剱岳撤退の記
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- GPS
- 11:20
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:32
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:25
天候 | 23日―快晴のち雷雨 24日―歩行に支障がある暴風と豪雨 〜直前の各予報サイトは全て外れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
片道5000円。 地鉄富山駅から室堂までは、 地鉄→立山ゴンドラ→高原バス WEB購入が便利。往復9840円 7:10始発の予定が ダイヤ表に記載がない、6:30の 謎の臨時便に乗車できました。 →正規ダイヤの直行便でした。 立山黒部アルペンルート https://www.alpen-route.com/index.php 復路のバス乗車は先着順。 最終便は16:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜雷鳥沢) よく整備された下りの観光道。 見所満載です。 復路の上り返しは心理的ダメージ大 雷鳥沢−別山乗越−往路) 新室堂乗越経由別山乗越−復路) どちらも数ヶ所、短距離の 雪渓のトラバースがあります。 ステップは消えかかっています。 お花畑は、今回のルート中 2位のスケール。 別山乗越〜剣山荘) 往路―剣沢経由、復路―稜線直進経由 南峰・北峰ともに展望バツグン。 お勧めポイント。 剣山荘までは、劒沢小屋経由のほうが、 歩きやすく思います。悪天時は特に。 しかし、剣山荘直進ルートのお花畑は、 今回最大のスケール。 一面のチングルマ、イワカガミ ツガザクラ、ハクサンイチゲ他 種類が豊富で数も圧巻。 豪雨でカメラを取り出せず撮影は断念。 剱岳山頂部) 自分は24日の登頂は見合わせたため 23日登られた方のお話ですと 落雷がすごく、お社が、 ビリビリしていたとのこと。 岩室(トイレ)で1時間停滞したそうです。 *アタック時、宿泊者は小屋内で 荷物を預かってもらえます。 ヘルメットのレンタル500円。 *手強い鎖場が往復で連続する、 国内最高難度のゾーンです、 他の山の岩場をいくつか体験し、 ヤマレコ、youtubeなどで イメージトレーニングした上で、 万全の天気の下、渋滞が少なそうな日に 挑戦する山だと間近で見て感じました。 |
その他周辺情報 | いなり鉱泉 https://www.inari-kousen.com/ 室堂で入浴しそびれた場合はこちら。 地鉄富山駅の、一つ手前の稲荷町駅より徒歩10分。 近くにコインランドリーもあり、入浴中に乾燥機を 利用できて便利。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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個人装備 |
アタックザック
|
感想
7月23日から24日、一泊二日の予定で
剱岳に登るべく向かいましたが
あまりの悪天に危険を感じ
撤退することとなりました。
一日目)
長く憧れだった、剱岳登山。
針の山と称される姿を目にするたびに
いつか登りたく思っていました。
ルートは2択。
北アルプス三大急登、標高差2300mの
早月尾根は、とても登れそうに思えず
岩場に不安はあるものの、
途中の景色も楽しめそうな
別山尾根にて登ることとしました。
室堂周辺、みくりが池、地獄谷など
見所が多く、スケールの大きなカール地形、
チングルマなど最盛期のお花畑など
感激が止まりませんでした。
しかし、14時過ぎから雲行きが
怪しくなり、やがて雷雨に。
雨上がり後の夕焼けタイムは
剱岳方面はさっぱりダメでしたが
鹿島槍ヶ岳、五竜岳の2座が
雲海の上で赤く染まる様を見れて
満足できるものでした。
二日目)
山頂アタックに関して、
自分で決めていたルールは
「雨が降っていたら登らない」
ことでした。
入山前の予報では、さほど悪くなかったので
淡い期待をしましたが、夜間から土砂降りの雨が
降り続き、雨が上がるのは夕方以降との予報です。
この日のために、クライミングジムに通い
アタックザックを新調したり
カニのヨコバイの動画を
何度も見返したりと
念入りに行ってきたつもりの準備が
全部無駄になるのは、とても落胆しましたが
降り続く横殴りの豪雨、全く開けない視界、
轟音のように吹く風と寒気などを
小屋から眺めるうちに
自分の中の動物的な生存本能が、
危険と恐怖を感じていることを実感し
撤退することとしました。
往路では楽勝だった室堂までの道も
風に身体が持っていかれたり
注意力が散漫になって
何度もマーキングを外したりして
心も体も疲れ切ってしまいました。
今回の登山では、3000mの高所に広がる
雄大な火山、カールなどの地形の美しさ、
鮮やかな色に溢れる、お花畑などの魅力と共に
表裏一体の、天候急変時の恐ろしさを
身に染みて実感しました。
なお、今回の登山とは関係ありませんが
10月1日付けにて、単身赴任異動の
内示を受けております。
勤務地は静岡県浜松市です。
仕事と生活が落ち着くまで登山は
難しそうなので、9月までの間に
数回遠征して、百名山登山は
区切りを付けたく思います。
ということにて、今回の剱岳は
山頂に達していませんが
登った山に手動追加させていただくことを
ご理解ご了承願います。
初日の室堂でのチングルマとイワカガミ、なかなか圧巻ですね。こんなに沢山一緒に咲いているのはあまり見たことがないです。また行きたいな~。
翌日の悪天撤退は残念でしたが、無事に家に帰ることが山行ですから、「勇気ある撤退」、よい判断だったのではないかと思います。実は私も剱岳(早月尾根から)は悪天で撤退、立山(雄山縦走)も2回チャレンジして悪天で撤退してまして、いつかリベンジです。一緒にどうですか?(笑)。
静岡単身赴任とのことで、山域が広がりますね。まだ先のようですが、異動後のレコも楽しみにしております!
晴天の下で見渡す、室堂の一面の
お花畑は圧巻でした。その後の
雷鳥沢、劒沢なども見事でした。
翌日の悪天は、特に強風がすさまじく
緊張する場面が多く、室堂に着いた
瞬間、遭難しなくてよかったと
安堵しました。
なんと、早月尾根もご体験済
なんですね。機会がありましたら
御一種させて頂きたいです。
そして、雄山は、2回撤退とは
残念です。自分は、立山は
ファミリーハイクで
雄山のピストンだけですので、
今回眺めた別山からの綺麗な
稜線などを周回したいなと思いました。
おはようございます😃
剱岳に挑戦しましたか!
僕も3回挑戦して全て途中撤退でした。天候やタイムオーバーなどいろんな要因がありましたが、平蔵の頭迄行った時はカニのたてバイに手がとどいていたのに雨が強くなり残念な思いをしました。
剱岳は天候、体調、集中力が揃っていないと登ることができない山です。
僕には今や眺めるしかできない山となりましたがkomakiさんにはまたチャンスがあるでしょう。再トライしてください。山は逃げないですが登れるうちに登ってください😊
それにしても剣山荘、剣沢小屋、雷鳥沢野営地懐かしいなぁ。また行きたいところです。
なんと、3回撤退とはお気の毒です。
カニのたてばい手前とは、まさに
山頂までわずかの距離で
さぞや残念なことかと思います。
ご指摘の通り、剣山荘から先は
天候、体調が全て整っていて
長い時間集中力を維持できる
確信が持てる時に進む場所ですね。
自分は、次の機会は、帰りのバスの
時間の制約がない、早月尾根から
登ろうと思っています。
室堂周辺の喧騒から離れた
雷鳥沢、劒沢など素敵な場所でした。
ぜひ機会がありますように。
私は観るのが精一杯の劔岳〜綿密な計画のもと行かれたのに気紛れなお天気に阻まれ残念でした😖でも無事に帰って来られてよかったです。またいつか“時”が来ましたら、次は登頂出来る事を祈っております✨
それにしても、このところの大気の不安定さは何なんでしょうね。。。水曜日、こちらは雨予報は無かったにもかかわらず、午前中急にもの凄い突風と雷と共に局地的豪雨がありました。短い時間でしたが、山でもないのに外に居るのは危険なほどでした。
行きにお花畑が広がり歩きやすい道も、翌日のお天気だと経験豊富なkomakiさんでさえも危険と恐怖を感じる山へと変わってしまう自然の怖さ。。。このレコを通して伝わってきました。
ご無事で何より、お疲れ様でしたm(__)m
秋には勤務地移動になってしまうんですね😭すぎちゃんさんと浜松の美味しいもの食べに参上しなくては😎
事前に気合を入れて、各所予約と
登山面の計画をしておりましたので
とてもがっかりしましたが
この悪天の中、さらに標高を上げて
鎖場を進むのは、無理と判断しました。
仰るとおり、現在の東北の状況
東海エリアの高温など見るにつけ
不安定すぎですよね。水曜日は
こちらも変な天気ったのですね。
午前中の急な雷雨とは
一昔前には、あまりない気象
ですものね。
前日にルンルンと歩いた道が
濁流が溢れ、風に身体が持っていかれる
恐怖の時間でした。
10月から浜松市民になりますが
変らずよろしくお願い致します。
こんにちは
劔岳お疲れ様でした
悪天のため登頂とはならず残念でしたね
私にとっては登りたいとも登れるとも思わない山ですが
やはり山歩く者としては憧れの山ですよね😄
また機会あること願っております
さて浜松への単身赴任との事
当初は大変だとは思いますが目にしたことない山々歩けること楽しみではないですか
個人的には最近はお会いすることもなくて
淋しい限りですがご一緒できる日が来ますように🤗
翌日の悪天が、最大の撤退要因ですが
前日に、ギザギザした剣岳を
間近に見たときから
自分には無理かもと感じていました。
バスの時間の制約も、けっこう
プレッシャーでしたので、次回は
早月尾根から目指そうと思います。
南ア深南部とか、奥三河の山が
ぐっと身近になりますので
落ちついたら楽しみたく思います。
そしてkazuさんともまたお会いできる日を
愉しみにしております。
剱岳の荒々しい山容と、山麓の
お花畑のスケール、どちらも
圧巻でした、
悪天はとても残念でしたが
今回上がったモチベーションを
下げず、次回の機会を狙っております。
百名山は自分も、遠くて難しい山ばかり
残っていますので頭が痛いところです。
自分にとっての剱岳、若い頃雷鳥沢から別山北峰までは行ってるのですが自分のような軟弱ハイカーはやはり見るだけで充分満足でした。確かにあの黒い岩山には圧倒されますよね。
春に志賀高原の山を歩いた時、鹿島槍ヶ岳と五竜岳のちょうど真ん中に剱岳が見えましたが遠目に見ても横綱ですね。手前の百名山2座が前頭のように見えました。
撤退は残念でしたが、雄大なカール地形や花畑が手に取るようにわかります。こんな風景をまた見たいもんですがどんどん離れていく北アルプス😁時間と交通費はかかるけど安全コースで劔の雄姿を計画してみますかね?
昔は梅雨明け10日が最高の登山日和でしたが、何でしょうねこの天候は。こちらも連日ゲリラ雷雨の日々です。今、室堂のライブカメラを見てますが雄山は見えずたぶん2800m位から上はガスの中です。単身赴任、何かと気苦労多く山から離れざるを得ないと思いますが落ち着いたら山歩き再開楽しみにしてます。おっとその前の9月の遠征も楽しみです!
雷鳥沢から別山の部分は、今回自分も
スケールの大きな眺めに感動した
エリアです、そしてここで初めて
登場する剱岳の全容には圧倒されますね。
志賀高原から望みますと、後立山の名峰
2座を遥かに凌駕する存在感なんですね。
自分も見てみたく思います。
北アルプスの山は、上高地、室堂、八方など
登山口まで自家用車で行けない山も多くて
コストが高くつきますね。でもスケールは
別格ですよね。
梅雨明け10日は、もう死語に
なってしまいそうですね。
梅雨が明けていないエリアは
大雨が長く続いて、梅雨明けしたエリアは
酷暑と雷雨の繰り返しで、天気予報がすごく
難しいですね。
15年ぶりの単身赴任、今から憂鬱ですが
新しいエリアの登山を、早く楽しみたく
思っております、
私も23、24日は白馬岳にいたんですが、この2日間は直前までずっと安定した天気の予報だったので、24日の悪天候には朝から驚きました。
未明からの雷、暴風雨…。あそこまでの悪天候であれば、逆に行けるかどうか悩むこともなかったのかなと思っています😅
私も劔岳はまだなので、万全の準備でいつか登ってみたいです✨
白馬のレコ、お待ちしております、
八ケ岳は天気が安定して何よりです。
24日は局所的な悪天かもと思って
いまいsたが、やはり白馬も同じく
だったとは、残念です。
剱岳、ぜひ間近でご覧になり、そして
ご無事に登られますように
願っております。
この剣岳に挑戦した時は早月尾根がこんなにも辛く、急で、長くて遠くて、ほんとに途中で何度も投げたそうといたしました。
でも、遅くてもてっぺんに立つのだといいきかせました。こんな時、見知らぬ人に声かけて、一緒にどうですか?とこえをかけて頂上に到達した時は感無量でした。同じ想いの方と時には、雑談しながら登山もいいのでは、と思った次第。
色々な話をしながら、早月尾根を随分ほ早く降りることができました。
たまには、こんな山行もいいのでは?
また、挑戦してくださいませ。
直前までのピンポイント予報が悪くなかっただけに
いざ本番のタイミングでの悪天には
気持ちが落ち込むばかりでした。
夕食時に剣山荘で同宿した方たちと
翌日の山頂アタックについて
意見交換をしまして、皆様撤退を
決めてみえたので、登攀意欲に
見切りを付けました。
早月尾根での素敵な出会い、
羨ましいです。勇気を出して
お声かけすることで、登頂する意欲も
達成感も共有できますね。
再挑戦の機会は、早月尾根一択のつもり
ですので、実践してみたく思います。
荒天では仕方ないですよ、山は逃げませんのでまた機会がやって来ると思います。
私もまだ未登頂、いつかはと思いながらも体力的に不安です。
ところで浜松に単身赴任との事。私も山梨に単身赴任してはいますがほとんど毎週清水に戻っていますのでチャンスがあれば是非安倍奥なんぞにご一緒出来ればと思います。
是非お声掛けください。
入山前に決めたマイルールで、雨が降っていれば
岩場には進まないつもりでしたが
室堂に戻るのにも苦労するほどの
悪天になってしまい、山頂アタックを
しなくて正解だったと思いました。
ダイショ〜さんなら、早月尾根日帰りが
楽勝ではないでしょうか。
機会がありますように。
安部奥の山には、大変興味があります。
大好きな富士山が、見え放題になるのが
魅力的です。
ぜひ、よろしくお願いします。
剱岳を目指していらっしゃったんですね
しかし、あの2日目の悪天候の中を室堂に戻るのも大変だったと思います
行きも帰りも、ほぼ室堂に同じ時間にいたんですね。久しぶりにお会いしたかったなー
富山駅から室堂までは、6:30発の直行便(立山駅でトイレ休憩あり)のほうが便利ですよ。帰りも、時間は限られてしまいますが、逆の直行便もありますので、絶対にこちらがおすすめです
次回来られる時のご参考に。
33枚目のお花は、ミヤマクワガタだと思います
夕方、五竜と鹿島鎗のアーベンを見て
ひょっとしたら天気は持ち直すかもと
期待しましたが、夜になって、どんどん
悪化してしまいましたね。五色ヶ原、
とても残念ですね。
CT拝見して、自分も驚きました。
往路は、同じバスだったかも。
久しぶりにお話したかったです。
謎の臨時便だと思いましたら
自分のリサーチ不足で、正規便
だったんですね。帰りの直行便も
リサーチ不足でした。立山方面に
次に行く機会に、利用したく思います。
花の名前のご教授、ありがとうございます。
修正させていただきました。
しかし、天候のせいなら致し方ありません。
最近富士山でも遭難死が続発しているとのこと。ですが、亡くなられた方はお気の毒ですが、遭難原因の大半は山を知らない方、準備不足、あるいは無帽理な計画のせいで、komakiさんのようなきちんとした登山者の場合、例え悪天に見舞われても避けられたケースがほとんどではないでしょうか。
でも、剣岳となると話は違います。険しいとは言え整備はされていますので、乾いていれば山慣れた方が慎重にたどれば(スリルはありますが)さ程困難ではないでしょうが、これが雨等悪天になると途端に数段厳しくなるでしょうね。表日本側は梅雨明けで酷暑ですが、日本海側はまだ不安定のようですし、懸命な判断だと思います。
それでも、今の時期剣沢周辺を歩くだけでも展望、花々と満足できたのではないでしょうか。
剣岳には、小生も剣沢キャンプ場※からの別山尾根ピストン1回しか立てていません。
※前夜剣沢でテント泊したが、フライを忘れしかも夜雨に降られ、何もかもグッショリ睡眠不足で
なので今一登頂の感慨が(覚えてはいますが)曖昧なので、40歳台位までは長次郎谷とか北方稜線からとかそれが無理なら早月尾根からとか再訪を画策していましたが、今の小生には最早別山尾根ピストンも難しいかも。
PS 早月尾根は、「北ア」三大急登ですよ(でも日本三大急登中一番の黒戸尾根とタイマン位の急登ですが)
富士山の遭難の件、NHKの特集で見まして
リスクの説明を受けているのに
強行する人など、無謀だと思いました。
今回の剱岳、自分にとりまして
体調面と日程など、最高のチャンス
だったのですが、当日の悪天で
PHならずでした。
別山尾根の難所は、やはり乾いた
状態であることが安全策には
欠かせないのですね。24日は
岩の濡れに加えて、強風と視界の
悪さも加わってましたので
ビビって撤退して正解でした。
osaxさんの劒沢での悪夢
今回自分もずぶ濡れになりましたので
共感致します。
二日目の悪天撤退の印象が
強いものの、仰るとおり、初日の
みくりが池、別山、劒沢などの眺めも
他の山にはないスケール感で
夏山の魅力を存分に感じました。
早月尾根への挑戦、期待して
おります。
三大急登山の箇所、ご指摘
ありがとうございます。
修正させて頂きます。
槍ヶ岳と並んでやはり剱岳は一度は山頂に立ちたい憧れの山、
悪天候で断念とは悔やまれる山行でしたね。
私の槍ヶ岳は最初は小雨の山頂、二度目は濃霧と強風で肩の小屋で断念しました。
幸い剱岳は山頂に立って後立山を展望する機会に恵まれましたが、カニの縦這い辺りで
ヒヤリとした記憶が今でも残っています。
北アルプスでも富山のお山はなかなか遠いエリアになりますが、剱岳に立って、
後立山の大パノラマを眺める機会があるといいですね。
私は今年も遠征を躊躇う状況ですが、転勤前にもう一度鈴鹿でもご一緒できると
いいんですが・・・。
長く憧れ続けた剱岳の山頂に、
ようやく近づく機会を得ましたが
あいにくの悪天で、劒沢までの
ハイキングになってしまいました。
登山前に、onetotaniさんの剱岳レコを
参照させていだきました。
二泊三日で、立山とセットで
計画すれば、時間も気持ちにも
ゆとりができたかもと思っております。
槍ヶ岳の小屋での撤退とは
とても残念ですね。いつか無念が
晴れますように。
富山の山は、東海北陸道で
岐阜県を通り抜けるのが
一層距離感を感じますが
早月尾根で、再挑戦したく
思います。
鈴鹿の山、転勤後も月二回は
公費で帰省しますので、ぜひ
ご一緒にお願い致します。
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