鳥海山
- GPS
- 08:47
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
D780(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
スパッツ(1)
軽アイゼン(1)
ピッケル(1)
ストック(1)
タオル(2)
帽子(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
GPS
|
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感想
三連休だったため、思い切って再度東北へ。
前日の金曜日は会社を定時ダッシュして、帰宅後即夕ご飯。
そして、すぐにお風呂に入って就寝。
その後は夜の11時頃に起きて、準備し日が変わる直前に出発。
夜中に関越経由で走り続け、朝の6時30分ごろに大平駐車場に到着。
到着後は準備をして、登山を開始。
ここでGPSの充電を忘れていたことに気付き、電池容量が明らかに40%以下。
※結局ずっと心配品がら登山を続けるハメに。
大平駐車場からは1.5km程歩いて吹裏口登山口へ。
登山口からしばらくは、信仰の山らしくモルタルと岩で固められた道。
そんな道も見晴台あたりでいったん途切れ、普通の登山道に。
見晴台からはガスが多いこともあり、展望はいまいちで辛うじて日本海が。。。
※日本海側は結構こんな感じらしい
清水大神まで着くと、傾斜は穏やかになり、湿原地帯に。
この辺りでは、イワウチワやチングルマがまだまだ咲いている状態。
清水大神からは「とよ」を経て30分程で河原宿に。
河原宿ではニッコウキスゲが咲き誇っており、ハクサンフウロもぽつぽつ。
そしてここにきて初めて、鳥海山のピークが姿を見せます。
※以外に距離がある
ここからは鳥海湖を一旦目指して進む。
鳥海子までは木道が整備されており、歩きやすいものの、
冬の間の雪の力で木道が流されている箇所も。
また途中には雪が残っており、ここは上部または下部へ迂回を推奨。
※もう消えているかも。意外と表面が固く、斜度があり歩きにくかった
鳥海湖は前日の雨のためか?雪解けのためか?水量が多く、
普段は地続きな箇所も、寸断されていて、幻?の島も。
ここから御田ヶ原までは一旦登り返し、20分程で。
御田ヶ原からは、再度ながらかな登りとなり、振り返るときれいな山並み。
そしてしばらく歩くと、外輪山と千蛇谷分岐の分岐に。
ここは外輪山方面へ足を進める。
外輪山については、意外とアップダウンがあり、苦労。。。
でチョウカイスフマやホソバイワベンケイ、イワギキョウなどが豊富で飽きない。
※ホソバイワベンケイはお疲れの様子・・・
分岐からは1時間と少しで、七高山に到着。
この時点でGPSの電池容量が25%以下になり、セーフモードに。
七高山からは一旦高度を下げて、鳥海山の山頂を目指す。
下り部分については、ザレ場のため、滑らないように、石を落とさないように慎重に。
ザレ場と降りきると、今度は雪渓。
個々の雪渓については、日が昇ってから時間もたっていることもあり、
かなり歩きやすく、ステップも切りやすく、下手な登りよりも歩きやすい位。
雪渓を登りきると、今度は岩場になり、その岩場を登りきると要約山頂。
雲が当たってきたしまったため、山頂からの展望は最高とはいかないものの、まずます。
山頂で写真を撮った後は、鳥海山山頂御室参籠所へ向けて下山を開始。
渋滞などありつつも、20分程で到着し、お昼休憩。
ここではお昼の前に御朱印もいただきました。
GPSの電池容量は15%まで低下し、ここで携帯でもGPSログをとることに。
お昼の後は、千蛇谷ルートで下山を開始。
こっちのルートは、雪が遅くまで残っていることもあり、
外輪山より少し花の季節が遅れているようで、ホソバイワベンケイはまだまだ元気。
また斜度についても緩やか。
更に雪渓については、2回ほど歩く必要があるものの、
斜度もゆるく、雪も柔らかいため、非常に歩きやすい。
※何気、今年初の雪渓歩き
雪渓の後は、外輪山と千蛇谷分岐がある稜線を目指し、少し高度を上げる。
※千畳敷カールから極楽平までのルートを短くした感じだった
ここからは再びなだらかな稜線になり、少しのアップダウンを経て御浜小屋に。
御浜小屋では小休止した後、鉾立へ降りるルートへ。
こっちのルートはかなり緩やかで、道も整備されており、滅茶滅茶歩きやい。
御浜小屋から鉾立まで結構距離があったものの、1時間ほどで到着。
鉾立展望台では、写真を撮るも雲が上がってきていて、かなりモヤモヤ。
展望台からは、偶然埼玉県から登山に来たという2人組と談笑させていただき、
鉾立までの短い間でしたが、楽しく歩くことが出来ました。
鉾立からは最後の頑張りで舗装路を1時間30分程。
途中で遂にGPSが力尽き、電源が落ちたものの、
携帯でもログをとっていたため、帰宅後「カシミール」でルートを編集。
下山後は、横手に宿泊予定だったため、途中の温泉へ。
この日は8時前には就寝し、翌日は自転車で再度鳥海ブルーラインをアタックした秋田遠征でした。
手前の偽ピーク、よくあるあるですね
急に疲れます
花から船まで大変
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