南アルプス縦走(畑薙〜尾白川渓谷)

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月15日(月)

• GPS: 36:57
• 距離: 101km
• 登り: 10,335m
• 下り: 10,674m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:56
• 休憩: 0:51
• 合計: 12:47

5:34 スタート地点
5:37 5:37 畑薙ダムゲート前
5:58 5:58 茶臼岳登山口
5:59 6:00 畑薙大吊橋
6:18 6:18 ヤレヤレ峠
6:52 6:53 ウソッコ沢避難小屋
7:47 7:50 横窪沢小屋
9:09 9:20 茶臼小屋
10:16 10:16 上河内岳の肩
10:30 10:30 南岳
11:06 11:06 聖平小屋分岐
11:20 11:21 薊畑分岐
11:53 11:53 小聖岳
12:41 12:41 聖岳
13:08 13:16 聖兎のコル
13:39 13:41 兎岳避難小屋
13:45 13:50 兎岳
14:11 14:11 小兎岳
14:40 14:45 中盛丸山
14:51 14:52 中盛丸山・大沢岳間分岐
15:13 15:18 百間洞山の家
15:56 15:56 百間平
17:03 17:03 赤石岳避難小屋
17:05 17:08 赤石岳
17:18 17:18 赤石岳・小赤石岳間分岐
17:26 17:26 小赤石岳
17:34 17:34 小赤石岳の肩
17:52 大聖寺平
18:08 18:17 荒川小屋
18:25 宿泊地

2日目

• 山行: 13:06
• 休憩: 1:13
• 合計: 14:19

2:51 宿泊地
3:05 3:12 お花畑（荒川前岳南東斜面）
3:30 3:31 前岳
4:53 4:54 高山裏縦走路水場
5:06 5:34 高山裏避難小屋
6:10 6:10 板屋岳
6:32 6:33 瀬戸沢の頭
6:37 6:37 大日影山
7:35 7:35 小河内岳
7:56 7:56 前小河内岳
8:16 8:16 烏帽子岳
8:32 8:32 塩見・烏帽子分岐
8:49 8:49 三伏峠小屋
8:51 8:51 塩見・烏帽子分岐
8:59 8:59 三伏山
9:29 9:29 本谷山
10:31 10:31 塩見小屋
11:07 11:08 塩見岳西峰
11:13 11:14 塩見岳
11:28 11:30 北俣岳分岐
11:44 11:44 雪投沢源頭水場下降点
11:54 11:54 2719ケルン
12:12 12:12 北荒川岳キャンプ場跡地
12:21 12:21 北荒川岳
12:57 12:59 新蛇抜山
13:08 13:10 竜尾見晴
13:31 13:32 安倍荒倉岳
13:49 14:18 熊の平小屋
14:46 14:46 三国平
15:25 15:27 三峰岳
16:50 16:50 野呂川越
17:11 両俣小屋

3日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:07

17:11 両俣小屋
1:35 1:36 中白根沢
1:43 1:44 荒倉沢
2:01 2:01 奥仙丈沢
2:17 2:17 大仙丈沢
2:29 2:30 小仙丈沢
2:59 3:00 野呂川出合
3:33 3:33 仙丈ヶ岳二合目登山口
3:37 3:43 北沢峠
3:43 3:46 北沢峠 こもれび山荘
4:51 4:52 双児山南峰
4:56 4:57 双児山
5:00 5:01 双児山のルックアウト
5:24 5:24 駒津峰
5:42 5:51 六方石
6:16 6:16 甲斐駒ヶ岳
6:22 6:22 駒ヶ岳神社本宮
6:55 6:55 八合目御来迎場
7:18 7:20 七丈小屋
7:44 7:48 屏風小屋跡
7:51 7:56 五合目小屋跡
8:15 8:17 刀利天狗
8:31 8:31 刃渡り
9:07 9:08 笹の平分岐
9:52 9:52 竹宇駒ヶ岳神社
9:54 ゴール地点

天候

1日目：晴れのちガス
2日目：雨時々止む
3日目：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

まいたびのバスで畑薙まで
帰りは尾白川渓谷までタクシー迎車

コース状況／危険箇所等

ずっと雨続きだったため、滑る岩・根、池のようになっている箇所や渡渉の際の増水など、なかなかヘビーなコンディションでした。

写真

7/13 5:36

7/13 5:58

7/13 5:58

7/13 6:53

7/13 7:47

7/13 9:08

7/13 9:12

7/13 9:12

7/13 9:28

7/13 9:42

7/13 10:15

7/13 10:16

7/13 11:07

7/13 12:40

7/13 12:40

7/13 12:44

雷鳥の親子

7/13 12:44

雷鳥の親子。子が羽ばたこうとしている

7/13 12:44

雷鳥の親子

7/13 15:03

7/13 15:54

7/13 16:09

7/13 17:05

7/13 17:09

7/13 17:09

7/13 17:13

7/13 17:18

今回はやたら雷鳥を多く見た

7/13 17:28

7/13 17:29

7/13 17:49

7/13 17:51

7/13 17:56

ガスの切れ間から幻想的な景色

7/13 17:56

7/14 5:28

高山裏避難小屋の水場がよく分からず、結局小川の水を浄水して飲む

7/14 11:08

7/14 11:08

7/14 17:27

両俣小屋

7/14 17:27

ドームツェルトがいっぱい

7/14 17:27

マイドームツェルト

7/15 2:21

土砂崩れが凄まじくて、カーブミラーとのギャップがすごい

7/15 6:16

7/15 8:28

7/15 9:50

感想

さかもと

今年の海の日三連休は南アルプス縦走をチョイス。天気予報が相当イマイチだったため天候次第でいつもの広河原降りも想定するも、出来たら新コースの両俣小屋→甲斐駒→尾白川渓谷で行きたいなと。果たして...
一日目：予報に反しまずまずの天気。茶臼小屋到達後の南アルプス大展望にテンションが上がる。その後聖岳に到達するころにはガスがかかるも、雨は結局降ることなく所々ガスが取れて展望が広がるなどして、存分に楽しめた。足取りもなかなか快調で、予定していた百間洞の一個先の荒川小屋泊まりとする。
途中、今年のTJAR出場選手に会う。明石岳を超えた辺りだったと思うが何と聖平まで行くとか。マジかよ...
二日目：予報通り最悪の天気。雨は降ったり止んだりだが景色は絶望的、写真もほとんど撮らず。稜線上の暴風雨に心が折れかけた。前日の貯金をほぼ食いつくし何とか両俣小屋に着く。雰囲気の良い小屋だった。
三日目：相変わらず酷い天気。両俣小屋から北沢峠に向かう廃林道のカオス度が凄まじく、崖崩れによって形成された岩登りや足首上まで浸かる渡渉に加え、獣の気配が濃厚で、深夜に通行するのはオススメできない。甲斐駒も暴風雨に晒され、下山途中にようやく雨が上がる始末。

全体を通じて、悪天候への対処がまだまだだなと感じた。雨具の着方からパッキングなども含めて、まだまだ改善の余地がありそう。