白峰三山

2015年09月23日(水) ~ 2015年09月24日(木)

• GPS: 29:19
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,500m
• 下り: 3,190m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:42

6:40 広河原
6:55 白根御池小屋分岐
7:55 大樺沢二俣
9:19 小太郎尾根分岐
9:42 9:47 北岳肩ノ小屋
10:24 11:00 北岳
11:14 吊尾根分岐
11:45 12:00 北岳山荘
12:27 中白根山
13:17 13:25 間ノ岳
14:22 農鳥小屋

2日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:52

5:07 農鳥小屋
5:53 西農鳥岳
6:20 6:35 農鳥岳
6:50 7:00 大門沢下降点
8:51 9:00 大門沢小屋
11:01 大門沢登山道入り口
11:25 奈良田第一発電所
11:59 奈良田

天候

一日目：9割晴れ。　二日目：11時まで晴れ、その後くもり、小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　行き："前日に終電でJR竜王駅南口から約1.3km離れたネットカフェで04:20まで過ごし、山梨交通�蝓�(休日) 竜王(発)4:50→広河原(着)6:28、\1,950-。
　※注意："山梨交通高速バス乗り場"は"竜王駅南口目の前のロータリー"ではありません。南口左手奥の立体駐車場に大きな看板がありその奥です。駅員さんに聞いた方が良いです。
　帰り：早川町乗り合いバス(俵屋観光)：奈良田温泉(発)13:50→下部温泉駅(着)14:59、\800-(+大きな荷物代；\200-)。JR特急ふじかわ7号 ：JR下部温泉駅(発)15:19→甲府(着)16:02、\1,320-

コース状況／危険箇所等

　道の状況(危険個所など)：危険個所は、特にないと思います。ところどころハードなだけです。
　登山ポスト："広河原山荘"の前で登山計画書、"バス停：奈良田第一発電所"近くで下山報告書を提出しました。

その他周辺情報

　前日祝日の休業日だったらしく、"町営 奈良田の里温泉 女帝の湯"入れず。非常に残念。

写真

9/22 8:42

今回のザックの中身。みんなよろしく。

9/23 4:29

　国道20号線JR竜王駅付近です。
　前日に終電でJR竜王駅南口から約1.3km先のネットカフェ"aprecio"に04:20まで滞在しました。誰も見ていないと思ったので、静かにネットカフェで準備体操とストレッチをしました。

9/23 4:45

　JR竜王駅南口・東側『山梨交通高速バスのりば』。注意！乗り場は"駅前ロータリー"ではありません。駅員さん等に聞くとイイですよ。

9/23 5:54

　この日は、"南アルプス登山バス"は3台。係員の人が、前の日は5台で、ギュウギュウだったとのこと。ラッキー。写真は、バスから見たたぶん"農鳥岳"です。

9/23 6:35

　6:28、バスは"広河原"に到着しました。ちょっと寒い、タイツ装着。

9/23 6:38

　"広河原山荘"に向かいます。
　ちなみに、同じこの道の先には"北沢峠"があります。たぶん来年お世話になります。

9/23 6:38

あれが、"北岳"ですか？

9/23 6:39

少し歩いた所で、"野呂川"に架かる吊り橋があって渡りました。

9/23 6:40

　吊り橋の先に"北岳"です。きれいなんで、ワクワクしてました。

9/23 6:41

"広河原山荘"です。登山計画書を提出しました。
6:40"白峰三山"スタートします。

9/23 6:45

スタート直後、ゆるやかな登りがありました。

9/23 6:49

　小川が流れている箇所もあります。
　"広河原"から"北岳"のルートは、大樺沢(おおかんばざわ)→右俣コースにしました。理由は、"草スベリ"を通りたくないなーと思ったのと、「展望良い」と地図の冊子に書いてあったからです。

9/23 6:55

　"白根御池小屋分岐"6:55到着です。広河原を背にして南西の方向、"大樺沢コース"へ入りました。

9/23 6:59

"白根御池小屋分岐"から少し進んだ所です。

9/23 7:06

このような感じが続きました。

9/23 7:07

しばらくすると、沢沿いに出ました。
この時間は、まだ山の上部にだけしか朝日が届いていません。

9/23 7:08

沢沿いを歩きます。お日様、もうちょいです。

9/23 7:09

地図の通り、"鉄パイプの橋"渡りました。

9/23 7:09

　"北岳"が見えます。とてもキレイですが、本当に今日中にあそこまで行けるのでしょうか？不思議な感じがしました。

9/23 7:09

　"農鳥岳"でしょうか。初めて来るところなので、よくわかりません。

9/23 7:12

このような、歩くのが大変な道を歩きます。

9/23 7:18

時より"北岳"が見えます。

9/23 7:23

何回も、小川を渡りました。

9/23 7:23

岩も超えました。

9/23 7:28

広葉樹の中を住みました。

9/23 7:33

地図にある"橋"です。

9/23 7:35

足元に、注意しながら進みました。

9/23 7:42

お日様と、"北岳"はまだ遠い。

9/23 7:55

"大樺沢二俣"に7:55到着しました。

9/23 7:55

来た道です。

9/23 7:56

　名前は"二俣"ですが、通った道も含め道は4本、地図とコンパスで行きたい道を確認しました。

9/23 7:58

うん。地形と地図が一致していると思います。

9/23 8:07

この日は、すばらしい晴天でした。
このあたりから、景色がさらによくなりました。

9/23 8:10

晴れた日の、紅葉ってきれいなんですね。

9/23 8:11

始めて来ました。

9/23 8:13

シャッターが止まりません。

9/23 8:16

写真を撮ってばっかしで

9/23 8:19

なかなか前に進みませんでした。

9/23 8:19

進むと共に、

9/23 8:21

青、

9/23 8:24

オレンジ、

9/23 8:24

黄色、

9/23 8:27

緑、

9/23 8:28

数えきれない。

9/23 8:31

"北岳"少し近くなりました。

9/23 8:49

"北岳"では、このように

9/23 8:54

紅葉が始まっていますが、

9/23 8:59

付近の山ではまだ始まっていないのでしようか？

9/23 8:59

だいぶ、近づいてきました。

9/23 9:04

9:04"右俣コース"と"草スベリコース"の分岐点です。

9/23 9:11

"鳳凰三山"でよろしいでしょうか？

9/23 9:12

？
も、もしや？

9/23 9:12

ズーム。
"富士山"？

9/23 9:18

"甲斐駒"と、奥は"八ヶ岳"で、よろしいでしょうか？

9/23 9:18

もう少し先で、"小太郎尾根分岐"に9:19到着しました。
写真イマイチでした。

9/23 9:22

"仙丈ヶ岳"ですよね？

9/23 9:22

地図の通りに"展望が良い"です。

9/23 9:26

なかなかのきつい傾斜を、

9/23 9:29

空に向かって登ります。

9/23 9:29

"北岳"が近いです。

9/23 9:34

次のポイントまで、まだまだ。

9/23 9:47

"北岳肩ノ小屋"09:47到着しました。

9/23 9:47

"仙丈ヶ岳"。

9/23 9:47

"甲斐駒"。

9/23 9:47

ズームして、"八ヶ岳"。

9/23 9:48

"両俣小屋分岐-両俣小屋"の稜線でしょうか？

9/23 9:48

"鳳凰三山"。

9/23 9:48

そして、"富士山"。

9/23 9:48

ズーム。
メディアでよく見る写真・映像を自分で撮ることができました。
しかも、自分の写真の方がきれいなような気がしてしまいます。
浮かれすぎです。

9/23 9:55

再開です。
でも、写真より実際に見る方が全然良いですよね、
きれいですし、なにしろスケール感が伝わらない。

9/23 10:02

がけ崩れ、防止策です。

9/23 10:08

岩の多い、急斜面を登ります。

9/23 10:17

"甲斐駒"からの稜線上に延びるのは"鋸岳"でしょうか。

9/23 10:17

見えてきました、山頂です！
もう少しです！

9/23 10:17

　"鳳凰三山"。あれは、"チューリップ"または"イルカ"などとも呼ばれるオベリスク(地蔵仏)でしょうか？

9/23 10:17

登ってきた道。

9/23 10:17

　標高第2位だけあって、私たち以外のものは低くなってきます。

9/23 10:18

この景色、湖面に反射する雲のように見えます。

9/23 10:31

　やりました、2015年9月23日10時24分"北岳(きただけ)"山頂に到着しました。
　九州からきた、お兄さんが写真撮ってくれました。
　ありがとうございます。

9/23 10:32

これから、行く道"間ノ岳"です。
約、13時間半前に家を出ました。

9/23 10:32

山頂からの"仙丈ヶ岳"です。
完全に別世界です。

9/23 10:32

これ、"穂高連峰と槍ヶ岳"ですか？
今回の旅の出費は15,000-前後です。

9/23 10:33

山頂からの"甲斐駒"です。
タイミングは、なかなか難しいです。

9/23 10:33

山頂からの"鳳凰三山"です。
時間もお金もそんなにかからないのに、これです！！！

9/23 10:34

　山頂からの"富士山"。
　天気が良くて、景色が良くて、"北岳"に来れて最高だったのでニヤニヤしてました。変な人です。

9/23 10:34

山頂からの"中白根山"と"間ノ岳"。
そして左手に"西農鳥岳"と"農鳥岳"です。

9/23 10:35

"ボーコン沢ノ頭"でしょうか？

9/23 11:08

　"北岳山荘"、"中白根山"と"間ノ岳"です。
　本当に、もっともっと山頂にいたかったのですが11:00山頂を出発しました。

9/23 11:14

"吊尾根分岐"11:14に到着です。

9/23 11:17

北岳山荘へのみち。稜線の下の巻き道を進みます。

9/23 11:23

　たぶん"中白根山"です。
　地図上の予想タイムだと、"北岳山荘"を翌日の日出時刻に出発すると"早川町乗り合いバス""山梨交通"共に難しいです。

9/23 11:25

"中白根山"と"間ノ岳"です。
予定では、"北岳山荘"に宿泊するつもりでした。

9/23 11:25

　登ってきた道"北岳"です。
　ですが、バスの時間と明日の天候が悪い場合のことを考えて、"農鳥小屋"に宿泊できたらと考えてました。

9/23 11:30

ほんと、きれいですね！

9/23 11:30

ズーム。
でも、北岳山頂から見る方がきれいかな？

9/23 11:30

"北岳山荘""中白根山""間ノ岳です。

9/23 11:31

この沢の先に、"荒川"そして"野呂川"があります。

9/23 11:36

稜線上は紅葉が始まっています。

9/23 11:46

"北岳山荘"11:45に到着しました。
お水、メチャクチャにおいしい！！！
ビールも好きですが、この場合水の方が大好きです。

9/23 12:01

　トイレに行って500-払いました。正直、高いです。仕方ないのかなー。"携帯トイレ・キット"、価格なかなか高いし・・。
　ポカリの粉持ってくるの忘れたので300-で買えました。2?水満タンにして混ぜました。
　12:00"農鳥小屋 "に向かって出発！

9/23 12:07

　これから行く道です。
　しってますか？鉄分ちゃんと取らないと、運動しているとヒザが痛くなるそうです。

9/23 12:07

　若干雲が出てきました。
　特に中年から上は気を付けないと、ヤバイそうです。

9/23 12:07

"農鳥小屋 "まで天気もちそうです。

9/23 12:07

登ってきた道も、雲が多くなってきました。

9/23 12:15

うーん？
雲が行く道を隠している。

9/23 12:15

山はきれいな時を長い時間みせてくれませんね。

9/23 12:17

特徴のある岩ですね。

9/23 12:23

正午をこえて青空が少なくなってきました。

9/23 12:23

　西からの風だけでなく、東からの冷たい風も吹くようになってきました。

9/23 12:23

今日の夕方と明日はヤバイかな・・・。

9/23 12:27

"中白根山"12:27に到着しました。

9/23 12:27

いゃ~ん。

9/23 12:27

1時間半前は、あんなに青空だったのに。

9/23 12:31

山の色が変わりました。

9/23 12:32

でも、時より見せる晴れ間がきれいです。

9/23 12:48

白いのが~。白いのが~。

9/23 12:55

すごい、押し返されている。

9/23 12:55

ところで、宿泊予定の"農鳥小屋"を知ってますか？

9/23 12:55

今日、"富士山"何枚撮ったんだろう・・・。
ある意味、一番名の知れた山小屋かもしれません。

9/23 12:58

　"間ノ岳"だいぶ近くなってきました。
　「もういやだ」という人、その反対にリピーターも本当に多いみたいです。

9/23 12:58

　怖いもの見たさ、ちょっとあります。

9/23 12:58

まっ白、接近！

9/23 13:09

人、少なくなりました。

9/23 13:09

後ろを見ると"北岳"が見守ってくれてました。

9/23 13:18

間ノ岳(あいのだけ)13:17到着です。
東風、冷たくて強いー。

9/23 13:18

明日登る"西農鳥岳"と"農鳥岳"です。

9/23 13:19

これから行く道の先と"富士山"が重なっています。
今回"富士山"にはいきません。
また、今度です。

9/23 13:19

"北岳"です。

9/23 13:19

遠くに見えるのは、"塩見岳"かな？
"北岳山頂"と違って、数名しかいませんでした。

9/23 13:19

山頂付近以外は雲がぎっしり。

9/23 13:27

では、ドキドキの"農鳥小屋"に向かって出発です。

9/23 13:35

"北岳山荘"からの間、道しるべがたくさん設置されていました。視界が悪くなると道が分からなくなるそうです。

9/23 13:36

ドキドキの"農鳥小屋"が雲に隠れています。

9/23 13:36

"富士山"今日は何枚撮ったんだろう？
ていうか、全体的に今日は写真撮り過ぎです。

9/23 13:37

"間ノ岳"からの下り、ガレていて非常に歩きずらかったです。

9/23 13:42

下った道です。

9/23 13:52

これから下る道です。

9/23 13:52

静かです、物音一つ聞こえません。

9/23 13:54

"農鳥小屋"はまだまだ先です。

9/23 13:53

結構、急勾配です。

9/23 14:07

かわった葉です。

9/23 14:07

北岳山頂まであんなに人がいたのに、今は自分だけです。

9/23 14:07

南西の方向です。

9/23 14:07

東の方向です。

9/23 14:07

下って通った道です。
"間ノ岳"は本当に滑りやすいです。

9/23 14:12

"農鳥小屋"見えてきました。
す、すごい。雲が"農鳥小屋"にぶっかって上に登っている。
龍が登っているみたいだ・・・。

9/23 14:17

いつの間にか、日が出てきました。

9/23 14:17

"間ノ岳"が高く遠くに見えます。

9/23 14:23

本日の宿、"農鳥小屋"14:23到着です。

9/23 14:22

無事に今日は終えることができました。
"間ノ岳"ありがとう。

9/24 4:59

　おはようございます。
　4:15親父さんが起こしてくれました。
　朝ご飯が多いと動けなくなってしまうので、ビスケット3枚ほどとポカリを飲みました。

9/24 5:06

　親父さんが言うには、今日の天気は昼間でしかもたないとのことです。

9/24 5:07

　布団をたたんで、荷造りして、体操・ストレッチして準備完了です。
　ライトがなくても、道がみえてきたので、5:07出発します。

9/24 5:28

今日の日の出は、"間ノ岳"付近で5:26だそうです。

9/24 5:28

この景色すごいですね。
昨日から、本当に来てよかったと何度も思っています。

9/24 5:29

　まだ暗くて"農鳥小屋"写真を写せませんが、親父さんの声がダイレクトにここまで聞こえます。

9/24 5:29

　日の出です。
　ご覧ください。

9/24 5:29

9/24 5:29

9/24 5:30

9/24 5:32

9/24 5:38

9/24 5:38

9/24 5:38

9/24 5:38

9/24 5:39

9/24 5:41

9/24 5:41

9/24 5:41

9/24 5:45

9/24 5:49

全部実際に見ました。
いいでしょう！！！
来て、見た人だけの満足感！

9/24 5:52

"西農鳥岳"5:53到着しました。

9/24 5:51

はい、わかりました。

9/24 5:52

これかに行く道と"富士山"です。

9/24 5:52

雲が多いですね。
"間ノ岳"と"農鳥小屋"です。

9/24 5:53

　親父さん、ありがとうございました。
　あっ、忘れていた、"農鳥小屋"宿泊の際には、トイレットペーパを忘れずに持参してください。"農鳥小屋"にはありません。

9/24 5:52

"農鳥小屋"よかったです。

9/24 5:53

　"塩見岳"ですか？
　昨日は自分も含めて6人が宿泊しました。

9/24 5:53

　内、近江の方が2人、ご兄弟でした。
　ご兄弟でいいですね。
　今日は"奈良田"まで山行して、バスで"夜叉神峠"に向かい宿泊して、"鳳凰三山"に向かうそうです。

9/24 5:59

そして、内3人は私を含めて神奈川県民！
しかも私とおなじ川崎市民2人！

9/24 5:59

客室には、コタツがありました。
何年ぶりでしょうか、コタツ＆ふとん。
よく寝れました。
すぐ寝てしまったので、夜中起きてしまいました。

9/24 5:59

"農鳥小屋"と親父さんのこと、前もってネットで見ました。

9/24 6:12

　他の人たちが言うように、私も親父さんが"登山者が怪我をするのを見たくない"だけだと思います。

9/24 6:12

　親父さんは、時刻と"間ノ岳"から下りる人"西農鳥岳"から下りる人を見ていて、次の山小屋"大門沢小屋"または"北岳山荘"に日の入までに間に合うかを計算しいて、無謀なことをする人がいたら"キレ"ます。

9/24 6:12

　日が暮れて"農鳥小屋"に到着または通過しようもんなら、鉄拳が飛んできそうです。

9/24 6:15

　せっかく、南アルプスに来たのに、怪我をしたり、県警のヘリコプターで運ばれたり、最悪死んでしまった人たちを、一年間に何人も見るそうです。

9/24 6:15

私は、親父さんみたいな人が、山に必要だと思います。

9/24 6:15

伝えるべきことは、伝えるべきだと思います。

9/24 6:15

でも、ちょっとカミナリが強いのも確かです。

9/24 6:18

"農鳥岳"山頂が見えてきました。
リピーターは男性が圧倒的に多いです。

9/24 6:19

農鳥岳(のうとりだけ)6:19到着しました。
祝！"白峰三山(しらねさんざん)"完歩！！！
ちょっと雲が多いです。

9/24 6:19

　すごいすね、これ。
　よく見る日本画の"富士山"は、本当に風景として存在するんですね。

9/24 6:20

　"北岳"、"間ノ岳"、"農鳥岳山頂"、白峰三山です。
　天気もってくれました。

9/24 6:20

"西農鳥岳 "です。

9/24 6:20

"八ヶ岳"です。

9/24 6:20

"鳳凰三山"です・・よね？

9/24 6:20

"塩見岳"です。

9/24 6:21

"滝ノ沢"と"塩見岳"です。

9/24 6:21

これから行く道です。

9/24 6:27

地図とコンパスでルート確認。
出発します。

9/24 6:28

　次のポイント"大門沢下降点"までほぼ直線、今日の中で一番楽な道です。

9/24 6:28

　話を親父さんに戻しますが、昨日テント泊したお兄さんは、数年前"間ノ岳"を1時間かけて下りた際に親父さんからダメ出しをもらって、今回は気合を入れて40分で下ったそうです。親父さんに見てもらうために。

9/24 6:30

　でも、親父さんは前日忙しかったらしくて、お昼寝中だったとのことです。

9/24 6:39

　親父さんは、男女問わずちゃんとしている山ヤなら、向かい入れてくれると思います。

9/24 6:39

　もっとも、山女・山ガールに親父さんがどんな対応をするのか見てみたいです。

9/24 6:40

　でも、宿泊設備はよくないと思います。
　南アルプス市圏内と早川町圏内を比べて考えた場合、特に思います。

9/24 6:50

"農鳥岳"です。

9/24 6:50

右側に通ってきた道が続いています。

9/24 6:48

"大門沢登山道入り口"に6:48到着しました。
碑文、これからの山行に役立たせて頂きます。
鐘を鳴らしました。

9/24 6:51

これ、実際に現場で撮った写真ですよ。
決して、絵画を写していません。

9/24 6:51

"広河内岳"です。

9/24 7:02

地図・コンパス確認しました。
7:00本日のメインコース、始まります。

9/24 7:02

　地図見ても分かるように、またネットでのこのコースは大変で、登りはさらに大変だそうです。

9/24 7:05

"大門沢"と"富士山"。
頑張って進みます。

9/24 7:06

また、親父さんに話を戻します。
たぶん食料等は親父さんが自分の足で運んでいます。

9/24 7:09

なんでも、たった一人でしていると思います。

9/24 7:09

従業員が一人の山小屋は、初めてでした。

9/24 7:12

　たった一日ですが、親父さんが一人で一生懸命、山を汚さないように、夕食を作ったり、水をためたり、後片付けをしているのを見ました。

9/24 7:12

排泄物の状態もよくありません。

9/24 7:13

　ユネスコエコパークをかかげることと、相反する結果になっていると思います。

9/24 7:13

　どのような背景・事情があるかは認識していません。

9/24 7:15

　ですが、"白根御池小屋 "までとは言いませんが、

9/24 7:43

　"北岳山荘"のような設備は整えるべきだと思って仕方がありません。

9/24 7:43

　すいません、ガキが勝手なことを言って。

9/24 8:05

"広河内"でしょうか？

9/24 8:05

　親父さん、ありがとうございました。

9/24 8:06

　俺、行きたい所がたくさんあって、なかなかここには来ることができないけど、たぶんまた来ます。

9/24 8:06

　その時、またお世話になります。

9/24 8:08

　よろしくお願いします。

9/24 8:18

急斜面で、ガレ場です。

9/24 8:26

沢の川を渡ります。
コケたら、どうしょうにもなくなります。

9/24 8:34

橋を何本も何本も渡りました。

9/24 8:36

道を管理されている方々、

9/24 8:36

山を守っている方がに感謝いたします。

9/24 8:39

この木、このようになっても葉を紅葉している。

9/24 8:41

自分は下りでは、足を逆ハの字したり、

9/24 8:41

つま先でブレーキするようにしたり進みます。

9/24 8:46

皆さんはどういう風に、下るのだろう。

9/24 8:49

ん？なんか見えてきた。

9/24 8:49

下ってきた道です。

9/24 8:51

"大門沢小屋"8:51到着しました。

9/24 8:51

だれもいないー。

9/24 9:04

地図・コンパス確認して、9:00に出発しました。

9/24 9:05

地図的に、もうハードな箇所は超えたと思います。

9/24 9:07

橋、何本目だろう。

9/24 9:08

橋の上から、上流です。

9/24 9:08

下流です。
当然、"奈良田第一発電所"には水の方が早く着きます。

9/24 9:14

鉄パイプの道を通り、

9/24 9:16

丸太の橋を渡り、

9/24 9:17

水量多いですね。

9/24 9:18

木のハシゴを降りたり、

9/24 9:19

岩を超え、

9/24 9:26

道に小川が流れていて、

9/24 9:26

所々迷いやすい箇所があって引き返したり、

9/24 9:30

丸太の橋を渡り、

9/24 9:41

落ち着いた道を進み、

9/24 10:06

川を渡り、

9/24 10:18

地図にある"大きな岩"とは、これのことでしょうか？

9/24 10:23

何か見えてきた！

9/24 10:23

なんだろう。

9/24 10:27

見えてきました。

9/24 10:27

地図には"早川水系発電所取水口"、"吊橋"と記されていました。

9/24 10:29

渡ります。

9/24 10:29

結構高いです。

9/24 10:29

"取水口"が見えます。

9/24 10:29

川の水、半分以上"取水口"に入ってますね。

9/24 10:31

"取水口"からの水だと思います。

9/24 10:32

　水は、ここから2km先の"奈良田第一発電所"に送られるのでしょうか？

9/24 10:44

地図には"砂防工事中仮説登山道あり"と記されています。

9/24 10:44

進みます。

9/24 10:49

あ、本当に工事中だ。

9/24 10:49

砂防ダム作っています。

9/24 10:51

指定された場所を進みました。

9/24 10:57

地図上は吊り橋2本ですが、実際は1本です。
重機も通る橋になってます。

9/24 10:58

砂防ダムたくさん。

9/24 11:01

やがて、林道といっしょになります。

9/24 11:01

たぶんここが、"大門沢登山道入り口 "です。
11:01到着です。

9/24 11:06

砂防ダムです。

9/24 11:06

がけ崩れ、多いんですね。

9/24 11:14

"農鳥岳"でしょうか？

9/24 11:14

ありがとうございました。

9/24 11:23

ゲートです。

9/24 11:26

　"奈良田第一発電所"11:25到着です。
　下山届を提出しました。
　駐車係のおじさんと、シルバー・ウィークはひどかったについて雑談をしました。

9/24 11:38

　そういえば、人と会うのは"大門沢下降点"付近でした。

9/24 11:44

天気、親父さんが教えてくれた通りになった。

9/24 11:44

標高の高いところ、完全に曇っています。

9/24 11:45

"奈良田"見えてきました。

9/24 11:48

"バス停：山梨交通・奈良田駐車場(丸山林道入り口)"です。

9/24 11:52

"早川町乗り合いバス(俵屋観光)"のバス停はまだ先です。

9/24 11:53

"奈良田温泉"見えてきました。

9/24 11:59

　正午直前11:59"バス停：早川町乗り合いバス(俵屋観光)・奈良田温泉"到着しました!
　Goalです!!!

9/24 11:59

立派なトイレもある待合室があります。

9/24 12:00

　待合室の掲示です。
　ちなみに、早川町役場のHPに"すみせタクシー、TEL [phone]、※24時間対応いたします。"と記されています。
もしもの時に、控えておくといいかもしれません。

9/24 12:01

近くにある、"バス停：山梨交通・奈良田"です。
広河原へ行くには、ここまで来る必要はありません。
このバスは"奈良田第一発電所"で停車します。

9/24 15:05

　この後、"奈良田温泉(発)13:50→下部温泉駅(着)14:59"のバスに乗りました。
　写真は、"JR下部温泉駅"です。
　JRを使うなら"身延駅"まで行く必要がないと思います。
　この後は、家を出発前に時間がなかったので、早川町役場のHPをみて調べただけで行き当たりバッタリです。
　特急ふじかわ7号、 下部温泉(発)15:19→甲府(着)16:02に乗車しました。

　"白峰三山"縦走、これにて"完"！

撮影機器：

COOLPIX S9900 NIKON

感想

waowao

白峰三山、天気に恵まれました。
すばらしい景色にたくさん出会えました。
写真が400枚を超えてました・・・。
写真整理とヤマレコの山行記録が大変でした・・・。
農鳥小屋の親父さんをはじめ、たくさんの人たちが親切にしてくれました。
本当に、行ってよかったです。
ありがとうございました。

コメント

k-yamane

たくさん写真があって分かりやすいです。
waowao さん、こんにちわ。
白根三山を２日で抜けるとは健脚ですね。
健脚の人のレコは写真が極端に少なくて
全然参考にならないんですが、
登山道の様子なんかもよく分かってとても参考になりました。
貧脚の自分だとこのルート３日でもちょっと不安なんですが、
もう少しトレーニングしてから行ってみたいと思っています。

農鳥小屋内部の写真があったら、もっといいかな。
ここの小屋も泊まってみたい小屋ですね。
大門沢小屋の小屋主さんはこの秋に小屋の屋根から
転落して、大怪我をされました。他の方が営業を
続けられているのでしょうかね。危険な激下りの
途中にある貴重な小屋なので、早く回復してほしいです。

waowao

返事、遅くなってごめんなさい。
s-katayamaさん、こんにちは。
　お返事、遅くなってごめんなさい。
　ヤマレコに山行記録を残して、初めてコメントを頂きました。
　本当に、嬉しいです。ありがとうございます。
　農鳥小屋内部の写真なんですけど、宿泊していた方々とお話をして、しばらくしたら眠くなって、気がついたら夜中でした。・・・。
　大門沢小屋の小屋主さんの件、知りませんでした。そうですね、でも山小屋のお仕事大変そうだから、ご自分のペースでゆっくり治してから、南アルプスに来る人たちのサポートに就いて頂きたいですね。
　重ねて、お返事遅くなって申し訳ございませんでした。
　そして、本当にありがとうございました。