山ガールお接待鏡伉併嚇賣任鬟謄鵐版饒備で堂が森まで!
- GPS
- 24:25
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 839m
- 下り
- 1,543m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:27
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:35
天候 | 初日快晴、二日目夜半から強風曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30勸幣紊△蝓∧卞45分かかりました!(>_<) |
コース状況/ 危険箇所等 |
石鎚山東稜は南先鋒直下の岩場以外は気合いとボルダリングの心得があれば登れます! |
その他周辺情報 | 道の駅木の香の温泉に寄りました!入浴者はソフトクリームの割引券を貰えます! ☆第35番温泉札所「木の香温泉」 http://onsen88.info/index.cgi?Sshop=41 ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
感想
神奈川の山ガールお接待二日目は、土小屋から石鎚山東稜を登って二の森経由で堂が森の愛大小屋でテント泊です!
地元でもやる人は少ない長距離縦走!しかもテント泊装備で東稜を登るのはまず無いかも!?
ずっしり重いザックを担いで東稜分岐へ、途中で会う人会う人にワンちゃん登るの?って声を掛けて貰いました!が、私達の方がずっと心配してほしいかも!(笑)
東稜分岐で休憩してた人達がそこ登れるんですか??
最近は踏み跡付いて迷いはしないがきついのは同じ、笹漕ぎの急登登りは気合いだ気合いだ気合いだ〜!
ひたすら登って蟹の横這いで一息つきます!上から覗いてる人たちが手を振ってくれました!
ここからプチクライミングのような所が何カ所か!日帰り装備なら何でもない所もテント泊装備ではバランス取るのが難しい!
今回が東稜二度目のアニーちゃんは二か所ほど引き上げただけでほとんど自力で登って行きました!先に行っては日陰で休憩してます!
何とかかんとか上り詰めて最後の岩場へ!
今日はテント泊の装備で女性もいるので10mのロープとカラビナ類とアイスアックス持って来ました!
ザックは置いてアイスアックスを岩に掛けて登り、ロープを下してザックとアニーちゃんを引上げ、二人にはロープで確保しながら登って貰いました!
南先鋒・天狗岳と進んで記念写真を撮って、アニーちゃんは弥山の登りも自力で駆け上がりました!
登山者であふれる弥山で昼食後、西の冠岳下のアップダウンの多い笹漕ぎクリアして二時間半で二の森山頂へ!やっぱりザックの重さがずっしりきます!
16時半過ぎに堂が森愛大小屋に到着!テント場はいっぱいでしたが愛大ワンダーフォーゲル部の方達に場所を譲って貰いテント設営!
夕食はshichi7さんが運び上げてくれた大きな鍋と食材を私のガソリンバーナーでコシアブラ入り白菜豚バラ鍋パーティーです!
三人と一匹で、mさんの作った餃子も会わせ、二鍋食べつくしました!
夜はさすがのアニーちゃんも満腹で(笑)疲れたのかテントに入るとスグに爆睡!夜中からの大風にも関わらず朝まで一度も起きませんでした!
翌日は朝から曇り空で鞍瀬の頭はガスの中!
4時過ぎに起きてメスティンで炊飯すき焼きふりかけで朝食、食後はカフェラテ!
テント撤収して六時から下山です!
長〜い梅ヶ市への下山道が背中のザックを一層重くしてくれました!(>_<)
今回のお接待山行は何もかもいい方に転んで天気も味方して大変楽しかったです!
何より何も知らない土地で言うがままに連れまわされたmさん!ナンボか不安だったと思うがそんなことは微塵も見せず撮った写真はすべて笑顔でした!
shichi7さんと見てるこっちも笑顔になったのは言うまでもありません!
百名山制覇が終わったらゆっくり又四国においでくださいね!
それまでにも、この夏あたり北アルプス辺りを歩きたいものです!
高速バスで行き帰りは大変でしょうがゆっくりお休み下さい!
動画は後ほどアップします!
今回の企画は、
神奈川県のmさんが百名山への挑戦途上で四国の2名山へと2泊3日の行程で来るので御一緒しましょうとなり、幾度かのやり取りを経て5月1日〜3日の日程で来る事に決定。nekojigenさんにも同行をお願いして、剣山と石鎚山をガイドしてきました。
しかしながら、私は1日目が仕事で休めないため、剣山系のガイドはnekojigenさんにお任せでお願いして2日目より参加してきました。
day2:(5月2日)
朝8時の予定で梅ヶ市登山道への入口付近で待ち合わせ。
それに間に合うように早めに到着して待っていると、程なくしてnekojigenさんの車が到着。mさんとご挨拶してすぐに梅ヶ市登山口に移動して私の車をデポ。
この時に入口にあるチェーンが弛んでいたので、気にも留めずにそのまま林道進入口横の駐車スペースへと進入して車をとめたのですが、帰りにどえらい目に会うところでした。
(幸運に恵まれて回避できましたが)
nekojigenさんの車に乗り換えて、土子屋へと着くと駐車スペースは満杯状態。
凄い車の数にビックリ。さすが百名山ともなると人気なんですね〜。GWに来た事がなかったので驚きました。
さっそく準備して登山開始です。好天に恵まれて凄く気分の良いスタートです。
私にとっては初めてのテン泊縦走と東稜ルート、梅ヶ市登山道も初めてなのでワクワクです。
ザックが重たいのでスピードは上がりませんが、のんびり写真を撮りながらのペースなのでさほど苦にならずに順調に土子屋コースを進んで行きます。
もうこの時点でmさんのテンションも上がっており、石鎚山の景色に感動してます。
我々もめったとない好天に気分良く順調に東稜分岐まで登って行けました。
そして、ここからが今日のメイン、東稜ルートの登りです。
私だけ、最初からメットに付け替えてますが…気合入ってるんです。
が…最初のうちはアレ?一般登山道みたい?
って、笹漕ぎしながら登って行きます。
徐々に傾斜角度も増して行き、ようやく東稜ルートらしくなってきました。
岩場を登りつつも、nekojigenさんがぶら下げているロープが最初から気になっていました。いつ使うんかな〜?と思ってたら、最後の登り付近でロープで確保しての登り。これには、mさんも「こんなの聞いてないよ〜」って、思ってくれたのか嬉しそう。ボルダリングやってるそうなんで、安心して見てられました。
私も確保してもらいながら登り、あとは南尖峰、天狗岳へと写真撮影しながら伝っていきます。天狗岳では大勢の登山者がおり、さらに弥山へと着くと休憩場所も無いくらいの人・人・人です。
空きスペースを見つけて昼食タイムをとり、すぐに二ノ森方面へと縦走再開。
面河分岐を経て、二ノ森へと到着するまでのルートは笹漕ぎ天国なんですが、途中の笹を刈り取ってくれてる方に遭遇。翌日お会いした山岳会の方にお聞きするとFさんとおっしゃってたので、有名な方なんかな。
おかげ様で気持ちの良い縦走路になりつつあります。
刈り取りが済んでない区間は腰付近まであるような笹漕ぎをしないと行けない箇所もありますが、それも縦走の魅力のうちの一つだと思えば楽しめます。
が、足元が見えないので石や木の根等に注意は必要です。
重たいテン泊装備だとちょっとバランス崩すとヨロヨロと倒れそうになります。
何とか二ノ森へと登りつめると小休憩。
これ以降は今日は大きな登りも無いので一安心です。
ですが、ここで耳たぶにチクッとした痛みが!何かに刺された?ブヨ?
もう虫の季節ですので、虫刺されに注意が必要です。
(翌日から痒みと腫れ上がってきました)
二ノ森から堂ヶ森までは笹の縦走路を気分良く歩いて行きますが、今日の行程最終ともなるとやや疲れ気味なんかな?
ちょっと皆の足取りも重たくなってる気がしますが、無事に愛大避難小屋へと到着。
避難小屋周辺にはすでにテント4張り、小屋内にも何人かいてるようです。
テントを張るスペースを分けてもらい、何とか寝床を確保して夕食準備。
鍋を持ってきたので、豚肉白菜煮に現地調達したコシアブラを投入しておいしく頂きました。山で食べれば味が薄くても、濃くてもおいしいんです。
夕食が終わると風が吹きだして、周りの大学ワンゲル部の方達も就寝してます。
まだ19時ですけど!?
え〜、めっちゃ寝るの早いやん!って思いながらも、じゃあ我々も寝ますか!
となり、就寝ですが、風鳴りの音とテントが揺れて眼が覚めると、まだ22時・・・
しばらく眠れなかったが、しばらくして再び眠りにおちて…
day3:(5月3日)
人の話し声で目が覚めると4時頃。
大学ワンゲル部の方達や、その他我々以外の方達が出発準備してます。
やがて石鎚方面へと5時頃には出発していき、残ったのは我々だけ。
テントを撤収して出発したのが7時前。
もう下山するだけなので、のんびりと堂ヶ森にも立ち寄り梅ヶ市登山口を目指して降りて行きます。
初めての梅ヶ市ルートも、保井野ルートよりかは膝に優しく、またコシアブラを採集しながら降りて来たので苦にならず降りて来られました。
林道へと出てくると車が1台止まってます。
話を聞くと山岳会の方でした。
林道入り口の駐車スペースに止めてある車について問われて、そうですと答えると、どうもチェーンを張り直したようで、車が通行できなくなってるそうな…
カギの番号を教えてくれて、無事に駐車スペースから車道へと脱出?出来て事なきを得ましたが、危うく帰れなくなるところでした。
もう偶然というのか、日頃の行いが良いというのか、最後まで幸運に恵まれました。
そこから車に乗り、土子屋に止めた車を回収に向かう途中で御来光の滝を見物してから駐車場へと着くと、駐車場所が無くて路肩に駐車している車があるほどに車で溢れてます。天気が悪いにもかかわらず凄い車の数です。
土子屋から木の香温泉へと移動して温泉に浸かり体をいやして、ここでnekojigenさんとはお別れです。そして、私とmさんは夜行バス乗り場へと移動。
途中でうどん屋に立ち寄りましたが、人気店だけあって凄い行列。
駐車場も満杯状態でその殆どが県外ナンバーです。
1時間程待って入店して、釜揚げうどんをおいしく頂き、これにてミッションコンプリートです。
mさんには大喜びして頂いたようなので、こちらもそれを見て喜びを感じます。
もちろん、苦しそうに歩く姿にも喜びを感じるタイプですが、今回はそれは無かったですね。
登山中は雨にも降られず、下山している時だけ雨だなんて、いつもと違う状況に何とも言われぬ幸運を感じながらも無事に怪我無く終えられて良かったです。
nekojigenさん、mさん
お疲れ様でした&ありがとうございました。
夏のアルプスで都合があえば再会できる事を楽しみにしております。
四国にも百名山完登後にでものんびり来て下さい。
今回は良い想い出だけが残る山行となりました。
唯一、耳たぶが虫刺されで腫れ上がっておりますが…
素晴らしいおもてなしですね。
横浜から来られたmさんの表情から満足されていたことが伝わります。
テン場の譲り合いもすばらしい
天気もよく、良い山行でしたね。
私もテント買おうかな。でも装備重そうだしなぁ。
迷い中…
テント泊は子供の頃の秘密基地遊びに似て幾つになってもワクワク感満載なのは私だけ?(笑)
重量が増えると、上りは思ったより楽なんですが、平地と下りで脚と肩にきます!腰で担ぐように心がけたら結構行けますよ♪
yonmoさん
コメありがとうございます。
どんなに素晴らしい縦走路も天気が悪けりゃ台無しになりますが、今回は神奈川県から遠征してきたmさんが持ってる方だったようです。(実は私が持ってる人かも?)
最高の天気と眺望、そして空腹での食事となると満足しない方がおかしいです。
今回は山道の車酔いを除けば満足してもらえたと思います。
百名山を訪れにあたって、石鎚山系を縦走する人はまずいないですからね〜。
皆さん、大体は土子屋もしくは成就からのピストンで終わってしまいますので、それにプラスアルファした石鎚山系の魅力を伝えられたのでは良かったと自己満足?してます。
yonmoさんもテント買いましょう。
テント担いで縦走したら行動範囲も広がりますよ〜。
nekojigenさん、こんにちは。
テント泊装備で土小屋から東稜を登り、さらに堂が森まで1日で、とは、皆様、素晴らしい体力ですね
私は骨折からの復帰の仕上げとして、同じ日に東稜を登りましたが、私のほうが出発が早かったので、残念ながらであえなかったようですネ。
これからもnekojigenさんの記録は楽しみにしています。
無事復活されたようでおめでとうございます♪
土小屋からの上りで東陵を見上げると上がってる人影があったのでそうだったかも?
近いうちにどこかでお会いしたいモノですね♪(^o^)
bergheilさん
初めまして。アニーちゃんの付き人してますshichi7と申します。
コメありがとうございます。
bergheilさんのレコは参考にさせてもらってます。
ようやく復活されたようで何よりですね。
山中でアニーちゃんに吠えられている人がおれば、それが私です。
山中でお会いできる時を楽しみにしてます。
なんか最近、《山ガール》とか《一緒》とか《S》とか《M》とか《山ガール》とか《山ガール》とか刺激的なフレーズのある山行が多くて羨ましい限りです。
それにしても遠方からいろんなお客さんお迎えして素晴らしいですねえ。
これだけいろんな人をエスコートして怪我やリタイヤさせないというのもnekoさん、shichiさんの実力ですね。体力以上に気を使うでしょう。
またどこかでお会いしましょう!
mudyy329さん
タイトルはshichiさんから、こうすると♂の食い付きがいいとの助言なのです!(';')
早速mudyy329さん入れ食い!(笑)
mさんは、百名山半分以上制覇されてる方なので普通の登山道歩きでは満足して頂けないのでは?って事でコース設定しましたが、東稜最後のロープ使用は聴いてないよ!!(笑)だったかも?
それでも、最近ボルダリングにハマってるそうで、重〜いテント泊装備なのに終始笑顔で岩場も登られてるのは流石でした!
shichi7さんも東稜は今回が初めてで、ザックに付けたロープとシュリンゲ・カラビナ・アイスアックス類の意味がわかって無かったそうです!私はアクセサリーでぶら下げるほど変人ではありません!(笑)
mさんに今回の山行で一番印象に残ったのは?と聞くと
なにをおいても、酷道438・439を含む四国の山間道路だそうです!風景観ると吐きそうなのでほとんど寝てました!って!(+_+)
アニーちゃんはぜんぜん酔わないので普通に走りましたが、次に来られたときはもう少しゆっくり走ります!(笑)
muddyさん
コメありがとうございます。
題名にとりあえずに《山ガール》って入れておくといいってアドバイスもらいまして… (笑)
まあ、今のうちだけです。
遠方より四国に来てくれた方をガイドするのは、こちらもある程度勉強しないといけないので、そういう意味ではガイドする側にもメリットがあると思います。
たまには、こういうのも有りだと思いました。
muddyさん向けのちょいハードな山行計画があればお誘いしますね。
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