聖岳・赤石岳

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月05日(月)

• GPS: 21:52
• 距離: 38.6km
• 登り: 4,533m
• 下り: 4,687m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:39

6:23 聖沢登山口
7:44 7:52 聖沢吊橋
8:44 9:01 造林小屋跡
9:41 9:58 乗越
11:11 11:31 滝見台
13:02 聖平小屋

2日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 2:13
• 合計: 10:11

5:21 聖平小屋
5:25 5:29 聖平小屋分岐
5:46 5:48 薊畑分岐
6:40 6:52 小聖岳
8:08 8:20 聖岳
8:38 奥聖岳
9:08 9:09 聖岳
10:05 10:16 聖兎のコル
11:04 11:24 兎岳避難小屋
11:28 11:41 兎岳
12:30 12:51 小兎岳
13:39 13:54 中盛丸山
14:08 中盛丸山・大沢岳間分岐
15:05 15:27 百間洞山の家
15:32 宿泊地

3日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:13

7:12 宿泊地
8:09 8:16 百間平
10:10 赤石岳
10:38 10:39 赤石岳避難小屋
10:42 10:48 赤石岳
11:02 11:06 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:36 11:57 北沢源頭
12:51 富士見平
13:25 赤石小屋

4日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:59

5:06 赤石小屋
6:29 休憩ポイント
6:56 7:05 カンバ段
8:46 8:54 赤石岳東尾根コース登山口
8:57 9:04 椹島ロッジ
9:05 ゴール地点

天候

概ね晴 8/3夜小雨 8/4午後夕立

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

畑薙臨時駐車場から東海特種フォレストバスで椹島へ

コース状況／危険箇所等

岩稜箇所や鎖場、はしご場は殆んど無く特別な技術は不要ですが、全般的にアップダウンが激しい体力勝負のコースでした。
・聖沢登山口から聖平小屋までは足元が貧弱なトラバースが数か所あり。
・聖平小屋から聖岳、兎岳、百間洞はアップダウンの連続。
・百間洞から赤石岳は再び登り。赤石岳から椹島へのルートは急坂＆ロングコースです。

その他周辺情報

下山後、白樺荘にて昼食と入浴

写真

8/2 6:23

椹島ロッヂ6:10発のバスに乗り、聖沢登山口6:20着。ここから登山開始！

8/2 6:32

いきなり急登です

8/2 6:47

登山道崩壊気味。足元に注意して

8/2 6:57

出会所跡

8/2 7:20

8/2 7:24

もうキノコが・・・

8/2 7:44

聖沢吊橋

8/2 7:48

結構揺れました

8/2 8:30

8/2 8:52

聖平まではまだ半分以下

8/2 9:46

視界が開けました

8/2 9:52

聖平までの半分を超えた！

8/2 10:14

8/2 10:14

8/2 10:29

また吊橋。こちらも揺れました

8/2 10:32

また崩壊気味のトラバース

8/2 10:39

8/2 10:45

8/2 10:48

8/2 10:50

トリカブト？でも葉っぱの形からすると太平洋側高山に生えるキタザワブシかも（図鑑調べ）

8/2 11:00

8/2 11:27

岩頭滝見台から

8/2 11:27

同じく岩頭滝見台から聖岳

8/2 11:45

なめこっぽいキノコ

8/2 11:45

8/2 11:53

8/2 11:53

8/2 12:08

8/2 12:17

しっかりした橋

8/2 12:18

聖平までもう少し

8/2 12:18

8/2 12:35

8/2 12:44

壊れた橋ではありません。ここを渡ります

8/2 12:44

だいぶ斜め

8/2 12:57

黄色と紫色の花の競演

8/2 13:01

1日目の幕営地、聖平小屋に到着！

8/2 15:02

聖平小屋

8/2 15:02

まだテントはまばら

8/2 15:08

テント設営許可証

8/2 18:44

日没前の好きな時間

8/2 18:44

8/2 18:45

8/3 4:18

2日目。おはようございます

8/3 5:04

今日は百間洞までのロングコースです

8/3 5:18

朝日に照らされた聖平小屋

8/3 5:24

聖平小屋を出発

8/3 5:26

8/3 5:26

ミヤマアキノキリンソウ？

8/3 5:29

マツムシソウ？

8/3 5:41

8/3 5:41

8/3 5:46

8/3 5:48

マルバダケブキ

8/3 5:48

8/3 6:11

8/3 6:12

8/3 6:30

8/3 6:37

朝日に照らされて自分たちの影が見えます

8/3 6:41

富士山が見えました！

8/3 6:42

小聖岳

8/3 7:13

8/3 7:13

チシマギキョウ

8/3 7:42

8/3 7:42

8/3 8:09

前聖岳

8/3 8:16

聖岳山頂からは北アルプスもくっきり。槍ヶ岳はどこから見てもすぐにわかりますね

8/3 8:30

チングルマは綿毛になっていました

8/3 8:31

8/3 8:36

奥聖岳へピストン

8/3 9:32

聖岳を後にして兎岳へ向かいます

8/3 10:30

8/3 11:31

兎岳

8/3 12:09

8/3 12:22

小兎岳へ。赤石岳が見えます

8/3 12:33

小兎岳

8/3 12:47

小兎岳を後にした直後にライチョウに遭遇！

8/3 12:47

親子連れでした

8/3 12:47

我々ニンゲンを道案内してくれました

8/3 12:48

親鳥の背中に白い部分が。冬毛の残りかな？

8/3 12:49

8/3 12:52

元気でね、バイバイ

8/3 13:43

再び登り返して中盛丸山。結構きつかった

8/3 14:52

シモツケソウ

8/3 14:52

マルバダケブキが群生していました

8/3 17:49

百間洞テン場から

8/3 18:33

百間洞山の家

8/4 7:30

3日目の朝。今日は赤石岳を経て赤石小屋まで

8/4 7:33

8/4 7:51

昨日歩いた山々を振り返る

8/4 7:52

8/4 8:04

8/4 8:04

遠くに荒川岳。カッコいい形です

8/4 8:06

8/4 8:10

百間平

8/4 8:21

8/4 8:23

8/4 8:34

8/4 8:49

8/4 8:55

赤石岳の斜面をトラバース

8/4 9:23

8/4 9:23

8/4 9:26

8/4 9:43

8/4 9:43

頂上に近づくにつれだんだん傾斜がきつくなってきます

8/4 9:54

赤石避難小屋が見えました

8/4 9:56

8/4 10:06

8/4 10:12

赤石避難小屋

8/4 10:42

2022年に続き2度目の赤石岳山頂

8/4 10:46

タカネツメクサ

8/4 10:46

チシマギキョウ？

8/4 11:03

8/4 11:03

今日は赤石小屋まで下ります

8/4 12:19

なかなか歩きづらい

8/4 12:50

富士見平

8/4 14:29

赤石小屋に到着。この直後に雷雨になりました。間一髪セーフ！

8/4 16:07

8/4 16:07

雷が去って日が照り始めました

8/4 16:09

赤石小屋

8/4 16:16

再び夏空

8/4 17:43

遠くではまだ積乱雲が発達中

8/5 4:39

4日目朝。今日は椹島まで下山

8/5 4:39

赤石小屋からの赤石岳

8/5 4:41

8/5 5:02

8/5 5:13

朝日がまぶしい

8/5 5:14

8/5 6:10

樹林帯をひたすら下ります

8/5 7:02

あちらこちらにキノコが生えていました。山はもう秋の始まりなのでしょうか

8/5 8:50

お疲れさまでした。椹島到着

感想

funky

今夏のメイン山行は聖岳。
聖沢登山口から時計回りに聖平小屋→聖岳→百間洞→赤石岳→椹島とまわってきました。アクセスの悪さと下り坂の天気予報のせいか、夏山シーズン真っただ中にもかかわらずあまり人に出会わない静かな登山ができました。4日間とも朝は晴れていましたが、8/4は湿った空気が入り込み早い時間から雲がわきはじめ赤石小屋に着いたとたん夕立になり間一髪セーフ。8/5は椹島発10:30発のバスに間に合うよう行動を開始し、畑薙臨時駐車場を後にして昼食＆お風呂のために白樺荘に立ち寄って間もなく夕立になりまたもや間一髪セーフ。
登山中は雨に遭わずにすみました。
しかし南アルプス南部の山々は急登が多く、ぐんぐん標高を上げてゆくのが登り好きにはたまりませんね。季節的にも沢山の高山植物も見られたり、小兎岳近くでは雷鳥親子にも出会えました。