17時30分に枝折峠駐車場にやってきました。
2台お越しになっていました。
土曜日は天気も不安定だった事もあって訪れる方は限られたと思います。そんな明日も多少良くなる程度で、曇り日の見込みだった事から今日は訪れてみました。多少の雨でも行くつもりです。(炎天下で歩くよりはマシ)
今日はここで車中泊して、翌朝早朝、日の出と共に出発する計画です。
0
17時30分に枝折峠駐車場にやってきました。
2台お越しになっていました。
土曜日は天気も不安定だった事もあって訪れる方は限られたと思います。そんな明日も多少良くなる程度で、曇り日の見込みだった事から今日は訪れてみました。多少の雨でも行くつもりです。(炎天下で歩くよりはマシ)
今日はここで車中泊して、翌朝早朝、日の出と共に出発する計画です。
20日土曜日の駐車場の様子。
0
20日土曜日の駐車場の様子。
法面工事中で駐車場の一部は工事関係で使用されていました。
ただでも限られたスペースしかないので、当日訪れる場合は駐車できるか厳しいと思います。
0
法面工事中で駐車場の一部は工事関係で使用されていました。
ただでも限られたスペースしかないので、当日訪れる場合は駐車できるか厳しいと思います。
下の駐車場は工事の影響で10台程度しか停められません。
工事はいつまで行われているか?
案内は見つからなかったです。
0
下の駐車場は工事の影響で10台程度しか停められません。
工事はいつまで行われているか?
案内は見つからなかったです。
まだ入山しませんが、明日はすぐに出たいので先に登山届をポストに入れました。
このポストですが、さび付いた蓋を開けると入山届用紙と一緒に中が丸見えなのでプライバシーを気にされる方はネットで申請する事をお勧めします。
0
まだ入山しませんが、明日はすぐに出たいので先に登山届をポストに入れました。
このポストですが、さび付いた蓋を開けると入山届用紙と一緒に中が丸見えなのでプライバシーを気にされる方はネットで申請する事をお勧めします。
翌朝4時に目が覚ました。2時位にトイレに起きましたがすでに8割程は埋まっていた様子です。
気が付けば周囲はすでに満車の状態でした。
そこに奥只見山荘のツアーバスがやってきました。
4時半だったと思います。
ツアー客が降りて駐車場もにぎやかになりました。
自分も朝食を食べて出発します。
0
翌朝4時に目が覚ました。2時位にトイレに起きましたがすでに8割程は埋まっていた様子です。
気が付けば周囲はすでに満車の状態でした。
そこに奥只見山荘のツアーバスがやってきました。
4時半だったと思います。
ツアー客が降りて駐車場もにぎやかになりました。
自分も朝食を食べて出発します。
ただ、ここに集った全員は登山で訪れた訳ではありません。
0
ただ、ここに集った全員は登山で訪れた訳ではありません。
名物の雲海を横目に歩きます。
雲海が名物なのでカメラを構えた観光客の方々が大勢訪れていました。
最初のウェイポイントである明神峠を目指します。
0
名物の雲海を横目に歩きます。
雲海が名物なのでカメラを構えた観光客の方々が大勢訪れていました。
最初のウェイポイントである明神峠を目指します。
前日の雨?で草木が濡れています。
アッと今に足元は濡れてしまいました。
0
前日の雨?で草木が濡れています。
アッと今に足元は濡れてしまいました。
道は良く整備されています。
快調に進んでいきます。
0
道は良く整備されています。
快調に進んでいきます。
道行山まではアップダウンを繰り返します。
ビュースポットに来ましたが、山頂は雲の中です。
0
道行山まではアップダウンを繰り返します。
ビュースポットに来ましたが、山頂は雲の中です。
完全に崩れてはいませんが、注意して通過しないといけない所があります。
0
完全に崩れてはいませんが、注意して通過しないといけない所があります。
池塘もありました。
こういう所は木道が整備されていましたが、その木道が非常に滑りやすいです。
0
池塘もありました。
こういう所は木道が整備されていましたが、その木道が非常に滑りやすいです。
あれが道行山だと思います。
この辺りからアカウシアブと思われる黄色いアブが周囲を飛んできました。
最初はスズメバチかと思いました。
スズメバチなら進路を妨害するような飛び方をするので変だと思っていましたが良く見ると黄色いアブだったので、これはアカンという事でペースを上げて進みました。想定していませんでした。
道の狭い所、周囲に木が多い茂っていない所では襲撃は無かったのでその間にハッカ油を全身に塗しました。
しかし、蚊が寄り付かないだけで効果はなかったです。
自分の周囲をぐるぐる回るので、飛行を妨害するためにわざと道の端を歩いて進みました。
そうすると離れた所を飛んでいる様子でした。
今思えば黒っぽいウェアを着ていたのが失敗でした。
白っぽいウェアを着てくれば良かったです。
0
あれが道行山だと思います。
この辺りからアカウシアブと思われる黄色いアブが周囲を飛んできました。
最初はスズメバチかと思いました。
スズメバチなら進路を妨害するような飛び方をするので変だと思っていましたが良く見ると黄色いアブだったので、これはアカンという事でペースを上げて進みました。想定していませんでした。
道の狭い所、周囲に木が多い茂っていない所では襲撃は無かったのでその間にハッカ油を全身に塗しました。
しかし、蚊が寄り付かないだけで効果はなかったです。
自分の周囲をぐるぐる回るので、飛行を妨害するためにわざと道の端を歩いて進みました。
そうすると離れた所を飛んでいる様子でした。
今思えば黒っぽいウェアを着ていたのが失敗でした。
白っぽいウェアを着てくれば良かったです。
気が付けば小倉山に来ていました。
アブばかり気に取られていたので他は見ている余裕がなかったです。
このペースだと7時台には駒ノ小屋にたどり着きそうです。
0
気が付けば小倉山に来ていました。
アブばかり気に取られていたので他は見ている余裕がなかったです。
このペースだと7時台には駒ノ小屋にたどり着きそうです。
この辺りから霧に包まれる様子となりました。
道はしっかりあるので問題なく進めます。
0
この辺りから霧に包まれる様子となりました。
道はしっかりあるので問題なく進めます。
百草ノ池を通過。
近くに池があるらしいですが周囲の草木で見通せず。
カエルの鳴き声が聞こえてました。
0
百草ノ池を通過。
近くに池があるらしいですが周囲の草木で見通せず。
カエルの鳴き声が聞こえてました。
前駒に向かいますが、雲の中に入らなければならない様です。
時々強めの風が吹いてきました。
お陰で涼しくて良いのですが、歩くコンディションが良いだけで展望はゼロです。
0
前駒に向かいますが、雲の中に入らなければならない様です。
時々強めの風が吹いてきました。
お陰で涼しくて良いのですが、歩くコンディションが良いだけで展望はゼロです。
急登に入りました。
足元は崩れやすい岩場です。
0
急登に入りました。
足元は崩れやすい岩場です。
時々小雨が舞ってきました。
日が照っていない分だけ涼しいです。
そういう意味では今日の山行は狙い通りでした。
0
時々小雨が舞ってきました。
日が照っていない分だけ涼しいです。
そういう意味では今日の山行は狙い通りでした。
前駒を登り上げると視界がなくなりました。
15mあったかな?程度です。
0
前駒を登り上げると視界がなくなりました。
15mあったかな?程度です。
道筋は見えるので進みます。
0
道筋は見えるので進みます。
ここでストックを畳みました。
小屋まであと100m程の距離です。
露に岩が濡れて滑りやすい状況です。
登りよりも下りの方が怖いかも。
0
ここでストックを畳みました。
小屋まであと100m程の距離です。
露に岩が濡れて滑りやすい状況です。
登りよりも下りの方が怖いかも。
マーキングはしっかりあるのでそれを辿ります。
0
マーキングはしっかりあるのでそれを辿ります。
気が付けば小屋の直下に出ました。
小屋の外に管理人さんがいました。
10分程度立ち話をしました。
やっぱり登るなら梅雨入り前か秋の紅葉シーズンがお勧めとの事です。
また、山スキーをされているならGWもお勧めと話を頂けました。私も次はBCで訪れてみたいと思っています。
0
気が付けば小屋の直下に出ました。
小屋の外に管理人さんがいました。
10分程度立ち話をしました。
やっぱり登るなら梅雨入り前か秋の紅葉シーズンがお勧めとの事です。
また、山スキーをされているならGWもお勧めと話を頂けました。私も次はBCで訪れてみたいと思っています。
小屋の裏手はテン場になっていました。5,6張は張れそうです。さすがにこの日はテントは無かったです。
0
小屋の裏手はテン場になっていました。5,6張は張れそうです。さすがにこの日はテントは無かったです。
雲の中を進みます。
0
雲の中を進みます。
これがクリアなら眺望も良かったんでしょうね…。
でも日が照るとなぁ…。
0
これがクリアなら眺望も良かったんでしょうね…。
でも日が照るとなぁ…。
中ノ岳分岐に到着。
右へ進みます。
山頂まで0.15kmとありました。
0
中ノ岳分岐に到着。
右へ進みます。
山頂まで0.15kmとありました。
少し下って登り返して山頂です。
言うまでもなくガスガスで何も見えませんでした。
ベンチに腰掛けて軽食タイムします。
枝折峠からここまで3時間10分。コンディションも良かったですがアブに追い掛け回されたタイムでした。
10分程休憩して下山しました。
そういえばコーヒー忘れたなぁ…。
0
少し下って登り返して山頂です。
言うまでもなくガスガスで何も見えませんでした。
ベンチに腰掛けて軽食タイムします。
枝折峠からここまで3時間10分。コンディションも良かったですがアブに追い掛け回されたタイムでした。
10分程休憩して下山しました。
そういえばコーヒー忘れたなぁ…。
下山途中に一凛の黄色い花が…
ニッコウギスゲかな。
0
下山途中に一凛の黄色い花が…
ニッコウギスゲかな。
下りの方が滑りやすくって怖かったですね。
歩き難いなと思いながら降りると小屋前に居ました。
管理人さんが他の登山者の方とお話をしていました。
「気を付けてゆっくり歩いてください」と声をかけて頂けました。
確かに下山は飛ばせないです。
0
下りの方が滑りやすくって怖かったですね。
歩き難いなと思いながら降りると小屋前に居ました。
管理人さんが他の登山者の方とお話をしていました。
「気を付けてゆっくり歩いてください」と声をかけて頂けました。
確かに下山は飛ばせないです。
時々雨が混じる様になりました。
レインウェアを纏うまでの降水量ではなかったです。
0
時々雨が混じる様になりました。
レインウェアを纏うまでの降水量ではなかったです。
あ~これ下るんかぁ。という感じで撮影しています。
ドライならそこまで心配は要りませんが普通に歩いても足元のグリップが弱い状態です。
「ゆっくり歩いてください」という意味が良く分かります。
0
あ~これ下るんかぁ。という感じで撮影しています。
ドライならそこまで心配は要りませんが普通に歩いても足元のグリップが弱い状態です。
「ゆっくり歩いてください」という意味が良く分かります。
かなり視界は悪いです。
10m無い時もありましたが道は明瞭です。
先ほどの崖下りはマークを探せば問題はありません。
下り過ぎると沢へインしてしまうと思います。
下山方向に向かって左手を意識すると良いと思います。
0
かなり視界は悪いです。
10m無い時もありましたが道は明瞭です。
先ほどの崖下りはマークを探せば問題はありません。
下り過ぎると沢へインしてしまうと思います。
下山方向に向かって左手を意識すると良いと思います。
ちょっと雨が降っていますが、麦わら帽子を被っているので眼鏡が濡れる事はなかったです。
レインウェアまでは必要なかったです。
0
ちょっと雨が降っていますが、麦わら帽子を被っているので眼鏡が濡れる事はなかったです。
レインウェアまでは必要なかったです。
前駒を下りきると雲を抜けました。
0
前駒を下りきると雲を抜けました。
少し晴れ間が出てきました。
雨はやみました。
0
少し晴れ間が出てきました。
雨はやみました。
百草ノ池を通過。
0
百草ノ池を通過。
木道がツルツルなので注意です。
0
木道がツルツルなので注意です。
中ノ岳ですかね。
雲で全然見えません。
0
中ノ岳ですかね。
雲で全然見えません。
写真では分かり難いのですが無数のトンボが飛んでいました。
歩くたびに100匹近くのトンボが飛び上がります。
0
写真では分かり難いのですが無数のトンボが飛んでいました。
歩くたびに100匹近くのトンボが飛び上がります。
小倉山が正面に見えます。
山頂から道行山手前までは概ね下りです。
道も良いので快適です。
0
小倉山が正面に見えます。
山頂から道行山手前までは概ね下りです。
道も良いので快適です。
小倉山を通過。
時間は9時19分を回りました。
気温がじりじりと上がっていきます。
0
小倉山を通過。
時間は9時19分を回りました。
気温がじりじりと上がっていきます。
道が削れていますが、インナータイツが泥まみれになりました。
0
道が削れていますが、インナータイツが泥まみれになりました。
アカウシアブが再び飛来してきましたが、登行の時のような襲撃は受けませんでした。
何故帰りは何も起きなかったのか不思議です。
ただ、いい迷惑でした。
0
アカウシアブが再び飛来してきましたが、登行の時のような襲撃は受けませんでした。
何故帰りは何も起きなかったのか不思議です。
ただ、いい迷惑でした。
きのこ
0
きのこ
道行山が見えてきました。ここからは登りです。
0
道行山が見えてきました。ここからは登りです。
道行山から明神峠の区間。
アップダウンが大きいです。
0
道行山から明神峠の区間。
アップダウンが大きいです。
急こう配を降りて登ってを繰り返します。
0
急こう配を降りて登ってを繰り返します。
きのこ
0
きのこ
昔、北アルプス劔岳早月尾根を登ったことがありますが、その時みた光景を思い出しました。
たまに似たような所を歩くとフラッシュバックの様に思い出が蘇ります。
0
昔、北アルプス劔岳早月尾根を登ったことがありますが、その時みた光景を思い出しました。
たまに似たような所を歩くとフラッシュバックの様に思い出が蘇ります。
きのこ
0
きのこ
奥只見湖が見通せました。
0
奥只見湖が見通せました。
やっと明神峠のピーク
0
やっと明神峠のピーク
イグチ系のきのこ。
ドクヤマドリかな?(毒)
でかいナメクジが貪ってました。
0
イグチ系のきのこ。
ドクヤマドリかな?(毒)
でかいナメクジが貪ってました。
明神峠を通過。
大きなアップダウンはここまで。
0
明神峠を通過。
大きなアップダウンはここまで。
この時雨が少し降り始めました。
祠がありましたが中は除きませんでした。
0
この時雨が少し降り始めました。
祠がありましたが中は除きませんでした。
銀山平へ下る銀の道分岐です。
草刈りしていないだけで道筋はしっかりありました。
もし時間に余裕があれば銀山平からこの道を伝って登って来る計画もしていました。
また機会があったらという事で。
0
銀山平へ下る銀の道分岐です。
草刈りしていないだけで道筋はしっかりありました。
もし時間に余裕があれば銀山平からこの道を伝って登って来る計画もしていました。
また機会があったらという事で。
視界が開けてきました。
周囲の山を見てもどこがどの山なのか全然分かりません。
ただスケール大きいなぁと感じました。
0
視界が開けてきました。
周囲の山を見てもどこがどの山なのか全然分かりません。
ただスケール大きいなぁと感じました。
枝折峠の法面が見えてきました。
ここで再び雨が降り始めましたが5,6分でやみました。
今日はこんな感じで天候は不安定でした。
「てんくら」はBランクだったのでその通りでした。
0
枝折峠の法面が見えてきました。
ここで再び雨が降り始めましたが5,6分でやみました。
今日はこんな感じで天候は不安定でした。
「てんくら」はBランクだったのでその通りでした。
枝折峠に戻りました。
0
枝折峠に戻りました。
駐車場は3,4台の空きがありました。(すでに下山している)
0
駐車場は3,4台の空きがありました。(すでに下山している)
ツーリングの方々がトイレで雨宿りしていました。
(雨やんでましたが、話に夢中だったようです)
びしょ濡れに近いウェアを脱いで銀山平へ下ります。
0
ツーリングの方々がトイレで雨宿りしていました。
(雨やんでましたが、話に夢中だったようです)
びしょ濡れに近いウェアを脱いで銀山平へ下ります。
白銀の湯に立ち寄ります。
ここで管理人さんから平ヶ岳プリンスルートについての情報を得る事が出来ました。
0
白銀の湯に立ち寄ります。
ここで管理人さんから平ヶ岳プリンスルートについての情報を得る事が出来ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する