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Yamareco

記録ID: 724319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳 北沢峠でお手軽テント泊は過去最高の人出??

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
hiro75398 その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:31
距離
22.9km
登り
2,610m
下り
2,657m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:49
休憩
1:26
合計
10:15
距離 12.2km 登り 1,369m 下り 1,429m
7:31
7:34
34
8:08
8:09
78
9:27
9:35
31
10:06
10:07
75
11:22
11:49
25
12:14
12:27
19
12:46
12:59
37
13:36
35
14:11
14:12
6
14:18
14:21
66
15:27
15:32
3
15:35
5
2日目
山行
6:33
休憩
0:38
合計
7:11
距離 10.7km 登り 1,243m 下り 1,245m
5:45
5:51
2
7:12
7:20
64
8:24
8:26
89
9:55
15
10:10
10:14
40
10:54
11:05
14
11:19
22
11:41
11:44
59
12:50
ゴール地点
天候 9月20日 晴れ時々曇り
9月21日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
前日夜、仙流荘の無料駐車場に駐車し車中泊。到着した時はまだ空きがありましたが、明け方には満車となり、次々と臨時駐車場が設置されたそう。
過去最高の混み具合だったらしい。
コース状況/
危険箇所等
甲斐駒ケ岳の8合目からの直登ルートは、岩場のぼりとなります。
途中、クサリもハシゴもありません。三点確保で慎重に登れば、難しくはありませんが、距離が長いので体力に自信のない人は巻き道ルートを選んだ方が良いと思います。
仙丈ケ岳は特に危ない所はありません。
その他周辺情報 仙流荘に日帰り温泉があります。600円。
高遠城近くに、高遠温泉さくらの湯。伊那IC近くに、羽広温泉みはらしの湯があります。いずれも600円。仙流荘のバス窓口で割引券がもらえます。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
この日の始発バスは6時5分発だったのですが、4時頃から人が並び始め、朝5時前には運行を開始しますとのアナウンスがあり、続々とバスが来ました。
2015年09月20日 04:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 4:54
この日の始発バスは6時5分発だったのですが、4時頃から人が並び始め、朝5時前には運行を開始しますとのアナウンスがあり、続々とバスが来ました。
料金は片道1130円ですが手荷物料210円が前提となってます。
自販機で切符を買うと1340円のメニューしかありません。
2015年09月20日 05:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 5:05
料金は片道1130円ですが手荷物料210円が前提となってます。
自販機で切符を買うと1340円のメニューしかありません。
朝、6時前には北沢峠に到着。
2015年09月20日 05:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 5:54
朝、6時前には北沢峠に到着。
テント場は大賑わいで満杯。夕方ざっと数えたら、かるく300張を超えてました!
2015年09月20日 06:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/20 6:46
テント場は大賑わいで満杯。夕方ざっと数えたら、かるく300張を超えてました!
なんとか空きを見つけて、設営完了。
さて、登山に向かおう。
2015年09月20日 06:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 6:47
なんとか空きを見つけて、設営完了。
さて、登山に向かおう。
初日は、まず甲斐駒ケ岳に登ることに。
2015年09月20日 07:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:07
初日は、まず甲斐駒ケ岳に登ることに。
最初は樹林帯のおだやかな道だったのが、ほどなく岩登もあり。
2015年09月20日 07:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:28
最初は樹林帯のおだやかな道だったのが、ほどなく岩登もあり。
丸木の橋もいくつかある。
2015年09月20日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:31
丸木の橋もいくつかある。
30分ほどで、仙水小屋に到着。
2015年09月20日 07:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:35
30分ほどで、仙水小屋に到着。
仙水小屋から少し行くと、ゴロゴロの岩場が出現。
2015年09月20日 07:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 7:43
仙水小屋から少し行くと、ゴロゴロの岩場が出現。
振り返れば、小仙丈ケ岳がきれい。
2015年09月20日 07:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:48
振り返れば、小仙丈ケ岳がきれい。
ゴロゴロの岩場歩きがしばらく続く。
2015年09月20日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 7:57
ゴロゴロの岩場歩きがしばらく続く。
仙水峠に到着。
2015年09月20日 08:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 8:06
仙水峠に到着。
甲斐駒ケ岳と摩利支天が見えた。
2015年09月20日 08:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:09
甲斐駒ケ岳と摩利支天が見えた。
甲斐駒ケ岳。
2015年09月20日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:46
甲斐駒ケ岳。
少し紅葉も始まっています。あと1〜2週間ほどで見ごろかな?
2015年09月20日 08:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 8:52
少し紅葉も始まっています。あと1〜2週間ほどで見ごろかな?
摩利支天。雲が上がってきた〜。
2015年09月20日 08:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 8:52
摩利支天。雲が上がってきた〜。
この時間帯は北岳、間ノ岳もきれいに見えた。
2015年09月20日 09:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:07
この時間帯は北岳、間ノ岳もきれいに見えた。
時折、ガスがかかってくるようになった。
2015年09月20日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:29
時折、ガスがかかってくるようになった。
甲斐駒ケ岳の山頂がはっきり見えてきた。稜線や、山頂に人の姿が!
2015年09月20日 09:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:30
甲斐駒ケ岳の山頂がはっきり見えてきた。稜線や、山頂に人の姿が!
駒津峰に到着。
2015年09月20日 09:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:31
駒津峰に到着。
駒津峰からはしばらく岩場の稜線を行きます。
紅葉がきれい。
2015年09月20日 09:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:31
駒津峰からはしばらく岩場の稜線を行きます。
紅葉がきれい。
2015年09月20日 09:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:33
駒津峰から続く稜線
2015年09月20日 09:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 9:47
駒津峰から続く稜線
結構な岩場が続く。
2015年09月20日 09:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:51
結構な岩場が続く。
山頂までほぼ岩場続きのように見える。大丈夫かな?って少し不安になったりして・・
2015年09月20日 09:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:54
山頂までほぼ岩場続きのように見える。大丈夫かな?って少し不安になったりして・・
せまい所ではすれ違いも大変。
2015年09月20日 09:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:56
せまい所ではすれ違いも大変。
山頂が少しずつ近づいてきた。
2015年09月20日 09:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 9:56
山頂が少しずつ近づいてきた。
こんな登りが延々続くので体力的には大変。
2015年09月20日 10:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:03
こんな登りが延々続くので体力的には大変。
六方岩。大きいなぁ。
2015年09月20日 10:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:05
六方岩。大きいなぁ。
アップダウンが続く。
2015年09月20日 10:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:06
アップダウンが続く。
八合目に到着。
2015年09月20日 10:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 10:08
八合目に到着。
山頂への直登コースと巻き道の分岐点。今回は、直登コースを行きます。
2015年09月20日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:12
山頂への直登コースと巻き道の分岐点。今回は、直登コースを行きます。
最初の方に、直登コースの一番の難所があり、大渋滞が発生してます。
2015年09月20日 10:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:14
最初の方に、直登コースの一番の難所があり、大渋滞が発生してます。
こちらは巻き道。
2015年09月20日 10:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:17
こちらは巻き道。
クサリもハシゴも一切ありません。でも3点支持で確実に登れば高度感もあまりないので、それほど難しいところはありません。ただ延々と続くので体力に自信のない人は巻き道が無難だと思います。
2015年09月20日 10:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:30
クサリもハシゴも一切ありません。でも3点支持で確実に登れば高度感もあまりないので、それほど難しいところはありません。ただ延々と続くので体力に自信のない人は巻き道が無難だと思います。
こんな感じだったり。
2015年09月20日 10:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:34
こんな感じだったり。
こんな感じだったりします。
2015年09月20日 10:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:38
こんな感じだったりします。
角度45度ほどの一枚岩。難しそうに見えたが、行ってみればホールドも豊富で、なんてことなかった。
2015年09月20日 10:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:50
角度45度ほどの一枚岩。難しそうに見えたが、行ってみればホールドも豊富で、なんてことなかった。
振り返って登ってきたルートを見る。
2015年09月20日 10:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 10:58
振り返って登ってきたルートを見る。
山頂までもうすぐ。
2015年09月20日 11:13撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:13
山頂までもうすぐ。
山頂付近以外は、ガスでほぼ展望なし。
2015年09月20日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 11:30
山頂付近以外は、ガスでほぼ展望なし。
無事甲斐駒ケ岳に登頂!
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無事甲斐駒ケ岳に登頂!
ガスってきた。
2015年09月20日 11:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:22
ガスってきた。
山頂で少し休憩した後、下山開始。
2015年09月20日 11:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:47
山頂で少し休憩した後、下山開始。
下りは巻き道を進む。振り返って山頂方面。
2015年09月20日 11:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 11:50
下りは巻き道を進む。振り返って山頂方面。
摩利支天を目指します。
2015年09月20日 12:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 12:04
摩利支天を目指します。
摩利支天との分岐点。
2015年09月20日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 12:06
摩利支天との分岐点。
摩利支天へのルート。案外歩きやすいルートだった。
2015年09月20日 12:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 12:06
摩利支天へのルート。案外歩きやすいルートだった。
摩利支天にて。
2015年09月20日 12:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:20
摩利支天にて。
甲斐駒ケ岳山頂方面。ガスで幻想的な風景に。
2015年09月20日 12:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 12:24
甲斐駒ケ岳山頂方面。ガスで幻想的な風景に。
もう少しで直登コースとの合流点。
2015年09月20日 12:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 12:42
もう少しで直登コースとの合流点。
2015年09月20日 12:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 12:59
2015年09月20日 13:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/20 13:22
双児山。ここへ来るのに登り返しがあり、これがつらい。この先は穏やかな樹林帯の下りでした。
2015年09月20日 14:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/20 14:12
双児山。ここへ来るのに登り返しがあり、これがつらい。この先は穏やかな樹林帯の下りでした。
夕飯は、焼き肉。
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夕飯は、焼き肉。
そして、お鍋。もちろん、お酒はビールにワイン、そしてウィスキー。
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そして、お鍋。もちろん、お酒はビールにワイン、そしてウィスキー。
翌朝、今日は仙丈ケ岳に向かいます。
2015年09月21日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 5:34
翌朝、今日は仙丈ケ岳に向かいます。
最初は穏やかな樹林帯を登る。
2015年09月21日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 6:07
最初は穏やかな樹林帯を登る。
四合目。
2015年09月21日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 6:54
四合目。
少し岩も出てきた。
2015年09月21日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 6:56
少し岩も出てきた。
五合目。小仙丈ケ岳と馬の背方面との分岐。
2015年09月21日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 7:14
五合目。小仙丈ケ岳と馬の背方面との分岐。
鋸山がきれいに見える。
2015年09月21日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 7:36
鋸山がきれいに見える。
小仙丈ヶ岳方面に向かいます。
2015年09月21日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 7:14
小仙丈ヶ岳方面に向かいます。
六合目。
2015年09月21日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 7:41
六合目。
小仙丈ケ岳へ気持の良い稜線歩き。ルートが良く見える。
2015年09月21日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/21 7:41
小仙丈ケ岳へ気持の良い稜線歩き。ルートが良く見える。
甲斐駒ケ岳と鋸山。奥に八ヶ岳も見える。
2015年09月21日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/21 7:42
甲斐駒ケ岳と鋸山。奥に八ヶ岳も見える。
八ヶ岳。
2015年09月21日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 7:42
八ヶ岳。
鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが良く見える。
2015年09月21日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 7:42
鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが良く見える。
北アルプスも見えた。槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰が見えます。
2015年09月21日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 7:44
北アルプスも見えた。槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰が見えます。
馬の背ヒュッテも見えます。
2015年09月21日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 7:44
馬の背ヒュッテも見えます。
2015年09月21日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/21 7:54
お、雷鳥か?と思ったが、ホシガラスでした。
2015年09月21日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 8:01
お、雷鳥か?と思ったが、ホシガラスでした。
はるか下にテント場が見えます。相変わらず満杯だ。
2015年09月21日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 8:02
はるか下にテント場が見えます。相変わらず満杯だ。
富士山がきれい。
2015年09月21日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
9/21 8:02
富士山がきれい。
小仙丈ケ岳に到着。
2015年09月21日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 8:19
小仙丈ケ岳に到着。
2015年09月21日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 8:20
2015年09月21日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 8:20
白根三山。
2015年09月21日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 8:20
白根三山。
鳳凰三山。
2015年09月21日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 8:20
鳳凰三山。
仙丈ケ岳と小仙丈沢カール。
2015年09月21日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 8:21
仙丈ケ岳と小仙丈沢カール。
富士山、北岳、間ノ岳。日本のナンバー1、2、3の競演!
2015年09月21日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
9/21 8:34
富士山、北岳、間ノ岳。日本のナンバー1、2、3の競演!
2015年09月21日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 8:37
2015年09月21日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 8:48
一か所だけ岩場のルートがあります。
2015年09月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 8:58
一か所だけ岩場のルートがあります。
小仙丈ケ岳までもうすぐ。
2015年09月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 8:58
小仙丈ケ岳までもうすぐ。
2015年09月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:10
2015年09月21日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:12
馬の背方面。
2015年09月21日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:12
馬の背方面。
2015年09月21日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 9:15
2015年09月21日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
9/21 9:23
仙丈ケ岳山頂は、人でいっぱい。
2015年09月21日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
9/21 9:23
仙丈ケ岳山頂は、人でいっぱい。
山頂付近の縦走ルートは、富士山のお鉢めぐりのよう。
2015年09月21日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:25
山頂付近の縦走ルートは、富士山のお鉢めぐりのよう。
2015年09月21日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:29
藪沢カールと、仙丈小屋。
2015年09月21日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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藪沢カールと、仙丈小屋。
2015年09月21日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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仙塩尾根との分岐点。
2015年09月21日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/21 9:38
仙塩尾根との分岐点。
小仙丈、奥に鳳凰三山。
2015年09月21日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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小仙丈、奥に鳳凰三山。
仙丈ケ岳に登頂しました。
2015年09月21日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:41
仙丈ケ岳に登頂しました。
三角点タッチ。
2015年09月21日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/21 9:44
三角点タッチ。
藪沢カールと甲斐駒、鋸山。
2015年09月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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藪沢カールと甲斐駒、鋸山。
藪沢カール。
2015年09月21日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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藪沢カール。
仙丈小屋
2015年09月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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仙丈小屋
この景色最高!
2015年09月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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この景色最高!
丹渓新道方面との分岐。
2015年09月21日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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丹渓新道方面との分岐。
馬の背ヒュッテ。
2015年09月21日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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馬の背ヒュッテ。
藪沢小屋の手前で。行き止まりか?と思ったら「またいでください」って書いてあった。
2015年09月21日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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藪沢小屋の手前で。行き止まりか?と思ったら「またいでください」って書いてあった。
藪沢小屋です。
2015年09月21日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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藪沢小屋です。
沢が滝のように流れてました。
2015年09月21日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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沢が滝のように流れてました。

感想

シルバーウィークの9月20日、21日で甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳に登ってきました。
長衛小屋のテント場にテント泊して、お手軽に百名山2座をゲットです。
今回は、S夫妻と3人での山行です。
前日の19日お昼頃自宅を出発し、途中高遠温泉さくらの湯でお風呂に入って
夜8時頃仙流荘の無料駐車場に到着。
駐車場は混み合っていましたが、なんとか入り口に近い場所に駐車することができ、
軽く宴会後車中泊。
明け方にかけて次々と車がやってくる音がして、混雑ぶりがうかがえます。
この日の始発バスは朝6時05分。朝4時に起きてトイレに行くと、バス停にはすでに始発バスに並ぶ人たちがいました。準備をして朝5時前にバス停に行くと、ものすごい人の列。ほどなく、「混み合ってきたのでバスの運行を開始します」とのアナウンスがあり、始発バスが入ってきました。混雑に合わせてかなりフレキシブルに運行してくれるようです。4台目のバスに乗ることが出来ました。
上空は厚い雲がおおい展望がありませんが、バスが高度を上げていくと雲の上に出て、美しい雲海を見ることができ、鋸山がきれいに見えました。
朝6時頃北沢峠に到着。10分程歩くと、長衛小屋のテント場に到着です。
広いテント場は、大混雑。かなり奥まで場所を探して何とかテントを張る場所を確保できましたが、登山後ざっと数えてみると300張以上のテントが並んでいました。
ちなみに、翌日の帰りのバスで運転手が、過去最大の人出だったと言っていました。

テントを張って、アタックザックに水と雨具を詰めていよいよ登山の始まりです。
今日は甲斐駒ケ岳を目指すことにしました。
仙水峠経由のルートを選び、最初は、樹林帯の登り。しばらくするとゴロゴロの岩場が現れ、振り返ると小仙丈ケ岳がきれいに見えました。
仙水峠に到着すると、甲斐駒ケ岳と摩利支天がすごい迫力で見えます。
ここからだんだんと岩場が現れ、高度に体が慣れていないせいもあり、ペースが上がりません。急登にあえぎながら駒津峰に到着。
ここから岩岩の稜線を進みます。紅葉も始まっていて、とてもきれいです。六方岩を過ぎたところで直登コースと巻き道の分岐。しばし思案の後、直登コースを進むことに。
この直登コースは最初に核心部があり、大渋滞してます。
クサリもハシゴもありませんが、高度感で足がすくむこともないので、三点確保で慎重に登ればそれほど難しいこともありません。しかし高度差300mにわたって延々と岩場が続くので体力に自信のない人は巻き道が無難かもしれません。
やっとの思いで山頂に到着。山頂は思ったより広くてたくさんの人が休憩してました。お天気は悪くないのに、ガスが多くて遠くの展望はありません。
このあと摩利支天に寄り道して、双児山経由で下山。この双児山直前にかなりの登り返しがあり、疲れた足にはつらいルートでした。
下山後、長衛小屋で生ビールを一気飲み。あーうまい。このために山に登ってるようなもんですな。
テントに戻って、担ぎ上げてきたビールとワインをネットに入れて横の小川で冷やします。その間に夕飯の準備。今夜のメニューは、まず焼き肉、続いてウィンナー焼き。小川で冷やしていたビールは15分程度でキンキンになってました。
続いてお鍋。赤ワインを1本空けて、ホットウィスキーで〆て早々に就寝。空は満天の星。明日も良い日になりそうです。

翌日、朝4時に起床。ラーメンと煮込んだおもちで朝食後、仙丈ケ岳を目指します。
昨日は軽い高度障害と岩場の連続でかなり苦戦したのですが、今日は高度順応もバッチリ。しっかり食事もしているので、軽快に高度を上げます。
穏やかな樹林帯をサクサク登って、5合目に到着。
まずは、小仙丈ケ岳方面を目指してさらに高度を上げていくと、一気に展望が開けました。昨日登った甲斐駒ケ岳、摩利支天。それに続く鋸山。さらにその奥には八ヶ岳連峰。赤岳がはっきり見えます。小仙丈ケ岳からは、富士山、北岳、間ノ岳の日本の標高No1、2、3を同時に見ることが出来ます。鳳凰三山の地蔵岳オベリスクに、中央アルプス。さらには北アルプスの槍ヶ岳、大キレット、穂高連峰まで見ることが出来ました。そういえば、海の日に槍ヶ岳に登った時は悪天候のため、槍の肩からも槍ヶ岳の姿が見えなかったのに、100km以上も離れた場所から、はっきり見えるなんて皮肉だなぁ・・・。そして小仙丈カールに抱かれた仙丈ケ岳の美しい姿が感動的です。仙丈ケ岳の稜線を歩いていくと、今度は仙丈小屋に向けての藪沢カールが美しい景観を見せてくれます。仙丈ケ岳の山頂は狭くて、とても混み合っていました。
仙丈小屋で少し休憩した後さらに下って馬の背ヒュッテの手前で振り返ると、大絶景でした。藪沢カールとそれに続く稜線。登山道の周りの紅葉とが最高の景色です。
この後、雲が上がってきてだんだんと景色が見えなくなってきました。
やっぱり山は朝だね。
無事に下山して、テントを撤収。帰りのバスもちょうど定員となってすぐ出発してくれました。帰りのお風呂は、仙流荘の日帰り温泉は混雑しているとバスの運転手が言っていたので、19日に行った高遠温泉さくらの湯に行ったもののここも満員御礼。そこで伊那IC近くの羽振温泉みはらしの湯に。ここは新しくてとてもきれいな施設で、満足のうちに今回の山行を終えることが出来ました。

帰りの高速で大渋滞に巻き込まれ、帰宅が深夜になってしまったのはおまけです・・。


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