悪沢岳、赤石岳、聖岳 テント泊縦走
- GPS
- 30:27
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 4,515m
- 下り
- 4,628m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:25
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 10:59
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:18
天候 | 2024.8.1 ~4 快晴 午後はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【復路】椹島13:00→ 畑薙臨時駐車場14:10::14:10→東京駅19:30 まいにちアルペン号 往復テント割 24000円 特殊東海フォレストバスは千枚小屋を一泊利用して往復無料 |
その他周辺情報 | 椹島ロッヂでシャワー 500円 9:00–13:00まで |
写真
感想
念願の悪沢岳~赤石岳~聖岳をテント泊で縦走してきました。アルペン号が椹島まで入れなくなったので、東海フォレストのバスを利用する為に1泊だけ千枚小屋泊に宿泊。友人2人と赤石岳まで行動を共にしました。
この山行を計画する時に、半時計周りか時計回りか迷ったけど、多くの人が半時計回りで回られてたので、それに従った。千枚岳でご来光見るスケジュールだと、赤石岳がお昼になってしまうので、多分ガスが上がってきちゃうだろうなと半ば諦めてましたが、案の定12時を回る頃には瞬く間に白い雲に覆われてしまいました。でも僅かな青空をバックに山頂を踏めました。
百間洞山の家から聖岳までは、3つのピークを越えなければならず、大変な思いをして登って真っ白けだったらがっかりすぎるので、できる限り早めに出て、10時前には山頂を踏もうと決めてました。もうキツくてキツくて息も上がるし炎天下だし、荷物重いしだったけど、何とか9:30に着くことができた。
圧巻のパノラマビューでした。なかなか来れない場所だと思うと去り難く、1時間ほどそこで過ごしました。
傾斜もキツいけど、標高もあってあんなに息が上がったのだろうか。とにかくいろんな辛い条件が重なり、非常にしんどかったけど、やり遂げた達成感は半端ないです。お陰で、下山してから足が剥れて水が溜まって、病院に行ったら半月板を痛めたらしく、水を抜いてステロイド注射をしてもらいました。
自分では14キロを背負っての南アルプス南部縦走は、大いなる挑戦でしたが、椹島ロッヂのシャワー室で一緒になった同い年くらいの女性2人が、20キロを背負って塩見岳~聖岳まで5泊6日でやってきたと聞いて、ひゃ~~、なんとまぁ上には上があるもんだと感服させられました。
いつか光岳まで歩きたくなる時がきたら、またここの秘境に戻ってくるでしょう。暫くはお腹いっぱいです。。
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良い日にめぐり合わせてもらったって感じでしたね!
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