谷川岳馬蹄形縦走

2024年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 14:49
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,704m
• 下り: 2,700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:26
• 休憩: 2:14
• 合計: 14:40

距離 24.5km 登り 2,704m 下り 2,700m

3:07 スタート地点
3:09 3:09 谷川岳インフォメーションセンター
3:13 3:13 新道入口１
3:18 3:23 東黒沢
4:57 5:15 松ノ木沢の頭
5:53 6:01 白毛門
6:41 6:53 笠ヶ岳
6:54 6:55 笠ヶ岳避難小屋
7:54 8:13 朝日岳
8:27 8:28 ジャンクションピーク
9:31 9:49 清水峠白崩避難小屋
9:49 9:50 清水峠
10:12 10:13 冬路ノ頭
10:42 10:48 七ツ小屋山
11:07 11:08 1544ｍ地点分岐
11:17 11:26 蓬ヒュッテ
11:28 11:29 蓬峠
12:02 12:12 武能岳
12:33 笹平
13:45 13:57 茂倉岳
14:15 14:15 一ノ倉岳
14:36 14:37 ノゾキ
14:56 14:57 富士浅間神社奥の院
15:03 15:03 谷川岳
15:26 15:27 トマノ耳
15:41 15:42 ザンゲ岩
16:19 16:26 ラクダのコル
16:29 16:31 ラクダの背(ラクダのコブ)
17:41 17:41 西黒尾根登山口
17:43 17:48 谷川岳山岳資料館
17:49 17:51 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
17:57 谷川岳インフォメーションセンター
17:57 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

写真

6/6 3:17

白毛門登山口から出発です

6/6 3:51

まだ4時前なのにもううっすら明るくなってきた

6/6 4:25

タニウツギ

6/6 4:29

検索したらナナカマドって、
秋の赤い実が印象的ですが。

6/6 4:53

アカモノ

6/6 4:49

早くも対面の谷川岳は赤く染まってきた

6/6 4:58

ここにも太陽が顔を出してきた

6/6 4:55

下を見ると、これだけ上がってきたんだ。

6/6 4:58

松ノ木沢ノ頭に到着！

6/6 4:55

谷川岳が谷間越しに聳え立ってます

6/6 5:00

茂倉岳まで続く東面の全景

6/6 5:01

太陽光が稜線を越えてきらきらした斜光線が届きます。

6/6 5:01

さあ白毛門に向けて行こう

6/6 5:22

朝の斜光を浴びてきれい

6/6 5:26

右の大きな岩越しに谷川岳。
左下に下る尾根が西黒尾根。
手前は今上がってきた尾根。

6/6 5:27

朝の斜光線は陰影ができてくっきり

6/6 5:40

すっかり明るくなってきて最高のどピーカン☀️

6/6 5:42

笠ヶ岳と朝日岳

6/6 5:44

朝露に濡れて

6/6 5:46

光り輝く

6/6 5:48

白毛門に到着！

6/6 5:49

朝靄と連なる山々の感じが好き

6/6 6:02

6/6 6:06

イワカガミ

6/6 6:08

6/6 6:15

上部はまだ雪渓が残っている

6/6 6:21

去年の6月は朝日連峰に行ったが、なんとなく似た感じ。

6/6 6:32

6/6 6:43

笠ヶ岳に着きました。

6/6 6:51

谷越しに見る谷川連峰に圧倒されます。
これからぐるっと回ってそっちに行くぞ！

6/6 6:51

アップで。
多くの人を魅了する切れ落ちた深い谷と岩稜。

6/6 6:54

笠ヶ岳の避難小屋

6/6 6:57

朝日岳へ
その前衛峰の小烏帽子、大烏帽子。

6/6 7:08

振り返って笠ヶ岳、
右奥は谷川岳。

6/6 7:12

手前にシャクナゲを入れて

6/6 7:25

オオバキスミレ

6/6 7:26

シャクナゲに🐝がきてる

6/6 7:26

6/6 7:31

稜線上まで続く雪渓

6/6 7:45

朝日岳

6/6 7:46

朝日岳直下の岩場

6/6 7:51

ウスユキソウも朝露に濡れて水滴がキレイ

6/6 7:56

朝日岳山頂とお地蔵様

6/6 7:58

東北の山みたい

6/6 8:00

振り返って烏帽子、笠ヶ岳、と谷川岳

6/6 8:02

朝日岳山頂からの大展望をパノラマで

6/6 8:14

ジャンクションピークに至る朝日ケ原の池塘群

6/6 8:21

ショウジョウバカマ

6/6 8:24

シャクナゲ

6/6 8:28

ジャンクションピーク
ここから巻機山に至る長大な尾根が連なりますが、標識にも難路との表記。

6/6 8:29

その尾根の手前側だけ、
奥の山並みの山座同定はできません。

6/6 8:48

大烏帽子山っていうんですかね

6/6 8:48

その左
一番左が巻機山、真ん中辺が越後駒ヶ岳、その右の高いのが… わかりません

6/6 8:48

鋭峰大源太山(右)
中央付近に清水峠の小屋が見える。

6/6 8:57

イワカガミ

6/6 8:58

6/6 9:13

池塘越しに、これから登る武能岳と茂倉岳。

6/6 9:21

鉄塔下をくぐる

6/6 9:25

清水峠の開放的な感じ

6/6 9:26

白崩避難小屋
お手洗いを借りました。
昨夜は1時間しか寝てなくて、ここで10分くらい仮眠した。

6/6 9:51

土合方面旧道の分岐

6/6 10:10

シラネアオイ

6/6 10:12

冬路ノ頭

6/6 10:13

これから登る武能岳と茂倉岳

6/6 10:20

キジムシロでしょうか？

6/6 10:20

シラネアオイ

6/6 10:38

七ツ小屋山
清水峠で仮眠後に、しばらくボーっとしながらここまで登ってきた。
ここでもう一度スイッチを入れる。

6/6 10:48

鋭峰大源太山
途中スライドした方に聞いたが、道は大丈夫とのこと。ここも気になる。

6/6 10:49

シシゴヤの頭経由で大源太山登山口へ下るルート

6/6 10:51

検索したらハルリンドウって、合ってる？

6/6 10:52

うわぁー、すげ〜登るなー

6/6 11:13

蓬峠に着きました。
小屋がへばりつくように立っています。

6/6 11:27

ミヤマキンポウゲ？

6/6 12:03

武能岳に到着！

6/6 12:22

ここからゲキ急登を上らなければなりません！

6/6 12:31

谷川岳の深い谷を流れる湯檜曽川の源頭域

6/6 12:31

ここが踏ん張りどころ！
最初は快調でしたが、後半は3度も攣りそうになりながら、なんとか足を持ち上げる。

6/6 12:56

振り返って武能岳

6/6 13:06

ユキワリソウ？

6/6 13:07

ハクサンイチゲ

6/6 13:39

やっとのことで茂倉岳！
ここまでくれば、あとはなんとかなりそう。
よくがんばったよ。

6/6 13:42

あとはアレを越えて！

6/6 13:57

一ノ倉岳に向かう頃にはガスが上がってきました

6/6 14:02

6/6 14:17

一ノ倉岳到着！

6/6 14:20

谷川岳に向かいます。
左側は奈落の底に落ちています。

6/6 14:37

落ちたら終わりです

6/6 15:04

オキの耳
もう真っ白

6/6 15:16

トマの耳
すぐに下山に

6/6 15:35

下りは西黒尾根で、
思っていた以上のゲキ下りだったよ。

6/6 16:19

やっと岩場を越えてだいぶ下りたかな？
と思ったらロープウェイの天神平はまだ下だった。

6/6 16:30

山頂付近はガスの中です

6/6 17:42

やっと登山口に下りました。
ほんと最後は延々と下ってる感じで長かった。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

sky

動けるうちに一度はやってみたかった馬蹄形縦走。
ずっと仕事やら家庭の事情でお山に行けず1ヶ月が過ぎてしまいました。この日しか休みが取れないという1日で、ここ谷川岳エリアが一番天気がよさそう。だったらやるっきゃないでしょう。
結果大正解でした。午前中までは快晴の中、最初は順調でしたがさすがの長丁場、だんだん遅れが出てきて最後まで行けるか、途中で諦めるか？判断を迫られる状況で、でも今一番日が長い6月というのが後押ししてくれて、最後まで頑張ることができました。
1day24km9時間近くの山行は自分史上過去最長でした。
まあ後遺症は大変でボロボロでしたが、なんとか無事帰ってきましたよ。