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Yamareco

記録ID: 722897
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【雲ノ平・鷲羽・水晶・黒部五郎・薬師】うまいこと混雑回避してシルバーウィークの北アルプスを満喫しました!(折立〜五郎平〜雲ノ平キャンプ場〜三俣キャンプ場〜鷲羽岳〜水晶岳〜三俣キャンプ場〜黒部五郎岳〜薬師峠キャンプ場〜薬師岳〜折立)

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
78:36
距離
82.3km
登り
6,180m
下り
6,181m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:36
休憩
1:33
合計
9:09
距離 23.3km 登り 2,340m 下り 1,134m
6:53
12
臨時駐車場
7:05
7:09
48
9:33
9:35
39
10:14
10:50
34
11:24
11:26
4
11:30
11:33
15
11:48
31
12:19
12:20
3
12:23
12:47
118
14:45
14:48
26
15:14
17
15:31
15:43
19
2日目
山行
8:03
休憩
2:00
合計
10:03
距離 20.0km 登り 1,623m 下り 1,640m
6:11
6:12
32
6:44
6:48
61
7:49
7:53
40
8:33
9:25
76
10:41
10:53
32
11:25
11:35
12
11:47
11:48
43
12:31
12:45
33
13:18
13:29
35
14:04
14:06
25
14:31
14:34
7
14:41
14:46
43
15:29
15:30
36
16:06
3日目
山行
8:22
休憩
1:33
合計
9:55
距離 22.4km 登り 1,374m 下り 1,646m
5:53
58
三俣山荘
6:51
6:57
52
7:49
8:12
77
10:19
10:22
12
10:34
10:47
9
10:56
11:00
40
11:40
12:06
29
途中の原っぱ
12:35
12:46
49
13:35
30
14:05
14:06
6
14:12
65
15:17
5
15:22
15:28
20
15:48
4日目
山行
5:14
休憩
2:07
合計
7:21
距離 16.4km 登り 825m 下り 1,772m
6:08
23
6:31
33
7:04
7:06
26
7:48
8:21
10
8:31
8:32
15
8:47
22
9:09
23
9:32
10:34
20
10:54
11:16
27
11:43
43
12:26
12:27
17
13:12
13:18
11
13:29
臨時駐車場
天候 ■1日目(9/19)
雨のち晴れ
登り始めは雨、五郎平の近くまで来ると雲の上。後から聞いた話だと、下は雲っており、山の上だけ晴れていた模様。ラッキー。

■2日目(9/20)
快晴!

■3日目(9/21)
曇り時々晴れ

■4日目(9/22)
快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■行き
富山からアクセス。
23:00過ぎに有峰林道の亀谷温泉口に。先着1台で、2台目。
翌朝、05:00過ぎに目を覚ますと、数十台がズラリと。
有峰林道では工事のため片側通行の箇所あり、長い場合は10分待ちだとか!?
折立で通常の駐車場には止めることができず、少し離れた臨時駐車場へ。

■帰り
行きにはなかった路駐がいっぱい。交通整理の係りの人に聞くと、1km先まで路駐だとか。帰るときに見ると、トンネルの中まで路駐でいっぱい。
帰路は飛越トンネル経由で岐阜側から。
有峰湖の西岸は1.5車線。ブナ林の快適な道。有峰湖を離れると2車線道路。
コース状況/
危険箇所等
全体に、非常によく整備された道でした。

■折立〜太郎平
太郎平までは、下の方が滑る道、上の方はガレ場と、歩きづらい印象。
途中からは剱岳、立山、薬師岳の展望。
登りの時は雨が降っていたので、剱岳と立山は、下りでしか見えませんでしたけど・・・

■太郎平〜雲ノ平
薬師沢小屋までは下り。紅葉が非常にきれいでした。

薬師沢小屋を超えると、雲ノ平へは急登。過去に歩いたことがあるところと比較すると、合戦尾根・笠新道よりは急だったと思います。距離が短い(と言っても2時間)から、北アルプス3大急登に入れてもらえなかったのか?

登り切ってからは木道が中心。周りの景色がよく、非常に気持ちがよい道です。
この日の雲ノ平キャンプ場は50張弱で、まだ余裕あり。

■雲ノ平〜三俣山荘
雲ノ平から三俣に向かう木道がやたらと滑りました。反対から来た方に注意を促されていたため、気を付けてはいたのですが、転びこそしなかったものの何度か足を滑らせました。

三俣キャンプ場は、朝のうちにテント設営したので、いい場所をキープできました。戻ってきたころには、かなりギュウギュウ詰めで、傾斜のあるところに張っている方も、かなりおられました。

■三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳
急なところもありますが、景色がよく気持ちのよい稜線歩き。
ゆったりした鷲羽岳の山頂に比べて、水晶岳の山頂はかなり狭く、入れ代わり立ち代わり人も多かったため、あまりゆっくりもできませんでした。

岩苔乗越から黒部源流までは沢沿いの道を下っていきます。ここは人も少なく、紅葉もきれい。

■三俣山荘〜黒部五郎岳
巻き道経由。細かいアップダウンの繰り返し。
途中で雪渓もあり。もう少し早い時期ならトラバースなのでしょうが、この時期は小さくなっており、雪渓の下部の道を進みます。

稜線との道に合流すると、一気に反対から向かってくる人が増えます。
前日の黒部五郎小屋の混雑具合が想定されます・・・
黒部五郎小屋までは下り基調。途中からは岩場で、少し滑る道。

黒部五郎小屋を出ると、しばらくは樹林帯の道。ちょうど紅葉がきれいでした。
樹林帯を抜けると、黒部五郎カールを登ります。下部はなだらかな岩場。上部に行くほど急になります。
黒部五郎の肩まで出ると、ザックをデポして少し歩くと広い山頂へ。

■黒部五郎岳〜薬師峠キャンプ場
上から、あるいは遠くから見た時には、なだらかな稜線。実際には、かなりアップダウンがあります。まあ、えてしてそんなもの。
晴れていれば、展望が良そうな気がしますが、残念ながら、この日は展望なし。

黒部五郎岳からしばらくは急な下り。
赤木岳の前後も、急な上り下りが待っています。
ここを越えてしまうと、つらいと感じるところはありませんでした。

五郎平からは木道。しばらく歩いて、下ったところが薬師峠キャンプ場。
私が到着した時点で110張。傾斜のあるところに張っている方もいらっしゃいましたが、連休初日は300張、2日目は200張で、これまでにない混雑具合だったとか。

■薬師峠キャンプ場〜薬師岳
最初は沢を登っていきます。
沢を出ると、稜線まではカールの端っこを登っていきます。稜線に出ると一気に視界が開けて、気持ちのよい道です。
最後はなだらかな道をたどって山頂へ。
有峰林道の亀谷温泉口のゲート開放時間前。数十台がズラリ。
2015年09月19日 05:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/19 5:55
有峰林道の亀谷温泉口のゲート開放時間前。数十台がズラリ。
シルバーウィークの長旅に出発!
2015年09月19日 07:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 7:12
シルバーウィークの長旅に出発!
あられちゃん。雨の中でのお迎えでした。
2015年09月19日 08:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 8:04
あられちゃん。雨の中でのお迎えでした。
雨の中を黙々と。
2015年09月19日 08:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/19 8:39
雨の中を黙々と。
しばらくすると、薄ら明るく。
2015年09月19日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 9:32
しばらくすると、薄ら明るく。
五郎平に近くなると、雲が取れてきて、薬師岳が見えてきた!
2015年09月19日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 10:06
五郎平に近くなると、雲が取れてきて、薬師岳が見えてきた!
五郎平からの薬師岳。すっかりいい天気!
2015年09月19日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/19 10:56
五郎平からの薬師岳。すっかりいい天気!
薬師沢へと向かいます。
紅葉に水晶岳、鷲羽岳、祖父岳、三俣蓮華岳。
2015年09月19日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/19 11:03
薬師沢へと向かいます。
紅葉に水晶岳、鷲羽岳、祖父岳、三俣蓮華岳。
薬師岳がきれい。
2015年09月19日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/19 11:04
薬師岳がきれい。
紅葉がいい感じ。
雲ノ平を真ん中に、水晶岳、三俣蓮華岳。
2015年09月19日 11:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
4
9/19 11:10
紅葉がいい感じ。
雲ノ平を真ん中に、水晶岳、三俣蓮華岳。
斜面がきれいに染まっています。
2015年09月19日 11:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 11:37
斜面がきれいに染まっています。
紅葉の道を、薬師沢へと下っていきます。
2015年09月19日 12:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 12:00
紅葉の道を、薬師沢へと下っていきます。
薬師沢小屋から。
2015年09月19日 12:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 12:32
薬師沢小屋から。
薬師沢小屋から対岸に向かう吊り橋。
2015年09月19日 12:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 12:41
薬師沢小屋から対岸に向かう吊り橋。
高さのあるハシゴを降りて・・・
ここで小屋にストックを忘れてきたことに気が付いて、慌てて取りに帰ります。
2015年09月19日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 12:43
高さのあるハシゴを降りて・・・
ここで小屋にストックを忘れてきたことに気が付いて、慌てて取りに帰ります。
薬師沢小屋から雲ノ平に向かう道は、かなりの岩場の急登。
2015年09月19日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 13:15
薬師沢小屋から雲ノ平に向かう道は、かなりの岩場の急登。
登りきると、紅葉の木道が迎えてくれます。
2015年09月19日 14:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 14:28
登りきると、紅葉の木道が迎えてくれます。
紅葉と青空が、すごくきれいでした。
周りがボケて見えるのは、湿度が高くレンズが曇ってしまっていたためです・・・
2015年09月19日 14:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/19 14:46
紅葉と青空が、すごくきれいでした。
周りがボケて見えるのは、湿度が高くレンズが曇ってしまっていたためです・・・
薬師岳方面。
2015年09月19日 14:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/19 14:52
薬師岳方面。
水晶岳方面。
2015年09月19日 15:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/19 15:01
水晶岳方面。
黒部五郎岳方面。なんとも贅沢。
2015年09月19日 15:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 15:14
黒部五郎岳方面。なんとも贅沢。
雲ノ平山荘の手前までやってきました。癒されます・・・
2015年09月19日 15:30撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 15:30
雲ノ平山荘の手前までやってきました。癒されます・・・
雲ノ平山荘からの景色。
2015年09月19日 15:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 15:33
雲ノ平山荘からの景色。
雲ノ平キャンプ場に向かう道から、黒部五郎岳。反対側から、かなり雲が上がってきています。
2015年09月19日 15:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 15:52
雲ノ平キャンプ場に向かう道から、黒部五郎岳。反対側から、かなり雲が上がってきています。
キャンプ場。まだまだ、余裕がある感じ。
2015年09月19日 16:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/19 16:02
キャンプ場。まだまだ、余裕がある感じ。
黒部五郎岳の夕暮れ。
2015年09月19日 17:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 17:24
黒部五郎岳の夕暮れ。
刻一刻と姿を変えて行きます。
2015年09月19日 17:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 17:49
刻一刻と姿を変えて行きます。
日没直後。この時間帯の空もきれいです。
2015年09月19日 17:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/19 17:54
日没直後。この時間帯の空もきれいです。
ここからは2日目。朝の黒部五郎岳。
2015年09月20日 06:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 6:06
ここからは2日目。朝の黒部五郎岳。
朝もやの水晶岳。
2015年09月20日 06:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 6:16
朝もやの水晶岳。
水晶岳の肩に昇る朝日。(日の出時間はとうに過ぎていますが・・・)
2015年09月20日 06:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 6:24
水晶岳の肩に昇る朝日。(日の出時間はとうに過ぎていますが・・・)
黒部五郎岳ドーン!
奥にかすかに見えるのは、白山だったのかな。
2015年09月20日 06:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/20 6:25
黒部五郎岳ドーン!
奥にかすかに見えるのは、白山だったのかな。
水晶岳もだいぶ、朝もやが取れました。いい天気です。
2015年09月20日 06:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 6:49
水晶岳もだいぶ、朝もやが取れました。いい天気です。
薬師岳。品がある感じの山容。
2015年09月20日 06:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 6:51
薬師岳。品がある感じの山容。
ちょっと、引いてみた感じの薬師岳。
2015年09月20日 06:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/20 6:53
ちょっと、引いてみた感じの薬師岳。
槍・穂も見えてきた!
2015年09月20日 07:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 7:11
槍・穂も見えてきた!
黒部源流に向かって下る斜面は、紅葉で染まっていました。
2015年09月20日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/20 7:51
黒部源流に向かって下る斜面は、紅葉で染まっていました。
黒部源流の碑(この日の1回目)。
2015年09月20日 08:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 8:00
黒部源流の碑(この日の1回目)。
鷲羽と斜面を彩る紅葉〜
2015年09月20日 08:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 8:28
鷲羽と斜面を彩る紅葉〜
さて、三俣キャンプ場でテントを設営して、鷲羽岳に向かいます。
が、なんか調子が悪くてペースが上がらない・・・
2015年09月20日 09:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/20 9:32
さて、三俣キャンプ場でテントを設営して、鷲羽岳に向かいます。
が、なんか調子が悪くてペースが上がらない・・・
振り返るとヤリ〜!
2015年09月20日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 9:40
振り返るとヤリ〜!
ヘロヘロになりながら、鷲羽岳山頂登頂。
2015年09月20日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 10:48
ヘロヘロになりながら、鷲羽岳山頂登頂。
山頂は360度のパノラマ。水晶岳へと向かう稜線。
2015年09月20日 10:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 10:48
山頂は360度のパノラマ。水晶岳へと向かう稜線。
燕岳方面。
2015年09月20日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 10:49
燕岳方面。
鷲羽池越しに大天井岳、常念岳、槍ヶ岳。
2015年09月20日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 10:55
鷲羽池越しに大天井岳、常念岳、槍ヶ岳。
明後日向かう予定の薬師岳。
2015年09月20日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/20 10:57
明後日向かう予定の薬師岳。
これから向かう水晶岳。
2015年09月20日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 10:57
これから向かう水晶岳。
鷲羽岳山頂を後にして、三俣蓮華岳から黒部五郎岳。
こちらは明日、向かう予定。
このあたりから多少、元気になってきましたが、チンタラ歩きを決め込みます。
2015年09月20日 11:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/20 11:21
鷲羽岳山頂を後にして、三俣蓮華岳から黒部五郎岳。
こちらは明日、向かう予定。
このあたりから多少、元気になってきましたが、チンタラ歩きを決め込みます。
薬師岳と水晶岳セットで。
2015年09月20日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 11:38
薬師岳と水晶岳セットで。
穂高は雲の中にお隠れに。
2015年09月20日 12:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 12:26
穂高は雲の中にお隠れに。
水晶岳山頂手前では、岩に埋まった水晶が(ですよね?)。
2015年09月20日 13:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 13:19
水晶岳山頂手前では、岩に埋まった水晶が(ですよね?)。
水晶岳山頂。
2015年09月20日 13:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 13:28
水晶岳山頂。
歩いてきた鷲羽岳からの縦走路。
奥では、槍ヶ岳も雲の中にお隠れに。
2015年09月20日 13:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 13:28
歩いてきた鷲羽岳からの縦走路。
奥では、槍ヶ岳も雲の中にお隠れに。
読売新道越しに立山。
ここも歩いてみたいですね〜
2015年09月20日 13:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/20 13:29
読売新道越しに立山。
ここも歩いてみたいですね〜
真ん中には黒部湖、手前には読売新道と裏銀座、奥には立山に後立山(は、雲の中・・・)。
ちょこっとだけ、鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えます。
2015年09月20日 13:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 13:29
真ん中には黒部湖、手前には読売新道と裏銀座、奥には立山に後立山(は、雲の中・・・)。
ちょこっとだけ、鹿島槍ヶ岳の双耳峰が見えます。
登ってきた道を折り返します。
2015年09月20日 13:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 13:33
登ってきた道を折り返します。
振り返って水晶岳。
2015年09月20日 14:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 14:45
振り返って水晶岳。
三俣キャンプ場に戻る途中での鷲羽岳。
2015年09月20日 15:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 15:15
三俣キャンプ場に戻る途中での鷲羽岳。
いい感じに進んだ紅葉と鷲羽岳。
2015年09月20日 15:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
9/20 15:27
いい感じに進んだ紅葉と鷲羽岳。
黒部源流の碑(この日の2回目)。
2015年09月20日 15:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 15:37
黒部源流の碑(この日の2回目)。
朝も通った道ですが、時間が違うとまた違った雰囲気。
2015年09月20日 15:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 15:40
朝も通った道ですが、時間が違うとまた違った雰囲気。
きれいで、
2015年09月20日 15:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 15:55
きれいで、
サイコーの気分!!!
2015年09月20日 15:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/20 15:57
サイコーの気分!!!
無事に三俣キャンプ場に帰りつきました。
夕方になると、さすがにかなりガスが上がってきていました。
2015年09月20日 16:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/20 16:55
無事に三俣キャンプ場に帰りつきました。
夕方になると、さすがにかなりガスが上がってきていました。
ここから3日目。朝の槍ヶ岳。
2015年09月21日 05:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 5:39
ここから3日目。朝の槍ヶ岳。
薄曇りの鷲羽岳。
2015年09月21日 06:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 6:06
薄曇りの鷲羽岳。
三俣蓮華岳は巻いていき、巻いたところで笠ヶ岳。
2015年09月21日 07:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 7:06
三俣蓮華岳は巻いていき、巻いたところで笠ヶ岳。
振り返るとだいぶ雲が。
2015年09月21日 07:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 7:06
振り返るとだいぶ雲が。
黒部五郎岳も曇ったり・・・
2015年09月21日 07:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 7:10
黒部五郎岳も曇ったり・・・
晴れたりを繰り返します。なんとか持ってくれないかな〜
2015年09月21日 07:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 7:24
晴れたりを繰り返します。なんとか持ってくれないかな〜
黒部五郎小屋を越えて、カールに向けて樹林帯を歩きます。
2015年09月21日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 8:35
黒部五郎小屋を越えて、カールに向けて樹林帯を歩きます。
樹林帯を抜けます。このころにはまた、青空も。
2015年09月21日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/21 8:47
樹林帯を抜けます。このころにはまた、青空も。
山頂は雲の中の薬師岳。
2015年09月21日 08:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/21 8:47
山頂は雲の中の薬師岳。
紅葉が広がりますが、雲も広がります・・・
2015年09月21日 09:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 9:01
紅葉が広がりますが、雲も広がります・・・
足元には紅葉、奥には雲ノ平越しに水晶岳に鷲羽岳。
2015年09月21日 09:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 9:13
足元には紅葉、奥には雲ノ平越しに水晶岳に鷲羽岳。
紅葉と黒部五郎カール。
晴れていれば、かなりきれいなんでしょうが、残念ながら曇り空。
2015年09月21日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/21 9:15
紅葉と黒部五郎カール。
晴れていれば、かなりきれいなんでしょうが、残念ながら曇り空。
このあたりからカール部分を登っていきます。
2015年09月21日 09:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 9:17
このあたりからカール部分を登っていきます。
登っているうちにかなりガスってしまいました。
かろうじて、下にカールが見えています。
2015年09月21日 10:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 10:34
登っているうちにかなりガスってしまいました。
かろうじて、下にカールが見えています。
黒部五郎岳山頂。
前の人が横に置き、メンドクサイのでそのままで。
2015年09月21日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 10:39
黒部五郎岳山頂。
前の人が横に置き、メンドクサイのでそのままで。
少し雲が取れて、三俣蓮華岳方面。
2015年09月21日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 10:39
少し雲が取れて、三俣蓮華岳方面。
黒部五郎カールを見下ろして。
2015年09月21日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 10:39
黒部五郎カールを見下ろして。
これから向かう北ノ俣岳方面。
ねばっても、これ以上には晴れそうな気配はなかったため、先に進みます。
2015年09月21日 10:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 10:49
これから向かう北ノ俣岳方面。
ねばっても、これ以上には晴れそうな気配はなかったため、先に進みます。
時おり、雲が抜けます。気持ちのよい稜線。
2015年09月21日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/21 13:06
時おり、雲が抜けます。気持ちのよい稜線。
昨日、歩いた道。雲ノ平に水晶岳、鷲羽岳。
2015年09月21日 13:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 13:17
昨日、歩いた道。雲ノ平に水晶岳、鷲羽岳。
北ノ俣岳山頂。ガスガスで展望はなし。
2015年09月21日 14:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 14:10
北ノ俣岳山頂。ガスガスで展望はなし。
ガスの中を進みます。
晴れていればきれいな草紅葉の道のはず・・・
2015年09月21日 14:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 14:43
ガスの中を進みます。
晴れていればきれいな草紅葉の道のはず・・・
登り返し終わると、急に眼下に五郎平小屋。
2015年09月21日 15:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/21 15:21
登り返し終わると、急に眼下に五郎平小屋。
薬師峠キャンプ場に向かう途中、ガスが取れて薬師岳が見えてきました。
2015年09月21日 15:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 15:34
薬師峠キャンプ場に向かう途中、ガスが取れて薬師岳が見えてきました。
薬師峠キャンプ場あたりも紅葉がきれいでした。
2015年09月21日 17:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/21 17:46
薬師峠キャンプ場あたりも紅葉がきれいでした。
4日目、最終日の朝。
テントの中でも寒いと思っていましたが、テントが凍り付いていました・・・
2015年09月22日 05:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/22 5:27
4日目、最終日の朝。
テントの中でも寒いと思っていましたが、テントが凍り付いていました・・・
きれいな青空が広がっています!!!
2015年09月22日 05:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 5:50
きれいな青空が広がっています!!!
登り始めてしばらくして、視界が開けると後方には雲海の上に白山!
2015年09月22日 06:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/22 6:28
登り始めてしばらくして、視界が開けると後方には雲海の上に白山!
2日ぶりに槍ヶ岳にもご対面。
2015年09月22日 06:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/22 6:35
2日ぶりに槍ヶ岳にもご対面。
バッチリと霜が降りていました。
2015年09月22日 06:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 6:35
バッチリと霜が降りていました。
気持ちのよい天気の中、森林限界を抜けて稜線に向けて登っていきます。
2015年09月22日 06:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/22 6:41
気持ちのよい天気の中、森林限界を抜けて稜線に向けて登っていきます。
黒部五郎岳と、後方には御岳。
2015年09月22日 06:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/22 6:58
黒部五郎岳と、後方には御岳。
稜線に出ると、薬師岳山荘と山頂が見えてきます。
2015年09月22日 07:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:21
稜線に出ると、薬師岳山荘と山頂が見えてきます。
結構、あっという間に薬師岳の山頂。
最終日、最高の天気が迎えてくれました。
2015年09月22日 07:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:49
結構、あっという間に薬師岳の山頂。
最終日、最高の天気が迎えてくれました。
剱岳に立山。
2015年09月22日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:50
剱岳に立山。
後立山方面。白馬三山〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳。
先週は、五竜岳、鹿島槍ヶ岳からこちらを見ていました。
2015年09月22日 07:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/22 7:50
後立山方面。白馬三山〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍ヶ岳。
先週は、五竜岳、鹿島槍ヶ岳からこちらを見ていました。
遠くには富士山。
2015年09月22日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:51
遠くには富士山。
水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ〜穂高岳。
2015年09月22日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:51
水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ〜穂高岳。
槍・穂と奥には中央アルプス。
2015年09月22日 07:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:51
槍・穂と奥には中央アルプス。
だいぶ雲海はなくなってきましたが、白山。
2015年09月22日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 7:53
だいぶ雲海はなくなってきましたが、白山。
志賀・草津、四阿山、浅間山方面。
写真ではわかりづらいのですが、この日は苗場山も目視できました。
2015年09月22日 08:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:17
志賀・草津、四阿山、浅間山方面。
写真ではわかりづらいのですが、この日は苗場山も目視できました。
山頂の祠。
今回の恵まれた山行に感謝して、お参りします。
2015年09月22日 08:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/22 8:21
山頂の祠。
今回の恵まれた山行に感謝して、お参りします。
薬師岳から立山に至る稜線も、歩いてみたい道。
この日、歩いていた人は最高だったでしょう。
2015年09月22日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:22
薬師岳から立山に至る稜線も、歩いてみたい道。
この日、歩いていた人は最高だったでしょう。
剱岳、立山に後立山。
2015年09月22日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:22
剱岳、立山に後立山。
富山湾に能登半島も見えていました。
2015年09月22日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:22
富山湾に能登半島も見えていました。
30分以上、山頂でノンビリと至福の時を過ごして下山します。
少し下ると、黒部五郎岳越しに乗鞍岳、御岳が見えてきます。
2015年09月22日 08:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:23
30分以上、山頂でノンビリと至福の時を過ごして下山します。
少し下ると、黒部五郎岳越しに乗鞍岳、御岳が見えてきます。
昨日から今日にかけて歩いてきた稜線。
2015年09月22日 08:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/22 8:35
昨日から今日にかけて歩いてきた稜線。
北アルプス南部が一望。
水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ岳〜穂高岳〜笠ヶ岳〜乗鞍岳
2015年09月22日 08:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:36
北アルプス南部が一望。
水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ岳〜穂高岳〜笠ヶ岳〜乗鞍岳
「国指定特別天然記念物」の「薬師岳の圏谷群」だそうです。
登っていくときには気づかなんだ。
2015年09月22日 08:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 8:51
「国指定特別天然記念物」の「薬師岳の圏谷群」だそうです。
登っていくときには気づかなんだ。
雲ノ平方面。
あの坂を見ると、キツかった思い出が・・・
2015年09月22日 09:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 9:02
雲ノ平方面。
あの坂を見ると、キツかった思い出が・・・
紅葉と黒部五郎岳さん。
2015年09月22日 09:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/22 9:09
紅葉と黒部五郎岳さん。
前日に歩いた稜線。
2015年09月22日 09:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 9:37
前日に歩いた稜線。
テント撤収して、五郎平に戻ってきました。
2015年09月22日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
9/22 11:08
テント撤収して、五郎平に戻ってきました。
登ってきたばかりの薬師岳。
2015年09月22日 11:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:00
登ってきたばかりの薬師岳。
初日に泊まった雲ノ平越しに、2日目に登った水晶岳に(頭しか見えませんが、)鷲羽岳。
2015年09月22日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:08
初日に泊まった雲ノ平越しに、2日目に登った水晶岳に(頭しか見えませんが、)鷲羽岳。
3日目に歩いた黒部五郎岳からの稜線。
2015年09月22日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:08
3日目に歩いた黒部五郎岳からの稜線。
初日から3日目に歩いたところの全景。
2015年09月22日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:08
初日から3日目に歩いたところの全景。
非常に名残惜しいですが、下山開始します。
2015年09月22日 11:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:19
非常に名残惜しいですが、下山開始します。
4日間、堪能させていただきました。
2015年09月22日 11:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 11:21
4日間、堪能させていただきました。
下って行く途中、剱岳、立山も顔をのぞかせてくれます。
2015年09月22日 11:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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9/22 11:52
下って行く途中、剱岳、立山も顔をのぞかせてくれます。
三角点の近く。この辺りで薬師岳ともお別れです。
2015年09月22日 12:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
9/22 12:23
三角点の近く。この辺りで薬師岳ともお別れです。
最後はスタコラ降りて無事に下山。
4日間、満足の山行でした。
2015年09月22日 13:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
9/22 13:15
最後はスタコラ降りて無事に下山。
4日間、満足の山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター レインウェア ダウン フリース 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ 酒(ウィスキー400cc)

感想

せっかくの5連休。混雑は予想されるものの、出かけないわけにはいきません!!!
(と思う方が、世の中、いっぱいいたのでしょう・・・)
最後の日くらいはゆっくりしたいということもあり、4日間の日程で行くことができる、行ったことがないところということで、憧れの雲ノ平をめぐる旅に!!!

3泊だと山小屋の方がラクではあるのですが、布団ひとつに2〜3人という状況はイヤなのでテント泊で。
雲ノ平までは普通は2日間。ここを1日で頑張れば、混雑を避けることもできるだろうと予想して、折立インで1日目:雲ノ平キャンプ場、2日目:黒部五郎キャンプ場、3日目:薬師峠キャンプ場のコースをチョイス。

■1日目(9/19)
数日前から雨予報・・・
1日入るのをずらすことも頭をよぎりましたが、混雑するのがとにかくイヤだったので、この日は移動日と割り切って雨の中をスタートします。

登り始めて30分で、メガネを忘れたことに気づく。1時間のロスはあまりに大きいので、このままいくことに。

五光岩ベンチを越えたあたりから、雨も止んで空が明るくなってきます。
このまま降らないでくれ〜、と思いながら歩いていると、なんと、太郎平に近づくときれいな青空が広がっています。
いや〜、うれしい方向に予想外!!!
テンション最高潮で歩みを進めます。

が、太郎平の手前で、今度はメガネケースの中にスマホ充電用のUSBケーブルを入れており、まとめて忘れたことに気づく。
バッテリーは持ってきているのに・・・
私はGPSログを携帯版の山と高原地図アプリで取っているので、充電できないのは致命的。ですが、さすがにここから戻る精神的余裕も、時間的余裕もありません。
テン泊の方であれば、バッテリーを持ってきている人もいるだろうと思い、誰かにUSBケーブルだけ貸してもらおうと決め込み、前に進みます。

想定していたよりも早く五郎平小屋に到着して、五郎平小屋で早めのお昼ご飯。
ネパールカレーにも魅かれたのですが、最終日の楽しみの取っておこうと、この日はラーメン(結果的には、これが選択ミス・・・)。

この日は雲ノ平を目指していたため、食べたらすぐに進みます。
薬師沢小屋までは紅葉の道。紅葉を楽しみながら、薬師沢小屋までは順調に。

ここから先、薬師沢から雲ノ平への登りはツライです。。。
確かに距離の割にコースタイムは長いし、等高線も詰まっているし、急であろうと想定はしていましたが、思っていた以上でした。
雲ノ平にはまた行きたいと思いますが、ここはもう、登りたくないと思うくらい。

午前中に雨でぬれたこともあり、雲ノ平では空いていたら小屋泊も考えていました。
が、ふとん一つに2名でご案内と聞いて、ノータイムでテント泊を選択してビールを購入。
実際にはどうだったのでしょうね?
後から連休2日目はスゴイことになっていたと聞きましたが・・・

テン場に到着して、うだうだと飲みながら、隣のお姉さんと会話していると、なんとその方、西穂〜ジャン〜奥穂〜新穂高の後に、続けざまに雲ノ平行き。そこから先も鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳から折立に下山ということで、そこまでは私と同じ行程。
その方、テン場の混雑を避けるために、翌朝は三俣キャンプ場に向かって場所確保、そこから
私はもともと、水晶岳〜鷲羽岳経由で黒部五郎キャンプ場を考えていましたが、場所を確保できないリスクを減らすために、同じ行程で相乗りさせていただくことにします。

反対側のお隣さんは、薬師沢の手前でタバコ休憩されていたところを私が抜いて、歩いているうちに抜かれて、その後にまたタバコ休憩されているところを抜いて・・・を何度か繰り返しながらあいさつしていた方。
別の方と話をしているのを聞いていたところ、亀谷温泉で私の後ろ、3台目に並んでいた方だったということ。まあ、なんつー偶然か・・・

日没後、少し本を読んでから寝ようと、LEDのランタンを点けようとしたら、点灯ボタンを押した瞬間にがぶっ飛んだ。。。
忘れものは多いし、踏んだり蹴ったり。
こうなったら割り切るしかなく、一通り飲んだくれた後、19:00には就寝・・・
普段より5〜6時間早い就寝ですが、それでも寝ることができるのが不思議。

■2日目(9/20)
1時にバッチリ目は覚ましましたが、その後もうつらうつらとしており、気が付いたらすでに5時前。
いつもそうなのですが、暗いうちから行動するって、どうにも苦手なんですよね・・・

結局、この日も行動し始めたのは6時過ぎ。
まずは三俣キャンプ場に向かい、テン場を確保します。08:30に到着しましたが、連泊組も多いのか、この時間でもテントはいっぱい。それでもいい場所のキープには成功です。

テントを張った後、まずは鷲羽岳に向かいます。
が、空身に近いのに、まったくペースがあがりません。ヘロヘロになりながら、鷲羽岳に登頂。
登頂したタイミングでのどの渇きに気が付いて、一気に水分補給します。すると、しばらくすると元気に。どうやら、自覚のないままに脱水気味だった?
確かに、夜は乾燥していて朝、起きたタイミングではのどが渇いていましたし、にもかかわらず、朝起きてからは食事に含まれる水分+歩きながら少しの水分しか採っていませんでしたが・・・

元気にはなってきたものの、それでも、単純に体調が悪い可能性もありますし、どうせ時間もありますし、この日はチンタラ歩きを決め込みます。

チンタラと景色を楽しみながら稜線を歩き、水晶小屋についた時にはもう、お昼過ぎ。
ここで遅めのお昼ごはんに力汁(モチ入り味噌汁)をいただきます。正直、あまり期待はしていなかったのですが、これがめちゃくちゃうまかったです。

水晶小屋で元気を分け与えていただいてからは、水晶岳へ。狭い山頂に先着が10名ほど。
北アルプスの真ん中にいるぞー!という感じで、最高の景色。
読売新道方面を眺めながら、「来年(か再来年)には縦走するから待ってろよ!」と心に誓い、その時に水晶岳でノンビリしようと、あまり長居はせずにUターン。
三俣キャンプ場へと戻ります。

結果的には、朝にテントを張って正解。傾斜地にテントを張っている方もいれば、水の流れる近く(というか、上?)にテントを張っている方もいます。
三俣キャンプ場の混雑具合を見ると、おそらく黒部五郎キャンプ場も、かなり混雑していたのではないかと。

戻ってほどなく、食事をしながら&ビール→ウィスキーを飲みながら、近くの方と談笑。その方もここから先、翌日に黒部五郎岳経由で薬師峠キャンプ場泊。薬師岳に登るかどうかはわからないけれど、折立に下山する日は一緒で、バスで帰る予定ということ。
ちょっと聞いてみると、持っていました充電用のUSBケーブル!!!
ケーブルをお借りして、スマホもお腹いっぱいに。
夜は電源を切ってますので、これで最終日まで持ちそうです(持ちました)。
ありがとうございました!!!
お礼に折立で見つけたら、車で駅まで(東京の方ということでしたが、東京までは渋滞で何時になるかわかりませんので・・・)とも思っていたのですが、残念ながら見かけることができず、でした。

この日も一通り飲んだくれたあと、19:00には就寝・・・

■3日目(9/21)
目が覚めたのは04:30前。
食事の前に、水を汲みがてら空いているうちにと、小屋のトイレに向かうと、もうすでに大行列・・・
そんなこんなで、この日も結局、出発は06:00頃。

この日は朝から雲が多い天気。
もう少し、スタートが早ければ三俣蓮華岳も登って行こうと思っていたのですが、結局、巻き道から進みます。
進む途中で見える黒部五郎岳は、雲は多いものの、山頂は雲がかかったり取れたりの繰り返し。
なんとか持ってくれないかなー、と思いつつも、早い時間でないと雲がかかりやすい山だというのは聞いていたため、半ば景色は諦めながら先に進みます。

カール下部では紅葉を楽しみ、カール上部では急坂に苦しみながら、山頂に到達。
この日、時間がかかったのは間違いなく、前日までの疲労ですね。
山頂は残念ながらガスでした。
ちょうど周りの景色が見えた瞬間もあり、少し待てば晴れるかも?と待ったのですが、晴れる気配もなし。
早々に諦めて先に進みます。
結果的には、その後の稜線もきれいに晴れることはありませんでしたので、あまり待たずに正解だったのでしょう。

ガスの中の稜線を歩き、太郎平に到着したのは15:30頃。このタイミングでは薬師岳方面のガスは取れていました。
そして、その時間帯から折立に向かって下山していく人たちが。。。
コースタイム通りだと、折立につくのは18:30。おいおい、これから下山だと暗くなるだろう、と思いながら、かまってはいられないので、テン場争奪戦に薬師峠に急ぎます。

薬師はシルバーウィーク1日目が300張、2日目が200張だったそうだ。3日目は私が到着した時点で110張。
思っていたほどの混雑もなく、場所を探しているうちに、奥の方で非常にいい場所を見つけることができました。
3日続けて、平らなところで寝ることができました。
隣ですき焼き。私も子連れの時は山鍋が多いので、似たようなものかと思いつつ、ドライフーズに慣れた身にはちょっとうらやましく。3泊4日では、無理な話ですが・・・

この日もやっぱり、19:00には就寝。健康的です。
(次の日に帰宅してからは、すぐに元通りでしたが・・・)

■4日目(9/22)
やはりこの日も1:00に一回、ぱっちりを目を覚まします。
が、その後、トロトロとしている(と思っている)うちに、気が付いたら明るくなっています。時計を確認すると05:00過ぎ。何時間、寝てるんだ・・・

さすがにすぐに行動しようと、外に出ようとすると、フライシートが固くなっていて、音を立てます。はい、凍り付いていました・・・
早くも秋から冬への季節の移り変わりを感じました。
外に出るといい天気。朝食を済ませて、最後の薬師岳へと進みます。

この日はほとんど空身に近い状態ということもあり、快調に歩を進めます。
途中の景色を堪能し、それなりに写真も撮っていたはずですが、1時間40分であっという間に山頂に登頂。
絶好の秋晴れで、360度の大パノラマ!

薬師山頂では、近くにいた高山から来たという男性と、富山から来たという女性と談笑。お二方とも、北アルプスが近いロケーションでうらやましい。
ノンビリしながら話しながら、30分以上まったりタイム。
たっぷりと北アルプスの景色を堪能して、エネルギーをチャージして下山します。

テント撤収した後、五郎平小屋では、初日に見送ったネパールカレーを!
・・・と思っていたら、なんとこの日はやっていないと。気になったら、その場で食べておくのが正解でしたか。。。
しょうがないので普通のカレーを食します。
食べ終わると、山頂でお会いした方々が、生ビールを片手に盛り上がっているのを見かけました。
すごく魅かれたのですが、下山までに酒が抜ける自信がなかったのと、山を歩いているときに飲むと、足があがらなくなってしまうのが経験上わかっているので断念。
ご挨拶だけして下山を開始します。

太郎平からの下山路は、途中からは展望もないため、また、この後、長時間のドライブも待っており、少しでも早めに帰りたかったため、急ぎ足で下山。
結構、あっという間の下山でした。


うまいこと混雑も回避できて、好天と、ナイスな出会いに恵まれた山行でした。
とはいえ、今度はもう少し、静かな山歩きを楽しみたいな〜

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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