大日岳 奥大日岳縦走

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)

• GPS: 13:43
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,261m
• 下り: 807m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 3:56
• 合計: 9:41

6:11 スタート地点
6:12 称名滝バス停
6:26 6:29 大日岳登山口
7:42 8:02 牛ノ首
8:58 9:22 大日平山荘
12:12 14:41 大日小屋
14:58 15:38 大日岳
15:52 大日小屋

2日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:11

6:24 大日小屋
6:35 中大日岳
6:40 6:46 七福園
8:36 8:52 奥大日岳三角点
9:13 奥大日岳
9:26 カガミ谷乗越
9:39 9:51 ２５１１ｍピーク
10:27 10:35 室堂乗越
10:50 新室堂乗越
11:17 浄土橋
11:22 雷鳥沢キャンプ場
11:33 11:35 雷鳥沢ヒュッテ
11:45 11:46 雷鳥荘
12:03 12:13 みくりが池温泉
12:15 みくりが池
12:24 12:28 ホテル立山
12:29 室堂
12:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

朝6時開門の桂台ゲート(7~8月午前6時~午後7時)を通って車は称名平駐車場に停めます。
車はここまでしか入れません。ここから15分程歩いて大日岳登山口に向かいます。

コース状況／危険箇所等

急登は2ヶ所、牛ノ首手前と鏡岩辺り。後半はヘロヘロになりましたが、途中渡渉が何度かあるのに涼を感じ多少救われました。
2日目、奥大日岳を過ぎて稜線歩きの登山道から室堂乗越への下り登山道に右折する所はうっかりすると通り過ぎそうなので注意です。
危険箇所にはハシゴ、クサリ、ロープがあります。

その他周辺情報

グリーンパーク吉峰で汗を流しました。

写真

8/3 5:21

桂台ゲート

8/3 6:11

P1駐車場のトイレ

8/3 6:13

8/3 6:14

8/3 6:14

8/3 6:17

8/3 6:27

8/3 7:12

晴れてきました

8/3 7:23

8/3 8:21

大日平に出てきました

8/3 8:24

8/3 8:24

鍬崎山？

8/3 8:49

8/3 8:49

木道を振り返る

8/3 8:51

大日岳はガスの中、正面を鞍部を目指して登るはず

8/3 8:51

大日平小屋が見えてきました

8/3 8:54

8/3 9:20

大日小屋裏手から見る称名川と不動滝

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沢を何度も渡ります。

8/3 10:35

8/3 10:44

8/3 10:48

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8/3 10:49

8/3 10:50

8/3 10:51

8/3 10:51

曇っているけど、広々した大日平・弥陀ヶ原が見えます

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8/3 11:15

8/3 11:16

8/3 11:20

鏡岩

8/3 11:24

8/3 11:56

ガスガスだけど大日平小屋を確認

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8/3 11:58

8/3 11:58

8/3 12:05

8/3 12:15

尾根に出たら北側に雪渓あり

8/3 12:34

ガスで眺望が効きません

8/3 12:34

大日岳

8/3 12:35

8/3 13:06

大日小屋前に到着
中大日岳方向

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8/3 13:07

8/3 14:42

小屋で一眠りして復活
大日岳に行ってみます

8/3 14:47

8/3 14:49

8/3 14:51

8/3 14:55

8/3 15:01

大日岳

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8/3 15:07

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8/3 15:39

8/3 15:39

8/3 15:44

8/3 15:50

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奥大日岳
小屋前から

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奥大日岳の左手に剱岳がチョットだけ

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8/3 16:40

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小屋前で剱岳を待つ

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8/3 17:43

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奥大日岳　剱岳　別山も見えてきました

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8/3 17:48

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8/3 17:49

8/3 17:55

8/3 18:00

8/3 18:02

ガスが劔岳を引き立てていていいかもね

8/3 18:07

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山小屋の反対側は雲海でした

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8/3 18:56

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1日目終了

8/4 4:40

2日目
ご来光を拝みに再び大日岳へ
ダメでした

8/4 4:41

8/4 4:45

8/4 5:00

朝食を食べに小屋へ戻ります

8/4 5:15

8/4 5:23

小屋前からの朝日

8/4 5:23

8/4 6:13

8/4 6:17

8/4 6:18

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8/4 6:19

この後、前の草むらでライチョウ親子6羽が朝散歩をしていました

8/4 6:21

奥大日目指して小屋ともお別れ

8/4 6:23

大日平　弥陀ヶ原　鍬崎山　薬師岳を一望！

8/4 6:23

8/4 6:25

中大日岳を目指します

8/4 6:31

中大日岳　剱岳

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8/4 6:35

七福園への稜線

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中大日岳を振り返る

8/4 6:37

8/4 6:38

8/4 6:40

8/4 6:41

称名廊下に不動滝が小さく見えます
弥陀ヶ原　薬師岳の絶景

8/4 6:42

七福園
日本庭園みたい

8/4 6:48

8/4 6:50

8/4 6:51

次は奥大日岳へ
雄山から大汝山　富士ノ折立など立山連峰が見えます

8/4 6:54

白馬方向

8/4 6:55

地獄谷の噴煙

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浄土山　立山連峰

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奥大日岳へは一旦下って登り返します

8/4 6:57

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8/4 7:07

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8/4 7:12

8/4 7:12

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8/4 7:22

8/4 7:22

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8/4 7:31

8/4 7:31

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8/4 7:35

素晴らしい景色

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8/4 7:46

振り返って奥から大日岳　中大日岳

8/4 7:46

8/4 7:50

8/4 7:51

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日陰を歩いているので楽ちん

8/4 7:56

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8/4 8:00

8/4 8:00

8/4 8:01

8/4 8:04

8/4 8:08

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8/4 8:09

8/4 8:10

8/4 8:11

8/4 8:12

8/4 8:13

8/4 8:16

8/4 8:25

8/4 8:25

奥大日岳頂上へはしばらく山腹を歩きます

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8/4 8:27

8/4 8:28

頂上に人影が見えました
思ったより遠かったです

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8/4 8:33

8/4 8:34

8/4 8:35

崩壊地
ロープにつかまれば大丈夫

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奥大日岳と剱岳
この後ガスが出てきて天候は下り坂へ

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大日岳方向

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鍬崎山　薬師岳にも雲がかかってきました

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8/4 8:42

室堂乗越方向

8/4 8:45

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快適な花の尾根歩き

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8/4 8:58

8/4 8:59

8/4 8:59

8/4 9:00

8/4 9:01

8/4 9:06

8/4 9:07

直進は行き止まり。
右折して室堂乗越、雷鳥沢方面へ進みます

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室堂乗越への下りの始まり

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8/4 9:55

8/4 10:00

8/4 10:12

8/4 10:13

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室堂乗越で剱岳を観ながら休憩する人
ガスが取れないかな

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8/4 10:44

新室堂乗越　別山乗越方向

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雷鳥沢が見えてきました

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8/4 10:52

8/4 10:52

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地獄谷

8/4 11:46

雷鳥沢を振り返る

8/4 12:14

みくりが池

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

備考

山小屋ＨＰにあったインナーシーツも一応持参しました。

感想

katuyamatarou

◆ゲート・駐車場
桂台ゲートの通行時間は6時〜19時（7・8月、その他は7時〜18時）ですすが、当日は10分早く開けてくれました。
車は称名平駐車場までしか入れません。駐車場は無料、トイレあり。

◆大日小屋
小屋の水事情は厳しいです。水道水は飲用不可で水量は弱いです。水はペットボトル販売されています（540ml 500円、2L 1,000円）。お湯は食堂のポットから分けてもらいます（500ml 300円程度でお代は小ビンに投入）。
マスターがギターの弾き語りで歌声を披露してくれる聞いていましたが夜はありませんでした。そしたら朝食後どなたかがリクエストしたらしくギターの音色とともに渋い歌声が食堂から聞こえてきました。じっくりと聞いていたかったのですが天気が心配で早々に出発しました。
それから、前の晩には小屋の裏手から何曲ものハーモニカが聞こえきて素敵なひと時でした。

◆バス（称名滝探勝バス）
立山駅から駐車場に戻るにはバスを利用します。立山駅前発の最終は15：10ですから室堂発13：40の高原バスに乗車する必要があると思います。料金は500円で下車時に現金で支払いします。

◆今回は雲やガスであまり天気に恵まれませんでした。
そんな中、1日目は15時過ぎから剱岳が見えるようになり、2日目は小屋前でライチョウ親子6羽の朝散歩に出会え、9時頃までは青空の中の尾根歩きができ満足な山行となりました。