記録ID: 7108567
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無雪期ピークハント／縦走
塩見・赤石・聖
雨にも負けず悪沢岳〜赤石岳登頂
2024年08月06日(火) ~
2024年08月08日(木)
akagi27
体力度
8
2~3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 24:06
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,327m
- 下り
- 3,328m
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1日目
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:10
2日目
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 12:26
16:33
3日目
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:29
6:03
77分
宿泊地
9:32
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2024年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
椹島着、この林道はとても整備されていた。東海フォレストの方々が每日整備しているとのこと。落石がすごいそうだ。往路の車内は満席。
1
8/6 8:40
椹島着、この林道はとても整備されていた。東海フォレストの方々が每日整備しているとのこと。落石がすごいそうだ。
往路の車内は満席。
往路の車内は満席。
雨がザーザー。おまけに、夜行バスで眠れなかったからなのか脚が攣る。右脚かと思えば左脚。薬を飲んだり、マグネシウムや水、効果なし。結局千枚小屋までこの状態、のっそりのっそり亀のように歩く。
1
8/6 13:31
雨がザーザー。おまけに、夜行バスで眠れなかったからなのか脚が攣る。右脚かと思えば左脚。薬を飲んだり、マグネシウムや水、効果なし。結局千枚小屋までこの状態、のっそりのっそり亀のように歩く。
千枚小屋まで３時間、ガ〜ン。汗で内側から、外側からは雨でびしょ濡れ。雷の音を聞きながら、近くに来ないように祈る。
千枚小屋に着くと、雨があがった。小屋の周りは花々が沢山咲いていたが、それを愛でる余裕なし。先ずは、着替え。ずぶ濡れのまま更衣室に直行。
8/6 16:34
千枚小屋に着くと、雨があがった。小屋の周りは花々が沢山咲いていたが、それを愛でる余裕なし。
先ずは、着替え。ずぶ濡れのまま更衣室に直行。
先ずは、着替え。ずぶ濡れのまま更衣室に直行。
濡れた衣類を片付ていると、誰かが「富士山だ」と言うので、あわてて外に。
ポッカリと空に浮かぶ。
ポッカリと空に浮かぶ。
天気が今日も不安定だと言うので、、早めにスタート。昨夕はびしょ濡れで、その後始末に追われ、今朝は出発を急ぎ、小屋の写真を撮るのを忘れていた。
稜線に上がると見えてきた山景色。
2
8/7 4:44
天気が今日も不安定だと言うので、、早めにスタート。
昨夕はびしょ濡れで、その後始末に追われ、今朝は出発を急ぎ、小屋の写真を撮るのを忘れていた。
稜線に上がると見えてきた山景色。
昨夕はびしょ濡れで、その後始末に追われ、今朝は出発を急ぎ、小屋の写真を撮るのを忘れていた。
稜線に上がると見えてきた山景色。
あのギザギザの山の奥に悪沢岳があると、昨日から同じルートを歩くオジサマが教えてくれた。
朝から積乱雲、元気いっぱい。昨日みたいな夕立にあいませんように。
悪沢岳山頂。昨日同じ小屋に泊まった方がここで百名山完登。「おめでとう🎉」
私は98座目。
私は98座目。
荒川小屋からここまでの道のりがとても長く感じた。天気が崩れたら、赤石岳だけをまた登りに来なくちゃならない。そんなことを考えながらトボトボ。
1
8/7 10:48
荒川小屋からここまでの道のりがとても長く感じた。天気が崩れたら、赤石岳だけをまた登りに来なくちゃならない。そんなことを考えながらトボトボ。
花々でキツさを紛らわしながら進む。小赤石岳までが遠い。何度も何度も地図を眺めるが、歩みが遅すぎる。
そして、お花畑。ノルマが達成できたので、やっと花の写真も撮ろうと思えるようになった。
赤石小屋に下るルートは、下るだけではなく途中から上りに。こんな階段も。
ここから富士見平までがえらく長く感じた。
怪我しないように、一歩一歩。
8/7 15:20
赤石小屋に下るルートは、下るだけではなく途中から上りに。
こんな階段も。
ここから富士見平までがえらく長く感じた。
怪我しないように、一歩一歩。
こんな階段も。
ここから富士見平までがえらく長く感じた。
怪我しないように、一歩一歩。
開けてきた。富士山が見えるのだろうか？
小屋に着いたのは16:30頃。今日もクタクタ。
雷が来なくてよかった。
小屋に着いたのは16:30頃。今日もクタクタ。
雷が来なくてよかった。
今朝はゆっくり出発。小屋の前で同じルートを歩いた人たちと山談義が尽きない。このルートを辿る人たちの多くは百名山狙いで、それもかなりの数を登ってきた人たちが多い。
1
8/8 5:26
今朝はゆっくり出発。小屋の前で同じルートを歩いた人たちと山談義が尽きない。このルートを辿る人たちの多くは百名山狙いで、それもかなりの数を登ってきた人たちが多い。
撮影機器：
感想
最後の難関、98座、99座の悪沢岳、赤石岳に挑戦。この山は過去に計画したが2度実現しなかった。一度目はコロナに私がかかり、二度目は林道の崩壊でバスの運行がなくなった。三度目の正直。やっとやっと。赤石岳の山頂を踏むまで、不安ばかりよぎった。体力の不安、天候の不安。
百名山を始めて10年経った。今年で完登できそうだ。
最後の一座は蓼科山。
今回は「まいにち山旅」の登山バスを利用した。椹島方面のバスは空き空き。おまけに登山ルートも同じ人たちがいて、和気あいあい。楽しい山旅となった。
皆さん、お世話になりました。
千枚小屋のスタッフの方々が前夜明日の天気についてレクチャーをした。積乱雲の様子から雨の予測をとのこと。件のオジサマ方は雲を読み、今日は昼までは大丈夫だろうと。
私は、お花畑でもっと写真を撮りたかったが我慢我慢。結果、下山まで降られず、雷との遭遇もしなかったのでよかった。
今回のルートは、2日目が予想通り厳しく、若い人たちはスイスイと登っていたが、シルバー組はヘロヘロ。年齢を考えて、スケジュールを立てるべきだったかなと。長い距離を歩くと、コースタイムが遅れてきてしまう。
私は1時間以上のの誤差。特に登りで、反省!!
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悪沢岳（鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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