予報から想像したよりずっと晴れてます。登り始めてすぐに朝日が射してきました。皆さん写真を撮られるキタゴヨウ(ヒメコマツ)の”門”を通過です。
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7/21 5:02
予報から想像したよりずっと晴れてます。登り始めてすぐに朝日が射してきました。皆さん写真を撮られるキタゴヨウ(ヒメコマツ)の”門”を通過です。
すがすがしいブナ林。この尾根のキタゴヨウ上限は標高850mくらい(合体の樹があるあたり)で,そのあとはブナが目立つ区間が続きます。
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7/21 5:51
すがすがしいブナ林。この尾根のキタゴヨウ上限は標高850mくらい(合体の樹があるあたり)で,そのあとはブナが目立つ区間が続きます。
誰もいない一服清水で休憩し,古寺山の登りに入ります。よく写真に撮られる変形ブナ。たくましや。
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7/21 7:28
誰もいない一服清水で休憩し,古寺山の登りに入ります。よく写真に撮られる変形ブナ。たくましや。
少し木の丈が低くなって振り返ると,今日の月山様は雲をまとってらっしゃる。(想定内)
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7/21 7:49
少し木の丈が低くなって振り返ると,今日の月山様は雲をまとってらっしゃる。(想定内)
すごい水量でじゃんじゃん出てました三沢清水。整備本当にありがとうございます。一服清水とともに,今年新しくなった標柱がピカピカ。
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7/21 8:13
すごい水量でじゃんじゃん出てました三沢清水。整備本当にありがとうございます。一服清水とともに,今年新しくなった標柱がピカピカ。
古寺山に到着。この角度からの小朝日岳は「子供が描く富士山」みたいな形で,ちょっとほほえましい?です。落ち着かないともいいますか… 大朝日・主稜線はガスの中で見えません。
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7/21 8:55
古寺山に到着。この角度からの小朝日岳は「子供が描く富士山」みたいな形で,ちょっとほほえましい?です。落ち着かないともいいますか… 大朝日・主稜線はガスの中で見えません。
見おろす朝日の森を作る高木たちの大きさには毎度圧倒されます。お山を守る鎧のよう。切り取りで見るとスケール感がバグりますね。
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7/21 9:04
見おろす朝日の森を作る高木たちの大きさには毎度圧倒されます。お山を守る鎧のよう。切り取りで見るとスケール感がバグりますね。
古寺山から出発すると,おんやまさか青空広がってガスが取れだします❗️
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7/21 9:21
古寺山から出発すると,おんやまさか青空広がってガスが取れだします❗️
大朝日様どっかーん。この眺望は思いがけずのボーナスでした。「キノコ雪渓🍄」の”傘”のところだけ残ってワンポイントに。
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7/21 9:22
大朝日様どっかーん。この眺望は思いがけずのボーナスでした。「キノコ雪渓🍄」の”傘”のところだけ残ってワンポイントに。
これが今日のマックス展望の一瞬でした。ありがたすぎて目がつぶれそうです(^o^)
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7/21 9:29
これが今日のマックス展望の一瞬でした。ありがたすぎて目がつぶれそうです(^o^)
古寺山から先の登山道沿いはずーっとつつましげなお花畑です。この登りでいい具合に曇ってくれてラッキー,風もあって涼しくて最高です。
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7/21 9:49
古寺山から先の登山道沿いはずーっとつつましげなお花畑です。この登りでいい具合に曇ってくれてラッキー,風もあって涼しくて最高です。
左を見ると,鳥原山の向こうに頭殿山〜暖日山が浮かび上がってきました。蔵王もそこそこ見えて,村山盆地は一日晴れていました。
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7/21 10:14
左を見ると,鳥原山の向こうに頭殿山〜暖日山が浮かび上がってきました。蔵王もそこそこ見えて,村山盆地は一日晴れていました。
着きました。ミニなロンギヌスの槍が刺さる小朝日岳。カヲルくんはどこに?
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7/21 10:26
着きました。ミニなロンギヌスの槍が刺さる小朝日岳。カヲルくんはどこに?
予報どおりにこの時間,ガスが西から流れてきて眺めは限定的です。主稜線方面は全部隠れました。南に堂々たる体躯のトンガリの御影森山と,左奥に葉山(長井)。手前に割って入る大きな中ツル尾根。すごーい。のんびりしたあと,鳥原山方面に下山します。
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7/21 10:57
予報どおりにこの時間,ガスが西から流れてきて眺めは限定的です。主稜線方面は全部隠れました。南に堂々たる体躯のトンガリの御影森山と,左奥に葉山(長井)。手前に割って入る大きな中ツル尾根。すごーい。のんびりしたあと,鳥原山方面に下山します。
小朝日から鳥原山との鞍部まで,目立つロープ場は3カ所ほど。その1,ここの最上部は三点確保で通過。
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7/21 11:16
小朝日から鳥原山との鞍部まで,目立つロープ場は3カ所ほど。その1,ここの最上部は三点確保で通過。
その2,向かって左側にステップ切ってあります。
7
7/21 11:53
その2,向かって左側にステップ切ってあります。
その3,ここもステップあり。
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7/21 12:00
その3,ここもステップあり。
小朝日を降りる途中で雨雲が流れてきて30分間ほど驟雨になりました。雨があがって,雲の中の月山,右に葉山,その手前にるいるいと朝日の前衛丘陵群。「群山とりよろふ...うまし国ぞ」です。
7
7/21 12:20
小朝日を降りる途中で雨雲が流れてきて30分間ほど驟雨になりました。雨があがって,雲の中の月山,右に葉山,その手前にるいるいと朝日の前衛丘陵群。「群山とりよろふ...うまし国ぞ」です。
てくてく歩いているうちに鳥原山への登りに。この登りは緩い直線的な坂に石段が築いてありまして,参道のようでした。
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7/21 12:24
てくてく歩いているうちに鳥原山への登りに。この登りは緩い直線的な坂に石段が築いてありまして,参道のようでした。
鳥原山展望台に着いて大朝日様の今日最後の眺め。
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7/21 12:53
鳥原山展望台に着いて大朝日様の今日最後の眺め。
雲で見えない分,大朝日が大きく見えます。山頂に突き上げる雪渓の沢はガンガラ沢というそうです。
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7/21 13:01
雲で見えない分,大朝日が大きく見えます。山頂に突き上げる雪渓の沢はガンガラ沢というそうです。
この角度の小朝日岳は,右の尾根のダケカンバの大木の列がなんとなくゴジラっぽい風貌をかもしています。
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7/21 13:01
この角度の小朝日岳は,右の尾根のダケカンバの大木の列がなんとなくゴジラっぽい風貌をかもしています。
雨のあがった雲の下にスーパーかっこいい障子ヶ岳と右下に子分の竜ヶ岳。それでは下山でーす。
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7/21 13:00
雨のあがった雲の下にスーパーかっこいい障子ヶ岳と右下に子分の竜ヶ岳。それでは下山でーす。
鳥原山三角点は二個組。
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7/21 13:21
鳥原山三角点は二個組。
畑場峰へは緩い勾配できれいな森の中をてくてく下っていきます。小朝日からの下りで数人にお会いしたあとはまったくどなたにも会わない日曜日午後の道中でした。
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7/21 14:09
畑場峰へは緩い勾配できれいな森の中をてくてく下っていきます。小朝日からの下りで数人にお会いしたあとはまったくどなたにも会わない日曜日午後の道中でした。
「田代の水場」はちょろちょろの小沢で,緊急時でない限りは使わ(使え)なさそう。数年前には設置されていたらしい水桶(奥の青色)はもう倒壊していました。ここでとしみずさんご推薦の「ヒヤロン」を投入❗️し,くびすじ等を冷やしてクールダウンに非常に役に立ちました。ありがとうございます。
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7/21 14:52
「田代の水場」はちょろちょろの小沢で,緊急時でない限りは使わ(使え)なさそう。数年前には設置されていたらしい水桶(奥の青色)はもう倒壊していました。ここでとしみずさんご推薦の「ヒヤロン」を投入❗️し,くびすじ等を冷やしてクールダウンに非常に役に立ちました。ありがとうございます。
畑場峰からの下りは緩い森の道で始まります。
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7/21 15:38
畑場峰からの下りは緩い森の道で始まります。
45度のブナ。この尾根は幅広で笹藪が少なく,「森を歩いてる!」という雰囲気ありありです。
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7/21 15:45
45度のブナ。この尾根は幅広で笹藪が少なく,「森を歩いてる!」という雰囲気ありありです。
最後の30分間ほどは激くだりです。その途中にどどーんと大王級のブナ(blueblu調べ)はっけん。たまらん存在感です。
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7/21 16:23
最後の30分間ほどは激くだりです。その途中にどどーんと大王級のブナ(blueblu調べ)はっけん。たまらん存在感です。
どーん。もうちょっとで下山が終わるので道を通してください,とお願いしてみた。進むと古寺川の沢音が大きくなってほっとして下山完了でした。
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7/21 16:23
どーん。もうちょっとで下山が終わるので道を通してください,とお願いしてみた。進むと古寺川の沢音が大きくなってほっとして下山完了でした。
■お花(1)ツレサギソウの仲間■
今日もたくさんのお花に恵まれました。感銘深かった第一はツレサギソウ属です。これはホソバノキソチドリ,いくつも見れました。そして...
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■お花(1)ツレサギソウの仲間■
今日もたくさんのお花に恵まれました。感銘深かった第一はツレサギソウ属です。これはホソバノキソチドリ,いくつも見れました。そして...
これは....
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これは....
「ガッサンチドリ」かもしれないですが,距のサイズ・形状が図鑑と若干違ってます。側花弁が背萼片に癒着して「かぶと状」になるあたりは合ってますが。写真に「くびれ有り」と書き込みましたがむしろこれは「ない」ですね(^^;;
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「ガッサンチドリ」かもしれないですが,距のサイズ・形状が図鑑と若干違ってます。側花弁が背萼片に癒着して「かぶと状」になるあたりは合ってますが。写真に「くびれ有り」と書き込みましたがむしろこれは「ない」ですね(^^;;
葉は小さめ・長めの葉が二枚,平開して互生状についてます。(一番下の大きい葉が写せてません。肝心な茎との接続部も写ってない(^^; →この見立ては違ってたと追加検討で判明(^^;;
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葉は小さめ・長めの葉が二枚,平開して互生状についてます。(一番下の大きい葉が写せてません。肝心な茎との接続部も写ってない(^^; →この見立ては違ってたと追加検討で判明(^^;;
こちらはオオヤマサギソウ,大きく立派な立ち姿。
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こちらはオオヤマサギソウ,大きく立派な立ち姿。
まだ咲く前です。
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まだ咲く前です。
そしてこちらはバンザイ\(^o^)/をしているキソチドリ。
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そしてこちらはバンザイ\(^o^)/をしているキソチドリ。
ほんとに鳥が飛んでいるような姿です。ベストフォームで見れました。
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ほんとに鳥が飛んでいるような姿です。ベストフォームで見れました。
これがどうして「横から見ると鳥」なのかは世界七不思議かも(^^;)
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これがどうして「横から見ると鳥」なのかは世界七不思議かも(^^;)
その全体像はひょろっとしています。
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その全体像はひょろっとしています。
■お花(2)偽高山帯の主役■
森が切れたあとの領域で,今日なんといってもたくさん華やかだったのはミヤマコウゾリナです。
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■お花(2)偽高山帯の主役■
森が切れたあとの領域で,今日なんといってもたくさん華やかだったのはミヤマコウゾリナです。
無限といっていいくらい咲いてました。
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無限といっていいくらい咲いてました。
もうひとつはシロバナクモマニガナ(ハナニガナ)。つぼみの先のピンクもおしゃれで,道沿いをずーっと明るくしてくれました。
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もうひとつはシロバナクモマニガナ(ハナニガナ)。つぼみの先のピンクもおしゃれで,道沿いをずーっと明るくしてくれました。
■お花(3)偽高山帯のお花いろいろ■
今日の標高高いところ限定で見れたのは,まずタカネマツムシソウの大きな花(早すぎない?),
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■お花(3)偽高山帯のお花いろいろ■
今日の標高高いところ限定で見れたのは,まずタカネマツムシソウの大きな花(早すぎない?),
終わりかけのオオコメツツジ,
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終わりかけのオオコメツツジ,
タテヤマウツボグサ,
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タテヤマウツボグサ,
そしてミヤマクルマバナ。
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そしてミヤマクルマバナ。
ナンブタカネアザミは,葉がズボンに当たるとかなりちくちくします。
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ナンブタカネアザミは,葉がズボンに当たるとかなりちくちくします。
カラマツソウと,
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カラマツソウと,
モミジカラマツは最盛期。モミジカラマツの小朝日山頂直下斜面の大群生は健在でした。
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モミジカラマツは最盛期。モミジカラマツの小朝日山頂直下斜面の大群生は健在でした。
草原ぽい場所は,ヒトツバヨモギが大活躍で,
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草原ぽい場所は,ヒトツバヨモギが大活躍で,
ヨツバヒヨドリも加わります。
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ヨツバヒヨドリも加わります。
イネ科二題は,芒がつんつんしてるミヤマノガリヤスと,
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イネ科二題は,芒がつんつんしてるミヤマノガリヤスと,
芒のないムツノガリヤス。
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芒のないムツノガリヤス。
ここから木本です。開花が進んでるクロヅルは,標高が高くなるとこんなにちんまりしてブーケ状になるんだー。意外な一面を見た感じ。
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ここから木本です。開花が進んでるクロヅルは,標高が高くなるとこんなにちんまりしてブーケ状になるんだー。意外な一面を見た感じ。
その周囲を威勢の良いミヤマコウゾリナに囲まれて。
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その周囲を威勢の良いミヤマコウゾリナに囲まれて。
なんかおもちゃのようでかわいいノウゴウイチゴの実。
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なんかおもちゃのようでかわいいノウゴウイチゴの実。
その葉のするどい鋸歯に,雨粒がひっかかっていました。
10
その葉のするどい鋸歯に,雨粒がひっかかっていました。
ハナヒリノキのもよう。
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ハナヒリノキのもよう。
アカモノは,まだ咲いてるところもありますが結実が進んできました。
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アカモノは,まだ咲いてるところもありますが結実が進んできました。
毎年同じところでハイカーを楽しませてくれるハクサンシャクナゲ,今年はきれいな時期に間に合いました。
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毎年同じところでハイカーを楽しませてくれるハクサンシャクナゲ,今年はきれいな時期に間に合いました。
■お花(4)湿原■
植生の濃い鳥原山の池塘。奥のほうはミツガシワとミヤマホタルイ,手前はエゾホソイでしょうか。こんなかにホロムイソウって見つけられるの?
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■お花(4)湿原■
植生の濃い鳥原山の池塘。奥のほうはミツガシワとミヤマホタルイ,手前はエゾホソイでしょうか。こんなかにホロムイソウって見つけられるの?
ミヤマホタルイの花(実?)はコントラスト強調するとなるほどほたるに見えます。
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ミヤマホタルイの花(実?)はコントラスト強調するとなるほどほたるに見えます。
キンコウカはほんの少しでした。
4
キンコウカはほんの少しでした。
を。うめっちの気配に敏感な私です(・∀・)。もうつぼみが。
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を。うめっちの気配に敏感な私です(・∀・)。もうつぼみが。
■お花(5)樹林帯の花々■
このコースにはコウモリソウやハグマ類が割と集まってる場所があります。今日はどれもまだつぼみでした。あと1週間で華やかになるかも。オオカニコウモリ,
6
■お花(5)樹林帯の花々■
このコースにはコウモリソウやハグマ類が割と集まってる場所があります。今日はどれもまだつぼみでした。あと1週間で華やかになるかも。オオカニコウモリ,
カニコウモリ,
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カニコウモリ,
そしてオクモミジハグマ。
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そしてオクモミジハグマ。
ツクバネソウはあちこちに。
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ツクバネソウはあちこちに。
ぽつんとイチヤクソウ。
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ぽつんとイチヤクソウ。
ダキバヒメアザミは咲き始めでした。
7
ダキバヒメアザミは咲き始めでした。
リュウキンカはたちまち実を結んですでにタネを全部飛ばしたあとでした。季節は高速でまわっているようです。
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リュウキンカはたちまち実を結んですでにタネを全部飛ばしたあとでした。季節は高速でまわっているようです。
を。にぶく光るタマガワホトトギス,
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を。にぶく光るタマガワホトトギス,
きらきらしてるものを載せて。
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きらきらしてるものを載せて。
オトギリソウはあちこちで多めでした。
8
オトギリソウはあちこちで多めでした。
咲いてるマイヅルソウは数えるほどしかなく,ほとんどは地球儀みたいな模様の実に。
4
咲いてるマイヅルソウは数えるほどしかなく,ほとんどは地球儀みたいな模様の実に。
ツマトリソウもほんの少しだけ残ってました。
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ツマトリソウもほんの少しだけ残ってました。
うぃ? アリドオシランがたくさん咲いてるところがあるんですが,まだどれも開いてませんでした。
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うぃ? アリドオシランがたくさん咲いてるところがあるんですが,まだどれも開いてませんでした。
まだ青くなってないツバメオモトの実。踊ってます♪ダーンス♪
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まだ青くなってないツバメオモトの実。踊ってます♪ダーンス♪
サンカヨウの実もまだ色づき途上です。
8
サンカヨウの実もまだ色づき途上です。
クロバナヒキオコシは咲くまでもうすこしでした。
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クロバナヒキオコシは咲くまでもうすこしでした。
このコナスビは登山靴についてきたの...?
5
このコナスビは登山靴についてきたの...?
チマキザサの花は数10年に一度しか咲かないそうです。
5
チマキザサの花は数10年に一度しか咲かないそうです。
今日はたくさんのキノコも見ました。目立ったのはこれ。アカヤマドリというらしいです。巨大です。
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今日はたくさんのキノコも見ました。目立ったのはこれ。アカヤマドリというらしいです。巨大です。
ウスノキの真っ赤な実。
8
ウスノキの真っ赤な実。
エゾアジサイは,あんまり多くありませんでした。
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エゾアジサイは,あんまり多くありませんでした。
今を盛りのミズキ。
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今を盛りのミズキ。
咲きだしたノリウツギと,
7
咲きだしたノリウツギと,
ミヤマホツツジ。
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ミヤマホツツジ。
早朝から丸一日をお山で遊び倒して,帰りの道すがらで夕焼けに。これが夏の空かぁ,と思いつつ,もろもろに感謝感謝です。
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7/21 19:15
早朝から丸一日をお山で遊び倒して,帰りの道すがらで夕焼けに。これが夏の空かぁ,と思いつつ,もろもろに感謝感謝です。
※ガッサンチドリに似たツレサギソウ属の写真を追加検討したら,にゃんと写った株は「2本並列」して生えていた(花序が二重になって見えていた)ことが判明。うひょぉ現場で気づかんかった... すると葉は「3個」です(ガッサンチドリの葉数は3〜5個とされています)。
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※ガッサンチドリに似たツレサギソウ属の写真を追加検討したら,にゃんと写った株は「2本並列」して生えていた(花序が二重になって見えていた)ことが判明。うひょぉ現場で気づかんかった... すると葉は「3個」です(ガッサンチドリの葉数は3〜5個とされています)。
肝心の距の形を別の花で検討すると,「くびれ」に相当するもの(矢印)は,なくはないこともわかります。それと,花序の上の方は側萼片がまだ開いていない開花途上なので下の方の花をみると,
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肝心の距の形を別の花で検討すると,「くびれ」に相当するもの(矢印)は,なくはないこともわかります。それと,花序の上の方は側萼片がまだ開いていない開花途上なので下の方の花をみると,
側花弁と背萼片のつかず離れずの関係や,側萼片の形・サイズが典型的なガッサンチドリとよく合うことがわかりました。
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側花弁と背萼片のつかず離れずの関係や,側萼片の形・サイズが典型的なガッサンチドリとよく合うことがわかりました。
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