ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7124434
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

焼山(金山登山口からピストン)

2024年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:49
距離
18.9km
登り
2,014m
下り
2,017m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
1:44
合計
10:47
4:56
35
5:31
9
5:40
5:45
21
6:06
6:07
31
6:38
6:46
48
7:34
7:37
38
8:15
8:22
50
9:12
9:13
6
9:19
9:26
2
9:28
45
10:13
10:19
13
10:32
11:00
7
11:07
11:10
25
11:35
4
11:39
11:42
9
11:51
69
13:00
13:09
31
13:40
13:44
34
14:18
14:26
25
14:51
14
15:05
15:16
5
15:21
21
15:42
1
15:43
ゴール地点
天候 晴れ! 11時頃からガスが湧いてきた(>_<)
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口にはトイレがないので雨飾山キャンプ場で車中泊し、金山登山口まで移動しました。
金山登山口には登山専用の駐車場はありません。登山口近くに路肩の広いところがあるのでそこに駐めました。
コース状況/
危険箇所等
山頂まで距離が長いので、登山道の状況は刻々と変わります。
・水場を過ぎてしばらくすると尾根沿いの急な登りになります。広葉樹の落葉が堆積して滑りやすかったり、途中ざれたところやぬかるんだところ、それに塹壕のように狭くて粘土性の登山道かあり、注意して進む必要があります。
・樹林帯を過ぎると金山までは高山植物で癒やされますが、登山道は十分整備されているわけではありません。トラバース道は狭くて水平になっているわけではないので、下側に足を滑らせないよう注意しなければならないし、所々崩れてザレた山肌が顔を出しています。当日ヘリが金山への登り部分で足を痛めた女性を救助していました。帰りにそのことを意識しながら歩いたのですが、特に危険だというポイントは見受けられませんでしたが、意識して歩かないとどこでも滑って怪我をするんだなと思いました。
・金山からは背の高い笹の登山道をしばらくあるくことになりますが、降りはじめは急なので刈られた笹に足をすくわれないようにしなければなりません。基本的に草刈りの終わった登山道は歩きやすいですが、泊岩分岐まで刈られた笹に気をつけつ必要があります。
・泊岩分岐から山頂までは大きな石が転がっている登山道をすぎ、樹林帯を抜けるとザレた登山道が火口縁まで続きます。
・火口縁から山頂までは、お助けロープを使って両手で岩のよじ登り、その後ザレた登山道を数度アプルダウンして山頂に着きます。
その他周辺情報 下山後は糸魚川のひすいの湯(700円)で汗を流しました。道の駅小谷で汗を流そうとはじめは思いましたが、前を通った時激混みと思ったのでひすいの湯にしましたが、ここも激混み(>_<)でした。時期が時期だからね。
さあ出発!先行者はソロの女性が15分ほど前に出発したようです。
2024年08月11日 04:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/11 4:56
さあ出発!先行者はソロの女性が15分ほど前に出発したようです。
ブナの大木がたくさんある。紅葉の時は素晴らしいだろうな。
2024年08月11日 05:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
8/11 5:17
ブナの大木がたくさんある。紅葉の時は素晴らしいだろうな。
いい感じ。
2024年08月11日 05:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 5:34
いい感じ。
水場。ここで先行の女性が休んでいた。
2024年08月11日 05:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 5:46
水場。ここで先行の女性が休んでいた。
尾根歩きが始まると、時々朝日が当たるようになってきた。今日は快晴予報だが、東北方面に台風5号が近づいているので見晴らしが良いかは不透明。
2024年08月11日 05:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 5:59
尾根歩きが始まると、時々朝日が当たるようになってきた。今日は快晴予報だが、東北方面に台風5号が近づいているので見晴らしが良いかは不透明。
2024年08月11日 06:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 6:01
「ガンバレ 天狗まで2H」
2024年08月11日 06:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 6:23
「ガンバレ 天狗まで2H」
少し見晴らしの利くところから白馬三山が見えた^^v
2024年08月11日 06:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 6:38
少し見晴らしの利くところから白馬三山が見えた^^v
南の方には、黒姫山、高妻山、戸隠連山が見える^^v
2024年08月11日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 6:40
南の方には、黒姫山、高妻山、戸隠連山が見える^^v
登山道は時々ざれたところがあり滑って歩きにくい。
2024年08月11日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
8/11 6:40
登山道は時々ざれたところがあり滑って歩きにくい。
高妻山(左)アップ。一番高いのは乙妻山でその少し左奥に見えるのが高妻山。
2024年08月11日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:06
高妻山(左)アップ。一番高いのは乙妻山でその少し左奥に見えるのが高妻山。
高妻山の右側に見えるギザギザの戸隠連峰。
2024年08月11日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:06
高妻山の右側に見えるギザギザの戸隠連峰。
モフモフ。
この山域は高山植物が有名なので、日があまり差さない樹林帯でもいろいろな花を見かけるようになってきた。
2024年08月11日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
8/11 7:09
モフモフ。
この山域は高山植物が有名なので、日があまり差さない樹林帯でもいろいろな花を見かけるようになってきた。
右から、杓子岳、鑓ヶ岳、唐松岳。(たぶん)
最高!
2024年08月11日 07:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:10
右から、杓子岳、鑓ヶ岳、唐松岳。(たぶん)
最高!
鹿島槍ヶ岳と雲がかかった五竜岳。(たぶん)
幸せ!
2024年08月11日 07:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
8/11 7:10
鹿島槍ヶ岳と雲がかかった五竜岳。(たぶん)
幸せ!
雨飾山。(間違いない)
2024年08月11日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:22
雨飾山。(間違いない)
夜露に濡れたハクサンフウロ。
2024年08月11日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:29
夜露に濡れたハクサンフウロ。
天狗原山に近づくとますますお花が増えてきた。
2024年08月11日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:29
天狗原山に近づくとますますお花が増えてきた。
2024年08月11日 07:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:30
クルマユリ
2024年08月11日 07:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:31
クルマユリ
登山道右側にはチングルマの綿毛が広がっている。
2024年08月11日 07:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:32
登山道右側にはチングルマの綿毛が広がっている。
お花に囲まれた石仏。ちょっとお花が少ないけど。
2024年08月11日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:33
お花に囲まれた石仏。ちょっとお花が少ないけど。
天狗原山 (2179m)到着!
2024年08月11日 07:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:36
天狗原山 (2179m)到着!
目指す焼山と右奥に火打山。
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
4
8/11 7:40
目指す焼山と右奥に火打山。
焼山アップ
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 7:40
焼山アップ
火打山アップ
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 7:40
火打山アップ
火打山の右に妙高山も見える。
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 7:40
火打山の右に妙高山も見える。
高妻山、乙妻山、戸隠連峰
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 7:40
高妻山、乙妻山、戸隠連峰
戸隠連峰アップ
2024年08月11日 07:40撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 7:40
戸隠連峰アップ
5分ほど休憩して先に進む。
2024年08月11日 07:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:43
5分ほど休憩して先に進む。
その前に金山に登らなくてはならない。たいへんもったいないけど一旦大きく下る。
2024年08月11日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:44
その前に金山に登らなくてはならない。たいへんもったいないけど一旦大きく下る。
2024年08月11日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
8/11 7:47
谷間にはお花がいっぱい。
2024年08月11日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:52
谷間にはお花がいっぱい。
2024年08月11日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:52
アキノキリンソウ?
2024年08月11日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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アキノキリンソウ?
チングルマの綿毛
2024年08月11日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:56
チングルマの綿毛
アップ
2024年08月11日 07:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 7:56
アップ
2024年08月11日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:06
ハクサンフウロ
2024年08月11日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ハクサンフウロ
自己主張の少ない花
2024年08月11日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:06
自己主張の少ない花
先へ進まなければならないけど、お花も見たい。
2024年08月11日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:08
先へ進まなければならないけど、お花も見たい。
焼山とそこに繋がる手前の風景
とてもいい感じ
2024年08月11日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:11
焼山とそこに繋がる手前の風景
とてもいい感じ
もうじき金山山頂
2024年08月11日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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もうじき金山山頂
金山山頂 (2245m)到着
2024年08月11日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:15
金山山頂 (2245m)到着
景色を見ながらしばし休憩
2024年08月11日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:15
景色を見ながらしばし休憩
急な登山道を降りていくと、なんと草刈りを行っているではありませんか。素晴らしい!!金メダルです!
焼山愛好会のTシャツを着ていました。4人で刈払しているとのこと。大変お疲れ様です。
2024年08月11日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:28
急な登山道を降りていくと、なんと草刈りを行っているではありませんか。素晴らしい!!金メダルです!
焼山愛好会のTシャツを着ていました。4人で刈払しているとのこと。大変お疲れ様です。
こんな笹藪の登山道も、帰りはきれいになっていました。
2024年08月11日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:34
こんな笹藪の登山道も、帰りはきれいになっていました。
なかなか近づいてこない焼山
2024年08月11日 08:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:35
なかなか近づいてこない焼山
ニッコウキスゲ
2024年08月11日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:38
ニッコウキスゲ
休憩中の草刈りをされている人。山小屋に泊まっているとのことです。今日のお昼で作業完了予定だそうです。ありがとうございます。
2024年08月11日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 8:58
休憩中の草刈りをされている人。山小屋に泊まっているとのことです。今日のお昼で作業完了予定だそうです。ありがとうございます。
焼山山頂に雲がかかりだしてきた。やばい!
手前の丘のような山が裏金山。左にトラバース道がついているが、帰りに草刈りしている人に聞いたら、この山への登山道は草刈りしないとのことです。帰りに余裕があれば登ろうと思っていたけどやめました。
2024年08月11日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:02
焼山山頂に雲がかかりだしてきた。やばい!
手前の丘のような山が裏金山。左にトラバース道がついているが、帰りに草刈りしている人に聞いたら、この山への登山道は草刈りしないとのことです。帰りに余裕があれば登ろうと思っていたけどやめました。
富士見峠に到着。
ここは広場になっていてきれいに草刈りされていた。
2024年08月11日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:12
富士見峠に到着。
ここは広場になっていてきれいに草刈りされていた。
泊岩分岐。
ここに草刈り機の油缶や刃が置いてあった。草刈りの人は多分この上の泊岩で宿泊しているのだろう。
2024年08月11日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:21
泊岩分岐。
ここに草刈り機の油缶や刃が置いてあった。草刈りの人は多分この上の泊岩で宿泊しているのだろう。
ここも草刈りばっちし。
2024年08月11日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:28
ここも草刈りばっちし。
大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくい。
2024年08月11日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:33
大きな岩がゴロゴロしていて歩きにくい。
活火山らしい風景が見えてきた。
2024年08月11日 09:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:47
活火山らしい風景が見えてきた。
登山道は砂礫でとても歩きにくい。フラットフィッテングゆっくりで登る。
2024年08月11日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 9:59
登山道は砂礫でとても歩きにくい。フラットフィッテングゆっくりで登る。
噴火岩がゴロゴロしていて登山道がはっきりしない。ピンクテープやケルンの探しながら進む。
2024年08月11日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
8/11 10:07
噴火岩がゴロゴロしていて登山道がはっきりしない。ピンクテープやケルンの探しながら進む。
火口外縁に到着。
山頂までもう一踏ん張り。
2024年08月11日 10:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:13
火口外縁に到着。
山頂までもう一踏ん張り。
太いロープを頼りに岩場を登る。ロッククライミングはここのみ。
2024年08月11日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:16
太いロープを頼りに岩場を登る。ロッククライミングはここのみ。
もうじき山頂。
先行者が展望を楽しんでいるようだ。
2024年08月11日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:20
もうじき山頂。
先行者が展望を楽しんでいるようだ。
焼山 (2400m)山頂。お疲れ様でした。
遠かった!疲れた!
2024年08月11日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:32
焼山 (2400m)山頂。お疲れ様でした。
遠かった!疲れた!
この岩の塊が一番高いところ。この上に登って一人感激をかみしめる。
2024年08月11日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:32
この岩の塊が一番高いところ。この上に登って一人感激をかみしめる。
石に彫られた石仏。
2024年08月11日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:32
石に彫られた石仏。
金山。なかなか雄大な山容をしている。
2024年08月11日 10:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
4
8/11 10:35
金山。なかなか雄大な山容をしている。
白馬三山。たぶん。
北アルプスで見えるのはここだけで、他はみんな雲に覆われてしまった。
2024年08月11日 10:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
5
8/11 10:35
白馬三山。たぶん。
北アルプスで見えるのはここだけで、他はみんな雲に覆われてしまった。
火打山と手前に影火打
2024年08月11日 10:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
5
8/11 10:36
火打山と手前に影火打
南には乙女見湖
2024年08月11日 10:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:35
南には乙女見湖
傾いた二等三角点
2024年08月11日 10:37撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:37
傾いた二等三角点
火口方面。
2024年08月11日 10:37撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:37
火口方面。
外縁を先に進んでみると岩が赤くなっているとことがある。硫化水素の匂いが強くなったのでこれ以上先には進まなかった。
2024年08月11日 10:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:38
外縁を先に進んでみると岩が赤くなっているとことがある。硫化水素の匂いが強くなったのでこれ以上先には進まなかった。
火打山への下降ポイント。
2024年08月11日 10:38撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:38
火打山への下降ポイント。
山頂で休憩していると、火打山方面から3人の登山者が上がってきた。それぞれ歩いてきたルートこれから歩くルートは違うようだ。
2024年08月11日 10:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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8/11 10:39
山頂で休憩していると、火打山方面から3人の登山者が上がってきた。それぞれ歩いてきたルートこれから歩くルートは違うようだ。
山頂に咲いていた花。他の種類の花は見かけなかったので、火山ガスに強い花なんだと思う。
2024年08月11日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 10:59
山頂に咲いていた花。他の種類の花は見かけなかったので、火山ガスに強い花なんだと思う。
長い下山ルートのことを心配しながらも、山頂でたっぷり休憩して下山開始。
火口外縁から上ってきたルートを見る。
ガレ場、砂礫が終わるまでは登山道が不明瞭なので、ガスが上がってきていたら道迷いの不安があったが視界が利くので一安心。
2024年08月11日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 11:10
長い下山ルートのことを心配しながらも、山頂でたっぷり休憩して下山開始。
火口外縁から上ってきたルートを見る。
ガレ場、砂礫が終わるまでは登山道が不明瞭なので、ガスが上がってきていたら道迷いの不安があったが視界が利くので一安心。
泊岩に寄ってみる。岩屋に設けた避難小屋のようだ。
2024年08月11日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 11:35
泊岩に寄ってみる。岩屋に設けた避難小屋のようだ。
富士見峠から笹ヶ峰ロッジに通ずる登山道。ここは草刈りされていない。ここを歩く人は覚悟を持って進まないと途中で心が折れそうな、笹ボーボー状態です。
2024年08月11日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 11:50
富士見峠から笹ヶ峰ロッジに通ずる登山道。ここは草刈りされていない。ここを歩く人は覚悟を持って進まないと途中で心が折れそうな、笹ボーボー状態です。
草刈り完璧!!!快適に歩けるー!
草刈りはもう終わったようで、4人の草刈さんは下山支度をしていた。
一人の草刈さんに裏金山への登山道は草刈りしないのですかと聞いたら、「しない」との回答だった。なので、裏金山に登ろうと思っていた計画は取りやめ。
2024年08月11日 12:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 12:08
草刈り完璧!!!快適に歩けるー!
草刈りはもう終わったようで、4人の草刈さんは下山支度をしていた。
一人の草刈さんに裏金山への登山道は草刈りしないのですかと聞いたら、「しない」との回答だった。なので、裏金山に登ろうと思っていた計画は取りやめ。
歩いているとヘリコプターの音が聞こえ始め、次第に大きくなってくる。空は雲がはっているので機体は見えなかったが、金山の山頂稜線の南の端ぐらいで、雲の中から姿を現しホバリングしていた。そして人が降りてきてしばらくして機体に引き上げられ、北の方へ飛んでいった。誰か遭難したのだろう。自分も気をつけないと。
2024年08月11日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 12:11
歩いているとヘリコプターの音が聞こえ始め、次第に大きくなってくる。空は雲がはっているので機体は見えなかったが、金山の山頂稜線の南の端ぐらいで、雲の中から姿を現しホバリングしていた。そして人が降りてきてしばらくして機体に引き上げられ、北の方へ飛んでいった。誰か遭難したのだろう。自分も気をつけないと。
雄大な金山。山頂は右よりの一番高いところで、ヘリがホバリングしていたのは左端の下りの斜面。
2024年08月11日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 12:19
雄大な金山。山頂は右よりの一番高いところで、ヘリがホバリングしていたのは左端の下りの斜面。
金山到着。草刈りは完璧だったけど、登山道は急なので苦労した。
2024年08月11日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
8/11 12:58
金山到着。草刈りは完璧だったけど、登山道は急なので苦労した。
お花畑。
2024年08月11日 13:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 13:23
お花畑。
じっくり見たいけど、先は長いのでそうも言っていられない。
2024年08月11日 13:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 13:26
じっくり見たいけど、先は長いのでそうも言っていられない。
ニッコウキスゲ
2024年08月11日 13:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 13:28
ニッコウキスゲ
崩れた登山道を慎重に通過する。
2024年08月11日 13:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 13:35
崩れた登山道を慎重に通過する。
天狗原山山頂
2024年08月11日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 13:40
天狗原山山頂
2024年08月11日 14:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 14:24
粘土性の土、かつ狭い!慎重に通過する。
2024年08月11日 14:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 14:41
粘土性の土、かつ狭い!慎重に通過する。
樹林帯はガスが少し漂っていていい雰囲気。
2024年08月11日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 15:37
樹林帯はガスが少し漂っていていい雰囲気。
登山口到着!お疲れ様でしたー!
大変疲れたけど満足のいく登山でした!ありがとうございました!
2024年08月11日 15:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 15:42
登山口到着!お疲れ様でしたー!
大変疲れたけど満足のいく登山でした!ありがとうございました!
明日も登山と考えていたけど、疲れ切ったことと台風の影響で天気が悪そうだし家に帰ろう。
2024年08月11日 15:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8/11 15:43
明日も登山と考えていたけど、疲れ切ったことと台風の影響で天気が悪そうだし家に帰ろう。

感想

焼山へのアクセスは、距離と累積標高差が大きいので自分にとってはかなりハードルの高い山で、3年ほど前からいつ登ろうかとかなり気にしていました。不安がいっぱいだけどやっとこの日が訪れました。

登りはじめはブナを主体とした原生林。巨木と言っていいほどの高く太い木が所々に見られます。通った時は薄暗かったですが、明るい時に通ったら素晴らしさをもっと感じられたかもしれません。また紅葉の時期も見事だと思います。

水場を過ぎてしばらくしてから尾根沿いの登山道は急に高度を上げていきます。登りでは急さはあまり感じられませんでしたが、下山時にこれでもかと言っていいほど急で長い登山道を降りていくので、その急さを感じました。
途中、木々の切れ間から北アルプスや頸城の山々、お隣の雨飾山も見え素晴らしい景色を堪能できました。

樹林帯を過ぎるとしばらくして、かなり遠くに目指す焼山やその向こうの火打山が見えました。と、同時に高山植物も見られるようになり、写真を撮りながら進みました。

金山から焼山に向かって下り始めると、草の刈払を行っているではありませんか。4人で作業していて、下山時には完了していました。草は主に背の高い笹で、刈られてないところを少し歩きましたが、とても歩きにくかったです。感謝しかありません。金メダルものです。
刈られていた年配の方一人が前歯が一本しか無くそれがとても印象に残っています。^^

火山特有の砂礫の道や岩場を進み、苦労しながらもたどり着いた山頂はとても感慨深いものでした。遠くはかなり雲が張り出してきていましたが、火打山、金山、なんとか白馬三山を見ることができました。

山頂で休憩していると三人の登山者が登ってこられ、皆さん火打山からでした。
周回される方、雨飾山へ縦走される方いろいろでした。

下山時水場近くで5人組の登山者と会い、救助ヘリのことについて聞いたところ、単独の女性だったとのことです。幸いなことに電波が通じたことと、雲が張り出していたけどヘリが飛べるギリギリの状態だったようです。もしかすると朝水場で会話した人かもしれません。大きな怪我で無いことを祈っています。

どこから登るにしても決して近くは無い山頂。ハードルの高い山をクリアーでき、大満足です。ありがとうございました!

<メモ>
出発前に水分0.5l摂取し、3.3リットル持参。下山時にはほぼ飲みきっていた。

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コメント

zaikunさま お疲れ様でした

ヤマレコユーザだったのですね、僕はあまり聞かないし名乗らないので気づかれない事多いです!
夏の山は早めにガスが湧きますよね秋の空になったらガスのない景色見れそうですね、zaikunさん健脚な歩きでしたよ。

僕もあのグループの方から救助の情報聞きました、草で足元見づらい箇所が多く気が抜けない稜線でしたね!
無事救助され良かったと思いました、下りこそフラットを意識して足を置くように心がけています。

ヘルメットについては難路と記載あったし活火山で被る機会は少ないのでこんな時くらい活用しないとなんて
新潟の山は春 秋が良いですよ暑い時期は避けてお越しください

zaikunさん僕の記事のコメントこちらに返信いたしますね。
2024/8/13 14:20
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