畦ヶ丸・加入道山

2024年08月25日(日) ~ 2024年08月26日(月)

• GPS: 13:15
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,453m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:34

距離 7.2km 登り 997m 下り 187m

7:41 スタート地点
7:45 7:46 箒沢観光客用駐車場
7:52 箒沢公園橋
8:07 8:16 西丹沢ビジターセンター
9:26 下棚入口
9:31 9:32 下棚
9:37 下棚入口
9:48 本棚入口
9:53 10:00 本棚
10:06 10:13 本棚入口
11:42 11:43 善六ノタワ
13:07 13:11 畦ヶ丸
13:15 畦ヶ丸避難小屋

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:43

距離 12.9km 登り 451m 下り 1,266m

6:04 畦ヶ丸避難小屋
6:26 モロクボ沢ノ頭
7:02 7:22 バン木ノ頭
7:40 7:45 シャガクチ丸
8:12 ナメクラ沢ノ頭
8:24 8:40 水晶沢ノ頭
8:59 9:06 白石峠
9:13 9:17 1345m分岐
9:33 9:49 加入道避難小屋
9:52 9:53 加入道山
10:04 1345m分岐
10:13 10:15 白石峠
11:01 11:05 篠大慈沢
11:28 11:29 白石滝（大理石の滝）
11:53 ザレノ沢
12:13 12:14 ヌタ小屋沢
12:27 12:28 大石沢
12:31 12:32 トリキ沢
12:38 水元沢
12:46 12:47 手沢
13:12 13:13 ツツジ新道入口
13:18 13:19 西丹沢ビジターセンター
13:37 箒沢公園橋
13:44 箒沢観光客用駐車場
13:47 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/25 8:21

箒沢公園駐車場に車を停め、ビジターセンターまで歩いてスタート。吊橋は風情があって良いですね。

8/25 9:53

西沢のコースは滝が見ごたえあり。前日の降雨で本棚の滝の水量が多く、見ごたえありました。

8/25 11:48

丹沢は階段が多い。丁寧な整備に感謝。

8/25 13:04

山頂まであと少し。ガスが出てきました。

8/25 13:09

登頂。のんびり歩いたので、空腹Max。眺望はありません。

8/25 13:58

とりあえずコーヒー＆ランチタイム。いい香りでした。感謝。

8/25 14:47

噂に違わずきれいな畔ヶ丸避難小屋。

8/25 14:47

別荘地と見間違うほどのクオリティです。

8/25 14:47

大きなベンチもあります。

8/25 16:28

明るいけど雨降りなので移動は止めにして、夜の部スタートです。

8/25 16:28

夕飯は水炊きを作りました。食材を張り切りすぎて詰めたため、ザックがパンパンでした。満腹にて日没まもなく就寝。

8/26 4:49

夜は雨が降りましたが明け方には止み、朝日がまぶしかった。

8/26 5:05

木々の間から雲海が見えます。

8/26 5:06

朝もや煙る畔ヶ丸。

8/26 5:20

作業用の発電機と灯油がありました。山小屋整備ご苦労様です。

8/26 5:20

雨水タンク。トイレなど生活用水に使用。

8/26 5:55

快適すぎる小屋に感謝のコメントを残すの図。

8/26 6:06

朝もやの中を加入道山に向けて出発。

8/26 6:06

苔とキノコ好きには堪らない西丹沢。

8/26 6:28

カエルに遭遇。

8/26 7:00

タマゴタケの群生。至る所に映えていました。

8/26 8:48

畔が丸と加入道山の間の稜線は小刻みにアップダウンを繰り返しながら、少しずつ標高を上げて進みます。青空が見えて眺望が少しだけ広がるとテンションが上がります。

8/26 9:18

道志村への分岐点。昨年はこちらから登りました。

8/26 9:18

昨今の豪雨で崩落したため、現在は通行止めになっていました。ちょっと残念な気持ちになりました。

8/26 9:32

加入道山の避難小屋に到着。しばし休憩。時間を考えて大室山方面にはいかず、白石峠まで戻りエスケープルートで下ることにしました。

8/26 9:44

加入道山避難小屋。ここもキレイです。途中お会いした方の話だと、最近はここの小屋が人気で、犬越路避難小屋に泊まる人はめっきり減ったとか。でもここの小屋はトイレがないのが難点。

8/26 10:14

白石峠下降点まで戻る。このコースは豪雨の際、通行止めになるそうです。結構な勾配で下りますが、川筋にある登山路が雨によって崩落し、所々分断されてしまっていたので無理もないと思います。マイナーなルートで、用木沢まで誰にも会いませんでした。そういえば、白石の滝付近でマムシには一匹あいました。

8/26 10:17

真新しい階段をひたすら下ります。

8/26 10:36

崩落ポイント。巻き道が整備されていました。

8/26 10:42

土嚢を積んで階段に。ありがたいです。

8/26 11:12

下降路の中間地点あたりにある水場。本当にありがたい。命の水。

8/26 12:38

沢沿いの林道をしばらく歩きます。日陰と水辺のおかげで涼しいひととき。このあと舗装道に出ると灼熱のロード歩きが続きました。

8/26 16:37

無事下山して帰り道、圏央道で帰宅。ETC2.0は割引されるというお得なルート。途中狭山PAにて食べたかき揚げ茶そばが美味でした。おススメ。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 時計　<br />野菜と鶏肉と鍋を持ち込んで水炊きをしました。おなかいっぱいです。

備考

食材を欲張りすぎたため、75リットルのバルトロがパンパンでした。夏場だったので水を担がなければならなかったのが大変でした。西沢のコースでは、水場は本棚の分岐を過ぎるとありません。そのため、このあたりの沢から4リットルぐらい担いで、Sawyerでろ過して使用しました。縦走や2日以上の山行の場合、水がポイントだと思います。

感想

Kendrick

台風が南の海上にあり、天気予報は雨のところが多かったのですが、西丹沢は概ね晴れの予報だったので、はるばる出かけてみました。一昨年西丹沢を歩いた時に廻らなかった西沢から畔が丸周辺にコースをとり、最近立て直したという畔が丸避難小屋を目指して登ります。天気予報だと午後少し崩れる可能性があったので、加入道山の小屋と迷ったけれど、畔が丸に登ったところでストップし滞在することに決定。日曜日ということもあり、小屋の中はランチの登山者で満室状態だったので、外のベンチで食事をとりました。ゆっくりしていると雨がぱらついてきたので、小屋の中に避難しました。二日目は加入道山までいきましたが、時間と体力を考え大室山と犬越路方面は諦め、エスケープルートで箒川沿いに降りて帰ってきました。西丹沢は水と生命にあふれたいい山域で、100名山に選ばれるだけのことはあります。大満足の山行でした。行き交う人からいろいろな情報を教えてもらいました。次に来るときには、公共交通機関を使い、西丹沢−山中湖の縦走をしてみたくなりました。