ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 715814
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

絶景の北アルプス 明神岳主稜から前穂高岳

2015年09月12日(土) ~ 2015年09月13日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
11.8km
登り
1,726m
下り
1,721m

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
1:00
合計
9:45
6:15
7:10
0
さまよった・・・
7:10
7:15
11
8:01
8:01
269
NO.7の看板
12:30
12:30
120
14:30
14:30
64
明神岳2峰懸垂下降地点
15:34
15:34
26
16:00
ビバーク
2日目
山行
4:38
休憩
0:42
合計
5:20
6:20
10
ビバーク
6:30
6:30
50
奥明神沢のコル
7:20
7:20
45
下降終了
8:05
8:15
15
8:30
8:30
78
9:48
10:10
50
11:00
11:00
20
11:20
11:30
10
11:40
ゴール地点
天候 1日目 快晴
2日目 曇りのち雨 強風 ヤマテンによると15mから20m
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡大橋 駐車場 1日600円
バス 駐車場の前よりバス停 上高地まで 片道1250円 往復2050円
バスは満車時 補助席に座ったりザックを膝の上において乗車もある。
バスによっては終点まで荷物を預かってくれる


コース状況/
危険箇所等
☆初級アルパインルート☆
岳人2013年8月号でも紹介されているルートです。
一週間前にいかれているkamehiba隊のレコが参考になると思います。
ただし、あんまり見てしまうと現地に行って考える楽しみがないかもしれません。
【NO.7標識から5峰2726mまで】
5峰まではピンクテープ、マークなどかなり明瞭
一箇所倒木によりロストしそうなところがあるが、すぐに復帰できると思う。尾根上にロープがFIXされているが、おそらく下山時の補助のためだろう。
【5峰より主峰まで】
5峰登りよりマークなどがなくなるが、かなり踏み跡があるので視界が悪くない限り、迷うことはないと思う。
ただし、やはりアルパインルート。ルートを外すと偉い目に合う。
ガレているところも多く、踏んでみて固められていないところはルートではない可能性がかなり高い。
3峰は、巻いた方がかなり楽をさせてもらえそう。ある程度登ると自然と岳沢側に巻道がある。
2峰は、ピークまで行かず手前の地点から一回目の懸垂。
テラスに降りたら残置ロープなどを補助に少し降り、二回目の懸垂下降。いずれも50mロープなら十分な長さ。
傾斜が緩やかなため、懸垂する際ロープが岩の隙間にはまり込んだりしてスタックする恐れがあるので注意。ちなみに、カイトさん、カメヒバさんにその辺りアドバイスをいただいていたのでバックアップをとりロープの流れを調整しながら降りたのでいずれも問題なかった。
ロープ回収もスムーズにできた。
懸垂しコルまで降りたら主峰まで登り返しで主峰に到達。
【主峰から前穂高岳まで】
主峰から前穂高までは基本岳沢側を巻く。
主峰を降りて奥明神沢まで行く際、視界が悪く派生した岳沢側の尾根に導かれる可能性がある。注意して地形図、コンパス等を見ることをお勧めします。踏み跡に導かれていると危険です。
奥明神沢のコルへの下降は、一番下の部分のみ懸垂下降した。
これまたロープをスタックしやすいので注意。
懸垂ポイントは上部にもあるが、そこは使用しないでクライムダウンで十分。
ここを終えたら前穂高の一般道復帰まであとわずかで岳沢側を巻きながらすすめば、古い分岐の標識にたどり着く。
そこから一登りで前穂高岳山頂となる。山頂は風が通りにくいのでありがたく休憩するのには良い。
【総じて】
地図読み、懸垂のための知識、技術などはいうまでもありませんがロープのさばき、緩い傾斜ゆえスタックさせない方法などの準備は必要。
【落石】
稜線上はガレていて浮石も多いです。3峰の巻きの際、これ動かないだろうと思って触った岩、お米30キロクラスの岩が突然動き、岩を抱っこするような形になり、そのまま谷底に落とされるかと思った。とっさに脇にあったハイマツを握り岩の勢いは止まったが、まさしくその間の動きはスローモーションのように感じ、本当に危なかった。以後慎重に行動したいと思った。
 懸垂下降時、自分がふったロープにより落石を誘発し、自分の身に降りかかることもある。また、先に降りた人は必ず落石があると思い身を守れる場所で待機のこと。
【風】
5峰より稜線の風は冷たくなり上着を一枚羽織った。
二日目は稜線の風が強く、北アルプスの洗練を受けた気がした。
ヤマテンによると この日風速15mから20m。南西の風。
普通なら行動しないが、どう考えても戻るより先に進む方が安全のためやむをえず行動した。本来なら前日にもう少し進むべきだった。
ちなみに岳沢側に踏み跡がついていたため、風の影響はうけにくく奥明神沢を越えてしまえば風の影響はほとんど問題なかった。
【ビバーク地点】
他の方も書かれているが豊富にある。5峰台地状のところから各ピークの間に一つはかならずある。ピークにビバークできそうなところもあるが、風が強そう。主峰降りてすぐのところなどにもある。
主峰以降は前穂高山頂までわずかなところしかなく優良物件は少なそうである。
【水場】
当然なし。今回メタは4L。じゅんさんは6Lを持参した(アルコール以外)雪が残る時期なら雪渓を解かせるがこの時期は無理なので重いが持参すること。
【携帯】
ソフトバンクの場合、5峰以降は電波が入らない。岳沢小屋も×。
ドコモ 稜線上でも○
その他周辺情報 【温泉】
足湯のある第二駐車場の前にある 温泉山小屋 ともしび 300円
一年前より始めたそうだ。ライダーズハウスなども併設 利用料1000円。源泉掛け流しだが、シャワーカランが一つしかなく、また脱衣所も湯船の脇にあるのみ。
綺麗なお風呂を期待する方には難易度が高いかも。ただ牛丼より安いのでコストパフォーマンスは高い
バスセンターより川沿いの道でカッパ橋へ
メタは、初・上高地になります(笑)
2015年09月12日 06:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/12 6:11
バスセンターより川沿いの道でカッパ橋へ
メタは、初・上高地になります(笑)
これがみんな記念撮影するカッパ橋ですね
恥ずかしくて撮ってあげようといわれても遠慮してしまう
2015年09月12日 06:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 6:16
これがみんな記念撮影するカッパ橋ですね
恥ずかしくて撮ってあげようといわれても遠慮してしまう
良く見る景色
2015年09月12日 06:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/12 6:17
良く見る景色
川岸ビューポイントから焼岳も綺麗にみえます
2015年09月12日 06:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/12 6:17
川岸ビューポイントから焼岳も綺麗にみえます
朝早いからか人はまばら。イメージと違います
2015年09月12日 06:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 6:18
朝早いからか人はまばら。イメージと違います
さて、こんな写真がとれるということは…
そうです、まさかのルートミス。話に夢中で往復約一時間ほどタイムロス。
大失態です。
2015年09月12日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
9/12 7:09
さて、こんな写真がとれるということは…
そうです、まさかのルートミス。話に夢中で往復約一時間ほどタイムロス。
大失態です。
気を取り直してカッパ橋より吊り尾根
2015年09月12日 07:12撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
9/12 7:12
気を取り直してカッパ橋より吊り尾根
そして今日登る明神岳です
2015年09月12日 07:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/12 7:15
そして今日登る明神岳です
ここから登山道 1520mあたり
2015年09月12日 07:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 7:26
ここから登山道 1520mあたり
30分ほどすすむと7番看板。
ここから明神岳主稜の取り付きます。
一般道との区別のためか立ち入らないようロープが張られてます。標高1700m付近
2015年09月12日 08:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
9/12 8:01
30分ほどすすむと7番看板。
ここから明神岳主稜の取り付きます。
一般道との区別のためか立ち入らないようロープが張られてます。標高1700m付近
さて、ここから5峰の2726mまで一気に登ります。
2015年09月12日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/12 8:09
さて、ここから5峰の2726mまで一気に登ります。
この倒木付近だけ急に踏み跡が消えてしまいます。ご注意を
2015年09月12日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/12 8:41
この倒木付近だけ急に踏み跡が消えてしまいます。ご注意を
ふたたび尾根を登る。傾斜は強いが、静かにマイペースで登れる。マークやピンクテープもたくさん。
2015年09月12日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 8:54
ふたたび尾根を登る。傾斜は強いが、静かにマイペースで登れる。マークやピンクテープもたくさん。
もくもく〜と。人がいないので静かに登れます
2015年09月12日 09:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/12 9:26
もくもく〜と。人がいないので静かに登れます
時々痩せ尾根
2015年09月12日 09:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 9:38
時々痩せ尾根
体力に余裕があるじゅんさんはこんな撮影をしていた
2015年09月12日 09:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 9:39
体力に余裕があるじゅんさんはこんな撮影をしていた
だんだん森林限界が近づいてくるのを感じながら進みます
2015年09月12日 09:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 9:47
だんだん森林限界が近づいてくるのを感じながら進みます
時々みえてくる西穂から奥穂の稜線に元気を貰う
2015年09月12日 09:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 9:53
時々みえてくる西穂から奥穂の稜線に元気を貰う
「まだかなー」。と思っている時、トラロープが現れる。もう尾根は終わりかとおもうが、ココからまだまだ
2015年09月12日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 9:57
「まだかなー」。と思っている時、トラロープが現れる。もう尾根は終わりかとおもうが、ココからまだまだ
トラゾーン
2015年09月12日 10:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:03
トラゾーン
ちょこっと岩登り
2015年09月12日 10:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 10:10
ちょこっと岩登り
ところどころステップの悪いところがあります。ビバークグッズと水の重さがあるのでスタンス悪し
2015年09月12日 10:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:07
ところどころステップの悪いところがあります。ビバークグッズと水の重さがあるのでスタンス悪し
足元の悪いあたりを越えると1個目の肩
ここまで登ると焼岳や上高地が見えて疲れがふっとびます
2015年09月12日 10:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:10
足元の悪いあたりを越えると1個目の肩
ここまで登ると焼岳や上高地が見えて疲れがふっとびます
焼岳から
2015年09月12日 10:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:11
焼岳から
西穂
2015年09月12日 10:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:11
西穂
奥穂方面まで見渡せます。
2015年09月12日 10:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:11
奥穂方面まで見渡せます。
こんな感じで森林限界とおもいきやまだまだなのです
2015年09月12日 10:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:17
こんな感じで森林限界とおもいきやまだまだなのです
あの右ポコを目指して進みます
2015年09月12日 10:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:18
あの右ポコを目指して進みます
2回目のロープゾーン
2015年09月12日 10:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:19
2回目のロープゾーン
見た目ほどうっとおしくないです。
2015年09月12日 10:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/12 10:19
見た目ほどうっとおしくないです。
冬用の赤旗用の竿竹がデポしてある。
冬期も来るのだなと確信。この尾根を雪がある時に登るとどうなってるのだろう。急登とナイフの連続っぽい。
2015年09月12日 10:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:20
冬用の赤旗用の竿竹がデポしてある。
冬期も来るのだなと確信。この尾根を雪がある時に登るとどうなってるのだろう。急登とナイフの連続っぽい。
痩せ尾根にもトラがFIXしてある
2015年09月12日 10:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/12 10:21
痩せ尾根にもトラがFIXしてある
下降用に設置してあるロープ
2015年09月12日 10:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:23
下降用に設置してあるロープ
登るのにちょっと邪魔だったが、下るのにはありがたいのだろう
2015年09月12日 10:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:25
登るのにちょっと邪魔だったが、下るのにはありがたいのだろう
JUNさんも登ってきた
2015年09月12日 10:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:29
JUNさんも登ってきた
ちょっと見切れたが、こんな感じの写真になる。
この辺りからスケール感が変わってくる。
2015年09月12日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 10:26
ちょっと見切れたが、こんな感じの写真になる。
この辺りからスケール感が変わってくる。
いよいよ本当の森林限界に
2015年09月12日 11:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:03
いよいよ本当の森林限界に
空に向かって進む感じ
2015年09月12日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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空に向かって進む感じ
こんなところを登ります。
2015年09月12日 11:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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こんなところを登ります。
南側を見ると
2015年09月12日 11:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 11:14
南側を見ると
バーンとパノラマが・・・
凄い!!これは感動する
2015年09月12日 11:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:11
バーンとパノラマが・・・
凄い!!これは感動する
六百山、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳
2015年09月12日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:12
六百山、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳
穂高もドーンと!!
2015年09月12日 11:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:13
穂高もドーンと!!
じゅんさんとパノラマ 上高地
2015年09月12日 11:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:15
じゅんさんとパノラマ 上高地
5峰の基部 台地状のところに登る
2015年09月12日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:14
5峰の基部 台地状のところに登る
5峰のピーク2726mが見えてきた
2015年09月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 11:19
5峰のピーク2726mが見えてきた
西穂から奥穂の稜線。今日は天気がいいからかなり条件が良いのでは
2015年09月12日 11:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:17
西穂から奥穂の稜線。今日は天気がいいからかなり条件が良いのでは
六百山と霞沢岳
2015年09月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:19
六百山と霞沢岳
乗鞍岳
2015年09月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:19
乗鞍岳
焼岳
2015年09月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:19
焼岳
続く4峰、3峰が見える。
オコジョいないかな?kamehibaさんたちのように見たいなぁ。キョロキョロするが彼らは現れなかった。
2015年09月12日 11:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
9/12 11:35
続く4峰、3峰が見える。
オコジョいないかな?kamehibaさんたちのように見たいなぁ。キョロキョロするが彼らは現れなかった。
おとしものの充電器
2015年09月12日 11:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 11:36
おとしものの充電器
ビバーク適地
一段下がったこの辺りなら風よけも可能
2015年09月12日 11:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/12 11:42
ビバーク適地
一段下がったこの辺りなら風よけも可能
5峰基部で装備チェンジ。出発。
5峰は岩と岩の間を進みます。
安心してください。踏み跡しっかりありますので
2015年09月12日 12:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
9/12 12:10
5峰基部で装備チェンジ。出発。
5峰は岩と岩の間を進みます。
安心してください。踏み跡しっかりありますので
ちょっとガレてますが
2015年09月12日 12:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/12 12:18
ちょっとガレてますが
踏み跡は明瞭です
2015年09月12日 12:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/12 12:22
踏み跡は明瞭です
振り返って5峰の台地状
2015年09月12日 12:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/12 12:24
振り返って5峰の台地状
5峰はまもなく。奥穂も見えます。
2015年09月12日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/12 12:30
5峰はまもなく。奥穂も見えます。
うはー!!「なんて日だ!!」と叫びたくなります
2015年09月12日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
9/12 12:30
うはー!!「なんて日だ!!」と叫びたくなります
徳澤〜横尾方面。すみません。良くわかりません
2015年09月12日 12:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 12:30
徳澤〜横尾方面。すみません。良くわかりません
5峰PEAK 2726m
2015年09月12日 12:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 12:32
5峰PEAK 2726m
あのピッケルがそこに
2015年09月12日 12:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
9/12 12:31
あのピッケルがそこに
Junさん撮影。ピッケル(SIMOND)と明神岳
2015年09月12日 12:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 12:36
Junさん撮影。ピッケル(SIMOND)と明神岳
またすごいとこに立ちますね。
2015年09月12日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
31
9/12 12:32
またすごいとこに立ちますね。
種明かし
2015年09月12日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9
9/12 12:32
種明かし
4峰への稜線
2015年09月12日 12:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
9/12 12:42
4峰への稜線
さて、4峰に向けて進みます。ピッケルの地点から岳沢側に踏み跡があり下りていきます。
2015年09月12日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/12 12:38
さて、4峰に向けて進みます。ピッケルの地点から岳沢側に踏み跡があり下りていきます。
4峰 空と雲の流れが綺麗
2015年09月12日 12:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/12 12:48
4峰 空と雲の流れが綺麗
4峰への登り
2015年09月12日 12:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/12 12:47
4峰への登り
人と山の大きさの違いにご注目
2015年09月12日 12:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/12 12:47
人と山の大きさの違いにご注目
巻き中
2015年09月12日 12:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/12 12:57
巻き中
倒れそうな大岩
2015年09月12日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
9/12 12:58
倒れそうな大岩
絶妙な角度デス
2015年09月12日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
11
9/12 12:58
絶妙な角度デス
振り返って5峰
2015年09月12日 13:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/12 13:03
振り返って5峰
4峰ピークへ。4峰はとんがりは無しで台地状
2015年09月12日 13:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/12 13:12
4峰ピークへ。4峰はとんがりは無しで台地状
3峰、2峰、主峰が見える。なんか要塞のようだ。
2015年09月12日 13:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 13:16
3峰、2峰、主峰が見える。なんか要塞のようだ。
いやーすごいところに来たなぁ
2015年09月12日 13:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 13:29
いやーすごいところに来たなぁ
3峰はピークをパスして岳沢側を巻く
kamehiba隊はあそこを登ったのかぁ。さすが
2015年09月12日 13:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 13:31
3峰はピークをパスして岳沢側を巻く
kamehiba隊はあそこを登ったのかぁ。さすが
振り返って4峰ピーク。ガレをじゅんさんがおりてくる
2015年09月12日 13:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 13:34
振り返って4峰ピーク。ガレをじゅんさんがおりてくる
こちらの方面が見えるのはこの辺りが最後かな
2015年09月12日 13:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/12 13:34
こちらの方面が見えるのはこの辺りが最後かな
3峰 巻き中。米粒大のmetaがおります。
2015年09月12日 13:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 13:35
3峰 巻き中。米粒大のmetaがおります。
巻き中、3峰を見上げる。威圧感あります。
2015年09月12日 13:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/12 13:35
巻き中、3峰を見上げる。威圧感あります。
岳沢側に導かれるように進むが間違い。もう少し登りましょう。今回のルートのような場合ガレ場で岩が大きく崩れるようならそこは間違いだと思います。
2015年09月12日 13:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/12 13:35
岳沢側に導かれるように進むが間違い。もう少し登りましょう。今回のルートのような場合ガレ場で岩が大きく崩れるようならそこは間違いだと思います。
戻って見上げる 3峰
2015年09月12日 13:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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戻って見上げる 3峰
この辺りにしっかり踏み跡が
2015年09月12日 13:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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この辺りにしっかり踏み跡が
ここにも 絶妙にたってる岩が・・・。
2015年09月12日 13:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ここにも 絶妙にたってる岩が・・・。
先に進み確認後、後続にOKマークを
2015年09月12日 13:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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先に進み確認後、後続にOKマークを
junさんも進む
2015年09月12日 13:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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junさんも進む
面白いルートです。
2015年09月12日 13:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 13:47
面白いルートです。
この写真のガレを越える時、自分のザックくらいの岩をもったら崩れてきてそのまま一緒に谷底に行ってしまうかと思った。危機一髪だったところ。こういうところは慎重に
2015年09月12日 13:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 13:50
この写真のガレを越える時、自分のザックくらいの岩をもったら崩れてきてそのまま一緒に谷底に行ってしまうかと思った。危機一髪だったところ。こういうところは慎重に
気を取り直して2峰に向けて登り返す
2015年09月12日 13:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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気を取り直して2峰に向けて登り返す
時々二人でRF(ルート確認)は欠かせない作業です
2015年09月12日 13:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 13:55
時々二人でRF(ルート確認)は欠かせない作業です
もう少しで3峰と2峰のコルに着きます
2015年09月12日 13:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 13:57
もう少しで3峰と2峰のコルに着きます
2峰。明神槍といわれているピークが目の前に
2015年09月12日 13:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2峰。明神槍といわれているピークが目の前に
奥穂高もだんだん大きく見えてきます
2015年09月12日 13:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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奥穂高もだんだん大きく見えてきます
3峰側からはガレを登るだけですが、主峰側は切り立っています
2015年09月12日 14:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 14:00
3峰側からはガレを登るだけですが、主峰側は切り立っています
ジャンと奥穂の間は北穂かな?
2015年09月12日 14:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 14:00
ジャンと奥穂の間は北穂かな?
振り返って3峰。あそこをクライムダウンするのはイヤだなぁ。カメヒバ隊すごいです
2015年09月12日 14:08撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/12 14:08
振り返って3峰。あそこをクライムダウンするのはイヤだなぁ。カメヒバ隊すごいです
2峰の懸垂ポイントを発見。metaはザックを降ろし準備に
2015年09月12日 14:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2峰の懸垂ポイントを発見。metaはザックを降ろし準備に
一方じゅんさんは、明神槍のてっぺんへ
2015年09月12日 14:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 14:14
一方じゅんさんは、明神槍のてっぺんへ
結構高度感あると思います
2015年09月12日 14:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 14:14
結構高度感あると思います
そこから撮影した明神岳主峰と前穂高岳
2015年09月12日 14:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 14:16
そこから撮影した明神岳主峰と前穂高岳
いそいそと準備
2015年09月12日 14:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 14:23
いそいそと準備
うはー!!風に流される。
ちょっとだけしか出してないのに
2015年09月12日 14:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 14:23
うはー!!風に流される。
ちょっとだけしか出してないのに
とりあえずバックアップを付けて懸垂下降 開始。最初のテラスへと降ります。傾斜が緩いのでロープをスタックしないように、回収の際のロープの流れを考えながら
2015年09月12日 14:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 14:36
とりあえずバックアップを付けて懸垂下降 開始。最初のテラスへと降ります。傾斜が緩いのでロープをスタックしないように、回収の際のロープの流れを考えながら
本チャン2回目の懸垂下降のじゅんさん
2015年09月12日 14:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 14:43
本チャン2回目の懸垂下降のじゅんさん
気持ちよかったでしょう
2015年09月12日 14:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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気持ちよかったでしょう
2ピッチ目 準備中
2015年09月12日 15:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2ピッチ目 準備中
残置は豊富
2015年09月12日 15:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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残置は豊富
バックアップのおかげで両手でロープの末端を調整できました。でも、まだまだ練習が足りません
2015年09月12日 15:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 15:06
バックアップのおかげで両手でロープの末端を調整できました。でも、まだまだ練習が足りません
じゅんさんの2P目
2015年09月12日 15:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:14
じゅんさんの2P目
ここは傾斜が立っていて懸垂下降したという感じがします
2015年09月12日 15:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:17
ここは傾斜が立っていて懸垂下降したという感じがします
無事下降 完了
50mロープなら十分ですね
2015年09月12日 15:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:18
無事下降 完了
50mロープなら十分ですね
ここのコルは風通しがむちゃくちゃ良くてこの時間でも寒かったデス
2015年09月12日 15:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:11
ここのコルは風通しがむちゃくちゃ良くてこの時間でも寒かったデス
奥穂高の山頂にもパラパラ人がいたのを確認できました。
2015年09月12日 15:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:10
奥穂高の山頂にもパラパラ人がいたのを確認できました。
いよいよ主峰へ
2015年09月12日 15:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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いよいよ主峰へ
明神岳 主峰 山頂 2931m
2015年09月12日 15:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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明神岳 主峰 山頂 2931m
やったー!!山頂
2015年09月12日 15:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 15:36
やったー!!山頂
かっこいい!!絵になりますね
2015年09月12日 15:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:37
かっこいい!!絵になりますね
前穂高岳とじゅんさん
2015年09月12日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:40
前穂高岳とじゅんさん
懸垂してきた2峰
ピークのとんがりのちょっと脇左あたりから下降した
2015年09月12日 15:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 15:35
懸垂してきた2峰
ピークのとんがりのちょっと脇左あたりから下降した
東稜にテントを発見
2015年09月12日 15:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 15:39
東稜にテントを発見
前穂發ら吊尾根、奥穂高
2015年09月12日 15:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:42
前穂發ら吊尾根、奥穂高
吊尾根から奥穂高
2015年09月12日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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吊尾根から奥穂高
奥穂高、ジャン
2015年09月12日 15:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:42
奥穂高、ジャン
西穂
2015年09月12日 15:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:42
西穂
主峰からもう少し先に進みます。
下降する時一手目の足場が少し悪いので注意
2015年09月12日 15:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 15:39
主峰からもう少し先に進みます。
下降する時一手目の足場が少し悪いので注意
ここからは基本的に岳沢側を意識して進みます
2015年09月12日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 15:43
ここからは基本的に岳沢側を意識して進みます
主峰から下る
2015年09月12日 15:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/12 15:44
主峰から下る
じゅんさん 整地中
2015年09月12日 15:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/12 15:46
じゅんさん 整地中
【解禁】最高のテンバ。
2015年09月12日 16:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 16:03
【解禁】最高のテンバ。
【解禁】こっそり
2015年09月12日 16:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 16:03
【解禁】こっそり
【解禁】穂高にかんぱい!!
2015年09月12日 16:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 16:21
【解禁】穂高にかんぱい!!
【解禁】想い出の幕営地
2015年09月12日 16:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/12 16:29
【解禁】想い出の幕営地
【解禁】ULな食事でしたが、豪華でした。ご馳走様でした。
2015年09月12日 17:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 17:38
【解禁】ULな食事でしたが、豪華でした。ご馳走様でした。
しばらく進むと日が暮れた・・・
2015年09月12日 17:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/12 17:58
しばらく進むと日が暮れた・・・
【翌朝】
ガスガスで風も強い。予報だと15m-20mとのこと。
より一層注意して慎重に進む
2015年09月13日 06:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 6:21
【翌朝】
ガスガスで風も強い。予報だと15m-20mとのこと。
より一層注意して慎重に進む
昨日稜線をよく見ておいたことと、岳沢側が傾斜が緩いことに助けられる。この日は南西の風が強かった
2015年09月13日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/13 6:23
昨日稜線をよく見ておいたことと、岳沢側が傾斜が緩いことに助けられる。この日は南西の風が強かった
できるだけ際は歩かないように
2015年09月13日 06:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 6:24
できるだけ際は歩かないように
奥明神沢への下降ポイント(上にあるポイント)につきます。クライムダウンもできそうとのことですが・・・
2015年09月13日 06:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/13 6:34
奥明神沢への下降ポイント(上にあるポイント)につきます。クライムダウンもできそうとのことですが・・・
視界もあまりよくないのと、風が強いので安全を図り、下部のポイントより懸垂下降します。
2015年09月13日 06:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/13 6:36
視界もあまりよくないのと、風が強いので安全を図り、下部のポイントより懸垂下降します。
いつものようにバックアップをとり、懸垂します。
2015年09月13日 06:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/13 6:57
いつものようにバックアップをとり、懸垂します。
横を見ると残置ロープが。前穂側から登る時のため??
2015年09月13日 07:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 7:11
横を見ると残置ロープが。前穂側から登る時のため??
続いてじゅんさんが・・・。
ここでアクシデント。下降中ロープを振りその反動で上から落石が。危なかった。先に降りた自分も落石があることを意識して隠れておいてよかった。
2015年09月13日 07:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/13 7:00
続いてじゅんさんが・・・。
ここでアクシデント。下降中ロープを振りその反動で上から落石が。危なかった。先に降りた自分も落石があることを意識して隠れておいてよかった。
時々 岳沢側のガスがとれたりしていました。
2015年09月13日 07:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 7:16
時々 岳沢側のガスがとれたりしていました。
懸垂を終え、前穂に向けて進みます。基本岳沢側を巻く感じ。ここらあたりから風が強くても壁があるので少し安心できました。
2015年09月13日 07:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 7:21
懸垂を終え、前穂に向けて進みます。基本岳沢側を巻く感じ。ここらあたりから風が強くても壁があるので少し安心できました。
一般道まで登ってきました。
2015年09月13日 07:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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一般道まで登ってきました。
めた 初・前穂高岳3090.23mデス。 
じゅんさんお疲れ様でした。
がっちり握手
2015年09月13日 08:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/13 8:05
めた 初・前穂高岳3090.23mデス。 
じゅんさんお疲れ様でした。
がっちり握手
3090.23m じゅんさんお疲れ様でした。がっちり握手
2015年09月13日 08:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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3090.23m じゅんさんお疲れ様でした。がっちり握手
山頂ビバークポイント。風の影響が少ない山頂は非常にありがたいです
2015年09月13日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 8:08
山頂ビバークポイント。風の影響が少ない山頂は非常にありがたいです
こんな天気なのでサッサと下山します。
2015年09月13日 08:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 8:14
こんな天気なのでサッサと下山します。
一般道になると一気に安心感が増しました。
2015年09月13日 08:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 8:20
一般道になると一気に安心感が増しました。
残念ながらガスのせいで明神はよくみえません
2015年09月13日 08:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 8:20
残念ながらガスのせいで明神はよくみえません
紀美子平。岳沢小屋の説明でこの意味がわかりました。
今田夫婦はここをベースに登山道を整備してくれていたようです。感謝
2015年09月13日 08:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 8:30
紀美子平。岳沢小屋の説明でこの意味がわかりました。
今田夫婦はここをベースに登山道を整備してくれていたようです。感謝
かすかにみえる奥明神沢。どんなところを懸垂下降したか見たかったなぁ
2015年09月13日 08:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 8:33
かすかにみえる奥明神沢。どんなところを懸垂下降したか見たかったなぁ
ドンドン降りましょう
2015年09月13日 08:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/13 8:35
ドンドン降りましょう
梯子
2015年09月13日 08:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 8:38
梯子
雷鳥広場。天気悪いので期待したのですが、出現無し
2015年09月13日 08:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 8:41
雷鳥広場。天気悪いので期待したのですが、出現無し
岳沢パノラマも 少々
2015年09月13日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 9:02
岳沢パノラマも 少々
カモシカの立場
2015年09月13日 09:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 9:17
カモシカの立場
最後の長い梯子
2015年09月13日 09:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/13 9:29
最後の長い梯子
岳沢のテンバから奥穂南稜。ここも行ってみたい。
2015年09月13日 09:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 9:46
岳沢のテンバから奥穂南稜。ここも行ってみたい。
岳沢小屋。トランペットの練習してるお姉さんがいました。ここでなっちゃん飲んで復活(300円)
2015年09月13日 09:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 9:48
岳沢小屋。トランペットの練習してるお姉さんがいました。ここでなっちゃん飲んで復活(300円)
昔の紀美子平の標識
2015年09月13日 10:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/13 10:07
昔の紀美子平の標識
こういう説明はうれしいです。
2015年09月13日 10:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 10:08
こういう説明はうれしいです。
風穴。近づくと少しひんやり??
2015年09月13日 10:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 10:45
風穴。近づくと少しひんやり??
最初の登山道へ NO.10標識
2015年09月13日 11:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 11:05
最初の登山道へ NO.10標識
上高地バスセンターへ無事到着。途中ソフトクリーム食べました(笑)じゅんさん 二日間お疲れ様でした。
2015年09月13日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/13 11:39
上高地バスセンターへ無事到着。途中ソフトクリーム食べました(笑)じゅんさん 二日間お疲れ様でした。

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シュラフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング
共同装備
8.6ミリダブルロープ50m<br />テント

感想

先週笠ヶ岳の穴毛谷を終えひとまず今シーズンの目標を達成。
じゅんさんに「週末天気良かったらどこか行きます?」と尋ねた。
当初の予定では、立山に登りつめる御山谷を計画していたが、同じ形態の山行が続くことになる。それよりも順延していた明神岳の主稜をやろうということになった。明神岳主稜は、いつも控えめなじゅんさんがぜひ行きたいとのこと。天気もよくなりそうだし、いざ2週連続の北アルプスへ。
 とはいうものの、自分は初めての上高地に行くことになります。
戸惑うことも多く、駐車場の場所がわからない、バスの乗り方がわからない、登山口までの道がわからないなど少しパニック状態ではありましたが、無事山行を終えることができました。
そして、北アルプスを訪れる多くの人がその景色に心を奪われるのも理解できました。自分もそう思います。
 もちろん南アルプスも、中央アルプスも、八ヶ岳も、東北の山も、丹沢の山も大好きですが・・・違う独特の魅力があると思いました。
少しずつ秋の準備をしている北アルプスの山を見ながら、また一つ山の魅力を知ることのできた楽しい山行には大満足です。今回はただそれだけではなく、甘い部分だけではなくて渋かったり厳しかったりする部分もみせてくれましたけど、その辺は気が向いた時に山行後記でも日記に書いてみようと思います。
最後に、いつもながらじゅんさん、テント並びにごはんなども含めありがとうございました。
そして、kaitoさん、kamehibaさん、higaerisazanさんをはじめ多くのレコによる情報提供に感謝いたします。
ありがとうございました。
こんなレコですが、最後までご覧いただきありがとうございました。

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コメント

やっぱりいい!
メタさん、ジュンさん、こんにちは!
お二人のレコを見てもう一度明神を歩いた気分になりました
高度を上げて行くごとにどんどんよくなる景色。
険しく連なる穂高を眺めながらの岩歩き。
その上静かで、このルート、ホントにいいですね
日曜日はあいにくのお天気でしたが土曜日は日没まで で本当にラッキー

それにしてもメタさん初上高地だったのですね、驚きです
そういう我々も入山に使うのは先週が初めてで確かにバスの時間とか判りづらかったです。
そしてアプローチでのまさかの彷徨にザック大の落石とプチハプニングもあったようで
ジュンさんと息のあったコンビでいろいろ経験して、よい山行になりましたね。

うちは色々不足していることがたくさんありますが特に経験が不足しているので同じルートを歩かれた他の人のレポートがとても勉強になります。
それに美しい写真の数々も感動です。
ナイスレコ、ありがとうございました!
2015/9/16 18:32
ゲスト
kamehibaさん
おはようございます。
kaitoさんたちには大変申し訳ないのですが、お天気の日に仕切りなおしてよかったです。最高の景色でした。北アルプスは人が多くて全然足を運ぶ予定がなかったのですが(特に上高地)最高でした、明神は人もいなくて荘厳な山の感じがとてもよかったです。
次は先輩の背中をついて行くように北穂眦賣任砲邪魔してみたい所です。
公開はしておりませんが、今回のベストショットは想い出に残る写真となりました。また、お会いした時のつまみとしてお話したいです
2015/9/17 8:43
これで初級。。。
こんばんは!

アルパインをやらない奴が、コメントなどおこがましいのですが 、
あまりの迫力にお邪魔します

しかし、明神岳!怖そうな場所ですね〜
天気が良いので、逆に高度感が半端ないですよ。
根っからの高所恐怖症なので、写真を拝見しただけで汗が噴き出ます!
こんな場所をスイスイと登下降出来る人達、心から尊敬しちゃいますよ。

2日目は天候が優れず、展望には恵まれなかったようですが、
前穂はオマケみたいなものでしょうから明神岳をクリアした
達成感の方が勝り、満足の山業だったと思います

充実の二日間、お疲れ様でした。
2015/9/16 20:56
ゲスト
tailさん
義理固いですね 自分はコメントを強要したことないのに(笑)
わざわざありがとうございます。
このルート明神岳主稜は、懸垂下降でロープは使いますが、それ以外のRF(ルートファインディング)については難易度は高くないです。
他の方のレコから知ったのですが、5峰手前の高台に山小屋を作る計画があったらしく、そのためルート上にはテープ・マークがたくさんあります。ロープもいくつか張られてます。5峰より先に関しても鎖が設置してあれば前穂發泙嚢圓韻修Δ癖薫狼い垢蕕△蠅泙后9眦抓兇魎兇犬襪里麓造呂修Δい撮り方をしてるだけだったりしてますし
2日目は風の影響が強く少し山の厳しさを味わいましたが、2日間楽しく過ごせました。
2015/9/17 8:54
おつかれさまでした!
metaさん、junさん、おつかれさまでした!
素晴らしい写真をありがとうございます!
我々の時とは違い過ぎるー美しさ!
(悪天に突っ込んだのは自業自得ですが)

ここはこうなっていたのか、と一枚一枚見入ってしまいました。
落石未遂もご無事で何よりです。
二日目はおまけですから、天気はドンマイとしても…。
初槍に続く、初上高地、初前穂、と初づくしですね(驚)。

また、よろしくお願いします。
2015/9/16 23:06
ゲスト
kotsさん
自分たちが歩いてみて良くあのルートをガスガスで歩かれたなと驚きました
踏み跡があると言っても近くまで行かないとわからないですし、ガレ場を挟むと簡単に消えてしまいますからこのレコでこんな感じだったということだけでも味わっていただければ嬉しいです。大将は前穂から下りたいみたいでしたよ。それはそれでまた面白そうですが。
初上高地は、パニックになりそうでした。北アは初めてなところがたくさんあります。楽しみに行きたいと思います。
今週末、葛根田川楽しみにしてます。日本スタンダード10渓で紅葉も今年は早まっている感じなので。どうぞよろしくお願いします。
2015/9/17 8:57
明神祭り!
kaito隊、kamehiba隊に続き、metaさん、junさんも明神!
まさに、明神祭り、ですね
お二人の計画が上がってましたので、下山時の上高地あたりでお会いするやもと思ってましたが、ちょっと時間がズレてました。
お会いできず残念です
metaさんは、初上高地だったのですね!
この週末は本当に人が少なくて も良くて快適でしたね。
自分たちは岩はやりませんが、
色々スリリングですね
感心しきりです。
2015/9/17 6:36
ゲスト
pengin22さん
おはようございます。明神祭りの最後をかざらせていただきました。
天気も良く写真を撮りまくっていたらなかなか進みませんでした。
kamehiba隊がレコに書いておられましたが、自分も涸沢に行ったことがなく今度行くときにはぜひアドバイスをお願いします。
北穂の写真も過ごし方も素敵でした
北穂發盥圓辰燭海箸ないので楽しみです
2015/9/17 9:00
2週連続!
おかえりなさーい
2週連続の絶景は羨ましいじょ
やはりスケールが違うね☆
レコも感心する程 詳しく書いてあって、まとめ上手!
今度行くときに参考にさせて頂きます。
赤ザック、お初?
青と緑に映えるコケモモの実みたい感じでグーーーット
2015/9/17 20:04
ゲスト
Re: 2週連続!
アンさん おはようございます
明神よかったです。クライミング的な要素はないですが、北アルプスのスケール感を味わうには抜群の山とルートでした。
でもアンさんが行かれるなら東稜の方が良いのかも
是非是非おすすめです。
赤ザックはおととしくらいに買ったファウデのrock45プラス10です
楽天で6000円くらいで買ったのですが、軽くて高機能。アルパインザックです。まず、同じの持ってる人に会ったことがありません。
安物がいの銭失いにならなかった珍しいパターンでした(笑)
2015/9/18 7:19
明神岳いいですね〜
こんばんは〜
自分もずっと行きたいと思っていた明神岳。やはりカッコいい山ですね〜
写真も素晴らしいですね。初日の天候はサイコーでしたね
行く機会あれば参考にさせてもらいます〜
上高地初めてだったんですね。意外でした
2015/9/23 20:24
ゲスト
Re: 明神岳いいですね〜
stkさん、こんにちは
明神おすすめです。ぜひ一眼もってお出かけください。日程的にも余裕があり、あの上高地にあって静かな山行が楽しめる素晴らしいルートだと思います。
ビバーク地もたくさんありますし
ちなみに前穂高側からも面白いと思いますよ。
stkさんたちならそちらからの方が良いかな^ ^
2015/9/24 11:52
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この記録に関連する登山ルート

アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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