台風一過の前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳

2024年08月17日(土) ~ 2024年08月19日(月)

• GPS: 15:42
• 距離: 30.8km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,127m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:06

7:05 スタート地点
7:36 7:37 田代橋
7:40 7:41 上高地温泉ホテル
7:45 ウェストン碑
7:53 上高地公園活動ステーション
7:59 8:08 河童橋
8:17 日本山岳会上高地山岳研究所
8:27 8:35 岳沢湿原・岳沢登山口
9:06 9:10 岳沢風穴
9:17 9:18 見晴台
10:11 岳沢小屋

2日目

• 山行: 4:22
• 休憩: 2:26
• 合計: 6:48

5:14 岳沢小屋
5:58 6:07 カモシカの立場
6:32 岳沢パノラマ
6:54 6:55 雷鳥広場
7:06 7:20 紀美子平
7:39 7:54 前穂高岳
8:11 8:24 紀美子平
9:34 9:36 南稜の頭
9:43 10:21 穂高岳
10:50 11:08 穂高岳山荘
11:17 11:53 涸沢岳
12:02 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:02

5:11 穂高岳山荘
5:45 ザイテングラート取付点
5:58 パノラマ分岐
6:18 6:21 涸沢小屋
6:25 涸沢
6:32 6:50 涸沢ヒュッテ
7:07 Sガレ
7:17 大崩落地
7:41 本谷橋
8:08 横尾岩小屋跡
8:23 8:32 横尾
9:06 新村橋
9:17 9:31 徳澤園
9:33 徳沢公衆トイレ
10:06 徳本口
10:11 10:18 明神館
10:22 明神橋
10:56 10:57 岳沢湿原・岳沢登山口
11:03 日本山岳会上高地山岳研究所
11:08 河童橋公衆トイレ
11:13 上高地バスターミナル

天候

1日目：曇り
2日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されている

・紀美子平から前穂高岳への道で1箇所、濡れていて滑ると危なそうな大きめの岩あり
・紀美子平から奥穂高岳への道で1箇所、滑落の危険を感じる一枚岩（足場が少ない）あり

その他周辺情報

穂高岳山荘には山小屋Wi-FiもあるがKDDIのフリーWi-Fiもあり

写真

8/17 4:40

台風一過の良い朝です

8/17 7:00

大正池から見る明神岳、前穂は惜しい感じで隠れています

8/17 7:59

ひさびさの河童橋、とても賑わっています

8/17 8:07

どう見てもリゾートです

8/17 8:25

岳沢湿原、ガスが取れてきました

8/17 8:27

登山道分岐でサルの群れ、10頭以上が遊んでました

8/17 10:05

じっくり登山道と向き合い、じきに岳沢小屋です

8/17 11:22

個人的に好きな八ヶ岳乳業のフォントにちょっと似てる

8/17 10:33

ハンドドリップコーヒーとティラミスを、上高地を眺めつつ頂きました

8/17 11:23

小屋泊手続き時にアミノバイタル顆粒の試供品を頂きました。小屋で購入すると600円相当、ありがたや

8/17 12:14

天狗沢（上部は2020年の土砂崩れで実質廃道？）のお花畑を見に行きました

8/17 16:17

天気はたまに晴れたり雨が降ったり安定しません

8/17 16:45

間ノ岳方面、急峻です

8/17 17:01

そうこうしているうちに夕食の時間。一年以上も夢見てきた岳沢小屋のカレーバイキング、気持ち高まります

8/17 17:07

キノコカレーにしてみました。北陸に近いのでキャベツを添えて、せっかくなので雨上がりのテラスへ来ました

8/17 17:07

こごみも切り干し大根もおいしい。カレーは2回おかわり頂きました

8/17 17:42

ご飯を食べているうちに晴れてきました。明日は午前中のみ良い予報ですがどのあたりまで保つでしょうか

8/18 4:42

朝です。上高地は雲の下

8/18 6:06

カモシカの立場で考える🤔カモシカはウシ科

8/18 6:54

雷鳥広場まで来ました

8/18 6:55

絶景の中をのぼっていきます

8/18 7:10

紀美子平まで来ました。奥穂高岳と涸沢岳が見えています

8/18 7:11

西穂高岳方面

8/18 7:38

前穂高岳でした

8/18 7:44

涸沢カールきれい

8/18 7:44

奥穂は曇りつつも真っ正面

8/19 6:18

東邦航空のAS355Nでしょうか 吊り尾根を越えていきました

8/18 9:37

南稜の頭まで来ました。地名の通りもうすぐ山頂です

8/18 9:39

ホタルブクロ系のなにか

8/18 9:39

イワツメクサを撮る余裕も出てきました

8/18 9:47

奥穂高岳に到着しました。穗�眇声厠羌椶�あります

8/18 9:47

涸沢岳方面、おおむね曇っていますがちょいちょい晴れます

8/18 9:48

涸沢カールでかい

8/18 10:07

北穂高岳の南峰が見えてきました

8/18 11:04

ガッとくだると穂高岳山荘です。途中でライチョウの親子が居ました

8/18 11:19

晴れ間がありそうだったので涸沢岳へのぼりました

8/18 11:19

奥穂高岳方面、雲があってもかっこいい

8/18 11:58

奥穂の山頂までガスが晴れました。かっこいい

8/18 12:11

今日の行動が終わったので昼ご飯に担々麺を頂きます。うまい

8/18 15:31

穂高岳山荘には山小屋Wi-Fiベースの全員フリーWi-Fiあり。ありがたい

8/19 5:04

3日目、早い時間帯は晴れ予報の気持ち良い朝です

8/19 6:24

涸沢カールと前穂と奥穂とを結ぶ吊り尾根、昨日歩いた道です。迫力ある

8/19 6:37

涸沢ヒュッテでホットミルクをいただきます

8/19 6:38

今回は登らなかった北穂高岳、そろそろ見納めです

8/19 6:45

安定のStarlink

8/19 8:18

前穂高岳に早くも雲が掛かり始めました

8/19 11:10

西穂も見えました

8/19 21:14

奥穂高岳に登頂した人だけがもらえる穂高神社の御朱印

撮影機器：

Galaxy Z Flip4 SC-54C docomo サムスン

Google Pixel 8 128GB au Google

感想

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3,000m峰とじっくり向き合う3日間でした

◆ 計画
前穂・奥穂・涸沢縦走の計画へともさんから誘ってもらったのは約1年前、小屋の予約もしていましたが早めの降雪に阻まれあえなくキャンセル、翌シーズンを待っていました

◆ 山行
今回は日中の行動時間が不足することはなくいずれも午前中にメイン行動完了、もう少し日が短くなってからでも無理のない行程ではありそうでした。
水の補給計画を立てやすいルートでもあり、荷物が重くなりすぎないのはありがたいところ

時期としては天気の安定する度合いで9月のほうがよいかも、という話をしていましたが台風の上陸は確か9月の方がリスク高めなので、日程はどのみち運要素が大きめです

途中ですれ違った方と話をしていると「上高地から奥穂まで日帰り〜ついでに前穂へ寄ってから岳沢小屋のランチカレーを食べて帰ります！」というがっちりハイカット靴の強者や上高地から一日で北穂まで進む方など、さすが穂高は濃い面々がさらっと紛れています

帰りの上高地付近ではヘルメットにTJARステッカーを貼った方も歩いていて、北アルプスの玄関口はさすがだなぁと謎に納得していました

とも

2回目の前穂高岳ー奥穂高岳
今回は嶺宮の御朱印を戴くために奥穂高岳に
高所とはいえ8月はやはり暑く、汗だくになり体力も消耗気味。岳沢小屋から穂高岳山荘までは給水できないのでキツイ重太郎新道と吊尾根を歩くための量を計算するのが意外とポイントかもしれない。
涸沢岳から北穂を回って涸沢に下りる計画であったが、体力面と天候面でキャンセルしてザイテングラートで下山。
早めに下山できたので、その足で穂高神社まで行って御朱印を無事戴きました。