籾糠山 白川郷の奥山は巨樹と花の楽園
- GPS
- 05:35
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 551m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 5:54
天候 | 曇時々小雨 気まぐれにつかの間の青空も |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は無料ですが登山者一人500円の協力金が必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
カラ谷コースを登りブナ探勝コースを下りましたが、 いずれもよく整備され続けていてほぼ危険はありません。 また、域内の森林パトロールも行われていて、 休憩中に出逢ったパトロール中の方から山域保護の歴史的な経緯を教えていただき、 近くに生えている希少種の植物を案内していただきました。 登山口で配布されたパンフによれば、予約制でガイドプラン(有料)もあるようです。 なお、域内に3ヶ所携帯トイレ用テントブースがあり、登山口に回収BOXもあります。 |
その他周辺情報 | 東海北陸道白川郷ICを降りてすぐに道の駅白川郷があります。 山麓の白川郷合掌村入口には白川郷の湯があり日帰り入浴(800円)ができます。 また、白川郷から荘川ICに向かって車で10分ばかり南下すると、 道の駅飛騨白川に併設して日帰り入浴施設の大白川温泉しらみずの湯(700円)もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
携帯トイレ
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感想
昨秋悪天のため中止となった籾糠山にリトライ。
前回と同じyokoさんリーダーでの奈良労山企画山行です。
湿原と花の山という予備知識はあったものの、白川郷の裏山程度の認識だったので、
森は深く、小規模ながら湿原は美しく、花は種類も量も多く、
思っていたよりはるかに素晴らしい山行になりました。
前夜の雨が朝まで残ったのでその後もガスが多く、山頂からの展望が雲に囲まれ、
白山や北アルプスはもちろん、すぐそばの猿ヶ馬場山すら雲の中だったのは残念でした。
猿ヶ馬場山には8年前の残雪期の4月に登っていますが、
👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-843228.html
あの時も曇天で展望に恵まれなかったので、
その分を取り返せたらサイコーだったのですが、そう簡単にはいきませんでした😁
他のメンバーも満足の山行だったらしく、紅葉期の再訪の話がすぐにまとまったので、
次回は展望も楽しめればと願いながら、天生峠を後にしました。
※山頂でヤマレコアプリを開いて”えっ⁉”。LOGが消えています😨
途中何度か開いて現在地確認もしていますし、ルート外れの警告もあったので、
木平分岐までは間違いなくLOGはあったのですが( ゜Д゜)
山頂でいろいろ試しましたがサルベージできず、登山口から山頂までのLOGは手入力です。
※前夜は車内泊3台×2人と、会の4人用テント2張りに3人ずつの予定でしたが、
うち1張りのポールのサイズが合わず張れませんでした。
直前の使用者がいい加減な返却をして、他のサイズのテントのと入違ったようです。
車2台に3人ずつ、テントに4人寝て、多少窮屈ながらも事なきを得ましたが、
これが山中で、しかもこの夜のように雨とか、あるいは冬で雪だったら大変でした。
誰しもミスはありますが、やるべきことを怠ったことが原因で👆みたいなことになったら、
どう責任をとるのか。
自分もポカは少なくないので、これを他山の石としなければと心に刻みました。
いつまで続くか知らんけど(≧◇≦)
お邪魔致します。
この辺り、とてもとても関心のある場所でして。
跡津川断層という長大な活断層の西端に当たるんです。東端は北アルプスの立山近くです。
そこに湿原は地形図で分かっていたのですが、行くことも叶わず。
そんな折、記録と写真を拝見して小躍りして喜んでおります。
こんな感じなんですね。
仕事は取り敢えず横へおいておき、地形図と写真を何度も繰り返し見比べています。
草花は全く無知の私ですが、この場所はとても素敵な霧の似合う湿原ですね。ツキノワグマはコワいですが。
良い記録をありがとうございます。
さっそくのご来場(っていうのかな😁)ありがとうございます。
跡津川断層。門外漢でぜんぜん知りませんでしたが、
wiki斜め読みすると、日本を代表する横ずれ断層のひとつで活動度A級の活断層だとか。
地図を見ると、跡津川って有峰湖と山一つ挟んだあたりから流れているんですね。
というと、あんな遠くから一直線…となんだか実感できます。
もう少しカジってもおもしろいかなと思いますが、
たぶん沼にははまらず、”へぇ”とか”ふ〜ん”止まりです。(すみません)
とりあえず、秋にはまた行きたいと思っているので、
立山の方に向かって延びてる断層をしっかり見てきます。
コメントありがとうございました。
また長距離の運転お疲れ様でした。
また秋も宜しくお願いします。✋(^3^)/
またご一緒しましょう。(テントはよくチェックして😁)
紅葉期は車があふれるそうなので、ひとひねりしないといけないかもしれませんね。
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