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Yamareco

記録ID: 682782
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

憧れの稜線を歩く 白峰三山,塩見岳 テン泊縦走(広河原~鳥倉)

2015年07月18日(土) ~ 2015年07月22日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
96:55
距離
40.3km
登り
3,916m
下り
3,640m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:09
休憩
0:18
合計
4:27
距離 4.9km 登り 1,494m 下り 21m
7:03
24
広河原バス停
7:28
7
7:35
86
9:01
9:15
68
10:23
10:24
19
10:43
10:46
44
2日目
山行
4:06
休憩
1:36
合計
5:42
距離 6.1km 登り 556m 下り 773m
5:30
12
5:42
5:44
17
6:01
6:16
13
6:29
6:31
12
7:03
7:59
49
8:48
8:52
69
10:01
10:15
57
11:12
3日目
山行
7:00
休憩
1:48
合計
8:48
距離 10.4km 登り 763m 下り 981m
4:45
40
5:25
25
5:50
6:02
20
6:22
37
6:59
8:05
12
8:17
8:19
32
8:51
32
9:23
9:25
95
11:00
11:25
35
12:00
12:01
92
4日目
山行
8:21
休憩
2:15
合計
10:36
距離 15.2km 登り 1,030m 下り 1,046m
4:05
39
4:44
4:45
34
5:19
16
5:35
5:36
50
6:26
7:11
2
8:12
8:13
27
8:40
9:40
15
9:55
10:00
34
10:34
10:36
99
12:15
12:35
120
14:35
6
5日目
山行
1:53
休憩
0:01
合計
1:54
距離 3.6km 登り 32m 下り 832m
6:28
19
6:47
6:48
18
7:06
76
天候 18,19:雨後曇,20:曇,21,22:晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:20:40大阪-(Willer高速バス8100円)-4:00甲府
   4:35甲府-(山梨交通バス1950円)-6:28広河原

復路:9:10鳥倉登山口-(南ア登山バス 鳥倉線2630円)-11:00伊那大島駅前-11:05松川IC
   17:02松川-(信南交通高速バス4770円)-21:45大阪(梅田)
   ※鳥倉線は、2015/07/18(海の日)〜2015/08/30運行、予約不要
コース状況/
危険箇所等
【広河原〜北岳】
 標高差を一気に稼ぎます。稜線に乗るまで、頑張りましょう。
 雨天時は、右俣コースが無難かと思います。
【北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜広河内岳】
 気持ち良い稜線歩き。
 ガスガスの場合、広い尾根の間ノ岳等で登山道をロストせぬように注意。
【農鳥小屋〜熊ノ平】
 大きな間ノ岳を巻く。
【熊ノ平〜塩見岳】
 北荒川岳までは樹林帯を進む。北荒川岳からは急坂を登りつめる。
【塩見岳〜三伏峠小屋】
 2箇所の岩場は注意して下りましょう。
【三伏峠小屋〜鳥倉登山口】
 判りやすい標識有り。
その他周辺情報 登山届:広河原インフォメーションセンター2Fで提出
温泉:日帰り温泉 信州まつかわ温泉 清流宛(松川ICバス停より徒歩約30分)
   ・時間:10:00〜20:30
   ・料金:大人400円
GPSログ:データ取得できていない箇所は、手書きで修正
広河原インフォメーションセンター。今日はここから北岳を目指します。
2015年07月18日 07:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/18 7:03
広河原インフォメーションセンター。今日はここから北岳を目指します。
長い吊り橋を渡る。
2015年07月18日 07:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/18 7:06
長い吊り橋を渡る。
白根御池分岐点。二俣方面へ。
2015年07月18日 07:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/18 7:25
白根御池分岐点。二俣方面へ。
大樺沢。水量が豊富です。
2015年07月18日 07:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
7/18 7:31
大樺沢。水量が豊富です。
白いシシウド。
2015年07月18日 07:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/18 7:32
白いシシウド。
登山者の列が長いです。人気の北岳です。
2015年07月18日 07:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/18 7:39
登山者の列が長いです。人気の北岳です。
クルマユリ。
2015年07月18日 08:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/18 8:07
クルマユリ。
紫のお花。
2015年07月18日 09:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/18 9:02
紫のお花。
二俣付近から、左俣コースの雪渓が見えました。
2015年07月18日 09:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/18 9:04
二俣付近から、左俣コースの雪渓が見えました。
どんどん、登ってきます。
2015年07月18日 09:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/18 9:04
どんどん、登ってきます。
二俣。ここから右俣コースに入ります。
2015年07月18日 09:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/18 9:08
二俣。ここから右俣コースに入ります。
ミヤマハナシノブ。
2015年07月18日 09:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/18 9:10
ミヤマハナシノブ。
ミヤマキンバイ。
2015年07月18日 09:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/18 9:33
ミヤマキンバイ。
シナノキンバイ。
2015年07月18日 10:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/18 10:00
シナノキンバイ。
ハクサンフウロ。
2015年07月18日 09:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/18 9:43
ハクサンフウロ。
ハクサンイチゲ。
2015年07月18日 10:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/18 10:48
ハクサンイチゲ。
雨の中歩き続けて、肩ノ小屋に到着。さすがに寒いです。テントを張って中で休みました。(設営時、強風で飛ばされそうになる)
2015年07月18日 14:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
7/18 14:06
雨の中歩き続けて、肩ノ小屋に到着。さすがに寒いです。テントを張って中で休みました。(設営時、強風で飛ばされそうになる)
2日目の朝、肩ノ小屋を出発します。
2015年07月19日 05:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 5:31
2日目の朝、肩ノ小屋を出発します。
北岳山頂。
2015年07月19日 06:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12
7/19 6:08
北岳山頂。
ガスガスで眺望なし。(;_;)
2015年07月19日 06:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 6:09
ガスガスで眺望なし。(;_;)
八本歯のコルへの分岐。
2015年07月19日 06:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/19 6:35
八本歯のコルへの分岐。
北岳山荘。(ここで休憩中に、ガスが取れて視界が開ける)
2015年07月19日 07:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/19 7:06
北岳山荘。(ここで休憩中に、ガスが取れて視界が開ける)
北岳からボーコン沢の頭へと続く稜線。めっちゃ、カッコイイ。
2015年07月19日 07:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
7/19 7:54
北岳からボーコン沢の頭へと続く稜線。めっちゃ、カッコイイ。
雲のアーチ。自然の芸術ですね。
2015年07月19日 07:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
7/19 7:58
雲のアーチ。自然の芸術ですね。
富士山は、笠雲を被っています。
2015年07月19日 07:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
12
7/19 7:46
富士山は、笠雲を被っています。
この方は、北岳山荘に長期滞在し、中判カメラで富士山をタイムラプス撮影されていました。やることが、しぶいですね。
2015年07月19日 07:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
7/19 7:58
この方は、北岳山荘に長期滞在し、中判カメラで富士山をタイムラプス撮影されていました。やることが、しぶいですね。
北岳。かっこ良すぎる。
2015年07月19日 08:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
18
7/19 8:12
北岳。かっこ良すぎる。
急登を登る。
2015年07月19日 08:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 8:13
急登を登る。
中白根山。ここからの絶景は忘れない。
2015年07月19日 08:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
7/19 8:40
中白根山。ここからの絶景は忘れない。
仙丈ヶ岳。大仙丈沢カールが美しい。
2015年07月19日 08:24撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
7/19 8:24
仙丈ヶ岳。大仙丈沢カールが美しい。
長大な仙塩尾根。(いつか歩いてみたい)
2015年07月19日 08:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 8:25
長大な仙塩尾根。(いつか歩いてみたい)
北岳。男前です。
2015年07月19日 08:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
7/19 8:50
北岳。男前です。
北岳からボーコン沢ノ頭。
2015年07月19日 08:42撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 8:42
北岳からボーコン沢ノ頭。
北岳の左手に甲斐駒ヶ岳。
2015年07月19日 08:42撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 8:42
北岳の左手に甲斐駒ヶ岳。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
2015年07月19日 08:42撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 8:42
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。
中央アルプス。
2015年07月19日 08:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/19 8:43
中央アルプス。
間ノ岳への縦走路を歩きます。
2015年07月19日 08:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 8:44
間ノ岳への縦走路を歩きます。
左手には富士山。
2015年07月19日 08:44撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/19 8:44
左手には富士山。
振り返れば、仙丈、鋸、甲斐駒、北岳。
2015年07月19日 08:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 8:49
振り返れば、仙丈、鋸、甲斐駒、北岳。
間ノ岳の右手から塩見岳も顔を見せてくれました。
2015年07月19日 08:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 8:50
間ノ岳の右手から塩見岳も顔を見せてくれました。
ハハコヨモギ。
2015年07月19日 09:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 9:00
ハハコヨモギ。
イワベンケイ。
2015年07月19日 09:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/19 9:00
イワベンケイ。
ハクサンイチゲ。
2015年07月19日 09:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 9:02
ハクサンイチゲ。
間ノ岳。
2015年07月19日 10:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
7/19 10:18
間ノ岳。
またもや、ガスガスで眺望なし。(;_;)
2015年07月19日 10:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 10:13
またもや、ガスガスで眺望なし。(;_;)
ホタルブクロ。
2015年07月19日 10:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/19 10:49
ホタルブクロ。
シャクナゲ。
2015年07月19日 10:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/19 10:56
シャクナゲ。
農鳥小屋に到着。雨が降り続く中、テントを張って休みます。(この夜も強風が吹き荒れる)
2015年07月19日 11:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/19 11:13
農鳥小屋に到着。雨が降り続く中、テントを張って休みます。(この夜も強風が吹き荒れる)
3日目の夜明け。ようやく日の出が見れました。嬉しいです。
2015年07月20日 04:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10
7/20 4:49
3日目の夜明け。ようやく日の出が見れました。嬉しいです。
西農鳥岳。
2015年07月20日 05:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/20 5:27
西農鳥岳。
これから進む農鳥岳への稜線。富士山を眺めながら進みます。
2015年07月20日 05:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 5:30
これから進む農鳥岳への稜線。富士山を眺めながら進みます。
富士山と雲海。
2015年07月20日 05:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 5:54
富士山と雲海。
雲海が素晴らしい。
2015年07月20日 05:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 5:33
雲海が素晴らしい。
農鳥岳。
2015年07月20日 05:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/20 5:59
農鳥岳。
大門沢下降点。広河内岳方面に進む。
2015年07月20日 06:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 6:27
大門沢下降点。広河内岳方面に進む。
広河内岳。
2015年07月20日 07:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 7:03
広河内岳。
湯を沸かし、スープを飲んで休憩します。
2015年07月20日 06:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
7/20 6:59
湯を沸かし、スープを飲んで休憩します。
雨の中撮影し、レンズ内部が曇ってしまったので、太陽光を当て、しばし乾燥中。(くもりがとれて良かった)
2015年07月20日 07:38撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 7:38
雨の中撮影し、レンズ内部が曇ってしまったので、太陽光を当て、しばし乾燥中。(くもりがとれて良かった)
ガスガスだった視界が、次第に晴れていきます。
2015年07月20日 07:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 7:10
ガスガスだった視界が、次第に晴れていきます。
視界が開けて、気持ち良い稜線が姿を現す。
2015年07月20日 07:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 7:47
視界が開けて、気持ち良い稜線が姿を現す。
笹山へと続く気持ち良い稜線。(ここもいつか歩いてみたい)
2015年07月20日 08:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 8:06
笹山へと続く気持ち良い稜線。(ここもいつか歩いてみたい)
富士山。
2015年07月20日 07:48撮影 by  X-M1, FUJIFILM
9
7/20 7:48
富士山。
甲府盆地の雲海。この光景に、しばし見惚れてしまいます。
2015年07月20日 07:23撮影 by  iPhone 6, Apple
4
7/20 7:23
甲府盆地の雲海。この光景に、しばし見惚れてしまいます。
農鳥岳から、歩いてきた稜線。(ピストンなので帰りも歩く。気分アゲアゲです)
2015年07月20日 08:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/20 8:03
農鳥岳から、歩いてきた稜線。(ピストンなので帰りも歩く。気分アゲアゲです)
再び、大門沢下降点。
2015年07月20日 08:23撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 8:23
再び、大門沢下降点。
2015年07月20日 08:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 8:30
シナノキンバイ。
2015年07月20日 08:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 8:52
シナノキンバイ。
ハクサンイチゲ。
2015年07月20日 08:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 8:53
ハクサンイチゲ。
コイワカガミ。
2015年07月20日 08:55撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 8:55
コイワカガミ。
西農鳥岳まで戻りました。農鳥小屋が眼下に見えました。
2015年07月20日 09:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 9:33
西農鳥岳まで戻りました。農鳥小屋が眼下に見えました。
今日歩いた稜線。ここは最高に気持ちよかったです。
2015年07月20日 09:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 9:33
今日歩いた稜線。ここは最高に気持ちよかったです。
農鳥小屋から多くの人が登ってくる。ここは人気の縦走路です。
2015年07月20日 09:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 9:34
農鳥小屋から多くの人が登ってくる。ここは人気の縦走路です。
農鳥小屋へ下る。
2015年07月20日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 9:45
農鳥小屋へ下る。
農鳥小屋。テントを撤収し、小屋の名物おやじさんとお話させて頂く。
2015年07月20日 11:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 11:15
農鳥小屋。テントを撤収し、小屋の名物おやじさんとお話させて頂く。
間ノ岳。でっかい山容です。
2015年07月20日 11:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 11:31
間ノ岳。でっかい山容です。
三国平分岐。ここは三国平(巻き道)方面へ進む。
2015年07月20日 11:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 11:38
三国平分岐。ここは三国平(巻き道)方面へ進む。
青空が覗いていました。
2015年07月20日 11:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 11:39
青空が覗いていました。
イワツメクサ。
2015年07月20日 12:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 12:08
イワツメクサ。
巻き道は、崩落地帯を通っていきます。
2015年07月20日 12:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 12:17
巻き道は、崩落地帯を通っていきます。
崩落地帯。ペンキ追えば大丈夫です。
2015年07月20日 12:29撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 12:29
崩落地帯。ペンキ追えば大丈夫です。
農鳥岳の右手に塩見岳が見えました。
2015年07月20日 12:29撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 12:29
農鳥岳の右手に塩見岳が見えました。
間ノ岳からの縦走路に合流しました。
2015年07月20日 13:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 13:00
間ノ岳からの縦走路に合流しました。
仙丈、甲斐駒が美しい。
2015年07月20日 13:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 13:01
仙丈、甲斐駒が美しい。
熊ノ平小屋が見えました。
2015年07月20日 13:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/20 13:06
熊ノ平小屋が見えました。
ハクサンフウロ。可愛いです。
2015年07月20日 13:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 13:17
ハクサンフウロ。可愛いです。
熊ノ平小屋。
2015年07月20日 13:33撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 13:33
熊ノ平小屋。
テントを設営。(風もなく地面も平らで、久々の平和なテン場に安心しました)
2015年07月20日 15:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
7/20 15:17
テントを設営。(風もなく地面も平らで、久々の平和なテン場に安心しました)
テン場から見える農鳥岳はカッコ良かったです。
2015年07月20日 15:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 15:21
テン場から見える農鳥岳はカッコ良かったです。
少し頭が痛く、気分転換に近くをお散歩しました。コウメバチソウ。
2015年07月20日 15:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/20 15:19
少し頭が痛く、気分転換に近くをお散歩しました。コウメバチソウ。
タカネグンナイフウロ。
2015年07月20日 15:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
7/20 15:20
タカネグンナイフウロ。
マルバダケブキ。
2015年07月20日 15:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/20 15:21
マルバダケブキ。
夕暮れを迎えます。
2015年07月20日 19:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/20 19:31
夕暮れを迎えます。
夕焼けが綺麗でした。(明日は晴れることを期待して眠りに就いた)
2015年07月20日 19:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/20 19:22
夕焼けが綺麗でした。(明日は晴れることを期待して眠りに就いた)
4日目の朝。今日の行程は長い(CT 10.5時間)。テン場を4時に出発しました。
2015年07月21日 04:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 4:12
4日目の朝。今日の行程は長い(CT 10.5時間)。テン場を4時に出発しました。
間ノ岳のシルエットが美しい。
2015年07月21日 04:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 4:40
間ノ岳のシルエットが美しい。
雲海が綺麗です。
2015年07月21日 04:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 4:36
雲海が綺麗です。
前方に塩見岳。まだ遠いです。
2015年07月21日 04:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 4:40
前方に塩見岳。まだ遠いです。
左から、間ノ岳、農鳥岳。この稜線は最高ですね。
2015年07月21日 05:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/21 5:30
左から、間ノ岳、農鳥岳。この稜線は最高ですね。
農鳥岳から南へ続く稜線。
2015年07月21日 05:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 5:30
農鳥岳から南へ続く稜線。
塩見岳。カッコ良いです。
2015年07月21日 05:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/21 5:30
塩見岳。カッコ良いです。
眼下に大井川が見えました。
2015年07月21日 05:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 5:45
眼下に大井川が見えました。
倒木地帯。
2015年07月21日 06:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 6:06
倒木地帯。
北アも見えました。
2015年07月21日 06:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 6:19
北アも見えました。
北荒川岳に到着。ここで大休止。
2015年07月21日 06:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 6:34
北荒川岳に到着。ここで大休止。
お腹が空いたので、ご飯を食べました。
2015年07月21日 06:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/21 6:46
お腹が空いたので、ご飯を食べました。
塩見岳へと続く気持ち良い稜線。
2015年07月21日 06:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/21 6:36
塩見岳へと続く気持ち良い稜線。
ここから見る塩見岳は最高にカッコ良い。
2015年07月21日 06:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
7/21 6:36
ここから見る塩見岳は最高にカッコ良い。
富士山も顔を覗いていました。
2015年07月21日 06:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/21 6:36
富士山も顔を覗いていました。
間ノ岳。でっかいなぁ。
2015年07月21日 06:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 6:37
間ノ岳。でっかいなぁ。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳。
2015年07月21日 06:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 6:37
仙丈ヶ岳と甲斐駒ケ岳。
北アの稜線も見えていました。
2015年07月21日 06:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
7/21 6:38
北アの稜線も見えていました。
中央アルプス。
2015年07月21日 06:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 6:38
中央アルプス。
塩見岳に向けて出発です。
2015年07月21日 07:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 7:45
塩見岳に向けて出発です。
ハクサンフウロ。
2015年07月21日 07:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 7:32
ハクサンフウロ。
富士山。
2015年07月21日 07:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 7:46
富士山。
気持ち良い縦走路を歩きます。
2015年07月21日 07:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 7:46
気持ち良い縦走路を歩きます。
なかなかの急登。どんどん高度を上げていきます。
2015年07月21日 07:51撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
7/21 7:51
なかなかの急登。どんどん高度を上げていきます。
稜線に出ると、荒川岳が目前に。めちゃめちゃでかいです。
2015年07月21日 08:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
7/21 8:19
稜線に出ると、荒川岳が目前に。めちゃめちゃでかいです。
塩見岳東峰へと続く道。稜線は幅が狭く、両側が崖なので慎重に進みます。
2015年07月21日 08:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
7/21 8:25
塩見岳東峰へと続く道。稜線は幅が狭く、両側が崖なので慎重に進みます。
今まで歩いてきた稜線の向こうに、白峰三山,甲斐駒・仙丈。素晴らしい。
2015年07月21日 08:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 8:38
今まで歩いてきた稜線の向こうに、白峰三山,甲斐駒・仙丈。素晴らしい。
急坂を喘ぎながらも登ります。
2015年07月21日 08:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 8:38
急坂を喘ぎながらも登ります。
塩見岳東峰に到着!
2015年07月21日 09:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:08
塩見岳東峰に到着!
抜けるような青い空。この山頂で360度大パノラマを満喫しました。
2015年07月21日 09:20撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:20
抜けるような青い空。この山頂で360度大パノラマを満喫しました。
南にはでっかい荒川岳。
2015年07月21日 09:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:09
南にはでっかい荒川岳。
いつか歩いてみたい。
2015年07月21日 09:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:22
いつか歩いてみたい。
富士山が美しい。蝙蝠岳へと続く稜線も気持ちよさそうですね。
2015年07月21日 09:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:09
富士山が美しい。蝙蝠岳へと続く稜線も気持ちよさそうですね。
今日歩いた稜線の向こうに、白峰三山のカッコイイ稜線。
2015年07月21日 09:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:21
今日歩いた稜線の向こうに、白峰三山のカッコイイ稜線。
仙丈,甲斐駒,北岳,間ノ岳。
2015年07月21日 09:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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仙丈,甲斐駒,北岳,間ノ岳。
富士山と青い空。
2015年07月21日 09:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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富士山と青い空。
タカネツメクサ。
2015年07月21日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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タカネツメクサ。
イワベンケイ。
2015年07月21日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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イワベンケイ。
塩見岳西峰はすぐそこです。
2015年07月21日 09:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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塩見岳西峰はすぐそこです。
笹山への縦走路も気持ちよさそうですね。
2015年07月21日 09:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:46
笹山への縦走路も気持ちよさそうですね。
歩いてきた稜線。最高です。
2015年07月21日 09:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 9:46
歩いてきた稜線。最高です。
塩見岳西峰。名残惜しいですが、下山します。
2015年07月21日 10:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 10:04
塩見岳西峰。名残惜しいですが、下山します。
塩見小屋。
2015年07月21日 10:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 10:39
塩見小屋。
工事中の塩見小屋ですが、この日は工事が休みで宿泊可とのこと。(売店・トイレは利用可能です)
2015年07月21日 10:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 10:40
工事中の塩見小屋ですが、この日は工事が休みで宿泊可とのこと。(売店・トイレは利用可能です)
塩見岳を振り返る。大分下りてきました。
2015年07月21日 11:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 11:21
塩見岳を振り返る。大分下りてきました。
本谷山から塩見岳。
2015年07月21日 12:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 12:12
本谷山から塩見岳。
三伏山。
2015年07月21日 13:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 13:18
三伏山。
荒川岳への分岐。
2015年07月21日 13:26撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/21 13:26
荒川岳への分岐。
三伏峠小屋に到着!
2015年07月21日 13:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 13:30
三伏峠小屋に到着!
テントを設営しました。
2015年07月21日 14:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 14:18
テントを設営しました。
片道12分の水場で水を汲む。
2015年07月21日 14:47撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/21 14:47
片道12分の水場で水を汲む。
5日目の朝。気持ち良い朝を迎えます。テントを撤収して出発しました。
2015年07月22日 05:24撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 5:24
5日目の朝。気持ち良い朝を迎えます。テントを撤収して出発しました。
判りやすい標識があります。ここは登山口から8/10。
2015年07月22日 06:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/22 6:57
判りやすい標識があります。ここは登山口から8/10。
カラマツソウ。
2015年07月22日 06:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 6:35
カラマツソウ。
1/10。もうすぐ登山口です。
2015年07月22日 07:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/22 7:58
1/10。もうすぐ登山口です。
マルバダケブキ。力強さを感じます。
2015年07月22日 08:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 8:04
マルバダケブキ。力強さを感じます。
オダマキ。
2015年07月22日 08:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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オダマキ。
センジュガンピ。
2015年07月22日 08:08撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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センジュガンピ。
鳥倉登山口に到着。
2015年07月22日 08:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 8:13
鳥倉登山口に到着。
鳥倉登山口バス停。バスが来るまでの間、お花を探してお散歩しました。
2015年07月22日 08:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7/22 8:14
鳥倉登山口バス停。バスが来るまでの間、お花を探してお散歩しました。
青い空。
2015年07月22日 08:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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青い空。
クルマユリ。
2015年07月22日 08:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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クルマユリ。
ミヤママンネングサ。
2015年07月22日 08:39撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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ミヤママンネングサ。
タンポポ。
2015年07月22日 08:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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タンポポ。
ミネウスユキソウ。
2015年07月22日 08:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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ミネウスユキソウ。
シモツケ。
2015年07月22日 08:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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シモツケ。
紫のシモツケ。
2015年07月22日 08:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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紫のシモツケ。
紫のホタルブクロ。
2015年07月22日 08:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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紫のホタルブクロ。
淡い紫のホタルブクロ。
2015年07月22日 08:50撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 8:50
淡い紫のホタルブクロ。
ここのお花畑は最高です。
2015年07月22日 08:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 8:52
ここのお花畑は最高です。
いよいよ旅の終わり。このバスに乗って、松川ICに向かいます。
2015年07月22日 09:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 9:11
いよいよ旅の終わり。このバスに乗って、松川ICに向かいます。
夕方のバスまで時間があるので、町営まつかわ温泉 清流庵(地図右上,徒歩約30分)に向かいます。
2015年07月22日 11:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/22 11:21
夕方のバスまで時間があるので、町営まつかわ温泉 清流庵(地図右上,徒歩約30分)に向かいます。
まずは、腹ごしらえ。ヘレカツ定食をご飯大盛りで頂きました。ボリューム満点ですが、完食!
2015年07月22日 12:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 12:12
まずは、腹ごしらえ。ヘレカツ定食をご飯大盛りで頂きました。ボリューム満点ですが、完食!
温泉で長旅の汗を流しました。9つのお風呂有り。露天ひのき風呂、最高!
2015年07月22日 12:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 12:40
温泉で長旅の汗を流しました。9つのお風呂有り。露天ひのき風呂、最高!
松川ICバス停に戻り、大阪行き高速バスに乗りました。お疲れ様でした。
2015年07月22日 11:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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7/22 11:22
松川ICバス停に戻り、大阪行き高速バスに乗りました。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

夏山シーズン、到来!
今年初となる夏山遠征は、白峰三山,塩見岳です。
北岳から続く憧れのカッコ良い稜線をいつか歩いてみたいと考えていました。
前半は、稜線の雨と強風で、厳しいテン泊となりましたが、
中白根山,広河内岳,北荒川岳,そして塩見岳から眺めた南アルプスの大パノラマは
心に焼き付き、忘れられないものとなりました。

以下、道中記録です。

(出発、前日)
今回は甲府まで高速バスで入り、広河原に移動する計画を立てたが、
台風11号の影響で、南アルプス林道が雨量制限超過のため通行止めとなっており
甲府~広河原のバスが運行していない。(戸台からも北沢峠までしか入れない)
バックアップ案として、北沢峠から仙丈ヶ岳に登り仙塩尾根を歩いて塩見岳に抜けるコースを計画したが、夕方の時点で通行止めは解除され一安心。

ただし、ここからが大変だった。夕方に会社を出て、一旦家に戻り、大阪発の高速バスに乗る予定が、台風の影響でダイヤが乱れJRが動いていない。
「今日はバスの時間に間に合わないかもしれない」と家にメールを入れたとき
JRが動き出した。家に帰って、瞬速で着替えて、阪急の駅まで
送ってもらい大阪へ移動して、ギリギリ甲府行き高速バスに飛び乗ることができた。
(あ~、疲れた)

◆1日目 広河原BS〜二股(右俣コース)〜北岳肩ノ小屋(テント泊)
広河原インフォメーションセンターでトイレを済ませて、いざ出発!
台風の影響で大樺沢は水量が多かった。二俣まで来ると、左俣に雪渓が見えた。周囲はガスガスで八本歯のコルすら見えない。
ここで雨がパラついて来たので、早めにカッパを羽織って、右俣コースを進む。
雨で所々泥でぬかるんでおり、滑りながらも長い急登を上り詰めた。
小太郎尾根分岐で稜線に出る。さすがに稜線にでると風が強い。強風に耐えながら進んだ。なんとか午前中に肩の小屋に到着できた。
雨の中、テントを設営。テン場にも強風が吹いておりペグを打たずにテントを立ち上げ、いきなりテントを飛ばされそうになり焦った。初日は、雨で強風という、なかなか厳しい条件の中でのテント泊であった。(実際に、設営中にテントを飛ばされ、回収に走る人もいた)
早めに到着したので、テントは2張り目で良い場所を確保できたが、連休で人が多く、後にテン場は激混み状態となった。疲れたので早めに就寝。

◆2日目 北岳肩ノ小屋〜北岳〜間ノ岳〜農鳥小屋(テント泊)
朝起きてテントから顔を出すが、相変わらずガスガスで日の出は拝めそうになかった。テントを撤収し、北岳に出発。山頂もガスガスで何も見えない。残念!
早々に、北岳山荘に下りた。北岳山荘で大休止。湯を沸かし、スープを飲んで体を温めた。休憩中に、ガスがどんどん引いて視界が開けた。嬉しかった。
中白根山に移動し、小休止。しばし、360度の大パノラマの眺望を楽しんだ。
次に間ノ岳に向う。山頂ではまたしてもガスガス。何も見えない。
しばらく粘るがガスが切れそうもないため、農鳥小屋へ下山した。
テントの受付をして、雨の中、テントを設営。この日も2張り目で良い場所を確保できたが、どんどんテントは増えて通路も無くなるほど激混み状態となった。
昨日に引き続き、雨天で強風という厳しい条件。しかも地面が軟弱でペグが刺さらない。この日は、夜中に飛び起きることになった。
夜中(24時過ぎ)に大きな音がして目が覚めた。強風に煽られてテント前室のペグを抜かれ、前室に放置していたコンロの風防が飛ばされて、テントの周りを転がる音であった。早くしないと風で崖下に飛ばされる。急いで靴を履いてテントを飛び出し回収に向った。無事、数張り先のテント脇で回収できた。たかが風防一つといえど、火が使えなくなるので、旅が続けられなくなる。回収できたことに一安心し、大きな石で前室のペグをしっかりと固定して眠りについた。

◆3日目 農鳥小屋〜農鳥岳〜広河内岳(ピストン)〜熊ノ平小屋(テント泊)
朝起きてテン場から日の出を見た。晴れたことが嬉しかった。今日は良い一日になりそうだ。
食事を済ませて、広河内岳に出発。荷物(日帰り装備のみ)が軽いと足取りも軽い。気持よく稜線を歩いた。農鳥岳で小休止後、広河内岳に向う。大門沢下降点からハイマツの間の縦走路を歩くと、ほどなく辿り着いた。ここで大休止。コーヒーを沸かして休んでいると、初めはガスガスだった周りが嘘のように晴れた。しばし絶景を堪能した。ここから農鳥小屋へ戻る道は、気持ち良い稜線歩きを楽しんだ。本当に良い稜線だと思う。
農鳥小屋のテン場に戻る。久々のお日様に、寝袋を天日干し、濡れたフライシートもすっかり乾燥させた後、テントを撤収。
「のろまなテントは、君か?」と小屋のおやじさんに声をかけられる。おやじさんは神戸の住吉に住んでいたこともあるらしい。小屋主はもう50年にもなる、とのこと。(私の生まれる前から!)
広河内岳をピストンしてきたことを伝えると「あそこは良い山だ。笹山への縦走路も一部判りにくい所もあるが注意して歩けば問題はない。」と笑った。でも最近は笹山を山梨100名山に指定されたこともあり、人が多く入るようになったことを嘆いていた。人の余り入らない静かな山歩きが好きなようだ。
「午後から天気が崩れる。雷注意報も出ているはずだ。早く行きなさい。」と背中を押されて、出発した。個性の強い人だが、根っからの山好きなのがよく判った。
ここからはデカイ間ノ岳の巻き道を通って、熊ノ平へ抜けた。
熊ノ平は、落ち着いた良い山小屋だった。なにより小屋前から見る農鳥岳がカッコ良かった。既に雨も止み、強風もなく、久々の平和なテント泊を楽しんだ。
なんだか少し頭痛がする。もう3日目だというのに高山病か?明日に備えて早めに就寝。

◆4日目 熊ノ平小屋〜塩見岳〜三伏峠小屋(テント泊)
朝起きて、満天の夜空を見た。南アルプスはこうでないと、と思った。
2時半起床で、4時出発。今日は長い行程となる。暗いうちから歩き始めた。
(心配していた頭痛も治まっており、体調は良かった)
直ぐに日が昇る。しばらく樹林帯の中を進む。北荒川岳でようやく視界が開けた。
同時に塩見岳が目前に迫る。ここで大休止を取り、しばし眺望を楽しんだ。
【北荒川岳からの眺望】


ここからは塩見岳への急登を登る。山頂は目前であり、自然と足が早くなった。
山頂(東峰)で1時間ほど時間を取り、飽きることのない絶景を堪能した。
ここからの眺めは忘れられないものとなった。

今まで歩いてきた白峰三山のかっこいい稜線、大きな裾野を広げる富士、でっかい山容の荒川岳、中央アルプス、北アルプス、甲斐駒・仙丈ヶ岳に囲まれて、幸せな時間を過ごした。山頂でお会いした方は、鳥倉登山口から日帰りで塩見岳に来たとのこと。先週は、荒川岳から赤石・聖・光岳を3泊4日で回ったとのこと。やはりアクセスが限られる南ア最深部は何度も行けるものではない。長期の休みをなんとか確保して、できれば一度に縦走するのが良い、と思った。
その後、名残惜しくも下山開始。三伏峠小屋まではまだ大分距離を残している。余りゆっくりもしていられない。急な岩場を注意して下り樹林帯に入った。
本谷山で、休憩中にお話した方は、今日塩見小屋まで行くとのこと。聞けば、御年70才(山を歩いているせいか、全然若く見えました)。車をキャンピングカーよろしく改造して、山歩きをしているとのこと。登山口(or トイレの有る道の駅等)に泊まり、宿は山小屋のみを利用とのこと。山で遊ぶため、いろいろ工夫されていると、感心した。
その後、三伏峠小屋に移動した。ガラガラかと思いきや、夕方のテン場には多くのテントが並んだ。塩見岳はそれだけ人を惹きつける魅力有る山であった。

◆5日目 三伏峠小屋〜鳥倉登山口BS
今日は下山するのみで、バスの時間に間に合えば良い。皆が出発した後、テントを撤収して下山した。鳥倉登山口はお花畑が広がっていた。バスを待つ間、しばしお花畑の散策を楽しんだ。松川ICからは、お風呂へGo!
「町営まつかわ温泉、清流庵」は結構遠い(徒歩約30分)のだが、時間はたっぷりとある。久々の下界の美味しい食事を平らげ、お風呂に入って5日間の汗を流した。(高速バスの乗り継ぎに時間が有る方にお薦め)

台風の影響で天気が安定しない中、憧れの縦走路を無事歩くことができて良かったです。次は、南ア最深部を歩いてみたい、と強く想うのでした。
今日も良い山でした。
(1日の消費量 水1.5L(行動中のみ、食事除く)、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)
 荷重15kg、アルファ米 11/12食、行動食 500ml×1/3本)

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コメント

ゲスト
お疲れさまでした。
kickeyさん、こんばんは。そしてお疲れさまでした。台風は大丈夫だったみたいですね、ちょっと心配してました。素晴らしい旅レコ有り難うございます。いつかは子供たちと行ってみたいです。
2015/7/27 23:51
Re: お疲れさまでした。
初めて歩いた白峰三山ですが、大満足の山歩きとなりました。
初日、頑張って標高を稼ぐ必要がありますが、一度稜線に乗ってしまえば、
右を見ても、左を見てもカッコイイお山に囲まれた素晴らしい稜線が続いています。
何度でも歩いてみたいと思える最高の稜線ですね。

いつか、笹山へと続く白根南嶺の稜線(農鳥小屋のおやじさんお薦めコース)も
歩いてみたいと思います。
2015/7/28 20:11
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