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Yamareco

記録ID: 7069179
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス南部縦走:小河内岳・荒川三山・赤石岳・聖岳・上河内岳(鳥ヶ池キャンプ場〜畑薙ダムゲート)

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月26日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
120:27
距離
67.1km
登り
5,914m
下り
6,564m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:55
休憩
0:30
合計
1:25
距離 3.8km 登り 218m 下り 81m
13:43
26
鳥ヶ池キャンプ場入口
14:09
14:28
16
鳥ヶ池キャンプ場
14:44
14:55
13
鳥倉山パラグライダー場
15:08
鳥ヶ池キャンプ場
2日目
山行
8:50
休憩
1:23
合計
10:13
距離 19.4km 登り 1,813m 下り 1,122m
3:59
30
鳥ヶ池キャンプ場
5:25
5:30
51
6:21
38
6:59
7:04
25
7:57
8:13
5
9:06
9:21
45
10:06
10:07
41
10:48
11:11
86
12:37
7
12:44
31
13:15
13:16
9
13:25
13:28
44
3日目
山行
6:29
休憩
1:43
合計
8:12
距離 9.6km 登り 1,203m 下り 959m
4:18
4:21
166
7:07
7:26
15
7:41
7:42
4
7:46
8:03
65
9:08
9:43
59
10:42
10:59
3
11:02
21
12:09
4日目
山行
5:08
休憩
1:19
合計
6:27
距離 8.1km 登り 595m 下り 736m
4:06
45
4:51
4:53
62
5:55
6:13
15
6:28
6:29
12
7:03
7:05
4
7:09
8:02
95
9:37
9:39
54
5日目
山行
7:17
休憩
2:20
合計
9:37
距離 9.9km 登り 1,156m 下り 1,362m
4:44
74
6:21
6:28
44
7:12
7:24
56
8:20
8:29
2
8:31
9:20
41
10:01
10:20
89
11:49
12:02
50
12:52
13:08
46
13:54
14:00
14
14:14
14:18
3
14:21
6日目
山行
8:31
休憩
1:32
合計
10:03
距離 16.0km 登り 915m 下り 2,239m
4:08
3
4:11
4:23
97
6:00
6:13
41
6:54
7:00
5
7:05
7:23
7
7:30
82
8:52
9:11
79
10:30
10:35
61
11:36
11:41
63
12:44
12:56
34
13:30
13:31
3
13:34
13:35
36
14:11
畑薙ダムゲート前
天候 7/21 晴
7/22 ガスのち晴
7/23 晴
7/24 ガス・強風、一時強雨
7/25 ガス・強風、夕方雷雨
7/26 晴
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
<往路>
高尾6:14〜8:54上諏訪9:22〜11:52伊那大島 JR(青春18切符)
伊那大島12:10〜13:35鳥ヶ池キャンプ場入口 南アルプス登山バス鳥倉線 1280円+荷物代1000円
<復路>
畑薙ダムゲート前〜静岡 テント場で知り合った方の車に同乗させていただいた
静岡19:33〜20:31沼津20:40〜20:57熱海21:08〜22:47東京 JR(青春18切符)
コース状況/
危険箇所等
熊情報:7月26日13時15分、畑薙大吊橋手前(送電線鉄塔約70メートル東)で熊に遭遇した。登山道の10メートルほど先を体長60センチほどの黒い犬が左から右に横切ったと思ったら、よく見ると熊だった。慌てて周囲を見回したが、親熊はいないようだった。登山道のそばで盛んに地面をほじくって、何かを食べているようだった。私が見ていることに気付いているが、意に介しない様子。通行できなくて困ったが、15分ほどして右手の林に去って行った。畑薙ダムゲートのお兄さんの話では、同じ場所で同じ個体と思われる熊が何度も目撃されていて、市に連絡したが、「今のところ実害がないので何もしない」とのこと。通行される方はご注意ください。

登山道は良く整備されているが、以下の箇所で個人的に問題があった。
・悪沢岳に登る途中、標高3000m付近で登山道から左に外れる踏み跡に入り込み、30mほど進んでおかしいと思い戻った。正しいルートは岩場を直上するものだったが、赤ペンキが消えかけており、間違った踏み跡の方がルートらしく見えた。
・荒川小屋から大聖寺平に至るトラバース道で、登山道に突き出た木の根を避けようとして路肩を踏み外してしまった。転落はしなかったが、右膝をその木の根にぶつけた。
・百間洞山の家から大沢岳・中盛丸山間コルに出る斜上ルートには、右上に外れる踏み跡がいくつかある。そのうちの一つ(標高2590mから)に入り込んでしまい、かなり登ってしまってから気づき、林を強引に横断して登山道に戻った。地図検索で見てみると、同じ踏み跡に入り込む人が多数いることが分かる。私のこの間のGPS軌跡は削除した。
その他周辺情報 鳥ヶ池キャンプ場:無人で使用料金500円は大鹿村役場で支払う、あるいは振り込む
高山裏避難小屋、荒川小屋、百間洞山の家、聖平小屋:いずれもテント泊は2000円(水・トイレ使用料込み)
赤石温泉白樺荘:入浴料600円。食事はラストオーダー15:30(食べ損なった)。
初日、伊那大島駅から、塩見岳から小河内岳にかけての稜線が見える
2024年07月21日 11:58撮影 by  SC-51A, samsung
7/21 11:58
初日、伊那大島駅から、塩見岳から小河内岳にかけての稜線が見える
鳥ヶ池キャンプ場。水場もトイレもきれいだが、誰もいない。
2024年07月21日 15:28撮影 by  SC-51A, samsung
7/21 15:28
鳥ヶ池キャンプ場。水場もトイレもきれいだが、誰もいない。
避難小屋に宿泊
2024年07月21日 14:15撮影 by  SC-51A, samsung
7/21 14:15
避難小屋に宿泊
少し西に歩くと主稜線が見える
2024年07月21日 15:05撮影 by  SC-51A, samsung
7/21 15:05
少し西に歩くと主稜線が見える
2日目朝、主稜線は雲の中
2024年07月22日 04:33撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 4:33
2日目朝、主稜線は雲の中
車道を6キロ歩いて、鳥倉登山口から入山
2024年07月22日 05:25撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 5:25
車道を6キロ歩いて、鳥倉登山口から入山
2024年07月22日 05:52撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 5:52
ほとけの清水で一息
2024年07月22日 07:01撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 7:01
ほとけの清水で一息
三伏峠に到着
2024年07月22日 07:56撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 7:56
三伏峠に到着
朝8時でテント一杯
2024年07月22日 08:15撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 8:15
朝8時でテント一杯
烏帽子岳に着いた時は、まだガスだったが、
2024年07月22日 09:02撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 9:02
烏帽子岳に着いた時は、まだガスだったが、
休んでいるうちに晴れ上がった
2024年07月22日 09:19撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 9:19
休んでいるうちに晴れ上がった
今回は行かない塩見岳
2024年07月22日 09:37撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 9:37
今回は行かない塩見岳
転付越しの富士山
2024年07月22日 09:21撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 9:21
転付越しの富士山
小河内岳に向かう
2024年07月22日 10:06撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 10:06
小河内岳に向かう
小河内岳山頂
2024年07月22日 10:49撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 10:49
小河内岳山頂
明日歩く荒川三山
2024年07月22日 10:55撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 10:55
明日歩く荒川三山
高山裏避難小屋に向かって、アップダウンが続く
2024年07月22日 11:14撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 11:14
高山裏避難小屋に向かって、アップダウンが続く
樹林帯まで下って、昼寝をした
2024年07月22日 11:58撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 11:58
樹林帯まで下って、昼寝をした
板屋岳のガレの縁を歩いて来た
2024年07月22日 13:47撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 13:47
板屋岳のガレの縁を歩いて来た
高山裏避難小屋に到着
2024年07月22日 14:10撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 14:10
高山裏避難小屋に到着
テント場は樹林の中で涼しい
2024年07月22日 15:46撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 15:46
テント場は樹林の中で涼しい
水場は少し遠いが、静かな別天地
2024年07月22日 16:13撮影 by  SC-51A, samsung
7/22 16:13
水場は少し遠いが、静かな別天地
3日目、朝日に浮かぶ小河内岳
2024年07月23日 04:59撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 4:59
3日目、朝日に浮かぶ小河内岳
荒川前岳に向かって、U字谷を500メートル一気に登る
2024年07月23日 05:57撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 5:57
荒川前岳に向かって、U字谷を500メートル一気に登る
花を眺めてボチボチ歩き、
2024年07月23日 06:28撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 6:28
花を眺めてボチボチ歩き、
登り切った
2024年07月23日 06:43撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 6:43
登り切った
昨日歩いた稜線
2024年07月23日 07:05撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:05
昨日歩いた稜線
荒川前岳山頂
2024年07月23日 07:11撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:11
荒川前岳山頂
富士山の北にホームグラウンドの山々が見える
2024年07月23日 07:20撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:20
富士山の北にホームグラウンドの山々が見える
中岳に向かう
2024年07月23日 07:30撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:30
中岳に向かう
荒川中岳山頂
2024年07月23日 07:42撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:42
荒川中岳山頂
少し下って、荒川中岳避難小屋。ここにザックを置いて、
2024年07月23日 07:46撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 7:46
少し下って、荒川中岳避難小屋。ここにザックを置いて、
空身で悪沢岳に向かう。
2024年07月23日 08:09撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 8:09
空身で悪沢岳に向かう。
あと少し
2024年07月23日 09:02撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 9:02
あと少し
悪沢岳山頂
2024年07月23日 09:19撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 9:19
悪沢岳山頂
手前から、塩見岳と蝙蝠尾根、間ノ岳・農鳥岳・白根南嶺、仙丈・甲斐駒・鳳凰三山、右奥に奥秩父
2024年07月23日 09:15撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 9:15
手前から、塩見岳と蝙蝠尾根、間ノ岳・農鳥岳・白根南嶺、仙丈・甲斐駒・鳳凰三山、右奥に奥秩父
転付峠から笊ヶ岳、布引山
2024年07月23日 09:16撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 9:16
転付峠から笊ヶ岳、布引山
避難小屋に戻り、荒川小屋に向かう
2024年07月23日 09:45撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 9:45
避難小屋に戻り、荒川小屋に向かう
今回見た中で一番のチングルマ群落
2024年07月23日 10:38撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 10:38
今回見た中で一番のチングルマ群落
赤石岳の手前に荒川小屋が見える
2024年07月23日 11:20撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 11:20
赤石岳の手前に荒川小屋が見える
荒川小屋に到着
2024年07月23日 12:05撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 12:05
荒川小屋に到着
テント場一番乗りで、樹陰の涼しいサイトに張れた
2024年07月23日 14:44撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 14:44
テント場一番乗りで、樹陰の涼しいサイトに張れた
メインのテント場は、眺めは良いが暑そう
2024年07月23日 15:59撮影 by  SC-51A, samsung
7/23 15:59
メインのテント場は、眺めは良いが暑そう
日暮れ時、白根南嶺に荒川三山の影法師
2024年07月23日 18:14撮影 by  SC-51A, samsung
1
7/23 18:14
日暮れ時、白根南嶺に荒川三山の影法師
4日目の朝、荒川小屋はガスの下で、富士山が良く見えた
2024年07月24日 04:06撮影 by  SC-51A, samsung
1
7/24 4:06
4日目の朝、荒川小屋はガスの下で、富士山が良く見えた
大聖寺平からガスに突入
2024年07月24日 04:44撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 4:44
大聖寺平からガスに突入
ガスと強風にフラつきながら、
2024年07月24日 05:56撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 5:56
ガスと強風にフラつきながら、
小赤石岳山頂
2024年07月24日 06:28撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 6:28
小赤石岳山頂
そのまま赤石岳山頂
2024年07月24日 07:04撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 7:04
そのまま赤石岳山頂
赤石岳避難小屋に逃げ込み、30分ほど様子を見たが、状況は変わらず、とっとと下山する
2024年07月24日 07:57撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 7:57
赤石岳避難小屋に逃げ込み、30分ほど様子を見たが、状況は変わらず、とっとと下山する
強風に耐えて咲く花
2024年07月24日 08:03撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 8:03
強風に耐えて咲く花
百間平もガスの中
2024年07月24日 09:37撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 9:37
百間平もガスの中
百間洞山の家に着く15分前から、暴風雨となった。稜線で遭遇した人は大変だったそうだ。
2024年07月24日 10:33撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 10:33
百間洞山の家に着く15分前から、暴風雨となった。稜線で遭遇した人は大変だったそうだ。
雨が上がって、小屋に一番近いテント場に設営
2024年07月24日 14:13撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 14:13
雨が上がって、小屋に一番近いテント場に設営
まだ昼前で、真裏の大沢岳に行く計画だったが、天気が心配で取り止めた
2024年07月24日 11:42撮影 by  SC-51A, samsung
7/24 11:42
まだ昼前で、真裏の大沢岳に行く計画だったが、天気が心配で取り止めた
5日目、百間洞からトラバース気味に登り、
2024年07月25日 04:48撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 4:48
5日目、百間洞からトラバース気味に登り、
稜線に出て、ガスに突入。風は昨日より弱め。
2024年07月25日 05:59撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 5:59
稜線に出て、ガスに突入。風は昨日より弱め。
中盛丸山山頂
2024年07月25日 06:21撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 6:21
中盛丸山山頂
眺めがないので、花を見るのが楽しみ
2024年07月25日 06:23撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 6:23
眺めがないので、花を見るのが楽しみ
ここのチングルマは全部綿毛
2024年07月25日 07:05撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 7:05
ここのチングルマは全部綿毛
兎岳山頂
2024年07月25日 08:24撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 8:24
兎岳山頂
タカネビランジ
2024年07月25日 08:24撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 8:24
タカネビランジ
兎岳山頂から避難小屋に下る尾根は花盛り
2024年07月25日 08:29撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 8:29
兎岳山頂から避難小屋に下る尾根は花盛り
兎岳避難小屋
2024年07月25日 09:16撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 9:16
兎岳避難小屋
10年ほど前に「小屋の内側に小屋を建てるような形で改装された」が、その屋根が昨冬に落ちて、斜めに立て掛かっている。無理をしても3人横になれる位の空間しかない。
2024年07月25日 08:43撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 8:43
10年ほど前に「小屋の内側に小屋を建てるような形で改装された」が、その屋根が昨冬に落ちて、斜めに立て掛かっている。無理をしても3人横になれる位の空間しかない。
聖兎のコル辺り
2024年07月25日 09:58撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 9:58
聖兎のコル辺り
頂上が近い
2024年07月25日 11:25撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 11:25
頂上が近い
聖岳山頂に到着。視界なく、雷鳴も聞こえたので、とっとと下山する。
2024年07月25日 11:49撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 11:49
聖岳山頂に到着。視界なく、雷鳴も聞こえたので、とっとと下山する。
ガレ場に咲くイワキキョウ
2024年07月25日 12:05撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 12:05
ガレ場に咲くイワキキョウ
この岩場も色とりどりの花が咲いている
2024年07月25日 12:31撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 12:31
この岩場も色とりどりの花が咲いている
小聖岳で振り返ると、聖岳が見えて来そうで見えない
2024年07月25日 12:58撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 12:58
小聖岳で振り返ると、聖岳が見えて来そうで見えない
聖平小屋が見えた
2024年07月25日 13:30撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 13:30
聖平小屋が見えた
聖平小屋の手前のマルハタケブキ群落。毒草で、鹿の食害跡に多いらしい。
2024年07月25日 13:46撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 13:46
聖平小屋の手前のマルハタケブキ群落。毒草で、鹿の食害跡に多いらしい。
2024年07月25日 13:27撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 13:27
雷雨の後の聖平小屋
2024年07月25日 18:59撮影 by  SC-51A, samsung
7/25 18:59
雷雨の後の聖平小屋
6日目。夜明けとともにガスが消え、聖岳が見えてきた
2024年07月26日 04:59撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 4:59
6日目。夜明けとともにガスが消え、聖岳が見えてきた
南岳に向かう
2024年07月26日 05:25撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 5:25
南岳に向かう
上河内岳がチラリ
2024年07月26日 05:32撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 5:32
上河内岳がチラリ
ガレの縁を登る
2024年07月26日 05:34撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 5:34
ガレの縁を登る
光岳と加々森山
2024年07月26日 05:57撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 5:57
光岳と加々森山
南岳山頂
2024年07月26日 06:01撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 6:01
南岳山頂
赤い蕾がかわいいシナノオトギリ
2024年07月26日 06:11撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 6:11
赤い蕾がかわいいシナノオトギリ
最後の上河内岳に向かう
2024年07月26日 06:18撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 6:18
最後の上河内岳に向かう
分岐から見上げた上河内岳
2024年07月26日 06:58撮影 by  SC-51A, samsung
7/26 6:58
分岐から見上げた上河内岳
上河内岳山頂
2024年07月26日 07:20撮影 by  SC-51A, samsung
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上河内岳山頂
兎岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳。最後にこの景色を見ることができて幸せだった。
2024年07月26日 07:12撮影 by  SC-51A, samsung
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兎岳、聖岳、赤石岳、悪沢岳。最後にこの景色を見ることができて幸せだった。
南にこれから下山する畑薙湖が見える。右上に大無間山。
2024年07月26日 07:13撮影 by  SC-51A, samsung
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南にこれから下山する畑薙湖が見える。右上に大無間山。
名残りは尽きないが、下山にかかる
2024年07月26日 07:33撮影 by  SC-51A, samsung
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名残りは尽きないが、下山にかかる
御花畑に花はほとんど咲いていなかった
2024年07月26日 08:11撮影 by  SC-51A, samsung
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御花畑に花はほとんど咲いていなかった
茶臼岳はガスの中
2024年07月26日 08:35撮影 by  SC-51A, samsung
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茶臼岳はガスの中
茶臼小屋で一休みして、最後の大下りにかかる
2024年07月26日 08:49撮影 by  SC-51A, samsung
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茶臼小屋で一休みして、最後の大下りにかかる
富士山がサザエさんに?
2024年07月26日 08:54撮影 by  SC-51A, samsung
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富士山がサザエさんに?
ウソッコ沢への下りが一番きつい
2024年07月26日 11:14撮影 by  SC-51A, samsung
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ウソッコ沢への下りが一番きつい
掛け直された橋を渡って、
2024年07月26日 11:33撮影 by  SC-51A, samsung
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掛け直された橋を渡って、
ウソッコ沢避難小屋。この先は上河内沢沿いの道だが、5年前の水害でかなりルートが変わった。
2024年07月26日 11:41撮影 by  SC-51A, samsung
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ウソッコ沢避難小屋。この先は上河内沢沿いの道だが、5年前の水害でかなりルートが変わった。
最後の橋を渡って、
2024年07月26日 12:23撮影 by  SC-51A, samsung
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最後の橋を渡って、
ヤレヤレ峠の登りにかかる。今更なんで、という感じの所。
2024年07月26日 12:25撮影 by  SC-51A, samsung
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ヤレヤレ峠の登りにかかる。今更なんで、という感じの所。
あと少しで畑薙大吊橋という所で、熊に遭遇。登山道の脇でお食事中で、通ることができない(ビデオキャプチャー画像)
2024年07月28日 09:20撮影
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あと少しで畑薙大吊橋という所で、熊に遭遇。登山道の脇でお食事中で、通ることができない(ビデオキャプチャー画像)
何とかやり過ごして、大吊橋を渡って終了
2024年07月26日 13:29撮影 by  SC-51A, samsung
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何とかやり過ごして、大吊橋を渡って終了
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(MB ウイックロン ZEOサーマル ジャケット) 半袖ジップシャツ ズボン 靴下 グローブ(MB クール フィンガーレスグローブ) 防寒着(MB U.L.サーマラップ ジャケット) 雨具 日よけ帽子(ワークマン) アームカバー 帰宅時着替え 靴(Sirio PF431) ザック+ザックカバー(Caelus 50) 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ/コッヘル(Jetboil Stash) ガスカートリッジ 食器(Snapfold Bowlz) ライター 水筒(900mlペットボトル2本) 折りたたみ水筒2L2本 山と高原地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ(Actik Core) モバイルバッテリ(13000+6400mAh) 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ/GPS 時計 オーバーサングラス タオル ストック ナイフ テント(Hi-Revo) ポール マット(UL Pad 15) シェラフ(MB DH800#7) シュラフカバー 日傘(MB トラベル サンブロックアンブレラ 50) サンダル
備考 出発時重量:14.3kg
・水・食料以外:9.2kg
・食料:4.1kg
・水:1kg
ガス使用量:94g

感想

 南アルプス南部は三十数年前に何度か通って主なピークを踏んだが、今回は通しで歩いてみた。途中にあるテント場ごとに泊まって、一日一山、のんびりした縦走である。

 初日は、JR各停とバスを乗り継いで、鳥ヶ池キャンプ場まで。大鹿村営のきれいなキャンプ場だが、利用者は私のほか車中泊の1人だけだった。
 2日目は、三伏峠、小河内岳を経て、高山裏避難小屋まで。今回の山行では一番長い行程で、三伏峠までは快調に登れたが、それで脚を使い切ってしまい、その先のアップダウンがつらかった。小河内岳の先の樹林帯に入った所で昼寝して、何とか歩き切った。
 3日目は、荒川三山を経て、荒川小屋まで。快晴に恵まれ、悪沢岳山頂から360度の展望を堪能した。これが続くと思っていたが、甘かった。
 4日目は、赤石岳を越えて、百間洞山の家まで。天候が一変してガスと強風となり、眺望のない中、ただ歩いた。小屋に着く15分前に突然強い雨が降り出した。
 5日目は、聖岳を越えて、聖平小屋まで。相変わらずガスで眺望なく、夕方には激しい雷雨となった。30分ほどで終わったが、私のテントサイトだけ水溜りとなり、数メートルテントを移動する事態になった。
 最終日は、上河内岳を越えて、茶臼小屋分岐から畑薙湖に下山した。天気が回復して、上河内岳から歩いて来た山々を眺めることができた。茶臼小屋からの辛い下山に耐えて、あと少しで大吊橋という所で熊に遭遇してびっくりした。車道を白樺荘まで歩きバスで帰る計画だったが、テント場で知り合った方が先に下山してゲートまで車で迎えに来てくださった。バスには全く間に合わない時刻になってしまったので、とてもありがたかった。

 予報より天気が悪く、赤石と聖がガスの中を歩いただけになったのは残念だが、下界の天気の不安定さを思うと、行動中にひどい雨に遭わなかっただけ有難いと思うべきなのだろう。

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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [6日]
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