七倉IN 新穂高温泉OUT 裏銀座縦走

2024年08月08日(木) ~ 2024年08月10日(土)

• GPS: 27:08
• 距離: 47.0km
• 登り: 3,817m
• 下り: 3,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:39

6:09 スタート地点
6:38 6:38 高瀬ダム濁沢登山口
6:47 6:47 高瀬ダム テント場
7:03 7:08 ブナ立尾根取付
7:31 7:32 権太落し
8:43 8:44 三角点
9:44 9:51 烏帽子小屋
10:02 10:03 前烏帽子岳
10:10 10:17 烏帽子岳山頂分岐
10:35 10:41 烏帽子岳
10:51 10:58 烏帽子岳山頂分岐
11:05 11:06 前烏帽子岳
11:22 11:38 烏帽子小屋
11:44 11:44 烏帽子ひょうたん池
14:53 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:23

14:53 野口五郎小屋
4:43 5:11 野口五郎岳
5:24 6:04 野口五郎小屋
6:14 6:14 野口五郎岳
6:39 6:40 真砂岳
6:45 真砂岳分岐
7:46 7:46 東沢乗越
8:26 8:58 水晶小屋
9:24 9:25 水晶岳
9:29 9:40 水晶岳北峰
9:47 9:52 水晶岳
10:19 10:35 水晶小屋
10:53 10:54 ワリモ北分岐
10:58 10:58 岩苔乗越
11:07 11:08 ワリモ北分岐
11:28 11:31 ワリモ岳
12:01 12:14 鷲羽岳
13:01 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:08

4:29 宿泊地
5:03 5:03 三俣峠
5:20 5:28 三俣蓮華岳
5:42 5:42 丸山
6:00 6:01 中道分岐
6:20 6:23 双六岳
6:54 6:55 双六岳中道分岐
6:56 6:57 双六岳巻道分岐
7:09 8:00 双六小屋
8:02 8:02 双六池
8:24 8:24 くろゆりベンチ
8:34 8:35 花見平
8:42 8:43 弓折乗越
9:06 9:23 鏡平山荘
9:23 9:24 鏡池
9:49 9:49 シシウドヶ原
10:06 10:06 イタドリが原
10:16 10:17 チボ岩
10:25 10:48 秩父沢出合
11:13 11:13 小池新道入口
11:28 11:51 わさび平小屋
12:00 12:00 笠新道登山口
12:08 12:08 中崎橋
12:18 12:18 お助け風穴
12:29 12:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:38 12:40 新穂高温泉バス停
12:42 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

写真

8/8 10:32

烏帽子岳山頂

8/8 11:36

烏帽子小屋

8/8 13:35

水晶岳眺めて休憩

8/8 13:57

8/8 14:45

8/8 14:54

野口五郎小屋

8/8 16:52

ブロッケン×雷鳥

8/8 17:41

わいわい

8/9 0:48

天の川×水晶岳

8/9 6:00

お世話になりました

8/9 6:17

これからずーっと歩く道

8/9 7:35

8/9 7:35

8/9 8:30

水晶小屋

8/9 9:49

水晶岳山頂
南峰北峰両方行きました

8/9 11:08

薬師岳でかい

8/9 11:22

野口五郎岳から歩いて来た稜線

8/9 11:27

ワリモ岳

8/9 12:04

鷲羽岳山頂
最高です

8/9 14:49

三俣山荘×鷲羽岳

8/9 15:27

なかなか良いところに張れた

8/9 18:05

２度目の乾杯
野口五郎小屋入れたら３度目か笑

8/9 19:25

エルチャルテンプロの方が快適だけどツェルトよりまし

8/10 5:17

三俣蓮華岳山頂

8/10 6:21

双六岳山頂

8/10 6:31

双六台地×槍ヶ岳　のんちゃんの背中

8/10 10:25

秩父沢出合　頭すっきり

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

FUJIFILM X-T4 レンズキット 富士フイルム

感想

tanamasa917

※往路
・大町市営仁科町駐車場(無料)
・信濃大町駅から裏銀座登山バスにて七倉山荘へ
→¥1,500 電子決済可
・七倉山荘から高瀬ダム
→タクシー利用(崩落により中1.4kmは徒歩)①区間¥1,000 ②区間¥1,300 ４人で乗合

※復路
・新穂高温泉から平湯温泉
→路線バス利用 ¥910
・平湯温泉から松本駅
→濃飛バス利用 ¥2,800(要予約。新穂高温泉下山時に電話で予約した)
・松本駅から信濃大町駅
→大系線はIC利用不可 ¥680

１日目
烏帽子小屋までひたすら登り
今日で水晶小屋まで行くという健脚お姉さんに着いて行くも力尽きてお別れ
烏帽子岳ピストン中に再会

烏帽子小屋で好青年２人と意気投合(媒体はコーラ)共に野口五郎小屋へ向かう→下山まですっと一緒に歩いてくれた　1人はさらに槍ヶ岳経由し上高地に降りるそう

烏帽子岳山頂手前分岐を間違えて船窪方面に進んでしまうも、明らかに踏み跡が激減しすぐ気づく

野口五郎小屋到着
小屋番の方皆さんとてもアットホーム
ゴローTと手拭い購入→グレーが良かったがサイズなし
夕食時向かいに座ったご婦人がカレーを半分近く分けてくれた
お腹いっぱい胸いっぱい
おしゃれな兄さんにギアのこと教えてもらったり
名前も知らない他の登山者達と並んでブロッケン現象や雷鳥に歓喜
夜中に数名で声かけあって星空鑑賞
天の川に息を呑む

２日目
野口五郎岳山頂でご来光を拝み、一度小屋に戻る
→「じゃあ味噌汁入れちゃうよ？」と小屋番さん、自分たちの動きに合わせて快く朝ごはんを出してくれました
兄さんはそのまま読売新道を歩き、立山で他の仲間と合流し山を歩き続けるそう
赤牛岳からレッドブルと標識とを撮った写真を送ってくれた
粋ですな～またお会いしたい

水晶小屋直下はまあまあ急登
小屋から山頂までの道は眼下に雲ノ平を、左に黒部五郎～薬師岳、右にこれまで歩いた裏銀座、後ろに槍ヶ岳
どこ見て良いかわからんくらい贅沢な景色
鷲羽岳を裏から登る
ガスをまとってかっこいい

三俣山荘にテントを張り
これまで何度もすれ違ったりして顔見知りのようになっていた福岡の兄貴達と乾杯🍺
本当に懐の深い皆さん、最後はテントまでビール持って来てくれて石に座って再び乾杯
今度は坊ガツルで乾杯したい
このあとジャンダルムへ向かうそう

テント場の最も三俣蓮華岳側の登山道にある石に立つとdocomoも電波が入る
妻に無事の一報が送れて良かった
電波石と呼ぶことにする

夜は三俣山荘２階の食堂で伊藤新道のスライドショーを鑑賞しながら、チーズケーキとコーヒーのセットを頂戴

３日目
３時にテントから顔を出すと真上に天の川
撮影はせず目に焼き付けて
テント内の片付けとおしるこの準備を進める
三俣蓮華岳山頂手前で日が上がる
標識より北側の端っこまでいくと黒部源流と鷲羽岳水晶岳が一緒に眺められて絶景

丸山の陽が当たる石に座り、三俣山荘を出る時に水を入れておいたアルファ米をかき込む

双六岳は３度目だが相変わらず景色良き
ここまで来ると明らかに水晶や野口五郎周辺と客層が違う
なんか若え
弓折乗越までの稜線は槍穂高と並行して歩くから気持ちいい
左腕だけずっと日差しが当たる
鏡平でかき氷
秩父沢には新しく橋が掛かってた
沢に頭から突っ込みリフレッシュ
小池新道はさっといっちゃいたいが、上がってくる人がとんでもなく多くひたすらスライドを繰り返してなかなか進めない
わさび平でトマトに塩かけまくってかぶりつく
新穂高温泉まではウィニングラン
ここで烏帽子小屋からずっと共に歩いてくれた青年にお礼を告げてお別れ
たくさん写真を撮ってくれたりあと何分くらいですよーとか教えてくれてありがとう


今回はソロ登山の予定が、ソロで歩く時間はほんの数分しかなかったです笑

個性あふれるハイカーさん達とたくさん話して、歩いて、本当に楽しかった

皆さん本当にありがとうございました！
ひろき、のんちゃん、ソロでは撮れない素敵な写真をたくさん撮ってくれてありがとう！一部使わせてもらっています！

ベース5.0kg
食糧2.5kg
水3.5L

コメント

r1220

こんばんは。
カレーを手伝っていただいたr1220です。
無理矢理食べさせちゃったと後から反省してました。
ブロッケン&雷鳥、良い思い出になりました。
（今、雷鳥もブロッケンを楽しんでいたのかな？って気になっています。）
ありがとうございました😊

tanamasa917

r1220さん
なんと！ご馳走様でした！腹ペコだったのでとてもありがたかったです！
皆で並んで見たのは本当に良い思い出ですね。
ガスった時に雷鳥に遭遇しやすいのは、雷鳥もブロッケンを楽しみに出てくるからかもしれませんね😁