日高幌尻岳98

2024年07月26日(金) ~ 2024年07月27日(土)

• GPS: 15:42
• 距離: 29.3km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,902m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:59
• 休憩: 1:22
• 合計: 12:21

4:59 第2ゲート
5:29 5:29 奥幌尻橋 登山口
6:53 7:07 北海道電力取水施設
8:51 9:32 幌尻山荘
11:33 11:43 命の水
14:05 14:06 大岩
14:09 14:10 振内・新冠コース分岐
14:36 14:41 幌尻岳
14:48 14:48 振内・新冠コース分岐
16:09 16:20 命の水
17:19 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:49

17:19 幌尻山荘
6:58 6:58 北海道電力取水施設
8:10 8:10 奥幌尻橋 登山口
8:46 第2ゲート

天候

くもり時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

とよぬか山荘まで自動車

コース状況／危険箇所等

　前半、いくらかアップダウンのある林道、標高差250m、後半徒渉、標高差200m 。山荘からは登山道、最初の標高差550mでダケカンバ尾根、命の水。ハイマツ道の直登200m、のちゆるやかに尾根を反時計回りに標高差300mほどですが距離はあります。段差がある岩場なので下りで転倒に注意。

写真

7/26 4:11

まだ薄暗い　ここから許可車以外入れません

7/26 5:00

登山口

7/26 5:24

林道にもきれいな花　ウメバチソウかなぁ

7/26 5:25

キツリフネ

7/26 5:28

ムシトリナデシコ

7/26 6:07

まだ国定公園の看板

7/26 6:26

林道沿いには、滝がたくさん　名前があってもいいが、たくさんある

7/26 6:32

数少ない道程板

7/26 6:34

私名付けた「蒼龍の滝」

7/26 6:54

いよいよ

7/26 7:06

北電施設　5分くらい行ったところで徒渉開始

7/26 7:06

7/26 7:12

右岸に危うい岩場が、鎖あり

7/26 7:43

徒渉　今日は最高で股下　パンツが濡れるくらい…

7/26 8:29

また滝

7/26 8:39

これも右岸　足場は地上と水中に

7/26 8:50

突然　小屋が

7/26 11:21

小屋から急登を標高差500m　しらかばの目立つ尾根道

7/26 11:36

命の水

7/26 11:53

リンネソウ

7/26 12:03

ゴゼンタチバナ

7/26 12:19

ガスがとれてきた

7/26 12:33

ウサギギクとアズマギク

7/26 12:34

ウサギギク、チングルマ、、、

7/26 12:34

トカチフウロ

7/26 12:34

チングルマ

7/26 12:36

エゾツツジ

7/26 12:36

クワガタソウ

7/26 12:36

ハクサンチドリ

7/26 12:41

お花畑

7/26 13:05

幌尻カール　熊さんはいない

7/26 13:06

7/26 13:06

ミヤマリンドウ

7/26 13:18

チシマギキョウ

7/26 13:59

群生

7/26 14:00

山頂への…

7/26 14:09

7/26 14:10

新冠コースを分けて

7/26 14:14

ミヤマダイコンソウ

7/26 14:22

山頂

7/26 14:24

新冠コースから来た方に撮っていただきました。
糠平からはしんがりに

7/26 14:25

7/26 14:26

三角点

7/26 14:38

チシマツガザクラ

7/26 14:41

イワツメクサ

7/26 14:41

タルマエソウ

7/26 14:46

チシマギキョウ

7/26 14:46

ミヤマダイコンソウ？

7/26 14:55

チングルマ残り花

7/26 14:55

これも…

7/26 15:13

ハクサンチドリ

7/26 15:14

エゾシオガマ

7/26 15:15

イブキトラノオ

7/26 15:16

アズマギク

7/26 15:18

クワガタソウ

7/26 15:20

タカネニガナ

7/26 15:20

カラフトイチヤクソウ

7/26 15:24

花がすごい　エゾツツジ

7/26 15:41

7/26 15:41

日高らしい

7/26 15:44

谷を俯瞰

7/26 16:12

キンポウゲかキンバイか　命の水で

7/26 16:12

命の水

7/26 16:47

鹿…が突然！　びびった

7/26 16:48

7/27 5:50

帰りの徒渉

7/27 5:52

ここは徒渉は難しい　橋で…おひとりずつ

7/27 7:44

行きになかった倒木が道をふさぐ

7/27 8:10

奥幌尻橋

7/27 8:44

着きました　すでにバスが

撮影機器：

SC-53C samsung

感想

Peugeot307

　登り応え、充実感。達成感のある山行でした。まず、幌尻山荘の予約が難しい。１泊だけ早めに取れたが、この日を中心に他の山を計画。近くなって、かなりキャンセルが出たようで翌日も予約(不要でしたが…料金は２泊分とられます)あとは天気、幸運にもシャトルバスが出た。前々日までダメで、前日三便がでる。翌日(今日)はバスは出たが、平取町は現在大雨だ。山荘に停滞ということもあるそうだ。
　さて、本題。２時間の林道歩き。２時間の徒渉。4時間強の登り、山頂、３時間弱の下り。それぞれに感想がある。(チロロコースの方は徒渉の途中ですれ違い。
　日高は林道にも花がある。沢を俯瞰すると日高山脈まで来たなぁと…また滝も素晴らしい。徒渉も変化があり、緊張感があり楽しめました。登りは最初のダケカンバ尾根までの500mが急、そのあと命の水(命の水には行き帰りに寄る、往復5〜6分、冷たい。)からも一直線登り、そしてハイマツ帯。いつの間にか、ガスがとれカールが見える。美しい！　周囲も花畑、ウサギギク、アズマギク、エゾツツジ、チドリなどが目立つ。登るにつれ花の種類も変わる。コウメバチソウ、イワギキョウなど、これから調べる花々も。
　糠平コースからはしんがりで、ひとりの山頂かと思いきや、新冠からの方に会いました。今朝イドンナップ山荘を出て、新冠幌尻山荘に泊まると、きついコースです。また、チロロコースの方は徒渉途中ですれ違い。チロロから入り幌尻山荘泊、糠平コースを下山。ちょっと変則的。
　登りはH.Nから4時間45分かかり、これはかかりすぎ。(参考にならん)　下りは2時間40分まあまあか。しかし、命の水付近で転倒。幸いでしたが気をつけなければ。夕食は、登頂の喜びあるも、あまり食欲わかずドライカレーとビール(￥800)　疲れました。
　48年前の日高と違い、絶えず近くに人がいましたが、それでも幌尻の下りはほぼソロ。「かつての…らしさ」を少しだけ味わえました。
　翌日、沢下り　ここでも筋肉疲労と古いザックでバランスくずしやすく、二回ほどこけました。気をつけなければ。山でこけてはいけない。
　あと、七つ沼カール見たかった。今日の天気と体力では無理でした。
　今回はこれで山は満喫。98/100