山の日山行 唐松岳 ヤマスタスタンプ集め

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 10.4km
• 登り: 962m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:22

距離 10.4km 登り 962m 下り 955m

7:40 八方池山荘
7:56 8:03 石神井ケルン
8:11 第2ケルン
8:19 八方ケルン
8:30 8:31 第三ケルン
8:33 8:41 八方池
8:55 下の樺
9:23 9:34 扇雪渓
9:47 9:49 丸山
10:23 10:46 唐松岳頂上山荘
10:59 11:09 唐松岳
11:27 11:40 唐松岳頂上山荘
12:27 12:29 丸山
12:42 扇雪渓
13:09 13:10 下の樺
13:21 13:22 八方池
13:27 13:29 第三ケルン
13:34 八方ケルン
13:38 13:39 第2ケルン
13:45 13:46 石神井ケルン
13:58 13:59 八方池山荘
14:02 ゴール地点

登り　0.64
降り　1.00
全体　0.76　
※ 休憩時間除く

天候

晴のち曇

コース状況／危険箇所等

八方池山荘から八方池までは岩道と木道がミックスした散策路
のんびり歩いて1時間ほどで八方池まで到達できるだろう。
ただし、岩の表面が磨かれており、平らな箇所であっても鉛直方向に踏まないと滑る。また木道も全てレベルというわけではないため濡れている場合はスリップしやすい。大股で歩くのは厳禁だ。
八方池から上は登山道らしくなる。道幅が一人分の狭い箇所が多くなるため、ここからは基本登り優先で譲り合いながら進むことになる。これは落石が起きやすい箇所では、下にいる方の安全を確保するための原則であるので留意してほしい。
こちらは岩道とザレ道のミックス、花崗岩質特有のザレた道はグリップが抜けやすいので気を遣う。特に下山時にはボールベアリングの上を歩いている様なものであるので転倒しないよう注意してほしい。
以前は南側に設けられたトラバース道を経由して山小屋に到達したのだが、近年の雨等で崩壊が進んだのであろうか、今は稜線上に新たな道が設けられている。危険な箇所には手すりが設けられているので安心して通過できる。
唐松から五竜へと続く稜線に登り上げると、山荘は足元にあって唐松岳山頂は目と鼻の先だ。八方尾根と主稜線との合流箇所は大きな平場となっているのでここで休憩するのもいいだろう。ここから唐松岳山頂までは20分もかからずに到達できる。こちらもザレ道と岩道がミックスした登山道を稜線にそって直登していく。上下に人が連なる箇所が多いので落石には注意しょう。

写真

8/11 4:17

ma)当初の予定は、燕岳登山口が近い、有明山。でしたが、登山口への道路は既に前日の12時で駐車場満車のため、通行止め😱更に戻っての臨時駐車場に停めてからのバス(片道1500円)で、帰りは2時間間隔しかバスが無いことが判明
急遽、第二候補の唐松岳へ🚙💨

8/11 4:27

帰りは約2時間サイクル😱

8/11 5:13

ma)1時間後に道の駅白馬到着
トイレ休憩🚽

8/11 5:38

ma)5時30分には、第三駐車場に車を停めて
いざゴンドラ🚡へ
向かう途中には、神々しく輝く山容が🤩

8/11 5:42

ma)チケット販売は、6時15分から
既に70名の列😳
ゴンドラ搭乗口には、既にチケット購入者数十名の列😳
因みに、ゴンドラと二つのリフトの往復で3300円🎫モンベル会員は150円引き

8/11 6:11

ma)6時10分くらいから、次々とゴンドラが取り付けられていった

8/11 6:24

リフト券は失くさないように😁

8/11 6:41

ma)1998 長野五輪を思い出します⛷️

8/11 6:44

オオバギボウシ

8/11 6:49

ma)6人乗りに4人ずつのペースで乗り込み、20分程で我々も搭乗へ

8/11 7:00

ma)ゴンドラを降りた兎平での景色
雲海に放牧された🐄

8/11 7:00

8/11 7:00

8/11 7:01

ma)次は、クワッドリフトにて

8/11 7:08

ma)天気は最高😆

8/11 7:12

ma)白馬の山並みが見えてきた〜⛰️🤩

8/11 7:15

ma)黒菱平駅からの景色
白馬三山が見えてきた〜🤩

8/11 7:16

ma)鎌池湿原からの景色

8/11 7:29

ma)第二クワッドリフトから左手を見ると五竜岳、鹿島槍ヶ岳が見えてきた〜🤩

8/11 7:32

ma)本日の登山スタート地点到着
八方池山荘前、既に多くの登山者で

8/11 7:40

ma)我々は尾根コースでスタート
最初は、白馬三山がお出迎え⛰️⛰️⛰️

8/11 7:42

ma)最初にむかう八方山

8/11 7:42

タカネマツムシソウ

8/11 7:43

イワショウブ

8/11 7:58

まずは第一ケルン

8/11 8:00

ma)白馬三山

8/11 8:08

ミネウスユキソウ

8/11 8:09

ma)途中にはトイレも
ここは、今TVで放送中のドラマでも使われているとのこと
全く別の施設として

8/11 8:10

ウメバチソウ

8/11 8:10

ma)白馬三山からの尾根筋
不帰嶮が見えます😳

8/11 8:12

ma)第二ケルン

8/11 8:13

ma)八方池へ続く道

8/11 8:15

クモマミミナグサ

8/11 8:19

ma)第三ケルン

8/11 8:20

ma)ガスは絶えず立ち込めてきます

8/11 8:23

ミヤマコゴメグサ

8/11 8:24

八方池到着です

8/11 8:25

ma)ガスが出て来ていますが、白馬三山の山頂は見えてます
これは期待できそう〜早く行かねば💦

8/11 8:27

クロトウヒレン

8/11 8:27

シモツケソウ

8/11 8:28

ミヤマダイモンジソウ

8/11 8:28

イワイチョウ

8/11 8:29

キンコウカ

8/11 8:29

コメツツジ

8/11 8:29

ma)湖面は穏やか、少しガスが😶‍🌫️

8/11 8:29

不帰嶮

8/11 8:30

ma)三山とは反対側
少しガスってますが、くっきりです🙆🏻‍♂️

8/11 8:30

カライトソウ

8/11 8:31

8/11 8:31

白馬三山
雲に浮かぶ姿もいいね

8/11 8:32

ma)三山くっきりです
まさか今日この景色が見れるとは〜😆👍

8/11 8:33

クガイソウ

8/11 8:34

8/11 8:35

今日は風もなくいい写真が撮れました

8/11 8:40

8/11 8:50

ma)次は山頂目指して
でも、ガスが😶‍🌫️

8/11 9:04

ma)本日は多くの登山者が、帰路の方に絶えず道を譲り合いながらの登山
ここ、結構危険⚠️

8/11 9:06

ma)わかりづらいですが、滑落したら百メートル以上はノンストップでしょう😱

8/11 9:25

ma)雪渓到着、涼しい空気を感じながらしばし休憩

8/11 9:45

チングルマ

8/11 9:46

ミヤマキンバイ

8/11 9:50

ma)樹林部を抜けると再び白馬三山からの山並みが

8/11 9:54

ma)こちらは五竜岳方面

唐松岳〜不帰嶮〜白馬鑓ヶ岳

8/11 10:01

8/11 10:07

ma)ガスが晴れて五竜岳の勇姿が⛰️

8/11 10:10

登山道の幅が狭いところが多く、入山者が多い今日のような日は登り降りともこのように待つことが多かった

8/11 10:14

ma)天狗ノ頭から続く山容

8/11 10:21

以前登った際に通った山頂小屋へ繋がる南斜面に設けられたトラバース道は通行止め、代わりに尾根線上に新たな登山道が設けられています。

8/11 10:22

8/11 10:22

ma)小屋上の広場に続く道
道幅も狭い険しい道を譲り合いながら

8/11 10:28

ma)小屋上の広場から
唐松岳山頂へ続く道

8/11 10:28

ma)バックに剱岳

8/11 10:28

ma)小屋方向

8/11 10:39

浅間山

8/11 10:41

小屋上の広場から撮影した稜線上の登山道の様子。道幅が狭いのでお互い譲り合いながらの登山となりますので、思った以上に時間がかかります。

8/11 10:42

剱岳　ちょっと雲がかかっていて惜しい。

8/11 10:45

ma)小屋上広場に荷物をデポして、身軽で山頂へ

8/11 10:50

ma)鞍部から90m程登り返します💦

8/11 11:02

こっちは五竜

8/11 11:02

ma)山頂

8/11 11:03

ma)剱岳方面の標柱

8/11 11:03

不帰嶮

8/11 11:05

8/11 11:17

トウヤクリンドウ

8/11 11:17

ma)山小屋方面

8/11 11:17

ma)五竜岳方面

8/11 11:18

ma)不帰嶮へ続く道の崖下には雪渓が

8/11 11:26

小屋から撮影
剱岳にかかっていた雲が晴れたので慌てて一枚

8/11 11:26

唐松岳山頂方面

8/11 11:30

ma)美しく存在感のある唐松山荘

8/11 11:38

ma)多くの登山者が、景色を見ながら癒されていました

8/11 11:38

8/11 11:39

こんな感じで旧トラバース道は閉鎖されています

8/11 11:41

8/11 11:47

ma)名残惜しいですが、下山開始　
ガスが立ち込めて来ました😶‍🌫️

8/11 11:48

イワギキョウ

8/11 12:03

タカネヤハズハハコ

8/11 12:05

ミヤマコウゾリナ

8/11 12:09

タテヤマリンドウ

8/11 12:14

帰らずの剱
名前が怖いね　日本三大キレットです

8/11 12:14

ウサギギク

8/11 12:15

オヤマリンドウ

8/11 12:21

御前橘

8/11 12:25

エゾシオガマ

8/11 12:32

チングルマ花穂

8/11 12:37

ヤマハハコ

8/11 12:47

ミヤマキンポウゲ

8/11 12:52

モミジカラマツ

8/11 12:53

トリカブト

8/11 12:54

オニアザミ

8/11 12:55

タテヤマウツボグサ

8/11 12:55

シモツケソウ白花

8/11 12:58

マルバダケブキ

8/11 12:59

タカトウダイ

8/11 13:00

ワレモコウ
aki) 吾亦紅
一説には、「吾もまた紅なり」とワレモコウ自身が唱えたことが名の由来であるといわれている

8/11 13:03

タムラソウ

8/11 13:04

シナノオトギリ

8/11 13:08

オヤマソバ

8/11 13:10

ハクサンオミナエシ

8/11 13:11

ミヤマアキノキリンソウ

8/11 13:13

ホツツジ

8/11 13:23

ma)再び八方池到着、ですがすっかり周りはガスガス😶‍🌫️😶‍🌫️

8/11 13:23

ma)第三ケルンから山頂を眺めるとご覧のとおり😶‍🌫️

8/11 13:42

ミヤマママコナ

8/11 14:02

ma)帰りのリフト待ち
尾根筋から降りたのですが、長蛇の列の木道側の最後尾へ😩

8/11 14:19

ヤナギラン

8/11 14:32

ma)第二リフトはご覧のとおり

8/11 14:41

ma)第一リフトでは視界が開けてきた〜

8/11 14:50

コオニユリ

8/11 14:51

ma)最後のゴンドラ搭乗

8/11 15:20

ma)帰ってまいりました
お疲れ様でした🙇🏻‍♂️
下界は多少暑いですが、やはりここは白馬、心地よいです😄

8/11 15:53

ma)下山後の温泉♨️は、こちら
リフト降車時に頂いた100円引き券で600円で入れました
入り口、脱衣所、風呂場が最短距離
お風呂は露天風呂のみ、洗い場は3箇所で争奪戦

8/11 18:45

ma)夕食は、松本市内のそば処せきや
信州ソースカツ丼と十割蕎麦セット(税込1859円)で空腹の身体にエネルギー注入😋

撮影機器：

COOLPIX P950 NIKON CORPORATION

iPhone 14 Pro Apple

iPhone 13 mini Apple

感想

アキ

　昨シーズンはスキーで訪れなかったので、久しぶりの白馬村、今回はコージ君企画で有明山に入る予定だったのだが、燕と駐車場が被るために4時過ぎの現地到着時点ですでに駐車場は満杯。
　有明山は平日にまた来ましょうということでサブプランの唐松岳に入ることになった。唐松岳には過去に3回登頂、不帰剱からと五竜への縦走もやっているので、次は祖母谷温泉に続くルートを歩いてみたいものだ。
　さて山はといえば、スキーのハイシーズンかと思うほどの人出だ。ここは駐車場が満杯となる心配は無いのでサブプランとした訳だが、6時半スタートのゴンドラは20分待ち、兎平のクワッドと八方池山荘に至るクワッドを乗り継いで登山口に着いたのは7時半を廻っていた。
　ここから八方池までの散策路もハイシーズンの涸沢への登りかと思われるような人の列。ペースは全く上がらない。八方池から先は、多少人は減るものの、今度は道幅が狭く対向者との譲合いの時間が多い、ちょっとした岩場ではザイデンの渋滞を思いおこさせる。そんなこんなで行動時間は想定以上にかかってしまい、軽く登って午前中に降りてくるつもりが完全に当てが外れた。
　以前に比べると山の混みようが尋常でない気がする。ハイシーズンの週末はあまり人気の山に入るものでは無いと痛感した次第。

コージ君、山へのお誘いと往復の車の運転ありがとうございました。思いがけずの唐松岳でしたが久しぶりで懐かしかった。
すーさん、花の写真と解説、いつも有難うございます。門前の小僧というか、何度も呪文のように花の名前を耳元で唱えられているうちに少しは見分けがつく様になりました。感謝です。
丸爺さんは、以前よりも随分登高速度が上がりましたね。毎週の山登りの成果が出て何よりです。

こーじ

今日は山の日、北アルプスは大混雑でした😱

ターゲットは日本二百名山の有明山、岐阜を1時に出発し、4時過ぎに登山口付近に到着するも、登山口に辿り着けることなく、手前でガードマンに臨時駐車場に案内された😳
案内された駐車場に向かい最後の一枠の駐車枠に停めるも、送迎バスの帰りは2時間サイクルで片道1500円🥹
更なる混雑が予想され、早々に諦め唐松岳に変更した。

有明山の人気がある訳ではなく、お隣の燕岳が人気で、聞けば既に24時に満車だったとの話し😨
出発する前に運命は決まっていた😰

気を取り直して、唐松岳に向かう😤
こんなことは初めてです🥹

唐松岳は、人気の山ですが、登山口が八方尾根すスキー場なので、駐車場は問題ない🤗
しかし、登山道は大渋滞ですれ違いが困難😨
自分のペースで登れなかった😂

唐松岳はお気に入りのコース🤩
お陰様で晴天、五竜岳&鹿島槍ヶ岳方面は雲が掛かることが多かったが、白馬三山は概ね視界良好、剱岳も勇士を見せてくれた😎
いつ見ても見事な眺めです✨✨✨

このところ剱岳に縁があり、7月21日にクズバ山より、8月3日爺ヶ岳より、8月11日は唐松岳よりと、三方向から眺めることができた😆
どちらの方向からも見事ですが、私は爺ヶ岳からの剱岳が好きです❤️

今日は風も穏やかで心地良く、八方池のリフレクションも美しく良い写真が撮れました😉
下山時は良いタイミングでガスが掛かり、ミストの中を快適に下山できました😆
しかし下りのリフトが混雑し長蛇の列に並ぶ羽目になりました😰

今日はリフト券を落としてしまったのですが、訳を話すと無料で対応してもらえ感謝です🙇‍♂️

山スタンプもコンプリートできバッジがもらえました😉

ここには最低二度登りたい✨
一度は五竜岳方面に縦走、もう一度は白馬岳方面に縦走したい✨

余談ですが、自分の写真を見ていて、髪の毛が薄くなってきた気がする😱

恐るべし山の日😱
登山人気もほどほどが良いですね☺️

隊の皆さんには、今日も楽しい登山をありがとうございました😊

登山の後は、混雑を避け、おびなたの湯♨️で疲れを癒しました😊
山間の風情のある温泉ですが、それでも混んでいて、洗い場が3箇所しかなかく少し待ちました🫤
https://hakuba-happo-onsen.jp/

夕食は信州そばを求めて、そば処せきやに行きました✨
お腹はぺこぺこで五臓六腑に染み渡りました😉
https://sekiya-azumino.jp/information/3778