【磐梯吾妻◆朧貔攘仍海ら東吾妻山 半世紀ぶりの魔女の瞳に魅入られる
- GPS
- 07:32
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 727m
- 下り
- 727m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一切経山への登山道は岩がちですが油断しなければ特に危険はありません。 酸ヶ平から鎌沼へは標高差が少なくほぼ木道です。 東吾妻山は一切経山と違い樹木の下の道で、雨水による抉れに石礫が転がり枝が張り出して |
写真
感想
磐梯吾妻遠征の2日目は、浄土平からその周囲の一切経山、東吾妻山、吾妻小富士の三山を周回しました。
早朝はガスが濃く山が雲を被っていましたが、抜けるような青空が待っていてくれて、
初日の安達太良山👇が雨のため視界がなかっただけに、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6883162.html
ほんとの空が引っ越してきたようで、北国の初夏の涼風の中、とても快適な山行でした。
※一切経山は1975年8月以来49年ぶりの登頂。前回は眼下に五色沼が見下ろせることを知らず、
山頂からの展望を一瞥して下山しようとしたところ、山頂とは外れたあたりに人がいるなあと
何気なく歩み寄ると、足元の急斜面の下に紺碧の五色沼が口を開いていて、ただただ見惚れた
のをよく覚えています。(プロフの末尾に書いているとおり一切経は原点の山です)
あの時は今回とは違う広い砂礫の尾根(おそらく火山性ガスのため通行禁止の立札があった道)
を登り、噴煙の上がる火口を覗いた記憶があります。
おそらく2年後の噴火までは登れたのでしょう。
(火山に登ると2~3年のうちに噴くというジンクス😅 有珠山,新燃岳,雲仙,御嶽etc.)
砂礫の斜面で突風に煽られ飛んできた雨ガッパを捕らえると、追ってきたのは刑事ドラマの
ロケ中の坂上二郎さんで、くどいほど礼を言われて見たまんまの人なんだなと思ったり、
広島から北海道へのツ−リングの帰路だったのですが、スニーカーに履き替えるのが面倒で
ブーツのまま登ったら革が傷だらけになって落ち込んだりしたことまで思い出しました😮
※浄土平と吾妻小富士はその前年1974年10月以来の50年ぶり。
スカイラインから見下ろす樹海の紅葉と、浄土平の岩ばかりの景観との対比が印象的でした。
登れると聞いて吾妻小富士にも登りましたが、定期観光バスで来てたので時間がなく、
お鉢めぐりはあきらめ火口底に下りて、ちょっと貴重な景色を楽しみました。
翌75年8月は一切経山からの下山後にお鉢めぐりをしたと記憶していたのですが、
時計回りに登った山頂から先の記憶がまったくなくて、ほんとはどうだったのやら…
この辺りは行ったことが無いので写真がすごく新鮮です。ありがとうございます。
この日は「本当の青空」だったようで、前日とは天国とプチ地獄すね。
ikomaさんも色々と有ったんですね。坂上二郎さんが出てくるとは思いませんでした。良い思い出ですよね。
それにしても、700kmの長距離運転も何のその、バイタリティは凄いです。
次はどこの山でしょうか。エンディングがないので続きを楽しみにしています。
こんばんわ。
前日の安達太良山でほんとの空が見られなかったのは残念でしたが、
一切経で高い高い空とそれを映す魔女の瞳を見られたのでサイコーです。
ちゃちゃっとレコ上げられるといいのですが、まず花の名前がわからない😱
知ってる、知ってた、あるいは前に調べたことがある、
ほとんどそうなのに名前が出てこない💧
口にしたくないアレです。間違いありません。
ということで、図鑑やNETで調べるしかなくてなかなか進みません。
赤い花や白い花ですませてた頃が懐かしい😅
6日半の遠征の荷物やアレコレの片づけは終わりましたが、
たまたまこの数日間に通院がふたつにクッキングクラブの実習が入ってて、
明日も明後日も忙しい。
加えて、奥様からは庭木の剪定とか網戸の張替とかモロモロ(書き並べたメモが壁に)。
片付けないと、週末の山行に行けません。過労死レベルかも😁
あと1山行と1ハイク。とりあえず頑張ります。
いつもコメントありがとうございます。
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