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Yamareco

記録ID: 680456
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ

モンブラン(グーテ小屋ルート)

2015年07月14日(火) ~ 2015年07月15日(水)
 - 拍手
まっちゃん その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
15:30
距離
20.6km
登り
4,047m
下り
2,657m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:13
合計
5:58
0:40
7
0:47
0:47
38
3:31
3:35
149
テート・ルース(Tete Rousse)
6:38
宿泊地
2日目
山行
9:06
休憩
0:17
合計
9:23
19:22
111
宿泊地
21:13
21:13
25
22:15
22:16
73
23:29
23:38
34
0:12
0:14
20
0:43
0:44
89
3:40
3:40
65
テート・ルース(Tete Rousse)
4:45
ニー・デルグ(Nid d'Aigle)
天候 7/14&7/15共に晴天/気温-3~-5℃くらい/風:10km/hくらい
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・シャモニーから01番のバスに乗って、レ・ズーシュへ(20分)
・レ・ズーシュからロープウェイに乗って、BELLEVUE(1794m)へ(10分)
・BELLEVUEから登山電車(TRAMWAY)に乗って、Nid d'Aigle(2380m)へ(20分)
コース状況/
危険箇所等
Nid d'Aigle(2327m)〜Tete Rousse小屋(3187m)
 ニーデーグルまではハイキングコースとなっており、積雪も無く道も整備されている。危険箇所無し。
Tete Rousse小屋〜クーロワール手前(3270m)
 テートルースから積雪があり、アイゼン着用。ここまではそれほど急登では無い。危険箇所無し。
クーロワールのトラバース
 毎年この場所で落石による遭難事故、死亡事故が発生しているそうでこのコース最大の難関箇所。トラバースする距離は30mくらい、若干の坂になっていて岩と氷と雪のMIXの道となっているのでスリップ注意。上部の落石の目視、落石音を確認しながら、焦らず素早く渡る。
万が一の場合に備え、ロープが渡してあり、これにザイルを掛けて渡るパーティ、掛けないで渡るパーティ、色々でした。
今回も、登りのトラバース直前と下りのトラバース直前に大小の岩、石が大量に落ちてくる岩雪崩を目のあたりにした。気温が上がって来るほどに、数分毎に落石が頻発する場所と思って最大限注意する箇所。
 下山後の情報ですが、7/9と7/16に落石による死亡事故があり、7/17からこのコースはCLOSEになったと聞きました。
ぅローワール通過後〜グーテ小屋(3782m)
 標高差500mの岩場の超急登。所々に鉄製の手すりやステップの補助がある。積雪は無く、アイゼン無し。落石を起こさないように要注意。ロッククライミングの上級レベルの力量は無くても登れる程度のレベルの岩場だが、登りも下りもこのコース一番、体力・筋力を使う場所。
急登登り切った場所から新グーテ小屋間の100m間積雪があるのでアイゼン装着。
ゥ亜璽鴇屋〜ドーム・ディ・グーテ(4303m)
 早朝の2時半頃から暗闇の中、アイゼン装着、ヘッドランプと防寒・凍傷対策装備。標高差500mの広い雪稜を延々と登るが危険箇所は無し。
Ε鼻璽燹Ε妊・グーテ〜ヴァロ小屋(4362m)
 ドームから少し下って、次第に急登になると広い雪稜に出る。
Д凜.躱屋〜モンブラン頂上(4810m)
 広めの雪稜から、次第に急斜面の狭いリッジが頂上まで続くので両サイドの谷へのスリップに注意。また狭いリッジなので、すれ違う場合、どちらかがリッジから外れて歩く事になるので、危険が伴い非常に神経を使う箇所である。
その他周辺情報 モンブランの天気予報サイト:
http://www.mountain-forecast.com/peaks/Mont-Blanc/forecasts/4807
登山2日前、時差ボケ解消等体調整える為、ル・ブレヴァンハイキング。右端の雪山がモンブラン。
2015年07月12日 10:29撮影 by  iPhone 5, Apple
2
7/12 10:29
登山2日前、時差ボケ解消等体調整える為、ル・ブレヴァンハイキング。右端の雪山がモンブラン。
ル・ブレヴァンにて、明後日から登るモンブラン頂上を背景に。
2015年07月12日 18:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
7/12 18:58
ル・ブレヴァンにて、明後日から登るモンブラン頂上を背景に。
登山前日、エギュイ・デュ・ミディ展望台にロープウェイで上がり、バレーブランシュ氷河トレッキングで高所順応と足慣らし。
2015年07月13日 15:10撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/13 15:10
登山前日、エギュイ・デュ・ミディ展望台にロープウェイで上がり、バレーブランシュ氷河トレッキングで高所順応と足慣らし。
エギュイ・デュ・ミディ展望台の柵を越えて、急登を一気に氷河へ下る。
2015年07月13日 15:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
7/13 15:12
エギュイ・デュ・ミディ展望台の柵を越えて、急登を一気に氷河へ下る。
エッジとなっている狭い稜線を下り、2時間くらいの氷河トレッキングを行い、同じコースを辿ってエギュイ・デュ・ミディ展望台へ戻る。
2015年07月13日 15:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
7/13 15:13
エッジとなっている狭い稜線を下り、2時間くらいの氷河トレッキングを行い、同じコースを辿ってエギュイ・デュ・ミディ展望台へ戻る。
高所順応の為、エギュイ・デュ・ミディ展望台に2,3時間滞在。明日から登るモンブランの頂上には雲がかかっている。
2015年07月13日 18:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/13 18:33
高所順応の為、エギュイ・デュ・ミディ展望台に2,3時間滞在。明日から登るモンブランの頂上には雲がかかっている。
エギュイ・デュ・ミディ展望台を後にする13:30頃、モンブラン頂上の雲も消え、明日からの天気はいい兆候へと期待。
2015年07月13日 20:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/13 20:21
エギュイ・デュ・ミディ展望台を後にする13:30頃、モンブラン頂上の雲も消え、明日からの天気はいい兆候へと期待。
登山開始当日の朝6時頃、ホテルから眺めるモンブランは快晴。これは幸先、いい感じ。
2015年07月14日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/14 13:07
登山開始当日の朝6時頃、ホテルから眺めるモンブランは快晴。これは幸先、いい感じ。
レ・ズーシュのロープウェイ乗り場に到着。
2015年07月14日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 14:32
レ・ズーシュのロープウェイ乗り場に到着。
登山電車(TRAMWAY)、Bellevue駅に到着。
2015年07月14日 14:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 14:50
登山電車(TRAMWAY)、Bellevue駅に到着。
登山電車が登って来ました。ここで電車に乗って、Nid d'Aigle駅へ20分で到着。
2015年07月14日 15:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 15:13
登山電車が登って来ました。ここで電車に乗って、Nid d'Aigle駅へ20分で到着。
いよいよ、ニーデールグ(2380m)を出発。遙か1400m上にグーテ小屋(3782m)が見える。
2015年07月14日 16:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 16:32
いよいよ、ニーデールグ(2380m)を出発。遙か1400m上にグーテ小屋(3782m)が見える。
途中で見た人間に警戒心の無い野生の動物。ヤギの仲間?
2015年07月14日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 16:56
途中で見た人間に警戒心の無い野生の動物。ヤギの仲間?
遠くには、昨日登ったエギュイ・デュ・ミディ展望台のトンガリ山も見える。
2015年07月14日 17:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 17:24
遠くには、昨日登ったエギュイ・デュ・ミディ展望台のトンガリ山も見える。
2時間くらいでテートルース小屋が(3187m)見えて来た。
2015年07月14日 17:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 17:25
2時間くらいでテートルース小屋が(3187m)見えて来た。
テートルース小屋から残雪がありアイゼン装着。
2015年07月14日 17:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 17:48
テートルース小屋から残雪がありアイゼン装着。
大クーロワールへ(写真中央のガレ場)向かって出発。
2015年07月14日 17:57撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/14 17:57
大クーロワールへ(写真中央のガレ場)向かって出発。
いよいよ大クーロワールの手前に到着というタイミングで、大量の岩、石がガラガラと音を立てながら落下して来た。これらの岩、石に直撃されたら即死という感じ。しばらく待機し、治まったところを見計らってガイドに必死に付いて行きながら無事に通過。その後も数分置きに小さな落石が続いていた。
2015年07月14日 18:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 18:16
いよいよ大クーロワールの手前に到着というタイミングで、大量の岩、石がガラガラと音を立てながら落下して来た。これらの岩、石に直撃されたら即死という感じ。しばらく待機し、治まったところを見計らってガイドに必死に付いて行きながら無事に通過。その後も数分置きに小さな落石が続いていた。
大クーロワールからグーテ小屋の500m標高差の急峻な岩場は写真撮れず。最大の筋力・体力を必要とし、股の筋肉が痙攣を起こすも、痛いのを我慢しながら頑張り、テートルースから2時間半でグーテ小屋に到着。
2015年07月14日 20:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 20:17
大クーロワールからグーテ小屋の500m標高差の急峻な岩場は写真撮れず。最大の筋力・体力を必要とし、股の筋肉が痙攣を起こすも、痛いのを我慢しながら頑張り、テートルースから2時間半でグーテ小屋に到着。
グーテ小屋到着後、テートルース小屋からグーテ小屋までの登って来た急峻な岩場を撮影。テートルース小屋が遙か下に小さく見える。
2015年07月14日 21:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 21:10
グーテ小屋到着後、テートルース小屋からグーテ小屋までの登って来た急峻な岩場を撮影。テートルース小屋が遙か下に小さく見える。
青い空にエギュイ・デュ・ミディ展望台がくっきりと見えている。
2015年07月14日 20:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/14 20:19
青い空にエギュイ・デュ・ミディ展望台がくっきりと見えている。
グーテ小屋から南側真横に見えるドーム・ドゥ・グーテからの稜線下にある峰々。
2015年07月14日 21:07撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/14 21:07
グーテ小屋から南側真横に見えるドーム・ドゥ・グーテからの稜線下にある峰々。
グーテ小屋の二段ベッドはこんな感じ。
2015年07月14日 22:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/14 22:01
グーテ小屋の二段ベッドはこんな感じ。
7月15日早朝2時半出発。ドーム・ドゥ・グーテの登り、暗闇の中をヘッドランプ装着して、黙々と登る。防寒装備は下着、中間レイヤー着、フリース、薄手のダウン、ズボン、オーバーズボン、厚手手袋、毛糸の帽子。
2015年07月15日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 11:15
7月15日早朝2時半出発。ドーム・ドゥ・グーテの登り、暗闇の中をヘッドランプ装着して、黙々と登る。防寒装備は下着、中間レイヤー着、フリース、薄手のダウン、ズボン、オーバーズボン、厚手手袋、毛糸の帽子。
ドームのコルを過ぎた急峻なあたりで日の出が見え始めた。
2015年07月15日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/15 12:19
ドームのコルを過ぎた急峻なあたりで日の出が見え始めた。
モンブランから見る、日の出。
2015年07月15日 12:52撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/15 12:52
モンブランから見る、日の出。
大きなクレパスの横を登る。
2015年07月15日 12:39撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/15 12:39
大きなクレパスの横を登る。
この当たりから、頂上まで狭いリッジが続く。
2015年07月15日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 12:49
この当たりから、頂上まで狭いリッジが続く。
ヨーロッパアルプスの峰々の向こう側に、朝日が輝いて見え、絶景の景色。(先行者撮影)
2015年07月15日 13:09撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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7/15 13:09
ヨーロッパアルプスの峰々の向こう側に、朝日が輝いて見え、絶景の景色。(先行者撮影)
モンブランの頂上もあと少しだ、頑張れ。
2015年07月15日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:14
モンブランの頂上もあと少しだ、頑張れ。
対抗者が来たら、交差できないくらいの狭いリッジ。もう少しで頂上だ。
2015年07月15日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:22
対抗者が来たら、交差できないくらいの狭いリッジ。もう少しで頂上だ。
太陽に反射するモンブランのてっぺんに近づいてきた。
2015年07月15日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:32
太陽に反射するモンブランのてっぺんに近づいてきた。
太陽の光に映える登山者のシルエットがいい感じ!
2015年07月15日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:36
太陽の光に映える登山者のシルエットがいい感じ!
頂上に向かって、右側(南側)の景色。
2015年07月15日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:36
頂上に向かって、右側(南側)の景色。
やりました! 遂に西ヨーロッパ最高峰4810mのモンブランの頂上に到着。天気は快晴、風は無し。展望も最高。もっと展望を楽しんでいたい!しばらく達成感に浸っていたい!でも、5分で下山開始。
2015年07月15日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 13:37
やりました! 遂に西ヨーロッパ最高峰4810mのモンブランの頂上に到着。天気は快晴、風は無し。展望も最高。もっと展望を楽しんでいたい!しばらく達成感に浸っていたい!でも、5分で下山開始。
ヴァロ小屋まで下山。
2015年07月15日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 14:30
ヴァロ小屋まで下山。
1時間前に登った晴天に映えるモンブラン側を振り返って!素晴らしい景色!
2015年07月15日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 14:30
1時間前に登った晴天に映えるモンブラン側を振り返って!素晴らしい景色!
ヴァロ小屋から見た東側の山々。
2015年07月15日 14:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 14:51
ヴァロ小屋から見た東側の山々。
ドーム・ドゥ・グーテを過ぎ、グーテ小屋へ向かって下山。
2015年07月15日 15:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 15:02
ドーム・ドゥ・グーテを過ぎ、グーテ小屋へ向かって下山。
グーテ小屋の屋根が小さく見えて来た。
2015年07月15日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/15 15:06
グーテ小屋の屋根が小さく見えて来た。
グーテ小屋のすぐ上の数十メートの高さの積雪の風景。
2015年07月15日 15:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/15 15:09
グーテ小屋のすぐ上の数十メートの高さの積雪の風景。
グーテ小屋が眼下に見えて来た。
2015年07月15日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 15:33
グーテ小屋が眼下に見えて来た。
グーテ小屋に到着。
2015年07月15日 15:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
7/15 15:30
グーテ小屋に到着。
早朝のエギュイ・デュ・ミディ展望台が見える。
2015年07月15日 15:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 15:33
早朝のエギュイ・デュ・ミディ展望台が見える。
グーテ小屋出発。達成感でニコニコ顔\(^O^)/
2015年07月15日 16:05撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/15 16:05
グーテ小屋出発。達成感でニコニコ顔\(^O^)/
大クーロワールは、写真中央の赤い線の部分。この矢印部分で頻繁に岩雪崩、落石が発生し、遭難事故が多発している場所。下りもトラバース直前に岩雪崩発生、直径1mくらいの円盤状の岩が、バウンド・回転しながら、10mくらい上昇を繰り返しながら落下して行く様は恐ろしかった。しばらく待機後、落石が治まってから無事に通過。
2015年07月15日 18:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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7/15 18:38
大クーロワールは、写真中央の赤い線の部分。この矢印部分で頻繁に岩雪崩、落石が発生し、遭難事故が多発している場所。下りもトラバース直前に岩雪崩発生、直径1mくらいの円盤状の岩が、バウンド・回転しながら、10mくらい上昇を繰り返しながら落下して行く様は恐ろしかった。しばらく待機後、落石が治まってから無事に通過。
テートルース小屋に到着。ここまで来れば安全安心。
2015年07月15日 17:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 17:44
テートルース小屋に到着。ここまで来れば安全安心。
ニーデーグルまで延々と下ります。
2015年07月15日 17:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 17:55
ニーデーグルまで延々と下ります。
西側に見える氷河を見ながら下山。
2015年07月15日 18:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/15 18:54
西側に見える氷河を見ながら下山。
ニーデーグル駅に到着。2327mもの標高なのに気温33℃もあり、じりじりと暑い。
2015年07月15日 19:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/15 19:07
ニーデーグル駅に到着。2327mもの標高なのに気温33℃もあり、じりじりと暑い。
<おまけ>登頂した翌日のモンブランを背景にホテルのテラスにて、満足!満足!
2015年07月16日 14:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 14:32
<おまけ>登頂した翌日のモンブランを背景にホテルのテラスにて、満足!満足!
<おまけ>登頂した翌日の予備日は、フレジュール(Flegere)〜アンデックス(Index)〜ブラン湖(Lac Blanc)のハイキングを楽しむ。遠くにグラン・ドリュとレ・ジョラスが見える。
2015年07月16日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 17:43
<おまけ>登頂した翌日の予備日は、フレジュール(Flegere)〜アンデックス(Index)〜ブラン湖(Lac Blanc)のハイキングを楽しむ。遠くにグラン・ドリュとレ・ジョラスが見える。
<おまけ>昨日登ったモンブランは今日も晴天。一緒のツアーのメンバー全員登頂成功。モンブラン背景に記念写真。
2015年07月16日 17:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 17:44
<おまけ>昨日登ったモンブランは今日も晴天。一緒のツアーのメンバー全員登頂成功。モンブラン背景に記念写真。
<おまけ>ブラン湖とモンブランを背景に!
2015年07月16日 17:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 17:57
<おまけ>ブラン湖とモンブランを背景に!
<おまけ>午後は、モンタンヴェールのメール・ドゥ・グラス氷河の展望。
2015年07月16日 22:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 22:12
<おまけ>午後は、モンタンヴェールのメール・ドゥ・グラス氷河の展望。
<おまけ>モンタンヴェールのメール・ドゥ・グラス氷河の登山電車。
2015年07月16日 22:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/16 22:16
<おまけ>モンタンヴェールのメール・ドゥ・グラス氷河の登山電車。
<おまけ>シャモニー最後のフリー日は、プラン・プラからラ・フレージェールまで4時間のハイキングで、今回のモンブラン登山の最後の締めくくり。超満喫。
2015年07月17日 17:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/17 17:27
<おまけ>シャモニー最後のフリー日は、プラン・プラからラ・フレージェールまで4時間のハイキングで、今回のモンブラン登山の最後の締めくくり。超満喫。

装備

備考 グーテ小屋にて、不要な物は置いていくように言われ、極力軽量にした。

感想

昨年はキリマンジャロに登り、達成感が少なかったが、今回のモンブラン登山は、体力、冬山経験等も必要とするレベルという事だったので、ガイド付と言えども、自力で登る要素が大きいので達成感を感じれるだろうと申し込んだ。高山病対策として出発の1週間前に富士山登山をやっておこうと思っていたが、梅雨で天気が悪く、ぶっつけ本番で望んだ。結果、モンブラン登山の週は天候にも恵まれ(連日の晴天&風無し)、高山病も心配無く、1対1のガイドの方のペースも素晴らしく、頂上までの雪の斜面を歩いている時の楽しい事、楽しい事、そして無事に登頂成功できた。達成感200%の超満足の海外登山2峰目であった。
天候が良い為、今シーズンは大クーロワースの崩落が多い様で、7/9と7/16に落石による死亡・遭難事故があり(私と同じツアーメンバーは7/14,15無事に通過していましたが)7/16の事故でグーテ小屋は閉鎖となり、このコースはCLOSEされたと帰国の日に聞いた。ツアーメンバー7名は全員登頂成功し、本当に超ラッキーなモンブラン登山だった。
グーテ小屋までの急峻な登りは、筋力的に限界ギリギリだったので、筋力・体力をアップさせ、岩登りのスキルを上げる講習も受け、来年の海外登山はマッターホルンをターゲットにしたいと思った。

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訪問者数:7420人

コメント

お疲れさまでした
無事モンブラン登頂出来て良かったですよね
しかも全員というのも凄いですよね
なかなか写真が撮れなそうな環境?ながら結構撮れていますよね

今回私が登れなかったマッターホルンも是非チャレンジ出来るといいですね
私も何年後かにリベンジ出来たらいいなぁと思っています
お疲れさまでした
2015/7/25 23:54
モンブラン最高でした(^ ^)
山レコ楽しませて頂きました!登山中に写真撮る余裕が私はなかったので。
2015/8/9 18:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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