記録ID: 7221752
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
平ヶ岳 鷹ノ巣登山口からピストン
2024年09月10日(火) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:50
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 1,964m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:50
・スタート15℃ 下山時26℃
・水5リットル持参(コーヒー含む)3リットル消費
・山頂部は夜間10℃近くになると予想。メリノウール長袖Tシャツ・ウインドブレーカー・ソフトシェルを携行
・楽天モバイルの通信状況 登山口〜台倉山まではほぼ繋がっていました。以降は×
・水5リットル持参(コーヒー含む)3リットル消費
・山頂部は夜間10℃近くになると予想。メリノウール長袖Tシャツ・ウインドブレーカー・ソフトシェルを携行
・楽天モバイルの通信状況 登山口〜台倉山まではほぼ繋がっていました。以降は×
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2923 ※高速道だと関越道・小出ICまたは東北道・西那須野塩原ICからになるが相当な距離がある |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜下台倉山】 登山口からは林道のような平坦な道を進む。沢音が聞こえて来ると小橋で渡り、急登が始まる。痩せ尾根は道幅があり、高度感を感じるのは画像に乗せた個所くらい。急な岩場にはトラロープが複数本設置されてある 【〜台倉山】 アップダウンはあるがフラットな区間。展望が効く 【〜池ノ岳】 池ノ岳直下まで1751と1746の2ピークを超えるが比較的フラットな区間。展望はない。当日は笹薮が濡れていた。この区間の木道だけ非常に滑り易く、2回コケました 1711から急登が始まる。水流で大きく掘られていて段差があり歩き辛い箇所がある。平ヶ岳が間近に見えてくる 【〜平ヶ岳】 緩く下って緩く登り返す。木道行き止まりの最高点も忘れずにゲットしたい 【〜玉子石】 緩く下って緩く登り返すを2回こなすと着く。途中プリンスルートとの分岐あり 【〜池ノ岳】 分岐迄もどり緩く登り返す ※ピストンで来た道を戻る |
その他周辺情報 | 道の駅・尾瀬桧枝岐(登山口から29km42分) https://www.aizu-concierge.com/spot/649/ ※食堂、お土産、温泉(アルザ尾瀬の里¥800)、トイレ、大駐車場 ※天ざる蕎麦¥1450、はっとう(3枚)¥500 |
写真
感想
月曜日帰り登山のMon-Dayです
今回は日本百名山の中では日帰り難関とされている平ヶ岳に登頂してきました
平ヶ岳は高層湿原のあるテーブルマウンテンで利根川源流地域(他に武尊山・至仏山等)では最高峰。深田久弥さんの著書「日本百名山」では百名山を志した最初から念頭にあった山として、長く平らな頂上はほとんど水平で甚だ個性的であると紹介されています。当時を想像しつつ、感慨に耽りながら歩いて来ました
埼玉南部の自宅からは高速道経由だと左回り(関越道・小出IC)右回り(東北道・西那須野塩原IC)共にほぼ同じ時間距離となりますが、奥只見湖のくねくね道を回避すべく右回りを選択しました
平日でしたがテンクラA予報だったので他の登山者に期待しつつ駐車場に着くと5台目だったので少しホッとしました。直射日光を受ける痩せ尾根を涼しい時間帯に通過したいのと道の駅で天ざる蕎麦を食したいので早いスタート時間となりました
過酷なロングコースを簡単にまとめると、急登⇒フラット⇒急登⇒フラットと言った感じです。アブなど羽虫は皆無でしたが笹藪地帯は予想以上に伸びていて衣服が濡れました。尾根下部では直射日光を受けて暑かったです
お花は終盤でオヤマリンドウが多かったです。草紅葉は少し始まっています
※挨拶をしたor見かけたハイカー 鷹ノ巣登山口からピストンの方12名。プリンスルートの方15名ほど
※お花等の間違いは教えてくださると勉強になるため嬉しいです!
最後まで御覧くださりありがとうございました
by Mon-Day
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訪問者数:211人
アクセスの悪さと日帰り難関の平ケ岳登頂お疲れ様でした😙
天候にも恵まれてロングコースを歩くには良かったですね!日頃から体力強化されてたようですし地蔵尾根といい流石の健脚ですね〜。
細かい登山道の状況など非常に参考になります。
これから秋は天候が安定すればいいですね。
昨年の燧ヶ岳に続き会津方面へは2度目の訪問でしたが埼玉からだと遠いですね
しかもロングコースなので2日掛けて余裕を持って登頂してきました
仙丈ヶ岳の地蔵尾根同様に真夏は熱中登山が必至になりそうな尾根でした
途中に避難小屋がなく日帰り難関なだけであって、甲斐駒黒戸尾根日帰りと比較すると2ランクは低くなるかと思います。なのでbanbansさんなら翌日にもうひと山ゲット出来ると思いますよ😁
まだまだ暑いので高山に登れるチャンスがあれば大事にしたいです
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