帰りの南沢ルートは川でした(阿弥陀・中・赤)
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- GPS
- 13:21
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 3,462m
- 下り
- 3,447m
コースタイム
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 13:19
赤岳頂上山荘のトイレ¥100/回
天候 | 曇り→晴れ→曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上、特に危険箇所はありませんでした。 ※GPSがぶっ飛んじゃってるようです |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
<美濃戸口〜赤岳山荘駐車場>
皆さんのレコ通りの道の悪さ。
ゆっくり慎重に超低速で何とか無事に赤岳山荘駐車場に
置くことが出来ました(一応4駆)。
駐車場には2駆の普通車も停まっていました。
朝5時くらいの時点での赤岳山荘駐車場の駐車率は約3割くらい。
やまのこ駐車場は8割くらいの駐車率に見えました。
<駐車場〜南沢ルート〜行者小屋>
前日に雨が降ったのか地面が濡れていて、雨水?がチョロチョロ
上から流れていました。
ルート上は森林の中、さわやかな雰囲気で行者小屋へ。
<行者小屋〜中岳のコル>
初めて通るルートでしたが危険箇所もなく、里山の登山道のような雰囲気の
足に優しいルートでした。
途中でゼンマイ?が群生していました。
<中岳のコル〜阿弥陀岳>
見た目は急ですが、登ると特に急さを感じません。
岩場もしっかりホールド出来、特に危険を感じませんでした。
<中岳のコル〜中岳〜赤岳頂上>
中岳のコルから中岳は道幅の狭い所もありましたが
特に危険箇所もありませんでした。
中岳から下って文三郎尾根との合流点までの登りは
ザレ気味のジグザグ道。危険無し。
文三郎尾根との合流点から赤岳頂上までは岩場だけど
しっかり整備されており特に危険を感じる事はありませんでした。
<赤岳頂上〜赤岳北峰(頂上山荘)>
目と鼻の先の距離。
頂上が賑わっていたので北峰に移動し昼飯。
北峰にある頂上山荘では食事、飲み物、おみやげがあり
自分用に山バッヂを購入。
山荘の方も気さくな方達でした。
<赤岳頂上〜竜頭峰〜キレット分岐〜文三郎尾根〜行者小屋>
竜頭峰〜キレット分岐までの間で、目の前を小さな動物がこちらへ。
オコジョ???かな。
文三郎尾根の下りは階段が続きます。
但し段差の大きい箇所が時折ありました。
もうすぐ行者小屋という所で目前を横切る動物が。
その動物の向かった先を確認するとニホンジカでした。
<行者小屋〜赤岳山荘駐車場>
南沢ルートで下山。
行者小屋を出て約40分後雨がポツポツ。
そのうち雷がゴロゴロし始め本格的に大粒の雨が降り出しました。
カミさんは合羽+ザックにザックカバーで対応。
自分は横着して合羽は持参しながらも折り畳み傘だけで対処。
この横着が最終的に駐車場に着いた時には全身ずぶ濡れという結果に。
自分の横着さを反省です。
雷はそのうちゴロゴロからドーンドーンと音が大きくなり
南沢ルートの樹林帯の中ということもあり落雷の恐怖を感じながらも、
足元は川状態の南沢ルートを駐車場へと急ぎました。
赤岳頂上の神社でお参りした効果があったのか、
最終的には特に怪我をすることもなく無事に下山でき、
山の神様に感謝な山行でした。
コメント
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阿弥陀岳の山頂で写真を沢山撮って頂いてありがとうございます。
山頂で赤岳を雲間に見えるまで40分ほど休憩していました。
その後、御小屋尾根で美濃戸口まで降りました。
急勾配で膝を痛め長い下りに苦労しましたが雨の前で良かったようです。
あれから赤岳まで登るなんて凄いですね。
その為、残念ながら南沢で雨に遭い大変でしたね。
お疲れ様でした。
はじめまして
コメントどうもありがとうございます。
写真はお互い様ですのでねっ。
阿弥陀岳、今回初めて登ったのですが
いい山ですね〜
また登りたいなと感じました。
美濃戸口から御小屋尾根から上がられたんですね。
地図で見ると結構林道歩きもあるようですね、、、
膝を痛められたとの事。
多少は良くなられたんでしょうか?
膝とか急に痛み出したりすることありますよね。
あの土砂降りの雨の降る前に下山出来て
何よりでした。
阿弥陀岳の山行 お疲れ様でした。
またどこかでお会いすることもあると思います。
どうぞ宜しくお願いします。
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