ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7307578
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

白岩山・金比羅山 巨樹と白岩の里山めぐり

2024年10月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:12
距離
20.6km
登り
1,218m
下り
1,220m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:12
合計
5:11
11:37
97
13:14
9
13:23
13:26
10
13:36
9
13:45
31
14:16
10
14:26
14:27
57
15:24
15:28
32
16:00
16:01
6
16:07
16:10
38
16:48
0
16:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
武蔵五日市駅を基点に周回
コース状況/
危険箇所等
■林道深沢線〜梵天山
バリエーション。
林道起点より1.4kmのキロポストがある沢の左岸より取り付いた。標高500m付近まで踏み跡あり。以降西の尾根に取り付くと梵天山のコル付近に出られるトラバース道がある。なお、林道深沢線は伐採工事のため通行止め。

■梵天山〜白岩山〜深沢山北峰〜深沢地区
一般ルート。ややマイナーな尾根道だが道標等はある。
送電鉄塔と深沢山北峰付近は藪あり。また、千年の契り杉〜尾根間は荒れているため逆ルート推奨。

■深沢地区〜鳥ノ巣石灰岩産地〜金比羅山〜小中野地区登山口
一般ルート。深沢地区からアジサイ山へ抜けるルートになっていて整備されている。
逆ルートの場合、深沢小屋西側の沢沿いから入山する箇所と、小野中地区にある取り付きが分かり辛い。
林道星竹線は工事のため通行止め。

<武蔵五日市駅>
今回は武蔵五日市駅をから周回する。深沢へは駅を通り抜けて裏から行けるが先に少し寄り道する。
2024年10月02日 11:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:36
<武蔵五日市駅>
今回は武蔵五日市駅をから周回する。深沢へは駅を通り抜けて裏から行けるが先に少し寄り道する。
旧五日市街道と都道7号線の合流点に建つ地蔵堂。茂みの裏には庚申塔もある。
2024年10月02日 11:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:43
旧五日市街道と都道7号線の合流点に建つ地蔵堂。茂みの裏には庚申塔もある。
三内停留所の手前で西の路地に入る。折れた先の石垣に石仏が安置されていた。風化が激しい。
2024年10月02日 11:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:45
三内停留所の手前で西の路地に入る。折れた先の石垣に石仏が安置されていた。風化が激しい。
五日市線の高架沿いに咲くヒガンバナ。
2024年10月02日 11:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:50
五日市線の高架沿いに咲くヒガンバナ。
予定のルートに復帰。辻々に観光案内の道標が出ている。
2024年10月02日 11:52撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:52
予定のルートに復帰。辻々に観光案内の道標が出ている。
正面に見えるのは幸神尾根かな。
2024年10月02日 11:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:55
正面に見えるのは幸神尾根かな。
山下・小机地区の三叉路にも庚申塔。沢筋にうっすらと踏み跡が見えたので背後の山に入れるかもしれない。
2024年10月02日 11:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 11:58
山下・小机地区の三叉路にも庚申塔。沢筋にうっすらと踏み跡が見えたので背後の山に入れるかもしれない。
ヤブラン
2024年10月02日 12:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:02
ヤブラン
一帯はライオンズクラブが整備しているらしく詳細な案内板も要所要所に立てられていて大変親切。
2024年10月02日 12:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:04
一帯はライオンズクラブが整備しているらしく詳細な案内板も要所要所に立てられていて大変親切。
オトコエシ
2024年10月02日 12:04撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:04
オトコエシ
道脇に残ったアジサイも車道歩きの楽しみ。
2024年10月02日 12:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:06
道脇に残ったアジサイも車道歩きの楽しみ。
<穴澤天神社>
しばらく山沿いの道を歩くとキャンプ場の先に切妻屋根の社殿が現れる。
2024年10月02日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:07
<穴澤天神社>
しばらく山沿いの道を歩くとキャンプ場の先に切妻屋根の社殿が現れる。
道祖神、庚申塔の他芭蕉句碑も建つ。
「山路来て何やら床し菫草」
2024年10月02日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:07
道祖神、庚申塔の他芭蕉句碑も建つ。
「山路来て何やら床し菫草」
本殿もしっかりとした覆屋に納められている。瑞々しい木々に囲まれた明るい社殿は実に雰囲気が良い。
2024年10月02日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:07
本殿もしっかりとした覆屋に納められている。瑞々しい木々に囲まれた明るい社殿は実に雰囲気が良い。
ライオンズクラブのものとはまた違う案内板も。
2024年10月02日 12:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:07
ライオンズクラブのものとはまた違う案内板も。
三内川沿いの細い車道を行く。
2024年10月02日 12:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:10
三内川沿いの細い車道を行く。
ツユクサ
2024年10月02日 12:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:11
ツユクサ
深沢の道案内はこの鉛筆(?)風の妖精ZiZiがしてくれる。
2024年10月02日 12:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:11
深沢の道案内はこの鉛筆(?)風の妖精ZiZiがしてくれる。
シーズンだね。栗ご飯が食べたくなった。
2024年10月02日 12:12撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:12
シーズンだね。栗ご飯が食べたくなった。
白花の曼殊沙華。
2024年10月02日 12:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:13
白花の曼殊沙華。
駅前から3kmほど進むと林道感が増すがここはまだ深沢集落の入口。
2024年10月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:14
駅前から3kmほど進むと林道感が増すがここはまだ深沢集落の入口。
シュウカイドウ
2024年10月02日 12:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:14
シュウカイドウ
ボタンクサギ
2024年10月02日 12:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:15
ボタンクサギ
タイアザミ
2024年10月02日 12:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:16
タイアザミ
ハナシュクシャ。これは私有地の斜面に植えられていたもの。
2024年10月02日 12:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:20
ハナシュクシャ。これは私有地の斜面に植えられていたもの。
オレンジの花弁を付けた株も。こちらの方がショウガ科っぽい。
2024年10月02日 12:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:20
オレンジの花弁を付けた株も。こちらの方がショウガ科っぽい。
ヤマハギ
2024年10月02日 12:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:23
ヤマハギ
<深沢屋敷跡>
明治の豪農屋敷跡。門と塀、土蔵しか残っていない。
2024年10月02日 12:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:23
<深沢屋敷跡>
明治の豪農屋敷跡。門と塀、土蔵しか残っていない。
屋敷跡を側面から。背の高い土蔵が見える。西側の高台になった空き地に解説板が見えたが脇道からは登れそうにない。先ほどの門のくぐり戸から入れるのを知ったのは下山後だった。
2024年10月02日 12:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:24
屋敷跡を側面から。背の高い土蔵が見える。西側の高台になった空き地に解説板が見えたが脇道からは登れそうにない。先ほどの門のくぐり戸から入れるのを知ったのは下山後だった。
アキノタムラソウ
2024年10月02日 12:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:25
アキノタムラソウ
<深沢浄水場>
ここでようやく人家が途切れる。深沢林道の起点にはゲートが下りていた。
2024年10月02日 12:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:26
<深沢浄水場>
ここでようやく人家が途切れる。深沢林道の起点にはゲートが下りていた。
ツリフネソウ
2024年10月02日 12:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:27
ツリフネソウ
シロヨメナ?とイヌコウジュ?どちらも違っているような。
2024年10月02日 12:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:33
シロヨメナ?とイヌコウジュ?どちらも違っているような。
進行方向右手に大きな堰堤が覗く。支流かと思ったらすぐ先でヘアピンして脇を歩く事になる。
2024年10月02日 12:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:34
進行方向右手に大きな堰堤が覗く。支流かと思ったらすぐ先でヘアピンして脇を歩く事になる。
林道に真新しいタイヤ痕があるなと思いながら登っていくと起点より1.5kmほどの所でシャットアウトされていた。林道終点から白岩山へ直登するプランを練り直す。
2024年10月02日 12:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:41
林道に真新しいタイヤ痕があるなと思いながら登っていくと起点より1.5kmほどの所でシャットアウトされていた。林道終点から白岩山へ直登するプランを練り直す。
ヤブハギ。こうして見ると別の花のよう。
2024年10月02日 12:43撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:43
ヤブハギ。こうして見ると別の花のよう。
林道入口に続いているであろう新所沢線の鉄塔巡視路まで戻るのかと肩を落としていたら梵天山と真藤ノ峰の間に食い込む谷に踏み跡が付いていたのでこれを追う事にした。
2024年10月02日 12:44撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:44
林道入口に続いているであろう新所沢線の鉄塔巡視路まで戻るのかと肩を落としていたら梵天山と真藤ノ峰の間に食い込む谷に踏み跡が付いていたのでこれを追う事にした。
途中で振り返る。しばらくはまずまず歩きやすい道が続く。
2024年10月02日 12:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:46
途中で振り返る。しばらくはまずまず歩きやすい道が続く。
マツカゼソウ
2024年10月02日 12:48撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:48
マツカゼソウ
中腹からは荒れて不明瞭になりはじめる。地形は明瞭だし明らかに作業とみられるマーキングがあるので迷うという事はないのだけど滑るし不安定だしで歩きにくい事この上ない。
2024年10月02日 12:49撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:49
中腹からは荒れて不明瞭になりはじめる。地形は明瞭だし明らかに作業とみられるマーキングがあるので迷うという事はないのだけど滑るし不安定だしで歩きにくい事この上ない。
大岩のある谷のどん詰まりのような広場に出た。
2024年10月02日 12:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:56
大岩のある谷のどん詰まりのような広場に出た。
足元にはプラ杭。谷の続きにテープが続いていたが荒れを避けるため西の尾根へ逃げることにした。
2024年10月02日 12:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 12:56
足元にはプラ杭。谷の続きにテープが続いていたが荒れを避けるため西の尾根へ逃げることにした。
ぐずぐずの斜面を横切って尾根へ。ちょうど尾根に乗った所にテープが下がっていた。
2024年10月02日 13:02撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:02
ぐずぐずの斜面を横切って尾根へ。ちょうど尾根に乗った所にテープが下がっていた。
尾根を少し登ると雑木林になってまた歩きにくくなる。そのまま直登するのかと思ったら梵天山へ出られそうなトラバースがあったのでそちらへ。これも作業道だったらしくプラ杭が設置されていた。
2024年10月02日 13:10撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:10
尾根を少し登ると雑木林になってまた歩きにくくなる。そのまま直登するのかと思ったら梵天山へ出られそうなトラバースがあったのでそちらへ。これも作業道だったらしくプラ杭が設置されていた。
<梵天山>
思惑通り梵天山にあるコル付近まで作業道は延びていた。そのままトラバースをトレースしたら巻き切ってしまいそうだったので2,3mほど這い上がると梵天山のピークの目の前に出た。
2024年10月02日 13:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:13
<梵天山>
思惑通り梵天山にあるコル付近まで作業道は延びていた。そのままトラバースをトレースしたら巻き切ってしまいそうだったので2,3mほど這い上がると梵天山のピークの目の前に出た。
山頂標
2024年10月02日 13:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:14
山頂標
ロンデン尾根に乗ってしまえば後は快適な一般ルート。
2024年10月02日 13:18撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:18
ロンデン尾根に乗ってしまえば後は快適な一般ルート。
北面の立入禁止フェンスが現れると白岩山の急登が始まる。
2024年10月02日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:21
北面の立入禁止フェンスが現れると白岩山の急登が始まる。
下では伐採工事が進められていて作業の音がよく聞こえた。林道の封鎖はこれだったのか。
2024年10月02日 13:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:21
下では伐採工事が進められていて作業の音がよく聞こえた。林道の封鎖はこれだったのか。
金比羅尾根を植林越しに見る。
2024年10月02日 13:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:22
金比羅尾根を植林越しに見る。
山道を追っていくと伐採地に出た。
2024年10月02日 13:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:23
山道を追っていくと伐採地に出た。
伐採のおかげで思いがけない眺望が得られた。戸倉三山の辺りが見える。
2024年10月02日 13:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:24
伐採のおかげで思いがけない眺望が得られた。戸倉三山の辺りが見える。
作業道で西側に渡ってから山頂へ。工事は白岩山の頂上にまで及んでいる。
2024年10月02日 13:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:25
作業道で西側に渡ってから山頂へ。工事は白岩山の頂上にまで及んでいる。
<白岩山山頂>
以前訪れたときは植林に囲まれて静寂という言葉が良く似合う場所だったけどがらりと雰囲気が変わってしまった。
2024年10月02日 13:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:26
<白岩山山頂>
以前訪れたときは植林に囲まれて静寂という言葉が良く似合う場所だったけどがらりと雰囲気が変わってしまった。
山頂標と631.9m三等三角点「肝要」
2024年10月02日 13:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:26
山頂標と631.9m三等三角点「肝要」
谷を何かが下りていく。最近は木材下ろしにもクワッドコプターを使うの?
2024年10月02日 13:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:26
谷を何かが下りていく。最近は木材下ろしにもクワッドコプターを使うの?
と思ったけど多分架線集材かな。
2024年10月02日 13:27撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
1
10/2 13:27
と思ったけど多分架線集材かな。
今回はロンデン尾根から深沢に下りる計画なので引き返す。戻りはフェンス沿いに歩いたが道と言えるようなものではなく、幹やフェンスに掴まりながら滑り落ちるような斜面だった。
2024年10月02日 13:27撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:27
今回はロンデン尾根から深沢に下りる計画なので引き返す。戻りはフェンス沿いに歩いたが道と言えるようなものではなく、幹やフェンスに掴まりながら滑り落ちるような斜面だった。
<梵天山山頂>
ピストン完了。
2024年10月02日 13:35撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:35
<梵天山山頂>
ピストン完了。
別の立派な山頂標があった。
2024年10月02日 13:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:36
別の立派な山頂標があった。
梵天山東の斜面も滑りやすい。
2024年10月02日 13:38撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:38
梵天山東の斜面も滑りやすい。
一旦下りてしまえば以降は穏やかな山道が続く。
2024年10月02日 13:39撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 13:39
一旦下りてしまえば以降は穏やかな山道が続く。
<真藤ノ峰山頂>
軽く登り返して次のピーク。ロンデン尾根はほぼ眺望がない。
2024年10月02日 13:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:45
<真藤ノ峰山頂>
軽く登り返して次のピーク。ロンデン尾根はほぼ眺望がない。
道なりに尾根を進む。緩くて歩きやすいがトレースは一般登山道にしてはやや不明瞭。
2024年10月02日 13:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:47
道なりに尾根を進む。緩くて歩きやすいがトレースは一般登山道にしてはやや不明瞭。
<東京電力新所沢線 17号鉄塔>
ほとんど傾斜を感じないような坂を下りていくと鉄塔の足元に出た。
2024年10月02日 13:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:50
<東京電力新所沢線 17号鉄塔>
ほとんど傾斜を感じないような坂を下りていくと鉄塔の足元に出た。
<東京電力新所沢線 16号鉄塔>
一旦南の尾根を下りて次の鉄塔まで進んでみた。鉄塔間の道はすこぶる良く、このまま深沢浄水場あたりまで巡視路は続いているものと思われるが登り返しは考えたくないほど暑かったので探索はここまでにした。
2024年10月02日 13:54撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 13:54
<東京電力新所沢線 16号鉄塔>
一旦南の尾根を下りて次の鉄塔まで進んでみた。鉄塔間の道はすこぶる良く、このまま深沢浄水場あたりまで巡視路は続いているものと思われるが登り返しは考えたくないほど暑かったので探索はここまでにした。
17号鉄塔まで引き返して。鉄塔下はススキが繁茂してルートが隠れ気味になっている。
2024年10月02日 14:03撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:03
17号鉄塔まで引き返して。鉄塔下はススキが繁茂してルートが隠れ気味になっている。
尾根に復帰するとまた植林のなだらかなアップダウンを繰り返す。東側からは石灰を採る音が響く。
2024年10月02日 14:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:06
尾根に復帰するとまた植林のなだらかなアップダウンを繰り返す。東側からは石灰を採る音が響く。
しばらく歩いていると赤銅色の道標が現れ始める。
2024年10月02日 14:13撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:13
しばらく歩いていると赤銅色の道標が現れ始める。
小さく登って441m峰を通過。
2024年10月02日 14:16撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:16
小さく登って441m峰を通過。
441m峰東の尾根上に一箇所だけ石灰岩が湧き出たような所がある。地図を見るとちょうど採石場に至る谷の源頭付近にあたることが分かる。
2024年10月02日 14:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:21
441m峰東の尾根上に一箇所だけ石灰岩が湧き出たような所がある。地図を見るとちょうど採石場に至る谷の源頭付近にあたることが分かる。
アケビの実
2024年10月02日 14:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:22
アケビの実
深沢山北峰直下は鉄塔の下同様に開けて藪化している。登山道がほとんど見えず軽く漕ぐことになった。
2024年10月02日 14:23撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:23
深沢山北峰直下は鉄塔の下同様に開けて藪化している。登山道がほとんど見えず軽く漕ぐことになった。
藪の先から採石場が見下ろせる。左手奥に見えているのは御岳山、さらに奥は川苔山かな?
2024年10月02日 14:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:24
藪の先から採石場が見下ろせる。左手奥に見えているのは御岳山、さらに奥は川苔山かな?
<深沢山北峰>
ここは山頂というよりはほとんど尾根上の分岐。
2024年10月02日 14:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:25
<深沢山北峰>
ここは山頂というよりはほとんど尾根上の分岐。
南の踏み跡を追う。
2024年10月02日 14:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 14:28
南の踏み跡を追う。
<分岐>
深沢山とのコルより西の谷へ。
2024年10月02日 14:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:28
<分岐>
深沢山とのコルより西の谷へ。
細い九十九折れの道で急坂を下りていく。
2024年10月02日 14:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:29
細い九十九折れの道で急坂を下りていく。
カラスザンショウ?ルートには若干の荒れがあってバランスをとるために幹に手を付いたら棘のある木だった。
2024年10月02日 14:32撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:32
カラスザンショウ?ルートには若干の荒れがあってバランスをとるために幹に手を付いたら棘のある木だった。
下りていくと一際大きな杉が待ち構えている。あれが千年の契り杉だろう。
2024年10月02日 14:33撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:33
下りていくと一際大きな杉が待ち構えている。あれが千年の契り杉だろう。
根元には石祠が祀られている。
2024年10月02日 14:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:34
根元には石祠が祀られている。
<千年の契り杉>
幹回り7.8m、高さ45mの巨木。樹齢300年以上。一度根元で分かれた幹が上部でまたくっついていてなかなか感動的。
2024年10月02日 14:36撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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10/2 14:36
<千年の契り杉>
幹回り7.8m、高さ45mの巨木。樹齢300年以上。一度根元で分かれた幹が上部でまたくっついていてなかなか感動的。
オオヤマハコベとミズヒキ
2024年10月02日 14:37撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:37
オオヤマハコベとミズヒキ
戻りは沢の左岸に付けられた小径を下りる。
2024年10月02日 14:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:40
戻りは沢の左岸に付けられた小径を下りる。
あと少しというところで道が消え沢の上に下ろされる。
2024年10月02日 14:41撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:41
あと少しというところで道が消え沢の上に下ろされる。
また左岸に戻るのかと思ったら対岸に出た。「迂回路」の案内が出ていたのでどうやらこのルートで正しかったらしい。
2024年10月02日 14:42撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:42
また左岸に戻るのかと思ったら対岸に出た。「迂回路」の案内が出ていたのでどうやらこのルートで正しかったらしい。
民家の軒先を通るとあったのでそのまま下りてきたけど最後はどうもルートミスをしたようだ。写真の石垣を右手に進むのが正規ルート。こちらも民家の敷地を進むのには変わりはないのだけど。
2024年10月02日 14:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:45
民家の軒先を通るとあったのでそのまま下りてきたけど最後はどうもルートミスをしたようだ。写真の石垣を右手に進むのが正規ルート。こちらも民家の敷地を進むのには変わりはないのだけど。
100mほど南下して隣の尾根へ。こちらは山抱きの大樫という別の巨樹を訪ねるルート。
2024年10月02日 14:50撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:50
100mほど南下して隣の尾根へ。こちらは山抱きの大樫という別の巨樹を訪ねるルート。
木橋を渡り私有地脇に付けられた山道を登っていく。
2024年10月02日 14:51撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:51
木橋を渡り私有地脇に付けられた山道を登っていく。
<山抱きの大樫>
急登をこなしていくと岩から生えたようなウラジロガシが正面に現れる。躍動感のある枝振りについ見入ってしまった。
2024年10月02日 14:55撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:55
<山抱きの大樫>
急登をこなしていくと岩から生えたようなウラジロガシが正面に現れる。躍動感のある枝振りについ見入ってしまった。
ヤブミョウガ
2024年10月02日 14:56撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:56
ヤブミョウガ
大樫を山側から。幹回りは6.5m、高さは20m、樹齢は300年。都内のカシの木の中では最大らしい。
2024年10月02日 14:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:58
大樫を山側から。幹回りは6.5m、高さは20m、樹齢は300年。都内のカシの木の中では最大らしい。
根元にあった大岩を含め周囲には石灰岩が目立つ。
2024年10月02日 14:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:58
根元にあった大岩を含め周囲には石灰岩が目立つ。
大樫の脇から主尾根に上がる。
2024年10月02日 14:59撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 14:59
大樫の脇から主尾根に上がる。
<分岐>
よく整備された道だったが暑さでバテた。へろへろになりながら尾根に出た。
2024年10月02日 15:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:08
<分岐>
よく整備された道だったが暑さでバテた。へろへろになりながら尾根に出た。
掠れ気味だが道標も完備。
2024年10月02日 15:08撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:08
掠れ気味だが道標も完備。
そこから尾根伝いに金比羅山には向かわず一旦東へ。道中も巨木とまではいかないが見ごたえのある大木がいくつか登山道脇にある。
2024年10月02日 15:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:11
そこから尾根伝いに金比羅山には向かわず一旦東へ。道中も巨木とまではいかないが見ごたえのある大木がいくつか登山道脇にある。
<分岐>
鞍部から南のアジサイ山へ下りられる。その前に先の321m点圏峰を踏みに行く。
2024年10月02日 15:14撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:14
<分岐>
鞍部から南のアジサイ山へ下りられる。その前に先の321m点圏峰を踏みに行く。
取り付くと突然石灰岩の道に変わる。
2024年10月02日 15:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:15
取り付くと突然石灰岩の道に変わる。
<鳥ノ巣石灰岩産地>
標高点のある辺りまで一気に直登。ジュラ期の石灰岩が露出したものらしい。見事だが岩の先は尖っていてなかなか腰を下ろしたくなるような場所が見付からない。
2024年10月02日 15:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:17
<鳥ノ巣石灰岩産地>
標高点のある辺りまで一気に直登。ジュラ期の石灰岩が露出したものらしい。見事だが岩の先は尖っていてなかなか腰を下ろしたくなるような場所が見付からない。
ピークを越えた先にも大岩がある。このまま先まで行こうかとも思ったが足元が怪しかったので引き返した。
2024年10月02日 15:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:19
ピークを越えた先にも大岩がある。このまま先まで行こうかとも思ったが足元が怪しかったので引き返した。
<分岐>
先ほどの鞍部に下りて南へ。
2024年10月02日 15:20撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:20
<分岐>
先ほどの鞍部に下りて南へ。
尾根を出るとすぐ広い谷地形を行くようになる。
2024年10月02日 15:21撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:21
尾根を出るとすぐ広い谷地形を行くようになる。
民家の敷地には入らず折り返すらしい。
2024年10月02日 15:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:22
民家の敷地には入らず折り返すらしい。
本当にこちらで正しいのかと不安になるような狭い九十九折れの道だけど、深沢地区からこっちでたくさん見掛けた赤プラ杭が打ち込まれているので信じて下りる。
2024年10月02日 15:22撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:22
本当にこちらで正しいのかと不安になるような狭い九十九折れの道だけど、深沢地区からこっちでたくさん見掛けた赤プラ杭が打ち込まれているので信じて下りる。
最後は灌木を少しくぐって深沢小屋の西側に飛び出した。電柱の裏に案内板やZiZiもいるのだけど知らないと踏み込むのを躊躇する。
2024年10月02日 15:24撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:24
最後は灌木を少しくぐって深沢小屋の西側に飛び出した。電柱の裏に案内板やZiZiもいるのだけど知らないと踏み込むのを躊躇する。
向かいはアジサイ山の入口。今回は登らない。
2024年10月02日 15:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:25
向かいはアジサイ山の入口。今回は登らない。
深沢小屋の敷地になるのだろうか、立派な庭が設えてある。近くには公衆トイレもあり誰でも利用ができる。
2024年10月02日 15:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:28
深沢小屋の敷地になるのだろうか、立派な庭が設えてある。近くには公衆トイレもあり誰でも利用ができる。
庭木には見事なサルオガセも。こんな低い所で見られるなんて。
2024年10月02日 15:28撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:28
庭木には見事なサルオガセも。こんな低い所で見られるなんて。
金比羅山へは林道経由で登るので楽できるだろう。
2024年10月02日 15:34撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:34
金比羅山へは林道経由で登るので楽できるだろう。
と思った自分を恨む。平均勾配が10%以上ある激坂だった。
2024年10月02日 15:40撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:40
と思った自分を恨む。平均勾配が10%以上ある激坂だった。
<深沢展望台>
地獄に仏とはこの事。概ね登り切った辺りに立派なテーブルが設置されていた。
2024年10月02日 15:45撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:45
<深沢展望台>
地獄に仏とはこの事。概ね登り切った辺りに立派なテーブルが設置されていた。
先ほど登ってきた尾根やアジサイ山で街は少ししか見えないけど休憩所がある事がありがたい。
2024年10月02日 15:46撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:46
先ほど登ってきた尾根やアジサイ山で街は少ししか見えないけど休憩所がある事がありがたい。
残りの車道歩きをこなして金比羅山の直下に辿り着いた。林道星竹線は工事中らしく通行止め。
2024年10月02日 15:57撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 15:57
残りの車道歩きをこなして金比羅山の直下に辿り着いた。林道星竹線は工事中らしく通行止め。
遊歩道のような登山道で金比羅山へ。
2024年10月02日 15:58撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 15:58
遊歩道のような登山道で金比羅山へ。
<金比羅山山頂>
途中から尾根道に入り直登。メジャーな山の割に頂上部はロンデン尾根のマイナーピークと大した違いがない。
2024年10月02日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:00
<金比羅山山頂>
途中から尾根道に入り直登。メジャーな山の割に頂上部はロンデン尾根のマイナーピークと大した違いがない。
山頂標
2024年10月02日 16:00撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:00
山頂標
<分岐>
山頂から南に下りる。道標には神社の方向に「金比羅山」とある。
2024年10月02日 16:05撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 16:05
<分岐>
山頂から南に下りる。道標には神社の方向に「金比羅山」とある。
<金比羅山の天狗岩>
登山道はチャートの岩脈脇を進んでいく。社殿が見える頃振り返るとまさに磐座と呼ぶにふさわしい大岩を見る事ができる。
2024年10月02日 16:06撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:06
<金比羅山の天狗岩>
登山道はチャートの岩脈脇を進んでいく。社殿が見える頃振り返るとまさに磐座と呼ぶにふさわしい大岩を見る事ができる。
カラカサタケ?
2024年10月02日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 16:07
カラカサタケ?
<琴平神社>
社殿前にて小休止。
2024年10月02日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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<琴平神社>
社殿前にて小休止。
以前歩いた時は大勢のパーティーで賑わっていたがさすがにこの時間は誰もいない。
2024年10月02日 16:07撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:07
以前歩いた時は大勢のパーティーで賑わっていたがさすがにこの時間は誰もいない。
多少霞んではいるけれどいい眺め。
2024年10月02日 16:11撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 16:11
多少霞んではいるけれどいい眺め。
そのまま南尾根で小中野へ下りる。こちらもルート上の大木が見所。
2024年10月02日 16:15撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:15
そのまま南尾根で小中野へ下りる。こちらもルート上の大木が見所。
標高350m位までは傾斜も緩い。
2024年10月02日 16:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
1
10/2 16:17
標高350m位までは傾斜も緩い。
ツチカブリ?
2024年10月02日 16:17撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:17
ツチカブリ?
下部は急傾斜になるがよく整備されてほとんど危険はない。
2024年10月02日 16:19撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:19
下部は急傾斜になるがよく整備されてほとんど危険はない。
杉林を抜けて民家脇から下山。
2024年10月02日 16:25撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:25
杉林を抜けて民家脇から下山。
<登山口>
下りてきたところを振り返って。ヒガンバナに沿って入山するがこの登山口は分かり辛いと思う。
2024年10月02日 16:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:26
<登山口>
下りてきたところを振り返って。ヒガンバナに沿って入山するがこの登山口は分かり辛いと思う。
道標らしいものも立ててあったけど文字は消えてしまっている。
2024年10月02日 16:26撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:26
道標らしいものも立ててあったけど文字は消えてしまっている。
武蔵五日市駅へ戻る道中に念仏塔に出会う。
2024年10月02日 16:29撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:29
武蔵五日市駅へ戻る道中に念仏塔に出会う。
<大島神社>
小ぢんまりとした地域の氏神様。境内に月待塔や念仏塔がある。
2024年10月02日 16:31撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:31
<大島神社>
小ぢんまりとした地域の氏神様。境内に月待塔や念仏塔がある。
陣内は畳敷きで手入れが行き届いている。
2024年10月02日 16:32撮影 by  Pixel 7 Pro, Google
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10/2 16:32
陣内は畳敷きで手入れが行き届いている。
東山公園の向かい、柵の中に鎧塚が見える。武田勝頼を裏切った小山田信茂がこの地に逃げ延びここに眠る、という伝説らしい。
2024年10月02日 16:36撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:36
東山公園の向かい、柵の中に鎧塚が見える。武田勝頼を裏切った小山田信茂がこの地に逃げ延びここに眠る、という伝説らしい。
<武蔵五日市駅>
都道に合流しゴール。
2024年10月02日 16:47撮影 by  X100T, FUJIFILM
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10/2 16:47
<武蔵五日市駅>
都道に合流しゴール。
撮影機器:

感想

先日の散策に続いてもう少しだけ強度を上げた山行に設定したのだけど予定よりも少しきついものとなった。

計画では深沢林道を詰めて白岩山に少しだけバリルートで直登するつもりだったので、以降の山歩きのメインは緩いロンデン尾根と短い里山ハイクくらいだから数字よりも軽いだろう、などと高を括っていたら林道は通行止めで出だしから谷沿いの足場の悪い登りに突入。ここからほとんどバテっぱなしだった。10月に入ってもなお真夏日というコンディションだったからか、2か月ほどろくに運動をしなかったせいなのか、食事制限で2週間ほど脂肪をほぼ取らないで過ごしたせいなのか。とにかく登りではすぐに息が上がってしまうようになった。山抱きの大樫より先はもう登り返しが辛くて何度エスケープしようかと思った事か。おまけに週のど真ん中のマイナー低山とあって誰とも出会わない。これはこれで心細いものがあった。高尾山の散策位にとどめるべきだったか。

ちなみに『千年の契り杉』『山抱きの大樫』を抑えて今回一番の収穫だったのは伐採によってがらりと姿を変えた白岩山である。人工的な風景には違いないが、景色の変化が少ないロンデン・金比羅尾根の貴重なビューポイントになった。

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