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Yamareco

記録ID: 7302607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳北鎌尾根 (上高地・水俣乗越ルート)

2024年09月28日(土) ~ 2024年10月01日(火)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
41:08
距離
47.4km
登り
2,935m
下り
2,476m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:17
休憩
2:15
合計
13:32
距離 20.7km 登り 1,043m 下り 724m
5:55
5
6:47
5
6:52
7:00
4
7:04
45
7:49
7:52
3
7:55
8:12
12
8:24
50
9:14
9:24
0
9:24
36
10:00
9
10:09
6
10:15
10:16
26
10:42
11:26
32
11:58
52
12:50
12:52
102
14:34
15:24
236
2日目
山行
8:29
休憩
0:45
合計
9:14
距離 2.9km 登り 1,189m 下り 123m
6:13
266
10:39
11:24
243
15:27
3日目
山行
5:48
休憩
0:48
合計
6:36
距離 2.6km 登り 457m 下り 277m
7:04
331
12:35
13:23
17
4日目
山行
7:03
休憩
2:01
合計
9:04
距離 21.2km 登り 245m 下り 1,352m
7:11
25
宿泊地
7:36
7:37
53
8:30
8:56
41
10:07
10:08
21
10:29
24
10:53
11:34
25
11:59
6
12:05
8
12:13
32
12:45
13:09
37
13:46
10
13:56
14:23
3
14:26
39
15:05
11
15:16
4
15:20
37
16:09
6
16:15
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ(2日目夜から3日目朝にかけて小雨)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど駐車場-上高地間はバス。
コース状況/
危険箇所等
巻道はザレが多いように見えた。
ドコモ(アハモ)だと、水俣乗越以降は北鎌平まで電波は入らなかった。北鎌平でアンテナが2本立ち、槍が岳山頂ではフルに(4本)立った。
登山開始前の上高地バスターミナル。
2024年09月28日 05:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 5:45
登山開始前の上高地バスターミナル。
河童橋からの眺め。
2024年09月28日 05:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 5:56
河童橋からの眺め。
幻想的な岳沢湿原。
2024年09月28日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 6:06
幻想的な岳沢湿原。
槍沢から水俣乗越への急登での眺め。
2024年09月28日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 13:01
槍沢から水俣乗越への急登での眺め。
水俣乗越(東鎌尾根方面をバックに)。
2024年09月28日 14:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 14:45
水俣乗越(東鎌尾根方面をバックに)。
北鎌沢に下る道。中央のザレ道を進む。
2024年09月28日 14:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 14:47
北鎌沢に下る道。中央のザレ道を進む。
下ってきたザレ道を振り返って。初めのザレ道の途中から右側(写真左側)樹林帯の九十九折りザレ道に移り、枝と草を頼りに下る。
2024年09月28日 15:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 15:36
下ってきたザレ道を振り返って。初めのザレ道の途中から右側(写真左側)樹林帯の九十九折りザレ道に移り、枝と草を頼りに下る。
ゴーロに出たと思いきや、また先に樹林帯。ガスって視界が悪い。
2024年09月28日 15:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 15:36
ゴーロに出たと思いきや、また先に樹林帯。ガスって視界が悪い。
再び枝と草を頼る。
2024年09月28日 15:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 15:54
再び枝と草を頼る。
樹林帯の出口はGPSを頼って左側の道を進む。
2024年09月28日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 15:59
樹林帯の出口はGPSを頼って左側の道を進む。
樹林帯からゴーロに降りるところもかなりザレており、トラロープがフィックスされていた。
2024年09月28日 16:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 16:03
樹林帯からゴーロに降りるところもかなりザレており、トラロープがフィックスされていた。
トラロープを頼りに下りているところ。水俣乗越からここまで約1時間かかった。この後は延々と続くゴーロ歩き。ガスっていてまさに五里霧中。北鎌沢の出合いまで、色々とあって3時間かかり、19:20到着。(色々なくても我々の脚では2時間はかかると思う。)途中で日が沈んだため、北鎌沢出合い付近で水場を探すのは諦め、間ノ沢出合いで水を補給。我々の脚では翌日に尾根上でビバークすることになると判断し、5 L確保。
2024年09月28日 16:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/28 16:09
トラロープを頼りに下りているところ。水俣乗越からここまで約1時間かかった。この後は延々と続くゴーロ歩き。ガスっていてまさに五里霧中。北鎌沢の出合いまで、色々とあって3時間かかり、19:20到着。(色々なくても我々の脚では2時間はかかると思う。)途中で日が沈んだため、北鎌沢出合い付近で水場を探すのは諦め、間ノ沢出合いで水を補給。我々の脚では翌日に尾根上でビバークすることになると判断し、5 L確保。
2日目朝に北鎌沢出合いからコルを望むも、ガスで見えない。
2024年09月29日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:05
2日目朝に北鎌沢出合いからコルを望むも、ガスで見えない。
出合いから少し下流側(写真右側)にケルンがあるが、ヘッデンで見つけるのは困難。前夜はGPS頼みだった。
2024年09月29日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:05
出合いから少し下流側(写真右側)にケルンがあるが、ヘッデンで見つけるのは困難。前夜はGPS頼みだった。
出合いから上流側の眺め。
2024年09月29日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:05
出合いから上流側の眺め。
出合いから下流側の眺め。
2024年09月29日 06:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:05
出合いから下流側の眺め。
ビバーク適地はここ(先行パーティが使用)と、写真奥左側の木の向こう側(前夜は暗くて見つからず)の2箇所はあった。
2024年09月29日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:07
ビバーク適地はここ(先行パーティが使用)と、写真奥左側の木の向こう側(前夜は暗くて見つからず)の2箇所はあった。
北鎌沢を登っている途中、一瞬ガスが晴れた。
2024年09月29日 06:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:20
北鎌沢を登っている途中、一瞬ガスが晴れた。
北鎌沢左俣と右俣の出合い。
2024年09月29日 06:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 6:37
北鎌沢左俣と右俣の出合い。
右俣を進む。
2024年09月29日 06:16撮影 by  DMC-FH7, Panasonic
9/29 6:16
右俣を進む。
出合いから約400 m (約45分), 標高1960 mぐらいから水場が散見された。
2024年09月29日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 7:19
出合いから約400 m (約45分), 標高1960 mぐらいから水場が散見された。
標高1900 m - 2000 mの間は水場が続いて沢登り的様相。
その後、沢筋中央に草付き部が現れ、沢筋が右側と左側に分かれる。両側ともコルに到達できるという理解だが、草付き部が邪魔して片側から他方の側が見えない。右側にいたので右側の枝沢と本筋を示すケルンは見つけたが、左側から出る枝沢は確認できず、位置と方向はGPS頼みだった。ちなみに、クライマーホイホイのX印も見つけられなかった。
2024年09月29日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 7:26
標高1900 m - 2000 mの間は水場が続いて沢登り的様相。
その後、沢筋中央に草付き部が現れ、沢筋が右側と左側に分かれる。両側ともコルに到達できるという理解だが、草付き部が邪魔して片側から他方の側が見えない。右側にいたので右側の枝沢と本筋を示すケルンは見つけたが、左側から出る枝沢は確認できず、位置と方向はGPS頼みだった。ちなみに、クライマーホイホイのX印も見つけられなかった。
北鎌のコルに上がってきたところ。北鎌沢出合いから約4.5時間かかった。水5 Lの影響もあると思う。ほぼ岩登りの範疇だったと思うが、1箇所だけ、少し高い大きな岩に左から登るところはクライミング技術が必要と思った。(写真撮る余裕なし。)
2024年09月29日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 10:40
北鎌のコルに上がってきたところ。北鎌沢出合いから約4.5時間かかった。水5 Lの影響もあると思う。ほぼ岩登りの範疇だったと思うが、1箇所だけ、少し高い大きな岩に左から登るところはクライミング技術が必要と思った。(写真撮る余裕なし。)
北鎌のコル(P8方面から)。2人用, 1人用テントは2, 3張りは可能。
2024年09月29日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 10:40
北鎌のコル(P8方面から)。2人用, 1人用テントは2, 3張りは可能。
上がってきてコルの右奥(P8方面から見てコルの左奥)にあるのがP7からの道と思われる。
2024年09月29日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 10:41
上がってきてコルの右奥(P8方面から見てコルの左奥)にあるのがP7からの道と思われる。
コルの(上がってきた方面と)反対側は崖。
2024年09月29日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 10:41
コルの(上がってきた方面と)反対側は崖。
登ってきた道をコルから振り返って。写真左側の踏み跡の下部は草付きの岩があって登りやすい。写真右側の踏み跡は九十九折りの草付きザレ道。下部は踏み跡が不明瞭に見えた。
2024年09月29日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 10:41
登ってきた道をコルから振り返って。写真左側の踏み跡の下部は草付きの岩があって登りやすい。写真右側の踏み跡は九十九折りの草付きザレ道。下部は踏み跡が不明瞭に見えた。
独標?(P8?手前から)
2024年09月29日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:10
独標?(P8?手前から)
進行方向の北鎌尾根(P8?手前から)。
2024年09月29日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:10
進行方向の北鎌尾根(P8?手前から)。
進行方向右側は赤岳や硫黄岳?(P8?手前から)
2024年09月29日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:11
進行方向右側は赤岳や硫黄岳?(P8?手前から)
歩いてきた尾根を振り返って(P8?手前から)。すでにどれがP8でどれが北鎌のコルかもわからない。
2024年09月29日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:13
歩いてきた尾根を振り返って(P8?手前から)。すでにどれがP8でどれが北鎌のコルかもわからない。
独標(P9手前から)。
2024年09月29日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 13:25
独標(P9手前から)。
天狗の腰掛け(P9)?(P9手前から)
2024年09月29日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:25
天狗の腰掛け(P9)?(P9手前から)
進行方向右側の千丈沢と硫黄尾根のはず?(P9手前から)
2024年09月29日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:26
進行方向右側の千丈沢と硫黄尾根のはず?(P9手前から)
天狗の腰掛け(P9)はこのピークっぽいところ?それともこの周辺一帯?
2024年09月29日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 13:38
天狗の腰掛け(P9)はこのピークっぽいところ?それともこの周辺一帯?
独標(P10)まではハイマツの中などでも踏み跡が見つけやすい。
2024年09月29日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 13:38
独標(P10)まではハイマツの中などでも踏み跡が見つけやすい。
独標基部が見えた。
2024年09月29日 15:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 15:08
独標基部が見えた。
独標基部右側にフィックスロープあり。
2024年09月29日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 15:11
独標基部右側にフィックスロープあり。
フィックスロープを使ってここをトラバースし、そのまま巻道を進んだ。
2024年09月29日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 15:12
フィックスロープを使ってここをトラバースし、そのまま巻道を進んだ。
巻道を進むと再びフィックスロープあり。ここが「逆コの字」?ここを過ぎて直ぐのルンゼからも独標山頂に上がれるようだが、通常装備のクライミングでないと難しそうに見えた。
2024年09月29日 15:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 15:32
巻道を進むと再びフィックスロープあり。ここが「逆コの字」?ここを過ぎて直ぐのルンゼからも独標山頂に上がれるようだが、通常装備のクライミングでないと難しそうに見えた。
トラバースの巻道もそこそこ怖い。
2024年09月29日 15:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 15:40
トラバースの巻道もそこそこ怖い。
巻道が突然なくなったと思ったら、クライムダウンして継続する模様。
2024年09月29日 16:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 16:09
巻道が突然なくなったと思ったら、クライムダウンして継続する模様。
その先にはザレザレのトラバース。
2024年09月29日 16:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 16:09
その先にはザレザレのトラバース。
意を決し、(クライムダウンする前の)この緩斜面を登って尾根へ上がった。岩剥がれや浮石に要注意。尾根に出た時点で16時過ぎ。この先にビバーク適地があることは把握していたが、正確な場所は分からず。日没(17:30頃)までに見つかる保証もない。疲労もあって、不安は増大していく。
2024年09月29日 16:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 16:10
意を決し、(クライムダウンする前の)この緩斜面を登って尾根へ上がった。岩剥がれや浮石に要注意。尾根に出た時点で16時過ぎ。この先にビバーク適地があることは把握していたが、正確な場所は分からず。日没(17:30頃)までに見つかる保証もない。疲労もあって、不安は増大していく。
とりあえず独標山頂まで行ったところ、ビバーク適地を発見。ここだったのか。
2024年09月29日 16:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 16:59
とりあえず独標山頂まで行ったところ、ビバーク適地を発見。ここだったのか。
水も十分上げたので(その分遅くてビバークになったかもだけど)、問題なく夜を越せそう。
2024年09月29日 17:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 17:18
水も十分上げたので(その分遅くてビバークになったかもだけど)、問題なく夜を越せそう。
独標登頂記念撮影。
2024年09月29日 17:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 17:21
独標登頂記念撮影。
その2。
2024年09月29日 17:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/29 17:22
その2。
独標山頂から望む幻想的な夕暮れ。
2024年09月29日 17:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 17:59
独標山頂から望む幻想的な夕暮れ。
その2。
2024年09月29日 18:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/29 18:00
その2。
3日目出発前の記念撮影。前夜は一晩中小雨。岩が濡れていたら終わりかと思ったが、朝から曇天ではあるが岩は乾いてきている。行けそう。
2024年09月30日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 6:52
3日目出発前の記念撮影。前夜は一晩中小雨。岩が濡れていたら終わりかと思ったが、朝から曇天ではあるが岩は乾いてきている。行けそう。
P13。独標から先は岩稜歩きが多くなるため、踏み跡が残り難くくなる。が、「無理なく登れる範囲」で尾根芯を進めば、岩稜帯にも断続的に踏み跡があった。個人的には、パッと見で「ここ登れるの?」というところも複数あったが。なお、巻道の踏み跡もあったが、すごくザレていた印象。
2024年09月30日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 8:07
P13。独標から先は岩稜歩きが多くなるため、踏み跡が残り難くくなる。が、「無理なく登れる範囲」で尾根芯を進めば、岩稜帯にも断続的に踏み跡があった。個人的には、パッと見で「ここ登れるの?」というところも複数あったが。なお、巻道の踏み跡もあったが、すごくザレていた印象。
進行方向の尾根(P13から)。
2024年09月30日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 8:07
進行方向の尾根(P13から)。
歩いてきた尾根(P13から)。
2024年09月30日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 8:11
歩いてきた尾根(P13から)。
歩いてきた尾根(P15から)。
2024年09月30日 10:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 10:27
歩いてきた尾根(P15から)。
北鎌平?と槍へ続く尾根?(P15から)。
2024年09月30日 10:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 10:28
北鎌平?と槍へ続く尾根?(P15から)。
槍?(P15と北鎌平の中間から)。
2024年09月30日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/30 10:43
槍?(P15と北鎌平の中間から)。
西鎌尾根?(P15と北鎌平の中間から)。
2024年09月30日 10:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 10:43
西鎌尾根?(P15と北鎌平の中間から)。
槍ヶ岳基部の取り付き(北鎌平から)。
2024年09月30日 10:48撮影 by  DMC-FH7, Panasonic
9/30 10:48
槍ヶ岳基部の取り付き(北鎌平から)。
その2。
2024年09月30日 11:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 11:08
その2。
北鎌平(P15方面に向かって)。
2024年09月30日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 11:09
北鎌平(P15方面に向かって)。
蟹岩が見える。
2024年09月30日 12:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 12:07
蟹岩が見える。
蟹岩の近くまで来た。
2024年09月30日 12:04撮影 by  DMC-FH7, Panasonic
9/30 12:04
蟹岩の近くまで来た。
励まされた。
2024年09月30日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 12:26
励まされた。
(2つ目の?)チムニー。右側の面を登る。尾根歩きはほとんど岩登りの範疇で済んだが、ここはクライミング技術が必要と思う。凸凹は結構あるが、出だしで自分の尺に適していたのは、右側の面にあるクラックへのハンドジャムだった。
2024年09月30日 13:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
9/30 13:00
(2つ目の?)チムニー。右側の面を登る。尾根歩きはほとんど岩登りの範疇で済んだが、ここはクライミング技術が必要と思う。凸凹は結構あるが、出だしで自分の尺に適していたのは、右側の面にあるクラックへのハンドジャムだった。
途中でチムニー左側の面に左足を張ったりもした。
2024年09月30日 12:37撮影 by  DMC-FH7, Panasonic
9/30 12:37
途中でチムニー左側の面に左足を張ったりもした。
祠の裏側に通じる道。
2024年09月30日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 13:10
祠の裏側に通じる道。
登頂の記念撮影。
2024年09月30日 12:49撮影 by  DMC-FH7, Panasonic
2
9/30 12:49
登頂の記念撮影。
その2。
2024年09月30日 13:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 13:13
その2。
歩いてきた北鎌尾根(槍ヶ岳山頂から)。
2024年09月30日 13:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 13:11
歩いてきた北鎌尾根(槍ヶ岳山頂から)。
穂先から降りる途中。肩の小屋と人が見えて、一層安堵感が増す。
2024年09月30日 13:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/30 13:26
穂先から降りる途中。肩の小屋と人が見えて、一層安堵感が増す。
4日目の朝の景色。殺生ヒュッテから蝶ヶ岳方面の眺め。前夜は久々の小屋泊を堪能。夕食も朝食もご飯おかわり。
2024年10月01日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 5:26
4日目の朝の景色。殺生ヒュッテから蝶ヶ岳方面の眺め。前夜は久々の小屋泊を堪能。夕食も朝食もご飯おかわり。
朝の景色2(槍ヶ岳方面)。
2024年10月01日 05:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 5:27
朝の景色2(槍ヶ岳方面)。
朝の景色3(槍沢・蝶ヶ岳方面)。
2024年10月01日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 5:52
朝の景色3(槍沢・蝶ヶ岳方面)。
朝の景色4(カール)。
2024年10月01日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 5:53
朝の景色4(カール)。
4日目は快晴だったので、下山中に天狗池に寄り道。
2024年10月01日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 8:22
4日目は快晴だったので、下山中に天狗池に寄り道。
逆さ槍も撮れた。
2024年10月01日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 8:30
逆さ槍も撮れた。
天狗原から上部を望んで。
2024年10月01日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 8:35
天狗原から上部を望んで。
天狗原から表銀座方面?を望んで。
2024年10月01日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 8:44
天狗原から表銀座方面?を望んで。
帰って来ても美しい岳沢湿原。
2024年10月01日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 15:57
帰って来ても美しい岳沢湿原。
帰って来ても美しい河童橋付近からの穂高連峰。
2024年10月01日 16:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10/1 16:07
帰って来ても美しい河童橋付近からの穂高連峰。
撮影機器:

感想

想定以上に脚が遅かった。とりわけ、大曲から水俣乗越への急登、水俣乗越から北鎌沢出合いへのザレ道とゴーロ、北鎌沢の急登で時間がかかり、また体力も消耗した。尾根でビバークする必要があると判断したため、間ノ沢の出合いで水を5 L確保し、翌日の北鎌沢の途中でも減った分を補給している。ビバーク分と行動分としては必要十分だったと思うが、脚の遅さに拍車がかかったと思う。水を減らしても1日で北鎌沢出合いから槍に抜ける自信は、初日夜の時点ではなかった。
 北鎌沢と岩稜歩きでは、ルートファインディングと浮石、岩剥がれに神経を擦り減らした。GPSを駆使しつつ、その信用できる精度も考慮し、その場での踏み跡や岩筋を、時には偵察しながら、見極めることが重要だったと思う。ケルンもありがたかった。
 ロープ(30 m)や各種スリング、カム(1番, 3番)も念の為に持って行ったが、全て使わずに済んだ。せっかく持って来たので、フィックスロープがあるトラバースでは、セルフビレイコードをフィックスにかけた。
 計画では2泊3日で下山予定だったが、初日と2日目に時間がかかったため、3泊4日で下山となった。体力的にもメンタル的にもすごくしんどかったが、貴重な経験であった。一緒に行ってくれた相方に感謝。

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