阿弥陀岳、赤岳、硫黄岳

2024年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,991m
• 下り: 1,990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:21

6:18 美濃戸口
7:26 7:26 御小屋山
8:00 8:00 不動清水
9:00 9:00 西ノ肩
9:04 9:05 西の肩（岩場）
9:11 9:15 阿弥陀岳
9:35 9:36 中岳のコル
9:48 9:48 中岳
10:02 10:02 文三郎尾根分岐
10:08 10:14 キレット分岐
10:21 10:22 竜頭峰分岐
10:24 10:35 赤岳
10:36 10:37 赤岳頂上山荘
10:55 10:56 赤岳天望荘
10:59 10:59 地蔵の頭
11:05 11:05 二十三夜峰
11:14 11:16 日ノ岳
11:19 11:23 鉾岳
11:27 11:27 石尊峰
11:33 11:34 三叉峰
11:41 11:41 横岳（無名峰）
11:45 11:54 横岳
12:05 12:05 台座ノ頭
12:18 12:20 硫黄岳山荘
12:35 12:47 硫黄岳
13:00 13:01 赤岩の頭
13:38 13:38 ジョウゴ沢
13:42 13:42 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:47 13:49 赤岳鉱泉
14:34 14:34 堰堤広場
14:59 15:01 美濃戸山荘
15:04 15:04 赤岳山荘
15:31 15:31 河原奥の氷柱
15:39 八ヶ岳山荘

梅雨入り前、平日に休暇を取り、南八ヶ岳の主要ピークを巡る計画を立てました。

天候

曇時々晴れ、夕方一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場に駐車。休日はかなり混むようですが、平日朝6時であれば余裕で駐車できました。

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳からの下りはガレ場が続くので、人の多い休日は落石に注意する必要があると思いました。

写真

6/13 6:13

駐車場を出発する際には、八ヶ岳山荘はまだ営業しておらず、駐車料金は下山後に支払いました。

6/13 6:16

美濃戸と御小屋尾根の分岐。今回は御小屋尾根方面に向かいます。

6/13 6:37

最初はゆるゆるとした登りの歩き易い道です。

6/13 6:56

レンゲツツジが所々咲いていました。

6/13 7:13

そろそろ傾斜が強くなります。

6/13 7:21

まだ蕾のマイヅルソウ。

6/13 7:21

苔むした道。

6/13 7:27

尾根の名前となっている御小屋山。このさき、しばらく傾斜の緩やかな尾根道が続きます。

6/13 7:59

イワカガミが沢山見られました。

6/13 8:10

キバナノコマノツメ。これも、沢山咲いていました。

6/13 8:24

オウレンの一種。

6/13 8:27

樹林が切れたところで、編笠山から権現岳に続く稜線が見えました。次に歩きたいルートです。

6/13 8:42

阿弥陀岳に向かう登り。普段歩いている、丹沢、奥多摩、奥秩父では、なかなか見られないハイマツ帯です。

6/13 8:46

ミヤマシオガマ。このさきでも沢山見られた高山植物の一つ。

6/13 8:55

少し傾斜が強いところ。長いロープが張ってありました。

6/13 9:00

阿弥陀岳の肩付近から阿弥陀岳を望む。

6/13 9:14

阿弥陀岳に到着。

6/13 9:25

阿弥陀岳からの下りはガレ場が続きます。ヘルメットを着用した方がよかったのかもしれません（私はもっていきませんでしたが、この尾根ですれ違った方の半分以上はヘルメットを着用していた印象です）。鎖のない岩場で、一ヶ所緊張するところがありました。

6/13 9:30

中岳のコル付近から、赤岳に向かう稜線。

6/13 9:42

コメバツガザクラ。

6/13 9:45

中岳山頂から赤岳を望む。

6/13 10:09

ミネズオウとイワウメ。

6/13 10:15

赤岳への最後の登り。

6/13 10:33

赤岳山頂に到着。

6/13 10:40

ハクサンシャクナゲも少し残っていました。

6/13 10:42

横岳方面。だいぶガスがかかってきました。

6/13 10:53

チョウノスケソウ。

6/13 10:57

イワヒゲ。

6/13 10:59

横岳と、奥に硫黄岳。

6/13 11:11

オヤマノエンドウとイワウメ。

6/13 11:18

クモマナズナ。

6/13 11:20

ツクモグサ。残念ながら、花は閉じていました。天気が悪かったせいでしょうか。

6/13 11:31

ミヤマキンバイとオヤマノエンドウ。

6/13 11:45

横岳に到着。この写真は岩とハイマツだけですが、横岳周辺では沢山の高山植物が見られました。

6/13 11:50

ハクサンイチゲとミヤマキンバイ。

6/13 11:59

小同心。

6/13 12:02

大同心と、阿弥陀岳。

6/13 12:19

硫黄岳のなだらかなピーク。

6/13 12:29

ケルンがルートの目印になっています。

6/13 12:36

硫黄岳山頂。

6/13 12:49

赤岩の頭方面。

6/13 13:00

歩いてきた稜線を望む。

6/13 13:24

コミヤマカタバミ。

6/13 13:48

赤岳鉱泉から横岳方面を見上げる。

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

hassy7555

昨年GWに山登りを再開してから、いつか行こうと思っていた八ヶ岳に、このたび足を伸ばしてきました。やはり、思っていたとおり、とても楽しく歩くことが出来ました。問題は、これから丹沢や奥多摩の山歩きでは物足りなくならないか、ということです。。。
花の名前は、ほとんどが帰宅してから調べたもので、間違っているかもしれません。花の名前を知ると、より山を歩くのが楽しくなりそうなので、少しずつ覚えていければと思いました。