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Yamareco

記録ID: 7029644
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山

2024年07月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
20.9km
登り
1,525m
下り
1,528m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
1:20
合計
8:45
距離 20.9km 登り 1,525m 下り 1,528m
6:50
5
スタート地点
6:55
15
7:10
30
7:40
15
7:55
10
8:05
20
8:25
15
9:00
20
9:20
5
9:25
10
9:35
10
9:45
9:50
15
10:05
25
10:30
5
10:35
15
10:55
11:00
5
11:05
11:10
10
11:20
11:35
10
11:45
12:20
40
13:00
13:10
5
13:15
10
13:25
5
13:30
10
13:40
10
13:50
13:55
20
14:15
35
14:50
5
14:55
25
15:20
15
15:35
0
15:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大平駐車場まで自家用車で移動
大平駐車場からスタート
1
大平駐車場からスタート
ヒオウギアヤメ
駐車場から1.5km程は道路歩き
1
駐車場から1.5km程は道路歩き
吹浦口登山口
シラネニンジン
見晴らし台から
ガスが出てて、景色は不鮮明・・・
1
見晴らし台から
ガスが出てて、景色は不鮮明・・・
チングルマ
花が落ちて、果穂が出来る前の状態
1
花が落ちて、果穂が出来る前の状態
チングルマの若い果歩
1
チングルマの若い果歩
清水大神
タカネアオヤギソウ
1
タカネアオヤギソウ
ニッコウキスゲ
この時はやけに近いな?と思いながら、右端のピークが山頂と勘違いしていた
1
この時はやけに近いな?と思いながら、右端のピークが山頂と勘違いしていた
ミツバノバイカオウレン
2
ミツバノバイカオウレン
ヨツバシオガマ
御浜・鳥海湖分岐から
ここで奥にピークがあることに気づく
1
御浜・鳥海湖分岐から
ここで奥にピークがあることに気づく
チョウカイアザミは蕾ばかり
1
チョウカイアザミは蕾ばかり
たまに咲いているチョウカイアザミ
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たまに咲いているチョウカイアザミ
オオバギボウシはまだまだこれから
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オオバギボウシはまだまだこれから
ニッコウキスゲは満開
1
ニッコウキスゲは満開
ハクサンフウロ
ヒナザクラ
鳥海湖
雪解けの影響か、水量が多い
1
鳥海湖
雪解けの影響か、水量が多い
アカモノ
アオノツガザクラ
2
アオノツガザクラ
八重咲のハクサンイチゲ
2
八重咲のハクサンイチゲ
御田ヶ原まで来ると一旦なだらかな登り
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御田ヶ原まで来ると一旦なだらかな登り
この景色だけでも来てよかった
1
この景色だけでも来てよかった
往路は外輪山から
まだまだ先は長い
2
往路は外輪山から
まだまだ先は長い
チョウカイフスマ
2
チョウカイフスマ
花弁が6枚の花も
もう少し水蒸気が少なければ・・・
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もう少し水蒸気が少なければ・・・
イワギキョウ
ハクサンシャクナゲ
1
ハクサンシャクナゲ
ミヤマキンバイ
ホソバイワベンケイ
1
ホソバイワベンケイ
山頂も少しずつ近づいてきた
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山頂も少しずつ近づいてきた
ミヤマキンポウゲ
2
ミヤマキンポウゲ
ミヤマリンドウ
ツガザクラ
七高山山頂
山頂直下の雪渓
山頂に到着
最後は渋滞だった
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山頂に到着
最後は渋滞だった
七高山と
イワウメ
ここで御朱印をいただく
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ここで御朱印をいただく
コタヌキラン
いい感じで雪渓が残っている
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いい感じで雪渓が残っている
咲き誇るホソバイワベンケイ
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咲き誇るホソバイワベンケイ
雪渓が近づく
雪渓後の登り返し
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雪渓後の登り返し
雪渓を振り返る
イワシモツケ
ミヤマダイモンジソウ
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ミヤマダイモンジソウ
ウサギギク
もう少し天気が良ければ
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もう少し天気が良ければ
ベニバナイチゴ
カラマツソウ
ミヤマツボスミレ
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ミヤマツボスミレ
下山したころには、結構ガスが上がってきていた
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下山したころには、結構ガスが上がってきていた
鳥海山が元ネタの軍艦
高雄型重巡洋艦
「鳥海」
全長:203.76 m
基準排水量:11,350 t
 ※後方には大和型戦艦
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鳥海山が元ネタの軍艦
高雄型重巡洋艦
「鳥海」
全長:203.76 m
基準排水量:11,350 t
 ※後方には大和型戦艦
鳥海山が元ネタの護衛艦
こんごう型護衛艦
「ちょうかい」
全長:161 m
満載排水量:9,485 t
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鳥海山が元ネタの護衛艦
こんごう型護衛艦
「ちょうかい」
全長:161 m
満載排水量:9,485 t

装備

個人装備
D780(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) スパッツ(1) 軽アイゼン(1) ピッケル(1) ストック(1) タオル(2) 帽子(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS

感想

三連休だったため、思い切って再度東北へ。
前日の金曜日は会社を定時ダッシュして、帰宅後即夕ご飯。
そして、すぐにお風呂に入って就寝。
その後は夜の11時頃に起きて、準備し日が変わる直前に出発。

夜中に関越経由で走り続け、朝の6時30分ごろに大平駐車場に到着。
到着後は準備をして、登山を開始。
ここでGPSの充電を忘れていたことに気付き、電池容量が明らかに40%以下。
 ※結局ずっと心配品がら登山を続けるハメに。
大平駐車場からは1.5km程歩いて吹裏口登山口へ。

登山口からしばらくは、信仰の山らしくモルタルと岩で固められた道。
そんな道も見晴台あたりでいったん途切れ、普通の登山道に。
見晴台からはガスが多いこともあり、展望はいまいちで辛うじて日本海が。。。
 ※日本海側は結構こんな感じらしい

清水大神まで着くと、傾斜は穏やかになり、湿原地帯に。
この辺りでは、イワウチワやチングルマがまだまだ咲いている状態。
清水大神からは「とよ」を経て30分程で河原宿に。
河原宿ではニッコウキスゲが咲き誇っており、ハクサンフウロもぽつぽつ。
そしてここにきて初めて、鳥海山のピークが姿を見せます。
 ※以外に距離がある

ここからは鳥海湖を一旦目指して進む。
鳥海子までは木道が整備されており、歩きやすいものの、
冬の間の雪の力で木道が流されている箇所も。
また途中には雪が残っており、ここは上部または下部へ迂回を推奨。
 ※もう消えているかも。意外と表面が固く、斜度があり歩きにくかった
鳥海湖は前日の雨のためか?雪解けのためか?水量が多く、
普段は地続きな箇所も、寸断されていて、幻?の島も。
ここから御田ヶ原までは一旦登り返し、20分程で。

御田ヶ原からは、再度ながらかな登りとなり、振り返るときれいな山並み。
そしてしばらく歩くと、外輪山と千蛇谷分岐の分岐に。
ここは外輪山方面へ足を進める。
外輪山については、意外とアップダウンがあり、苦労。。。
でチョウカイスフマやホソバイワベンケイ、イワギキョウなどが豊富で飽きない。
 ※ホソバイワベンケイはお疲れの様子・・・
分岐からは1時間と少しで、七高山に到着。
この時点でGPSの電池容量が25%以下になり、セーフモードに。

七高山からは一旦高度を下げて、鳥海山の山頂を目指す。
下り部分については、ザレ場のため、滑らないように、石を落とさないように慎重に。
ザレ場と降りきると、今度は雪渓。
個々の雪渓については、日が昇ってから時間もたっていることもあり、
かなり歩きやすく、ステップも切りやすく、下手な登りよりも歩きやすい位。
雪渓を登りきると、今度は岩場になり、その岩場を登りきると要約山頂。
雲が当たってきたしまったため、山頂からの展望は最高とはいかないものの、まずます。

山頂で写真を撮った後は、鳥海山山頂御室参籠所へ向けて下山を開始。
渋滞などありつつも、20分程で到着し、お昼休憩。
ここではお昼の前に御朱印もいただきました。
GPSの電池容量は15%まで低下し、ここで携帯でもGPSログをとることに。

お昼の後は、千蛇谷ルートで下山を開始。
こっちのルートは、雪が遅くまで残っていることもあり、
外輪山より少し花の季節が遅れているようで、ホソバイワベンケイはまだまだ元気。
また斜度についても緩やか。
更に雪渓については、2回ほど歩く必要があるものの、
斜度もゆるく、雪も柔らかいため、非常に歩きやすい。
 ※何気、今年初の雪渓歩き

雪渓の後は、外輪山と千蛇谷分岐がある稜線を目指し、少し高度を上げる。
 ※千畳敷カールから極楽平までのルートを短くした感じだった
ここからは再びなだらかな稜線になり、少しのアップダウンを経て御浜小屋に。
御浜小屋では小休止した後、鉾立へ降りるルートへ。
こっちのルートはかなり緩やかで、道も整備されており、滅茶滅茶歩きやい。
御浜小屋から鉾立まで結構距離があったものの、1時間ほどで到着。
鉾立展望台では、写真を撮るも雲が上がってきていて、かなりモヤモヤ。
展望台からは、偶然埼玉県から登山に来たという2人組と談笑させていただき、
鉾立までの短い間でしたが、楽しく歩くことが出来ました。

鉾立からは最後の頑張りで舗装路を1時間30分程。
途中で遂にGPSが力尽き、電源が落ちたものの、
携帯でもログをとっていたため、帰宅後「カシミール」でルートを編集。
下山後は、横手に宿泊予定だったため、途中の温泉へ。
この日は8時前には就寝し、翌日は自転車で再度鳥海ブルーラインをアタックした秋田遠征でした。

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コメント

こんばんは

手前の偽ピーク、よくあるあるですね
急に疲れます

花から船まで大変
2024/7/21 22:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
3/5
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千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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