御小屋尾根から阿弥陀岳、 北沢で下山
- GPS
- 11:42
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,657m
コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:39
天候 | 晴れ 10時頃までガス 阿弥陀岳山頂気温17℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日の駐車場の受付は6時からとなりますが早出でしたので下山後にお支払い。 |
写真
装備
個人装備 |
地図
コンパス
GPS
雨具
ヘッドランプ
ファーストエイド
テーピングテープ
ツェルト
ホイッスル
非常食
防寒着
ココヘリ
熊鈴
ヘルメット
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感想
午後の天気予報は怪しい感じでしたが雷雨予報は出ていませんでしたのでグレーディングCの阿弥陀岳にチャレンジしてきました。
ガスの中を登る事となりましたが山頂で晴れるのを待ち、赤岳を望むことができました。
阿弥陀岳
美濃戸口から別荘地の車道を登りますと御小屋尾根の登山道入口となりますが結構な車道の登りで既に汗だく。
ササ道を進みますとイチヤクソウが沢山出ていました。
その先、シャクナゲが茂り苔生すコメツガ・シラビソの森となり山頂付近はハイマツとなります。
足元は御小屋山辺りで一旦なだらかになり少し下がって不動清水辺りから急な登りとなります。
山頂付近に近づくと岩場が有り摩利支天(西の肩)の先に少し高度感が有る岩場の短い階段が有ります。
山頂に到着ですがガスが上がっていて赤岳や権現岳がはっきりと見えません。
時間も早くに到着ですのでガスの流れを追いながら暫く待つことと致しました。(数名の方が私と同じ様にガスが抜けるのを待っていました。
ガスが抜けますと赤岳から横岳・硫黄岳・天狗岳そして権現岳に富士山も望めました。
その後は晴天が続き夏山登山日和となりました。
阿弥陀岳の西側に地図のみどころとしてチシマギキョウ・ミヤママンネングサ・イブキジャコウソウ・タカネグンナイフウロと有りましたがタカネグンナイフウロは見られず北沢で咲いているのがみられました。
中岳のコルから文三郎分岐まで
このルートもなかなか通る事は無いだろうとコマクサを目当てに往復してみました。
中岳の山頂からは赤岳・阿弥陀岳・横岳・天狗岳そして権現岳と此方も良い眺めです。
コマクサは文三郎との鞍部の両側に咲いていました。
中岳のコルから行者小屋
足元はガレていますが一般的な登山道となり階段は有りません。
一部ロープも引かれていますが特に難所は有りませんでした。
行者小屋から赤岳鉱泉
ココにもマムート階段が有りました。
北沢
橋や木道などで良く整備されています。
南沢より日当たりが良いようで花は多くみられました。
堰堤広場を超えますと林道となり周囲は苔生す感じでは有りますが面白味は・・・
ヘアピンカーブでショッカットの道が有ります。
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