高尾山・陣馬山
- GPS
- 06:51
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
高尾山口からの陣馬山往復は今年前半に山の会の同僚からトレラン山行として誘われていたが都合が合わず、行ってなかった。今回ソロで挑戦をと思い立った。
山行形態は一応トレランと言って良いかなと思うが、平坦地と緩い下り道ではその気になれば走るが、基本は歩く方針である。自分の中では「トレラン的ハイキング」。
朝7時頃、中央線も京王線も空いている。高尾山のケーブルカー乗り場には待ち行列が出来ていたが20人もいないだろう。それを横目に6号路へ進んだ。ハイキングの人はちらほらいるが、追い抜くのに全く支障はない。琵琶滝辺りで4人のトレラン若者が僕を抜いて行った。高尾山までの大部分では凍結はなく、山頂近くで霜柱を見るようになったが、滑るような箇所は終始なかった。高尾山頂では先述のトレラン4人も着いて間もない様子だったので、そんなに大差ではなかったようだ。体調は良いようなので、このまま行けるだろうとこの時思った。
紅葉はどこでも終わっていて、陣馬山を目指して冬枯れの稜線を行く。今日は富士山が綺麗、高尾山頂に始まり、随所のピークで見られたが、陣馬山が一番見事に見えた。距離が近くなるのと、整った姿に見える角度なのだと思う。背後に雲があるが、富士山は遮られず、青空でなくてもこれも趣があって素敵。陣馬山頂では白くなった赤石岳、悪沢岳も望めた。
高尾山の高度約600mから陣馬山まで正味250mの標高差だが、小仏城山と景信山の前後の落ち込みで累積600m以上登ることになる。陣馬山には計画より30分は早く着けて快調だったが、少し疲れも感じた。帰り道は巻き道があればそちらを行くことにした。帰りもずっと快調と思いきや、景信山への登り返しで不意に足攣りが、それも両足に起きた。これは僕には時々あることで、一瞬止まって休み、ゆっくり歩いているとその内治ってくる。その後大丈夫になり、平坦地では走ることも出来た。
高尾山も帰りにはピークを踏まず、再び6号路を辿り、下部の緩い下りではかなり走って、高尾山口に帰り着いた。
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