黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳・笠ヶ岳

2024年08月10日(土) ～ 2024年08月13日(火)

• GPS: 32:42
• 距離: 57.1km
• 登り: 4,366m
• 下り: 4,678m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:28

距離 8.6km 登り 1,054m 下り 111m

11:36 スタート地点
11:38 11:41 十三重之塔 慰霊碑
12:19 太郎坂
12:46 12:55 青淵
13:04 積雪深計測ポール
13:29 ベンチ
13:55 13:56 五光岩ベンチ
14:16 太郎兵衛平
14:38 14:49 太郎平小屋
15:04 薬師峠

2日目

• 山行: 10:06
• 休憩: 1:25
• 合計: 11:31

距離 18.8km 登り 1,417m 下り 1,164m

4:15 薬師峠
4:33 太郎平小屋
4:39 4:43 太郎山
6:08 6:09 神岡新道分岐
6:17 6:18 北ノ俣岳
6:44 6:45 赤木岳
6:53 7:00 赤木岳南峰
7:26 中俣乗越
9:17 9:28 黒部五郎の肩
9:38 9:43 黒部五郎岳
9:50 9:59 黒部五郎の肩
10:34 雷岩（黒部五郎カール）
11:50 12:25 黒部五郎小舎
13:40 13:51 三俣蓮華岳巻道分岐
15:46 宿泊地

3日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 3:29
• 合計: 12:04

距離 16.9km 登り 1,420m 下り 1,252m

4:18 宿泊地
4:52 4:53 三俣峠
5:06 5:17 三俣蓮華岳
5:37 丸山
5:58 中道分岐
6:21 6:26 双六岳
6:48 6:51 双六岳中道分岐
6:53 6:54 双六岳巻道分岐
7:04 7:28 双六小屋
7:30 7:32 双六池
8:01 8:03 くろゆりベンチ
8:15 花見平
8:25 8:39 弓折乗越
8:47 弓折岳
8:52 8:53 弓折岳（三角点）
9:08 9:14 大ノマ乗越
10:00 10:02 大ノマ岳
10:09 大ノマ岳の肩
10:37 10:43 秩父平
11:03 11:23 秩父平下降点
12:29 抜戸岳
12:33 抜戸岳分岐
12:37 分岐指導標（仮称）
13:15 13:16 抜戸岩
13:47 15:04 笠ヶ岳テント場
15:14 15:34 笠ヶ岳山荘
15:48 15:54 笠ヶ岳
16:04 16:11 笠ヶ岳山荘
16:22 笠ヶ岳テント場

4日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:07

距離 12.7km 登り 476m 下り 2,151m

4:23 笠ヶ岳テント場
4:42 4:46 抜戸岩
5:22 5:24 笠新道分岐
5:25 5:38 笠新道抜戸岳分岐
6:29 6:37 杓子平
7:18 7:38 天然クーラー(岩間)
7:41 7:54 天然クーラー(木の根)
7:57 ブリキベンチ
8:02 天然クーラー(木の根)
8:11 8:19 ブリキベンチ
9:05 9:06 笠新道登山口
9:33 9:34 中崎橋
10:11 10:12 お助け風穴
10:54 11:03 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:29 新穂高温泉バス停
11:30 ゴール地点

天候

10日　曇り一時霧雨のち晴れ
11日　晴れ
12日　晴れ、夜間雨
13日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富山/電鉄富山 富山地鉄本線(立山行)→有峰口→折立 ※富山地方鉄道(株)

コース状況／危険箇所等

【登山届】
富山県警察
https://police.pref.toyama.jp/6135/tetsuzuki/tozan/6-10.html

岐阜県警察
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/police/4183.html

その他周辺情報

【日帰り入浴・食事処・休憩室】
中崎山荘 奥飛騨の湯
開設期間：通年　開設時間：9:00～18:00（受付17時まで）定 休 日：不定休
電話番号：0578-89-2021　住所：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂710
【入浴料金】大人900円、小人450円

写真

8/10 12:09

初日は曇り、かすかに霧雨
でも、これが逆に涼しくて助かった。

8/10 12:20

いつかに見たアラレちゃん
まだ、健在。

8/10 12:46

8/10 12:59

長い木道。

8/10 13:11

8/10 13:21

アカモノ

8/10 13:33

道はかなり整備されています。感謝ですね。

8/10 13:49

8/10 13:55

8/10 14:33

チングルマの綿毛が沢山
少し前はお花畑だったんですねー

8/10 14:36

8/10 14:45

太郎平小屋
野菜ジュースいただきました！

8/10 17:27

テン場のトイレ
今回の山行中、ここが一番近いトイレでした。

8/10 17:35

水場
かなりの水量で勢いがある

8/11 4:43

太郎山

8/11 5:17

初日の日の出

8/11 5:40

8/11 5:58

ここもチングルマがすごい

8/11 6:08

快晴です

8/11 6:17

北ノ俣岳の三角点

8/11 6:17

北ノ俣岳

8/11 6:54

赤木岳

8/11 7:34

トウヤクリンドウ

8/11 9:35

岩道

8/11 9:37

8/11 9:38

黒部五郎岳の三角点

8/11 9:38

黒部五郎岳山頂から

8/11 9:41

黒部五郎岳山頂

8/11 10:18

8/11 10:28

岩のオブジェが多数

8/11 10:30

素晴らしい景色が続きます

8/11 10:38

8/11 10:41

余裕があれば遊びたかった岩場

8/11 10:41

8/11 10:50

日差しは暑いのでわずかな木陰でも嬉しい

8/11 10:54

カラマツソウの群生

8/11 11:14

ここは私のオアシス
氷水のように冷たい小川で疲れた足を入れて大休憩

8/11 11:23

冷たい水も美味しかったーーー

8/11 11:47

ようやっと黒部五郎小屋到着

8/11 12:05

卵が食べたくて親子丼を頼んでみた
お味噌汁付きは嬉しいが味は…卵違う

8/11 13:53

ダイモンジソウの群生

8/11 13:59

8/11 14:29

今回では唯一の雪渓

8/11 16:26

ギュウギュウのテン場

8/12 5:06

三俣蓮華岳

8/12 5:09

二日目のご来光

8/12 5:09

槍様

8/12 5:10

三角点

8/12 5:11

8/12 5:22

イワギキョウ

8/12 5:22

8/12 5:23

8/12 5:24

8/12 6:17

8/12 6:22

双六岳

8/12 6:22

8/12 7:28

良さそうな双六のテン場
この後、何でもない木道を踏み外し痛い目に…

8/12 9:58

8/12 9:59

ハクサンイチゲ

8/12 10:34

あそこまで登るのか…
何度も立ち止まりながら標高をあげる

8/12 12:47

ガスが嬉しい
もっと濃くて良い

8/12 12:47

（覚え）笠に向かう途中で喧嘩して飛び出してきたオコジョ3匹。1匹は横をすり抜けて走り去った。可愛かった♪

8/12 15:26

笠ヶ岳山荘
水をほぼ飲みきり水1リットル、ペットボトルの水、お茶、キリンレモンをお買い上げ。その後、牛乳追加。

8/12 15:49

笠ヶ岳山頂

8/12 15:51

笠ヶ岳山頂の三角点

8/12 15:51

笠ヶ岳山頂

8/12 15:53

8/12 15:54

8/12 18:31

テン場へ
今回ここが唯一余裕をもってテントを張れた。

8/13 4:56

8/13 4:57

8/13 5:04

笠ヶ岳

8/13 5:11

8/13 5:19

8/13 5:29

8/13 5:29

8/13 5:47

笠新道を下る

8/13 6:14

8/13 6:35

8/13 7:35

この風穴からしばらく動けませんでした！

8/13 8:06

8/13 8:21

8/13 8:37

8/13 9:15

新道入口到着

8/13 9:55

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

OPPO Reno7 A OPPO

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック 朝昼晩食事 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール テント テントマット シェラフ 風呂道具 下山後着替え バッテリー

感想

sarushippo

小屋予約が取れず久々のテン泊。テン泊は何度かしているが、ソロでのテン泊は過去一度、縦走は初🔰
少しでも軽量化と思い中古のテントを購入（小屋3泊で元が取れる）し、出来るだけの軽量化を図るも、折り返しではないので下山後のお風呂セットと着替え、途中で雨だったらとか考えて余分の着替え…と入れていくとそれなりの重量に。飲料水は必須だけど、重量物なので出来るだけ最低限としたが、連日暑くて3日目はギリギリだった。

重いのと疲れで牛歩状態、加えて暑さがヤバい。2500m以上の稜線だろうが日差しは強くめちゃ暑くて数歩歩いては立ち止まる。僅かな影を目指して歩き、また立ち止まる…🐢熱中症になりやすい質でホントキツかった。
テン場に毎日ヨレヨレで到着し、テント設営も1動作毎に休む。しかもテン場は満員御礼。最終日以外は隙間に無理矢理張るしかない状態で、尚且つトイレまでが遠くて遠くて、三俣もだけど、笠ヶ岳は岩道登山の片道10分〜遠かった😱

移動中はストック使いの四本脚歩行だし、写真撮りたくても余裕が無くて何度もスルー。それがちょっと残念。それでも撮った写真を見返すと、贅沢な時間を過ごせたんだなぁ～と✨

心配した天気も初日気にならない程度に霧雨、最終日の夜間に雨に降られただけで全般的に良い天気で終了（逆に良すぎで暑すぎた！）

ダウンロードしたYouTubeも音楽も読書もPrime Videoも見る聞く余裕ゼロだったけど大自然の中、濃厚で充実した日々を過ごせました。
今回程度の歩荷が私の限界…次回は軽量で、身軽に小屋泊が良い😂

追伸：
テン泊装備はバランス崩すと重さで体を支え切れず転びやすい…ガレの石で滑ること2回、木道を踏み外してハデに1回、傷だらけ💦足首からふくらはぎの筋肉痛と転んだスネの傷が痛い…。

（次回要考慮ポイント）
サンダル、全行程の食事、行動食…山行中に結局いらなかったもの、食べなかったもの多数。でもやっぱ下山後にサンダルは使ったな😅