槍ヶ岳 槍肩で懐かしい方とバッタリ

2024年08月20日(火) ~ 2024年08月22日(木)

• GPS: 16:56
• 距離: 39.3km
• 登り: 3,118m
• 下り: 3,158m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:24

6:48 新穂高温泉バス停
6:52 新穂高温泉駅
7:07 小鍋谷ゲート
7:40 7:44 穂高平小屋
8:25 白出沢出合
9:42 9:46 滝谷避難小屋
9:51 10:13 藤木レリーフ
11:08 11:12 槍平小屋
11:12 宿泊地

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:17

4:07 宿泊地
6:01 6:13 飛騨沢千丈乗越分岐
7:37 7:42 飛騨乗越
7:52 8:49 槍ヶ岳山荘
9:33 千丈乗越
11:01 左俣乗越
12:03 12:04 硫黄乗越
12:59 樅沢岳
13:24 双六小屋

3日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:21

6:29 双六小屋
6:31 双六池
7:01 くろゆりベンチ
7:14 花見平
7:25 7:32 弓折乗越
8:04 8:28 鏡平山荘
8:31 鏡池
9:01 9:02 シシウドヶ原
9:20 9:30 イタドリが原
10:20 10:50 ワサビ平小屋
11:40 11:50 新穂高バス停
11:50 ゴール地点

天候

20日曇り夜半晴れ
21日晴れ午後曇り雨
22日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

20日早朝の新穂高登山者駐車場はソコソコ空いていました

コース状況／危険箇所等

指導センター、各道路ゲート脇にポスト

その他周辺情報

指導センターと同一建物内の観光センターに地域観光スポットの割引パンフあり。奥飛騨温泉（△100円）利用。

写真

前日ワタワタで不眠で出発。4時過ぎに着。
2hほど仮眠できました。

天気が悪い予報だったからか、空いていました。

コロナ前はテープや赤布が一杯張ってあったのに、すっきり綺麗になった「近道」案内岩。

穂高平小屋　避難小屋でもあるので、冬は左半分が解放されてます。

いつものロードミラー出演

滝谷は渡ってから木陰で休憩。これ水位計？

休んだ側（右岸）の相方

地形が変わったのか、随分と登山道から分かり難く湿っぽい所になってました

チビ谷の前にあった1枚岩の上に残された石と枯れ草　水の流れのイタズラとは思えぬ程の均等配置を不思議がるのは私だけ？

良く晴れてます　午後崩れるとの予報でしたが、なんとか15時くらいまで持ちました

早く天場の場所取りして宴会したいナアと一瞬西鎌へ行くか悩む。

ここからが景色が変わらず長く感じる九十九折れの登り

お花畑に青い花（トリカブト？）が増えてきて、秋ですねえ

（予備日を使って）笠にも行こうかと

なんで口閉じれないのか・・・

飛騨乗越に出ると反対側も快晴

常念、蝶

笠、白山まで見える

大喰岳

肩の小屋（槍ヶ岳山荘の昔の名前です）で、劇的出会い3回目。久留宮さん。単独で、順番に100名山3巡目54峰目。丹沢の小屋にも何回も遊びにいらしてくださる方です。

記念写真を

実は小屋前で2h程待機して、空いている時間に登り始める通人。

最後の梯子にかかる勇姿
私はいつもの「槍ヶ岳山荘・頂上現象」「ココを頂上とする！」

ココは無雪期に通った事ありません。
5月と3月だけです（笑

下半分

前日に槍平でお話したパーティ。西尾根やれたんだろうナア。途中でコールは聞こえていました。

硫黄尾根のイオウな姿。（笑
どっか途中が切れていて、冬しか登れないとか

西鎌尾根は45年振り。
2回上り降りしたのに記憶が全くなく、舐めてました。

この標識、実際の頂上よりズット手前にあります。GPS、紙地図のものと標高も違います。

雲がかかってみずらいですが、薬師、水晶、鷲羽、三俣蓮華の「四天王」

見えた

双六飛行場

今週（19日）から幕営の予約必須が解除になってます。
気ままに天泊出来るって事。

下界の麺喰い活動を山に持ち込んでみた。双六小屋の「五目餡かけラーメン」。限られた条件の中で提供いただける物なので、それなりに美味い。マルチャン正麺（醤油）にレトルトの中華丼を載せたら出来るかも。
今回、ワサビ平「素麺」も試しましたが、車で入れる所なので、それなりに美味かったス。ちょっとだけ汁を濃いめにしてもらった方が、塩分不足だった自分には合っていたかな。

小屋前のベンチで隣り合わせした方達と宴会して戻ったら、結構混んできてました。
また、天場で知り合いと会えるかと、構えて明るい内はズット外にいましたが、誰にも会えません

今晩は、夜食は「無印良品」中心に。ナン4枚とバターチキンカレー＆コーンスープ。他はほとんど摘み

ゆっくり起きて下山開始。
鷲羽が顔を出す。

鏡平小屋

鏡平小屋でいつも食べてみたいと思っていたイチゴかき氷。
美味しく楽しく食べていると、周りの人は皆さん「コーヒーフロート」

今回は「小屋の名物を確認する」をサブコンセプトにしていたので、頼みましたがな。
コーヒーをドリップしているので美味しいと評判ですが、私は中のブロックアイスの大きさと透明度に更に仰天。

鏡池。逆さ槍が映らないというか、雲に隠れている

切れ間から顔をだしたので、スマホで取ったけど、わかんないダロウナア

上流が、右岸が侵食されて、崖からの落石で狭くなってきました。

昔は、胡瓜、トマト名物だったのに。
素麺が名物に・・
普通に素麺でミカンも浮かんでいます

お助け穴。お賽銭か冷房代か？

感想

ボチボチ

槍の肩でかなりの頻度で知り合いとお会いします。
せいぜい10人くらいしかいない小屋前広場なのに3回も。
今回は、バス停で会った変わったヘルメットを被った変なオジサン。どこかであったかもしれないなア。その人が槍平の天場に現れて、会話しながら　う〜んモヤモヤする。
槍肩でもしやあの方ではと「同級生の方達と丹沢に泊まりに来られた事ありません？」
「〇っちゃんトコの！」先方もどこかで見た事あるなと思っていたそうです。小屋の連絡先を紹介しましたのでまた会えるかもしれません。

今回は、45年振りの西鎌尾根を歩く。
TJARではするっと走り抜けていく画面（前回）ばかりで、自分の記憶が薄れてしまって正直舐めていました。
「前期高齢者中堅」の身で天泊装備で槍平から行くもんじゃネエ。
基礎体力、スタミナが落ちました。行動が6hを越えると急に動きが悪くなります。山の終活を装備を制限する事でそろそろと進めてはいるのですが、「何度も防水処理するテントやボロボロの冬シュラフなどはサッサと更新しろ」と、最近言われておりまして、本人の意識とは逆の有難いお言葉なのですが、戸惑っております。ほんとに更新していいのかなア。

今回は槍肩までテント上げて雲の平まで行けたらと計画したのですが、小雨と寝不足と燃料の重さに耐えかねて昼前から槍平でぐだぐだしてました。期間中消費予定のb×4、w350mをやっつけてしまい、双六小屋では全部現地調達してすごしましたあ。bは自販機からの調達なので、何度も自販機の前に行ってもそんなに目立ちません。バーボンのポケット瓶が900円だったのが（コスパ）良かったなア。

コメント

sasurai4649

山荘テラスで記念写真撮った者です。100名山3周目のお方凄かったですね下山道登り始めようとしていましたが😅

ボチボチ

こんにちわ
その節はありがとうございました。
あの方、追いかけて行ったら、下山の方に「逆走」を注意され、戻ってくる途中でした。上り口を確認してちゃんと登って行かれました。このレコの表題写真に写ってます。穂先上り階段に手を掛けているのが(見難いですが)ご本人です。