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Yamareco

記録ID: 7110811
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

樅沢岳で日本百高山完登 (新穂高から槍ヶ岳周回)

2024年08月07日(水) ~ 2024年08月09日(金)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:11
距離
35.5km
登り
2,692m
下り
2,700m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
0:52
合計
6:45
5:35
16
5:51
11
6:02
13
6:15
6:20
21
6:41
45
7:26
15
7:41
7:43
22
8:05
30
8:35
8:38
49
9:27
9:33
2
9:35
9:46
49
10:35
10:50
11
11:01
11:02
12
11:14
11:18
27
11:45
4
11:49
2日目
山行
4:00
休憩
1:17
合計
5:17
5:23
27
5:50
6:05
29
6:34
6:35
35
7:10
7:13
73
8:26
8:36
63
9:39
9:48
8
9:56
10:35
5
3日目
山行
5:36
休憩
0:18
合計
5:54
5:17
9
5:26
47
6:13
6:15
72
7:27
7:36
41
8:17
8:20
4
8:24
8:25
77
9:42
35
10:17
30
10:47
10:48
14
11:02
4
11:06
11:08
3
天候 8/7晴れ後ガスガス(夕刻雨) 8/8晴れ後ガスガス(夕刻雨)8/9 晴れ後ガスガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉
深山登山者用有料駐車場を利用
https://shinzansou.rsvsys.jp/
M APコード 898 114 666*36 事前ネット予約が必要
1日2,600円×3日=7,800円 事前クレカ決済
(繁忙期は無料駐車場が満車になることが有り、徒歩一時間かかる鍋平駐車場に回される可能性があるため、有料駐車場を利用)

行き
2024/8/6 清岳館に前夜泊
自宅11:17発→清岳館15:26着(257.0辧
2024/8/7
清岳館4:34発→登山者用駐車場4:52着(9.6辧

帰り
登山者用駐車場11:37発→手打ちそば「みどの」13:13着(44.6辧
手打ちそば「みどの」13:28発→自宅17:42着(221.4辧

総走行距離:532.7
コース状況/
危険箇所等
▼新穂高温泉から双六小屋
特に危険箇所はなく、非常に良く整備された登山道です。
▼双六小屋から西鎌尾根で槍ヶ岳
途中鎖場がありますが難易度は高くありません。千丈沢乗越からはひたすら急登ですが鎖場はなくトレッキングポール有効です。ヘルメットはなくても大丈夫です。
▼肩から槍の穂先
上り下りが分かれていて、鎖や梯子も確りしているのでそれ程危険はありません。途中上りでアンカーのみで鎖がない箇所がありますが、アンカーとアンカーの距離が短いのでアンカーをホールドで使えます。
▼槍ヶ岳山荘から千丈沢乗越分岐
ザレタ急登を下りますが、それ程危険ではありません。
▼千丈沢乗越から槍平小屋
途中から樹林帯に入ると岩の道に入ります。風が通らなくなり暑くなりました。
▼槍平小屋から白出沢出合
最初は木道、次第に岩の道になり下りではスリップに注意が必要です。足場が悪く標高が余り下がらなくゆるゆる下りますが脚には堪えます。途中高巻く箇所やガレ沢を渡る箇所が何箇所かあります。
▼白出沢出合から林道ゲート
歩きやすい林道歩きが1時間10分位続きます。途中工事中でトラックとのすれ違いに要注意です。
その他周辺情報 ▼前夜泊
清岳館 素泊まり@9100 入湯税@150(自動販売機はありません。)
http://www.takayama-seigakukan.com/
▼鏡平小屋
かき氷@600から@800 宇治金時が@800 コーヒーフロート@1100
https://www.sugorokugoya.com/kagami/
▼双六小屋
巨大なターミナル的な山小屋 テントも予約が必要
一泊夕食+弁当で@14000
生ビール@1000 缶ビール@600 ラーメン@1200 山バッジ各種有り@800 手拭い各種有り
https://www.sugorokugoya.com/sugoroku/
トイレが綺麗 乾燥室・談話室有り 食堂が新しい 充電無料 SB AU電波入る
水は天水無料
▼槍ヶ岳山荘
超巨大な山小屋 テントも予約が必要
乾燥室や自炊室、談話室等あるも迷路のようで複雑 充電1時間まで無料
携帯の電波は各社全て入る 水は天水無料
https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/
寝床は狭い ザックは外に出す 売店品ぞろい沢山

▼日帰り温泉
中崎山荘 0578-89-2021
https://yumegurikikou.com/nakazakisansou/
@900 JAF割引▲100 ペイペイ利用可能
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高温泉ビジターセンターの少し先に在る有料駐車場に着きました。愛車は槍ヶ岳の標高altitudeから就けた3180です。
2024年08月07日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/7 5:02
新穂高温泉ビジターセンターの少し先に在る有料駐車場に着きました。愛車は槍ヶ岳の標高altitudeから就けた3180です。
この有料駐車場はネットや予約と決済が事前に必要です。駐める場所は空いているスペースでO.K.です。小池新道を使う場合は少し登山口に近いので便利です。
2024年08月07日 05:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 5:03
この有料駐車場はネットや予約と決済が事前に必要です。駐める場所は空いているスペースでO.K.です。小池新道を使う場合は少し登山口に近いので便利です。
林道歩きが終り小池新道に入ります。
2024年08月07日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 6:41
林道歩きが終り小池新道に入ります。
鏡平では逆さ槍は拝めませんでした。鏡平小屋ではかき氷を食べ少しノンビリ休みました。
2024年08月07日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 9:32
鏡平では逆さ槍は拝めませんでした。鏡平小屋ではかき氷を食べ少しノンビリ休みました。
槍の穂先が時々顔を覗かせてくれるようになりました。明日登る西鎌尾根が見えています。
2024年08月07日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 10:15
槍の穂先が時々顔を覗かせてくれるようになりました。明日登る西鎌尾根が見えています。
弓折乗越に到着、此処までが一寸辛かった。ここで腰を下ろして縦走してきている方と少し話をさせていただき休憩しました。
2024年08月07日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:49
弓折乗越に到着、此処までが一寸辛かった。ここで腰を下ろして縦走してきている方と少し話をさせていただき休憩しました。
更に登ると、ガスの向こうに今回の目的のピークである樅沢岳が見えてきました。少しガスが掛かっている中央の一番高いピークが樅沢岳です。
2024年08月07日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:27
更に登ると、ガスの向こうに今回の目的のピークである樅沢岳が見えてきました。少しガスが掛かっている中央の一番高いピークが樅沢岳です。
アップダウンを繰返し、双六小屋が見えるところまで来ました。あと少しです。正面には鷲羽岳が見えています。
2024年08月07日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:35
アップダウンを繰返し、双六小屋が見えるところまで来ました。あと少しです。正面には鷲羽岳が見えています。
嫋やかな双六岳を左手に見ながら小屋に進みます。
2024年08月07日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:40
嫋やかな双六岳を左手に見ながら小屋に進みます。
双六小屋に到着、午前中に着きました。チェックインする前にラーメンを食べました。@1200
2024年08月07日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:49
双六小屋に到着、午前中に着きました。チェックインする前にラーメンを食べました。@1200
双六小屋の前にある新しい展望解説版
2024年08月07日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 12:18
双六小屋の前にある新しい展望解説版
左手に鷲羽岳、そこから先週歩いた野口五郎岳や南真砂岳、湯俣岳の尾根が良く見えています。
2024年08月07日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 12:19
左手に鷲羽岳、そこから先週歩いた野口五郎岳や南真砂岳、湯俣岳の尾根が良く見えています。
小屋の右手には明日登る樅沢岳が見えていました。
2024年08月07日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 12:19
小屋の右手には明日登る樅沢岳が見えていました。
ここから8月8日早朝です。雲が多いですが回復基調のようです。中央には南真砂岳が見えています。
2024年08月08日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:22
ここから8月8日早朝です。雲が多いですが回復基調のようです。中央には南真砂岳が見えています。
双六小屋を後にしてスタートです。
2024年08月08日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:23
双六小屋を後にしてスタートです。
樅沢岳のピークはガスの中
2024年08月08日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:23
樅沢岳のピークはガスの中
30分も掛からないで樅沢岳に着きました。記念写真を撮ったのですが日本百名山のタオルだったのでボツにしました。
2024年08月08日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:51
30分も掛からないで樅沢岳に着きました。記念写真を撮ったのですが日本百名山のタオルだったのでボツにしました。
その少し先にもう一つ山頂標識がありました。どっちが樅沢岳の山頂なのでしょうか。
2024年08月08日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:01
その少し先にもう一つ山頂標識がありました。どっちが樅沢岳の山頂なのでしょうか。
硫黄乗越を通過、硫黄岳の上ですね。
2024年08月08日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:33
硫黄乗越を通過、硫黄岳の上ですね。
ガスが次第に取れて槍の穂先や北鎌尾根が見えてきました。
2024年08月08日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:42
ガスが次第に取れて槍の穂先や北鎌尾根が見えてきました。
良いですね。テンションが上がります。
2024年08月08日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:42
良いですね。テンションが上がります。
最高の好天に恵まれました。でも昼前にはガスガスになったので山は早朝に限りますね。
2024年08月08日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/8 6:45
最高の好天に恵まれました。でも昼前にはガスガスになったので山は早朝に限りますね。
左手には鷲羽岳や野口五郎岳、南真砂岳、湯俣岳が見えています。伊藤新道は通れるのでしょうか。
2024年08月08日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:47
左手には鷲羽岳や野口五郎岳、南真砂岳、湯俣岳が見えています。伊藤新道は通れるのでしょうか。
振り返ると樅沢岳と前樅沢岳が見えていました。左手のピークが樅沢岳です。日本百高山最後の一座を登りました。3日後にはTJARの選手達が此処を駆け抜けていくのだと思うと感慨が深いです。
2024年08月08日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:47
振り返ると樅沢岳と前樅沢岳が見えていました。左手のピークが樅沢岳です。日本百高山最後の一座を登りました。3日後にはTJARの選手達が此処を駆け抜けていくのだと思うと感慨が深いです。
更に登っていくと右手に穂高連峰や乗鞍岳が見えてきました。
2024年08月08日 06:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:56
更に登っていくと右手に穂高連峰や乗鞍岳が見えてきました。
振り返ります。右端に薬師岳も見えていました。
2024年08月08日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:57
振り返ります。右端に薬師岳も見えていました。
槍ヶ岳の上空はピーカン
2024年08月08日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:10
槍ヶ岳の上空はピーカン
左俣乗越に到着、気持の良い稜線歩きでした。
2024年08月08日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:12
左俣乗越に到着、気持の良い稜線歩きでした。
手前には奥丸山が見えています。
2024年08月08日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:25
手前には奥丸山が見えています。
荒々しい硫黄岳の稜線、正面奥には野口五郎岳、左手には鷲羽岳です。
2024年08月08日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:28
荒々しい硫黄岳の稜線、正面奥には野口五郎岳、左手には鷲羽岳です。
槍ヶ岳は逆光です。いよいよ西鎌尾根の核心部へ入っていきます。
2024年08月08日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:32
槍ヶ岳は逆光です。いよいよ西鎌尾根の核心部へ入っていきます。
他の方が皆ここでヘルメットを装填しトレッキングポールを収納されていたので私も小休憩がてら同じようにしました。背景も素晴らしい。
2024年08月08日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:57
他の方が皆ここでヘルメットを装填しトレッキングポールを収納されていたので私も小休憩がてら同じようにしました。背景も素晴らしい。
中央には樅沢岳と双六岳が見えています。
2024年08月08日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:57
中央には樅沢岳と双六岳が見えています。
鎖場が出て来ましたが、鎖を使わなくて登れるくらいの難易度です。
2024年08月08日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:02
鎖場が出て来ましたが、鎖を使わなくて登れるくらいの難易度です。
次の鎖場も上りではそれ程難しくなかったです。
2024年08月08日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:09
次の鎖場も上りではそれ程難しくなかったです。
振り返ると、双六岳と樅沢岳の間に黒部五郎岳が見えています。西鎌尾根の稜線の絶景です。
2024年08月08日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:14
振り返ると、双六岳と樅沢岳の間に黒部五郎岳が見えています。西鎌尾根の稜線の絶景です。
槍ヶ岳が近づいて来ました。小槍もハッキリ見えています。昨年日本百名山完登記念に作ったバンダナの意匠が北鎌尾根から見た槍ヶ岳だったので、そのバンダナを思い出していました。
2024年08月08日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:21
槍ヶ岳が近づいて来ました。小槍もハッキリ見えています。昨年日本百名山完登記念に作ったバンダナの意匠が北鎌尾根から見た槍ヶ岳だったので、そのバンダナを思い出していました。
千丈乗越に到着しました。通常はここでヘルメットを被るようです。沢山の大型ザックがデポしてありました。槍ヶ岳山頂をピストンし飛騨沢方面へ下る方々だと思われます。
2024年08月08日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:29
千丈乗越に到着しました。通常はここでヘルメットを被るようです。沢山の大型ザックがデポしてありました。槍ヶ岳山頂をピストンし飛騨沢方面へ下る方々だと思われます。
昨年作ったバンダナの意匠に使われた槍ヶ岳の反対なので北鎌尾根からの槍ヶ岳だったということがわかりました。
2024年08月08日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:29
昨年作ったバンダナの意匠に使われた槍ヶ岳の反対なので北鎌尾根からの槍ヶ岳だったということがわかりました。
千丈乗越分岐へ下るルートです。中央は奥丸山です。
2024年08月08日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:29
千丈乗越分岐へ下るルートです。中央は奥丸山です。
振り返ってここまで登ってきた西鎌尾根の稜線を眺めます。
2024年08月08日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:43
振り返ってここまで登ってきた西鎌尾根の稜線を眺めます。
千丈乗越からの先は鎖場等は有りません。ひたすら登り詰めるだけです。正面に人工物が見えてきましたのであの辺りがテント場だろうと思われます。
2024年08月08日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:03
千丈乗越からの先は鎖場等は有りません。ひたすら登り詰めるだけです。正面に人工物が見えてきましたのであの辺りがテント場だろうと思われます。
千丈乗越で追い抜いた二人組が登ってきています。
2024年08月08日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:17
千丈乗越で追い抜いた二人組が登ってきています。
岩に「槍」と書かれています。左側を登ります。
2024年08月08日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:23
岩に「槍」と書かれています。左側を登ります。
双六岳方面はガスが出て来ました。西鎌尾根は綺麗に続いて見えています。
2024年08月08日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:25
双六岳方面はガスが出て来ました。西鎌尾根は綺麗に続いて見えています。
あと少しで肩の分岐です。西鎌尾根から見る槍ヶ岳がこれなんだと感動しました。昨年作ったバンダナのデザインの反対でした。
2024年08月08日 09:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:35
あと少しで肩の分岐です。西鎌尾根から見る槍ヶ岳がこれなんだと感動しました。昨年作ったバンダナのデザインの反対でした。
登るにつれ見慣れた槍ヶ岳の姿に近づいて来ました。
2024年08月08日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:37
登るにつれ見慣れた槍ヶ岳の姿に近づいて来ました。
尾根に上り、ザックをデポしてサブザックに必要品のみ入れてそのまま槍の穂先へ登ります。登る途中に見上げた穂先です。長い梯子が見えていますが、山頂への最後の梯子はその先に在ります。
2024年08月08日 09:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:55
尾根に上り、ザックをデポしてサブザックに必要品のみ入れてそのまま槍の穂先へ登ります。登る途中に見上げた穂先です。長い梯子が見えていますが、山頂への最後の梯子はその先に在ります。
槍ヶ岳の山頂に登頂
2024年08月08日 10:10撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:10
槍ヶ岳の山頂に登頂
槍ヶ岳山荘を見下ろします。
2024年08月08日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:11
槍ヶ岳山荘を見下ろします。
大キレット、穂高連峰はガスガス
2024年08月08日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大キレット、穂高連峰はガスガス
小槍と西鎌尾根
2024年08月08日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:12
小槍と西鎌尾根
オット此処からクライマーが出現・・・三戸呂拓也さんです。嬉しくて握手をして貰いました。顔が写っていないのが残念。
2024年08月08日 10:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:22
オット此処からクライマーが出現・・・三戸呂拓也さんです。嬉しくて握手をして貰いました。顔が写っていないのが残念。
山頂から下山して、小屋前のテラスで缶ビールを眺めながら穂先を眺めてノンビリしました。裏銀座を縦走してきた若者と楽しい話が出来ました。
2024年08月08日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:46
山頂から下山して、小屋前のテラスで缶ビールを眺めながら穂先を眺めてノンビリしました。裏銀座を縦走してきた若者と楽しい話が出来ました。
その後雨が降ったりガスガスで夕日は駄目かなと思ったら晴れました。常念山脈も美しいですが、私は手前の西岳とその右手に見える赤沢山に目が行ってしまいます。
2024年08月08日 18:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 18:30
その後雨が降ったりガスガスで夕日は駄目かなと思ったら晴れました。常念山脈も美しいですが、私は手前の西岳とその右手に見える赤沢山に目が行ってしまいます。
槍の穂先にも夕日が照って綺麗です。大雨の後なので誰も人が写っていない綺麗な槍ヶ岳です。
2024年08月08日 18:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 18:31
槍の穂先にも夕日が照って綺麗です。大雨の後なので誰も人が写っていない綺麗な槍ヶ岳です。
テント場の先の大喰岳が夕日に照らされています。雪が少し残っていますね。
2024年08月08日 18:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 18:32
テント場の先の大喰岳が夕日に照らされています。雪が少し残っていますね。
西鎌尾根を少し下った展望台から夕日を眺める人たちのシルエット
2024年08月08日 18:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 18:42
西鎌尾根を少し下った展望台から夕日を眺める人たちのシルエット
前穂高から北穂高も夕日に照らされているのが見えました。
2024年08月08日 18:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 18:43
前穂高から北穂高も夕日に照らされているのが見えました。
ここから最終日の8月9日です。槍ヶ岳の右端からご来光です。
2024年08月09日 05:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:05
ここから最終日の8月9日です。槍ヶ岳の右端からご来光です。
お世話になった槍ヶ岳山荘にお別れし、下山開始です。
2024年08月09日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:17
お世話になった槍ヶ岳山荘にお別れし、下山開始です。
大喰岳や前穂高のモルゲンロート
2024年08月09日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:17
大喰岳や前穂高のモルゲンロート
新穂高温泉までは14.4辧△海譴脇鄂憩札襦璽箸西穂高ルートのことでしょう。
2024年08月09日 05:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:19
新穂高温泉までは14.4辧△海譴脇鄂憩札襦璽箸西穂高ルートのことでしょう。
大喰岳は此処から見るのが一番立派です。
2024年08月09日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大喰岳は此処から見るのが一番立派です。
飛騨乗越に直ぐ着きます。
2024年08月09日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:26
飛騨乗越に直ぐ着きます。
槍平へ下ります。4.3
2024年08月09日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍平へ下ります。4.3
昨日登った西鎌尾根と樅沢岳、双六岳三俣蓮華岳、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳が輝いています。
2024年08月09日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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昨日登った西鎌尾根と樅沢岳、双六岳三俣蓮華岳、薬師岳、鷲羽岳、水晶岳が輝いています。
ザレた道をジグザグに下っていきます。
2024年08月09日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ザレた道をジグザグに下っていきます。
笠ヶ岳、抜戸岳と影槍
2024年08月09日 05:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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笠ヶ岳、抜戸岳と影槍
暫く下って降りてきた道を見上げます。ここまではあっと言う間でした。
2024年08月09日 05:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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暫く下って降りてきた道を見上げます。ここまではあっと言う間でした。
朝日に輝く笠ヶ岳
2024年08月09日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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朝日に輝く笠ヶ岳
千丈乗越分岐に着きました。この先槍平方向は樹林帯に入っていきます。
2024年08月09日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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千丈乗越分岐に着きました。この先槍平方向は樹林帯に入っていきます。
FIRST AID KIT のBOXがありました。
2024年08月09日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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FIRST AID KIT のBOXがありました。
双六岳から笠ヶ岳への稜線 青空と飛行機雲 言うこと無し。
2024年08月09日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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双六岳から笠ヶ岳への稜線 青空と飛行機雲 言うこと無し。
ゴーロ帯から上を見上げると穂高連峰が見えてきました。
2024年08月09日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴーロ帯から上を見上げると穂高連峰が見えてきました。
このような岩だらけの道が蜿蜒と続きます。下りは滑る岩も有るので慎重に歩を進めます。
2024年08月09日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:18
このような岩だらけの道が蜿蜒と続きます。下りは滑る岩も有るので慎重に歩を進めます。
槍平に着きました。
2024年08月09日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:26
槍平に着きました。
奥丸山を見上げます。ピークは見えているのかな。
2024年08月09日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥丸山を見上げます。ピークは見えているのかな。
槍平小屋に到着、トイレを借りて手拭いや山バッジを購入しました。水は豊富な山小屋です。
2024年08月09日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:31
槍平小屋に到着、トイレを借りて手拭いや山バッジを購入しました。水は豊富な山小屋です。
警告看板、徒渉が増水で出来ないときがあるようです。今日は昨晩の夕立だけだったので大丈夫でした。
2024年08月09日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:37
警告看板、徒渉が増水で出来ないときがあるようです。今日は昨晩の夕立だけだったので大丈夫でした。
滝谷ドームが見えてきました。右手のピークは涸沢岳かな。
2024年08月09日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:43
滝谷ドームが見えてきました。右手のピークは涸沢岳かな。
南沢を通過
2024年08月09日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南沢を通過
相変わらずの岩だらけの歩きにくい道が続きます。
2024年08月09日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:54
相変わらずの岩だらけの歩きにくい道が続きます。
藤木九三さんのレリーフがありました。~この人を忘れない~慶應義塾大学山岳部OBである佐藤さんがレリーフの作者のようです。大学は同じですが、私は登山部ではありませんでしたから無関係です。藤木さんは早稲田大学出身のようです。藤木さんの著作を少し読んだことがあります。
2024年08月09日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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藤木九三さんのレリーフがありました。~この人を忘れない~慶應義塾大学山岳部OBである佐藤さんがレリーフの作者のようです。大学は同じですが、私は登山部ではありませんでしたから無関係です。藤木さんは早稲田大学出身のようです。藤木さんの著作を少し読んだことがあります。
ガラガラの涸れた川を徒渉します。
2024年08月09日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:20
ガラガラの涸れた川を徒渉します。
滝谷出合から滝谷ドームを見上げます。
2024年08月09日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:20
滝谷出合から滝谷ドームを見上げます。
橋を渡ります。増水時には危ない箇所でしょう。流れは結構早いです。
2024年08月09日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:21
橋を渡ります。増水時には危ない箇所でしょう。流れは結構早いです。
此処からまた樹林帯の道、岩の多い歩きにくい道が続きます。
2024年08月09日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:44
此処からまた樹林帯の道、岩の多い歩きにくい道が続きます。
チビ谷を渡ります。水は涸れていました。
2024年08月09日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:45
チビ谷を渡ります。水は涸れていました。
樹林帯の道の途中、ビバークできそうな洞窟がありました。緊急避難場なので雉撃ちはしないようにと書かれていました。
2024年08月09日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:48
樹林帯の道の途中、ビバークできそうな洞窟がありました。緊急避難場なので雉撃ちはしないようにと書かれていました。
岩だらけの道を上り下りします。標高は中々下がりません。
2024年08月09日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:02
岩だらけの道を上り下りします。標高は中々下がりません。
此処も涸れ沢を渡ります。
2024年08月09日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:05
此処も涸れ沢を渡ります。
その沢は新しい地形で岩が不安定なので要注意とのことです。
2024年08月09日 09:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:07
その沢は新しい地形で岩が不安定なので要注意とのことです。
白出沢に到着、堰堤の下に道と標識がありました。白出沢を渡ったところで小休止しました。岩岩の道は下りとはいえ脚に来ます。
2024年08月09日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:32
白出沢に到着、堰堤の下に道と標識がありました。白出沢を渡ったところで小休止しました。岩岩の道は下りとはいえ脚に来ます。
上方を見上げます。涸沢岳でしょうか。
2024年08月09日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:32
上方を見上げます。涸沢岳でしょうか。
白出沢を渡りきると、オオッ嬉しや、楽な林道歩きが待っていました。
2024年08月09日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:39
白出沢を渡りきると、オオッ嬉しや、楽な林道歩きが待っていました。
白出沢口の標識、新穂岳へ下ります。
2024年08月09日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 9:42
白出沢口の標識、新穂岳へ下ります。
途中にあった穂高平小屋、スルーしました。静かな小屋でした。
2024年08月09日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 10:17
途中にあった穂高平小屋、スルーしました。静かな小屋でした。
林道終点のゲートに着きました。下ってきた林道を振り返って撮った写真です。
2024年08月09日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:01
林道終点のゲートに着きました。下ってきた林道を振り返って撮った写真です。
途中ショートカットできずに新穂高ビジターセンターまで降りて少し登り返して駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
2024年08月09日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:11
途中ショートカットできずに新穂高ビジターセンターまで降りて少し登り返して駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
車の中で槍ヶ岳山荘の弁当を広げます。辨当と旧字体と竹の皮の包が良い感じです。
2024年08月09日 11:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:24
車の中で槍ヶ岳山荘の弁当を広げます。辨当と旧字体と竹の皮の包が良い感じです。
開けてみたら再びビックリ、おにぎりかと思いきや、びっしりと炊き込みご飯が詰まっていました。豆やら茸やら炊き込まれていて非常に美味でした。
2024年08月09日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:25
開けてみたら再びビックリ、おにぎりかと思いきや、びっしりと炊き込みご飯が詰まっていました。豆やら茸やら炊き込まれていて非常に美味でした。
日帰り温泉はいつもの中崎山荘を利用しました。JAF割引で@800
良いお湯でした。この後一路自宅へ向けて車を走らせました。
2024年08月09日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:39
日帰り温泉はいつもの中崎山荘を利用しました。JAF割引で@800
良いお湯でした。この後一路自宅へ向けて車を走らせました。
持参し忘れた日本百高山完登のタオルです。自宅で広げて妻に写真を撮って貰いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
2024年08月09日 17:57撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:57
持参し忘れた日本百高山完登のタオルです。自宅で広げて妻に写真を撮って貰いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
間違えて持っていった日本百名山完登のタオルです。樅沢岳山頂でこのタオルを広げて写真を撮って貰うまで気が付きませんでした。
2024年08月09日 17:58撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:58
間違えて持っていった日本百名山完登のタオルです。樅沢岳山頂でこのタオルを広げて写真を撮って貰うまで気が付きませんでした。
2024.8.9 自宅に戻ってから「日本百高山完登タオル」を手にして妻に撮って貰った写真です。
2024年08月09日 17:57撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/9 17:57
2024.8.9 自宅に戻ってから「日本百高山完登タオル」を手にして妻に撮って貰った写真です。
槍ヶ岳山荘で購入した手拭い @1,000円
2024年08月09日 18:00撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/9 18:00
槍ヶ岳山荘で購入した手拭い @1,000円
槍平小屋で購入した手拭い @1,500円
北穂高岳や滝谷ドームが見えています。
2024年08月09日 18:02撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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8/9 18:02
槍平小屋で購入した手拭い @1,500円
北穂高岳や滝谷ドームが見えています。
樅沢岳の山バッジは双六小屋や槍ヶ岳山荘では売っていませんでした。
以前購入してあった樅沢岳の山バッジです。
クラフト立花で購入しました。
https://yamapins.base.shop/
2021年04月08日 14:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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4/8 14:19
樅沢岳の山バッジは双六小屋や槍ヶ岳山荘では売っていませんでした。
以前購入してあった樅沢岳の山バッジです。
クラフト立花で購入しました。
https://yamapins.base.shop/

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ドライレイヤークール ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え(小屋用Tシャツ・短パン・靴下・タオル) ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(ポカリスウェット500・プラティパス水1000+500) ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(GARMIN eTrex30xJ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 腸脛靱帯サポーター

感想

日本百高山最後の一座、樅沢岳に登ってきました。
同時にまだ歩いたことのない西鎌尾根で槍ヶ岳を周回してきました。

〇樅沢岳(もみさわだけ)標高2755m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 続ぎふ百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=955

〇槍ヶ岳(やりがたけ)標高3180m
日本百名山 花の百名山 日本百高山 信州百名山 ぎふ百山 新日本百名山 甲信越百名山 日本3000m峰 中央線から見える山 東海の百山 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 岐阜県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 長野県の名峰百選 日本百霊峰 魅力別で選ぶ日本新百名山 岐阜百秀山 日本名山図絵 日本百霊山 温泉百名山 ふるさと百名山 信州山カード 特選日本名山50 山渓花の百名山地図帳 山登りを趣味にする 白籏史朗の百一名山 北陸新幹線百名山 西丸震哉日本百山 山登り365日 展望の山旅 飛騨百山 自然素晴しい50選 富士の見える山223
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=68

▼大失策
樅沢岳に登り、「日本百高山完登」のタオルを取り出して自撮りをしたり居合わせた方に記念写真を撮って貰いました。二つ目の樅沢岳の山頂標柱で写真を撮って貰ったときに初めて気が付きました。「日本百高山完登」のタオルを持参していなく、間違えて「日本百名山完登」のタオルを持ってきてしまったことにです。
しばらくは呆然としてしまいました。
なんたる大失策、惚けにもほどがあると自分を責めました。それも樅沢岳の山頂についてやっと気が付いたのです。今回の山行で最も必要な物を忘れてきてしまいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302

▼午前中は好天
三日間共に早朝から昼頃までは好天でした。二日目だけは早朝もガスガスでしたが樅沢岳山頂を過ぎた頃からガスが取れ好天の中の槍ヶ岳を堪能出来ました。
毎日夕刻に大雨が一時降りました。

▼日本百高山達成
三ツ岳山頂を先週踏み直し、とうとう樅沢岳に登頂し、日本百高山を完登することが出来ました。
最後の樅沢岳での記念タオルを持参し忘れたこと、遭難と紙一重だった怖かった赤沢山、崩落地を滑落した南真砂岳、長かった仙塩尾根や白嶺南嶺、聖岳から赤石岳への周回など、色々な山行が思い出されました。
一応区切りが付いてとてもすっきりしました。

▼とてつもなく沢山の登山者
双六小屋や槍ヶ岳山荘は高い標高にある山とは思えない位、沢山の登山者で賑わっていて、一寸辟易としました。でも小屋が彼方此方に沢山有るので刻んだ山行がしやすくて便利です。

▼体力の低下を再実感
2019年8月の山行では、新穂高温泉から双六小屋まで6時間20分で登っていましたが、今回は途中鏡平小屋でかき氷を食べたりとノンビリしたためか、6時間45分かかって登りました。
コースレートはいずれも0.9~1.0だったので、このコースは厳しめのコースレートセッティングなのかもしれません。贔屓目に言えば若干の体力低下で留まっているともいえます。
しかし小池新道は楽な印象しかなかったのですが、登山道が整備はされているものの途中少し辛く感じました。弓折乗越までの登りが辛く感じて、5年前から体力が少し落ちていることを実感した山行でした。

▼槍ヶ岳の肩からの絶景を堪能
色々ありましたが、日本百高山達成のご褒美でしょうか、槍ヶ岳への西鎌尾根や山頂や肩から素晴らしい展望を長い時間堪能することが出来ました。

▼三戸呂拓也さんと遭遇
槍ヶ岳山頂にいるときにバリエーションの小槍ルートからクライマーが登ってきました。顔を見ると三戸呂拓也さんではありませんか。思わず声を掛け握手をして貰いました。二人で組んで登ってきていて三戸呂拓也さんはトップで登ってこられていました。
https://bravo-m.futabanet.jp/list/author/三戸呂拓也
https://ja.wikipedia.org/wiki/三戸呂拓也

▼ソロ同士での楽しい会話
双六小屋でも槍ヶ岳山荘でもソロ同士で少し他の登山者とお話が出来、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。皆様有り難うございました。

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コメント

24cさん、日本百高山完登おめでとうございます。
体力的には百名山完登より大変だったのではないかと思います。さすがです。
百高山記念完登タオルをお忘れになったのは残念ですが、好天に恵まれ、今回もいい山行でしたね。
三戸呂拓也さんとの遭遇も羨ましいです。NHKのにっぽん百名山の鹿島槍ヶ岳でガイドでの出演からいろいろな場面でお見かけしておりますが、ご本人には一度も会ったことがないです。
24cさんにとって百名山や百高山は単なる通過点だと思いますが、これからも新たなチャレンジを応援しています。
2024/8/10 11:47
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amsy10tさん、コメントをありがとうございました。日本百高山は大きな区切りになりました。今年も次の山行が無事に行ってこられるか少し不安です。その後どう山に向き合うかはわかりません。山は逃げないと言いますが、実際は山は逃げます。
体力のあるうちに登りたい山に登るべきですね。amsy10tさんのレコを楽しみにしています。
2024/8/10 11:54
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24cさん
百高山完登、おめでとうございます。昨年の百名山に続き、素晴らしいです。
そして天気も良く、西鎌尾根の稜線からの景色は最高でしたね。
私は樅沢岳から先は行ったことが無いのでこの景色を見て行ってみたくなりました。

私はようやく百高山90座ですが、最近は一気に体力が落ちてきたので、
赤沢山や鋸山などを考えるとかなり無理っぽくなってきました。
あせらず、少しずつ山を楽しんで行きたいと思います。
2024/8/10 14:52
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wakushigeさん、コメントをありがとうございました。私も今年荒沢岳で熱中症に罹患してから、体力的に自信が無くなってしまい、まず三ツ岳を踏み直して体力も回復させながら樅沢岳に臨みました。
鋸岳や赤沢山のルートは教えて上げたいのは山々ですが、二度と行きたくないのでレコを参考にして頑張って下さい。
西鎌尾根は思ったより大変では無く景色は最高でしたのでお勧めです。
ありがとうございました。
2024/8/10 15:07
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24cさん、こんにちは
槍ヶ岳山頂での写真、晴れやかに見えます。体調が思わしくないときもあったようですが、調整されたようで何よりです。
私も山岳会で縦走していました。歩きながら24cさんの世界だなぁと思っていました。記録を拝見して、遠く見えた槍ヶ岳にいらしたんだ!とうれしく思いました。
百高山完登おめでとうございます!
クライマーとの出会いも素敵な山行でしたね!
2024/8/10 19:40
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1
kayoさん、コメントをありがとうございました。槍ヶ岳が見えたのですね。これからレコをチェックしますね。
槍ヶ岳山頂での写真より樅沢岳山頂の写真は晴れやかな顔で写っていました。ボツになりましたが。
ありがとうございました。
2024/8/10 20:21
24cさん
百高山達成おめでとうございます\(^o^)/
百高山完登タオルを忘れてしまうとは、とても残念ですね(>_<)
それでも百高山を歩き続け完登したことは、とても素晴らしいです!
そして三戸呂さんにお会い出来ると羨ましい…。
西鎌はいずれ歩いてみたいと思っていたので、とても参考になります。
百高山完登お疲れさまでしたm(_ _)m
2024/8/12 8:59
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toraumaさん、コメントをありがとうございました。toraumaさんのレコにコメントしたのは前夜泊の宿からでした。改めて日本百名山完登おめでとうございます。私のプロフィール写真は一緒に大倉尾根を降りた時に撮った赤石岳です✨
2024/8/12 9:14
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24cさん、こんにちは

はじめましてでしょうか。
いつも、当方のレコや日記をを見ていただいているようで、ありがとうございます。
そして、日本百高山完登、おめでとうございます。
記念のタオルが素敵ですね。ご自分でデザインされたのでしょうか。
手違いがあったのは、残念ではありましたけども、それはそれでより印象深い思い出にはなるのではないかと思います。
お疲れさまでした。
2024/8/12 17:28
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藪犬☆moglessさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
二百や三百を完登されておられるので、凄いなぁと参考にさせていただこうと思いフォローさせていただきました。とはいえどこまでやれるかわかりませんが。ありがとうございました。タオルは業者にデザインを依頼しましたが、先に日本百名山タオルを作り、昨年その色違いで日本百高山タオルを作って貰いました。一本のみで4,000円弱だったような記憶です。昨年の私の幌尻岳山行を見て頂けるとイメージがわくと思います。
また、私の山ノート〜手拭いコレクション〜にも載せてありますのでご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
2024/8/12 17:41
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24cさん
百高山達成おめでとうございます
百高チャレンジならではの楽しい山々との出会いがありますよね、赤沢山や南真砂岳のようなご経験も今後の安全登山への通過点になることでしょう。
2024/8/12 20:10
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ミッドナイトイーグルさん、コメントをありがとうございました。
烏帽子岳の山容が素敵ですね。羨ましくレコを見させていただきました。
三ツ岳が百高でなければ二度もブナ立を登っていないかもしれません。船窪岳は私も怖くて行けません。ブナ立尾根が通行止めの時でも船窪岳経由七倉への帰還の話は出ませんでした。裏銀座登山口迄の様子がかなりかわったようですね。土石流に巻き込まれるまでアンラッキーではありませんでした。
ミッドナイトイーグルさんはどの山で百高をコンプリートされたのですか。大沢岳でしたっけ?
2024/8/12 20:15
24cさん
南沢岳〜不動岳のルートは、斜面崩落と左側へのハイマツ刈込の追いかけっこのようです。今年は崩壊壁面2つでしたが来年は迂回ルートができているかもしれません。
100座目は蝙蝠岳でした。大沢岳は百高あるあるで以前スルーしてしまい3回目チャレンジ99座目です。
2024/8/12 20:48
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ミッドナイトイーグルさん
三ツ岳・烏帽子岳山行で七倉山荘で同室になったイギリス人(イングランドのオックスフォード出身)のトムさんが七倉から船窪岳経由烏帽子岳経由野口五郎岳に登っていて、彼がトゥーデンジャラスと首を横に振りながら烏帽子小屋でのレストの時に話をしていたのを思い出します。暴風雨の中でのことで信じられませんでした。
2024/8/12 21:17
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24cさん こんにちは〜🎵
日本百高山完登おめでとうございます㊗️
タオル忘れたのは残念でしたねー
私はあと5座ですがなかなか進みません
2024/8/16 16:51
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tanamariさん、コメントをありがとうございました。
昨年餓鬼岳にヒーヒー言いながら登った時には百高山を諦めようと思いましたが、小屋で出会ったご夫婦にあと12座なら勿体ないからやるべきよ、と言われたことを思い出します。白嶺南嶺、仙塩尾根、聖岳赤石岳周回をやるうちにその気になりました。
高嶺やら南真砂岳やら赤沢山やら離れて残されていますが、ロングコースは終えられていますので頑張って達成されてください。赤沢山には十分気を付けて行かれてください。
ありがとうございました。
2024/8/16 17:11
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100高山達成おめでとうございます♪㊗️
タオルは残念でしたが、素敵です♪
Saruも作りたい!
2024/9/7 7:13
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Nerisaruさん
コメントありがとうございます。
また日本百高山をすでに完登されていて、これまたおめでとうございます。
タオルやバンダナですが、私の山ノートに詳細を書いておきましたので参考にされてください。よろしくお願い致します。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3302
2024/9/7 8:09
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳 〜新穂高から双六、西鎌経由〜
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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