いつかは登りたかった三ノ沢岳

2024年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 6.3km
• 登り: 673m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:53

距離 6.3km 登り 673m 下り 677m

7:44 千畳敷駅
8:40 8:52 極楽平
9:01 サギダルの頭
9:08 9:09 三ノ沢分岐
11:29 12:12 三ノ沢岳
14:37 14:46 三ノ沢分岐
14:50 サギダルの頭
15:00 15:06 極楽平
15:37 千畳敷駅

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

朝5時半に菅の台駐車場、すんなりと停めれました。菅の台バスセンター駐車料金
800円
バス停は既に長蛇の列、妻を列の最後尾に待たせて自分は切符売り場へGO
バスに乗るまで30分程かかったが臨時バスも出てロープウェイも割と順調だった。
有給休暇を取って来た甲斐があったと思う。
恐らく土曜日なら凄い人出に違いない。

コース状況／危険箇所等

千畳敷から極楽平は石の階段で登りやすいです。
花も一杯あって全く進みません、こちらに来るハイカーは殆どいないので写真撮影も気兼ねなく出来て良かったです。
極楽平に出ると風もあり一気に涼しく感じました。
極楽平から三ノ沢分岐までは快適な稜線。
分岐から三ノ沢岳が経験値の少ない初心者の我が家にとって核心部、普通のハイカーなら何の苦も無く歩けるコースだとは思うのですがちょっした岩場で悪戦苦闘、アップダウンもありタフなコースでした。

写真

7/26 7:41

安全登山祈願

7/26 7:42

良く見たら雷鳥さん！
出来れば雷鳥さんに会えますように…

7/26 7:43

先ずは極楽平へ向かいます。
殆どのハイカーは木曾駒ケ岳を目指しますが天邪鬼な我が家は反対に進みます。

7/26 7:44

南アルプスと富士山
こんな良い日になるなんてとってもラッキー

7/26 7:52

アキノキリンソウ

7/26 7:52

クロトウヒレン

7/26 7:53

ヒョウタンボク

7/26 7:54

エゾシオガマ

7/26 7:56

ヨツバシオガマ

7/26 7:58

7/26 8:12

コケモモ

7/26 8:15

ゴゼンタチバナ

7/26 8:17

フレッシュなチングルマ

7/26 8:18

アオノツガザクラ

7/26 8:20

青空にお花畑

7/26 8:23

シナノキンバイ

7/26 8:24

クロクモソウ

7/26 8:16

コガネイチゴ

7/26 8:30

林下の日陰にひっそり咲いてます。

7/26 8:32

ロープウェイ乗り場が遠ざかっていきます。

7/26 8:34

7/26 8:34

お花畑

7/26 8:35

7/26 8:37

オンタデ

7/26 8:39

イワツメクサ
朝露でガラス細工のよう

7/26 8:44

タカネツメクサ

7/26 8:52

岩の隙間にチシマギキョウ

7/26 8:55

ハハコヨモギ、終盤でした。

7/26 8:53

嬉しくて何枚も撮ってしまいます

7/26 8:59

コマウスユキソウ

7/26 9:14

まさに見たかった夏山の花と稜線

7/26 9:14

お昼を目途に行けるところまで歩きます。

7/26 9:29

でこぼこの稜線行けるかな〜

7/26 9:57

気合い入れて歩きます

7/26 10:12

眺めの良いところで一休み

7/26 10:28

ウサギギク
ちょっと疲れたのでお花を愛でながら休憩

7/26 10:29

エゾシオガマ

7/26 10:32

良い眺め

7/26 10:33

マイヅルソウも終盤

7/26 10:38

ゴゼンタチバナ
お花に励まされ頑張ります。

7/26 11:03

7/26 11:15

頑張ったご褒美のお花畑
テンション上がります！

7/26 11:17

ハクサンイチゲ、終盤です。

7/26 11:20

ハクサンフウロ

7/26 11:22

ムカゴトラノオ

7/26 11:23

7/26 11:24

もう直ぐ山頂なのに、お花多くて
寄り道ばかり！

7/26 11:25

青空に映えます

7/26 11:30

絶景に暫し立ち尽くしていました。

7/26 11:32

やったー！
天空で深呼吸、爽快です！

7/26 11:45

雲が湧きたってきました。今日も発雷確率が高いので心配です。

7/28 13:29

正面に木曾駒ケ岳を見える特等席でランチタイムです。

7/26 12:12

ウサギギク

7/26 12:17

ミヤマコウゾリナ

7/26 12:19

ムカゴトラノオ

7/26 12:20

チングルマのお花畑

7/26 12:21

色とりどり咲き乱れるお花
今日来れて本当に良かった！

7/26 12:23

フラワーロードを後にします。

7/26 12:27

木曾駒ケ岳を見ながら下山します。

7/26 12:53

岩の隙間に薄いピンクのミヤマダイモンジソウ

7/26 12:59

絶景を目に焼き付けます。

7/26 13:02

地味なお花ミヤマゼンゴとネバリノギラン

7/26 13:07

ハクサンシャクナゲ

7/26 13:10

クロマメノキの花？

7/26 13:12

ミヤマホツツジ

7/26 13:19

ツマトリソウ

7/26 13:31

ブルーベリーで栄養補給

7/26 13:53

岩峰

7/26 14:23

イワツメクサ群生

7/26 14:27

ミネズオウ

7/26 14:33

タカネヨモギ

7/26 14:57

大好きなヒメウスユキソウ
帰りも撮りまくり

7/26 14:47

7/26 14:55

産毛があるのでチシマギキョウ

7/26 15:04

ヒメクワガタ

7/26 15:06

モミジカラマツ

7/26 15:11

ミヤマキンポウゲ

7/26 15:21

帰りの階段が堪えます。

7/26 15:17

ウラジロナナカマド
ロープウェイ駅が見えてきました。

7/26 15:23

ピンクバージョンのオンタデ

7/26 15:28

ヤマハハコ

7/26 15:36

ウメバチソウ

7/27 6:21

今日宿泊したルートイン大町
朝起きてカーテン開けてビックリ、後立山連峰の眺望に朝からテンションあがりました。毎回候補に挙がるのですが我が家の体力では行けない気がするので毎回パスしてます。

7/27 8:40

2日目はお花探し、妻が以前から見てみたいお花の一つ
シデシャジンを見に姫川源流へ行きました。
意外と簡単に見つかり良かったです。

7/27 8:43

中々出会えるチャンスがなかったので会えて感激

7/27 9:18

フジクロセンノウ
薄暗い林にひときわ目立ちます。

7/27 8:50

野蕗

7/27 8:51

ギボウシ

7/27 9:02

梅花藻

7/27 9:03

近くでは撮れません

7/27 9:06

オタカラコウ

7/27 10:15

ねむの木の花
風に揺れて涼しげです。

7/27 9:43

シ◯ノナデシコを求めて白馬村某所へやってきました。見つけれるか不安でしたが感が冴えていて歩き始めて3分で見つけれて良かった。牧野富太郎博士により命名の日本の固有種。鮮やかなピンク色。

7/27 9:46

控えめな桃色も素敵

7/27 9:43

草むらの中に群生してました。

7/27 9:55

モリモリのブーケ
会えてよかった！

7/27 10:01

ガガイモ

7/27 12:48

最後の〆は信州そばで信州を満喫

7/27 17:54

今日のお土産は桃と大きなスイカ

7/26 7:14

7/26 7:24

7/26 7:37

7/26 7:40

7/26 7:48

安定のマイペースで登る妻

7/26 7:52

シナノオトギリソウ

7/26 7:55

キバナノコマノツメ

7/26 7:58

ミヤマリンドウ

7/26 7:59

7/26 8:11

7/26 8:13

7/26 8:33

7/26 8:39

7/26 8:39

7/26 8:40

7/26 8:42

7/26 8:47

7/26 8:50

サギダルの頭

7/26 8:53

7/26 8:56

7/26 8:58

7/26 8:58

7/26 9:03

7/26 9:04

7/26 9:06

7/26 9:14

高山が似合うチングルマ

7/26 9:17

7/26 10:01

7/26 10:01

ハイマツ帯の藪漕ぎ

7/26 10:03

7/26 10:32

7/26 10:32

7/26 10:35

瑞牆山以来の岩登りで登頂できるか
ちょっと心配です。

7/26 10:39

7/26 10:43

7/26 11:12

7/26 11:14

7/26 11:14

7/26 11:16

7/26 11:23

山頂に人がいます。

7/26 11:25

7/26 11:31

7/26 11:31

木曽谷方面

7/26 11:36

素晴らしい眺め

7/26 11:46

休憩するスペースも沢山有りますがそれほどハイカー多くないので何処でも選び放題。

7/26 12:22

帰りもロープウェイの時間が気になりながらもお花撮影やめられません。

7/26 12:22

お気に入りのハクサンチドリ

7/26 12:28

丁度良いときに山頂に居たようです。ガスが湧いてきました。

7/26 12:28

太陽が隠れると体感温度下がります。

7/26 12:54

下りも慎重に

7/26 13:16

疲れた〜

7/26 13:43

最後の登り返しです。

7/26 14:17

ミヤマダイコンソウ

7/26 14:37

ここまで戻ってきて一安心

7/26 14:38

ライチョウが出てきてくれました。
久しぶりに見たライチョウに感激です

7/26 14:40

伊那谷

撮影機器：

iPhone 12 Apple

Pixel 7a Google

感想

masanari

10年前に木曾駒ケ岳に登った時に見た、端正なフォルムをした三ノ沢岳に登ってみたくて、いつかはと思いながらようやく実行に移すことができました。
テツさんのレコを参考に歩いてきました。ありがとうございました。
流石にこの時期はお花が多く極楽平に出るまでに写真撮影に時間を取られ全く進みませんでした、稜線に出ると妻が見たかった駒ウスユキソウが咲いていてここでも全く歩みが進みません、展望も素晴らしく何度も立ち止まる、こんな絶景をこんなに簡単に見れてやっぱり文明の利器は凄いと思う。
しかしこれから目指す三ノ沢岳までは自力で歩くしかない。
分岐から見える三ノ沢岳が遥か遠くに感じる、しかもアップダウンも多く本当に辿り着けるのだろうかと不安だ。
それでも次から次へと現れる絶景に感嘆な声が出る、登山道は初心者の我が家には手ごわかったが二人で協力しながら核心部を通過した、山頂が近づくとお花が一気に増え、お花畑になっていた。フラワーロードを楽しんだら大絶景の山頂が待っていた。
久しぶりに見た3000メートル級からの景観は筆舌しがたく暫く佇んでいました。
興奮も落ち着いてランチタイムだ中央アルプスの名峰を正面に見ながらのランチは
天空の五つ星レストランだった。
三ノ沢岳、展望良し、お花良し、人も少なく静かな山歩きが出来て最高でした。

コメント

てっぱん

まさなりさん、こんにちは
孤高の三ノ沢岳、いいですね。
　“俺は主稜線の奴らとはつるみたくないんでね“ と言ってるくせに目立ちたがり屋みたいな。
　三ノ沢に続く吊尾根は、かなり下って登り返さなくてはならないので、ピストンするのは覚悟が要りますが、あの稜線沿いは中央アルプスでも指折りと評されるお花畑が素晴らしいので、頑張った甲斐がありましたね。お疲れ様でした。

masanari

てっぱんさん、コメント有難うございます。
まさに孤高の三ノ沢岳でした。
北アルプスの笠ヶ岳も行ったことはないですがそんな感じに思います。
本当に人も少なくて静かな山歩きができました。
三ノ沢岳に向かう登山道を見てるとかなりタフなコースに見えて引き返そうかと思いましたが
景観や花が僕らを後押ししてくれたので辿り着く事が出来ました。
花は予想以上に咲いていてとっても満足でした。

てつ⛰

masanariさん
(✿✪‿✪｡)ﾉｺﾝﾁｬ♡
オイラのレコを参考にしていただき感謝です
木曽駒ケ岳へは人がいっぱいですが、三ノ沢岳は人がまばらなので
ゆっくりと山⛰と花が楽しめれます🌺
「中央アルプスの名峰を正面に見ながらのランチは
天空の五つ星レストランだった。」凄いいいフレーズですね
花を楽しんだ後の景色　サイコーですね💕
またの楽しいレコ待っています

masanari

てつさんコメント有難うございます。
てつ⛰️さんの花レコよく参考にさせて貰っています。
今回も他の山を計画していましたが直前になって
てつ⛰️さんの三ノ沢岳のレコ見たら、これは行くしかないだろうと、言うことで急遽予定変更
行って大正解のお山でした。
素敵なレコ有難うございました。
何処かの山で会ったら良いですね。