20241013-摩耶登山-ハチノス谷西尾根-シェール道-二十渉

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 16.6km
• 登り: 884m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:25

8:25 護国神社前バス停
8:38 杣谷入口 / 永峰堰堤
8:42 8:46 杣谷堰堤
8:48 山寺尾根 分岐点
10:01 10:04 長峰山
10:23 山羊戸渡降下点
10:27 神戸市立 自然の家
10:50 摩耶別山
10:59 11:13 掬星台
11:57 八洲嶺第三堰堤
12:14 桜谷出合
12:24 黄蓮谷分岐
12:29 八洲嶺砂防堰堤
12:43 二十渉砂防堰堤
13:03 高雄山砂防堰堤
13:06 13:07 立岩（三笠岩）
13:15 黒岩尾根入口
13:20 天狗道分岐点
13:29 桜茶屋（市が原）
13:43 布引貯水池
13:50 見晴らし台
13:50 二宮温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：神戸市バス護国神社前バス停
帰路：JR 神戸線三ノ宮駅

コース状況／危険箇所等

ハチノス谷西尾根の登り
スズメバチ 2 匹に遭遇し、スズメバチサラバを使いました。
蜘蛛の巣を 4 - 5 回、払いました。
メマトイ、蚊、大型のアブは見ませんでした。

その他周辺情報

二宮温泉
https://www.facebook.com/ninomiyaonsen/
臨時休館があります。
男性の入浴のみは 450 円（タオル、レンタルバスタオル、ボディソープ、シャンプー、リンスつき手ぶらセットは男性 770 円）で、PayPay が使えます。
午後 4 時ごろで、脱衣場は 6 - 7 人、洗い場と浴槽で 6 - 7 人ずつくらいでした。
脱衣場のロッカーは、フレームがなく柔らかい構造の 30L ザック、Salomon OUT NIGHT 30+5 M/L のザックを押し込むことができる大きさです。

写真

10/13 8:26

護国神社前から記録をスタート。涼しい朝です。

10/13 8:36

杣谷登山口へ、長峰坂を登り切ったあたりで、西側にある灘丸山公園の上の貯水タンク。神戸市水道局の高層配水池だそうです。後で、ハチノス谷西尾根から見えます。
この写真の向かって右下が杣谷登山口。

10/13 8:37

長峰橋を渡って、永峰堰堤の前、杣谷登山口に来ました。湧き水を汲んでいる方がいらっしゃいました。私は飲みませんが。

10/13 8:42

登りはじめて左手、索道工事で立入禁止の尾根道は、西進して摩耶観光ホテル跡に至ります。

10/13 8:43

前の写真のすぐ上の左手に斜面に踏み跡。摩耶観光ホテル跡に至る尾根に乗るようです。

10/13 8:44

摩耶東谷を渡渉。

10/13 8:44

摩耶東谷への進入を防ぐロープが張られていました。知らずに迷い込む人が跡を絶たないため、最近張ってくださってものだそうです。

10/13 8:46

左折。

10/13 8:47

山寺尾根の分岐を通過。

10/13 8:49

杣谷を渡渉するのですが、

10/13 8:50

渡渉箇所の右岸の下が開けています。振り返りで撮影。

10/13 8:50

木に国立公園内火気禁止の札が貼られていました。ここを通る人がいるのでしょう。下れば、杣谷堰堤の工事現場に至るかと。

10/13 8:51

杣谷道へ左折して、

10/13 8:52

すぐの道標の右上に登る踏み跡。ハチノス谷西尾根への登りです。今日はこの右上へ。

10/13 8:53

よく踏まれていて、通行は多い。

10/13 8:55

朝の光がいい感じです。

10/13 8:56

尾根筋に乗る直前。

10/13 8:56

尾根筋に乗って右下すぐに展望箇所。

10/13 8:56

ハチノス谷西尾根を登りはじめて振り返り。この写真の向かって右のブルーのリボンの下の細い踏み跡から登り着きました。
下りの時には間違えないように。

10/13 8:57

快適な尾根道の登り。

10/13 8:58

鉄塔 1 番目を通過。

10/13 9:00

西側に目をやりますと、手前下が杣谷、向こうが摩耶東谷で、堰堤工事の索道が見えます。

10/13 9:00

露岩帯の登り。

10/13 9:00

振り返って、鉄塔 1 番目と眺望。

10/13 9:01

尾根筋を登って、

10/13 9:03

ここはゆるやかな登り。

10/13 9:06

足もとにスズメバチが 2 匹いました。スズメバチサラバを使用。1 匹が飛び去って、写真中央右上の木の根の陰にいるもう 1 匹が飛び去るのを待ちます。

10/13 9:07

鉄塔 2 番目を通過。

10/13 9:11

岩場の登り。

10/13 9:12

振り返りの眺望。写真中央右に灘丸山公園の上の貯水タンクが小さく見えます。
摩耶山上からの下りでこの貯水タンクが見えるところは少なく、8 月 11 日に行方不明になったご婦人が残したメッセージにある貯水槽とは、これではない可能性が高いと思います。

10/13 9:25

左折して登って振り返り。正面に枯れ枝封鎖があります。右下から登ってきました。

10/13 9:28

時々岩場の登り。

10/13 9:33

鉄塔 3 番目を通過。

10/13 9:34

鉄塔 3 番目の先は、関電プラ階段。鉄塔巡視道の証です。

10/13 9:36

岩場の登り。

10/13 9:38

ゆるやかなトラバース。

10/13 9:40

踏み跡が左右に分岐。向かって左上へ。右上に進んでも、この先で合流できるようですが、わかりませんでした。

10/13 9:41

このルートで唯一の道標。

10/13 9:51

ゆるやかな登りから、

10/13 9:54

ロープがある急坂。

10/13 9:58

長峰尾根に登り着きました。

10/13 9:58

長峰尾根に登り着いて振り返り。写真向かって右下から登ってきました。

10/13 10:00

長峰山の頂上、天狗塚に登ってみます。

10/13 10:00

四等三角点、天狗塚、標高687.78m。

10/13 10:01

天狗塚の上から紀淡海峡。写真向かって右端が摩耶山掬星台。

10/13 10:01

長峰山の山頂標。687.8m。

10/13 10:01

大阪方向の眺め。

10/13 10:18

杣谷峠の方に進んで、右手、山羊戸渡方向のルート。今日は右折してみます。

10/13 10:21

山羊の戸渡の登り着きの方へ降下。

10/13 10:22

木階段とロープもあります。

10/13 10:23

右手から山羊戸渡が登り着き。

10/13 10:25

神戸市立自然の家の駐車場の上に下りてきました。

10/13 10:34

今日は杣谷峠を通過。

10/13 10:40

アゴニー坂の登り口。道標が新しくなっていました。
1 週間前はまだ古いままでした。
20241006-摩耶登山-長峰山-摩耶別山-桜谷-徳川道-森林管理歩道-南ドーントリッジ-高雄山森林管理歩道 (46/145)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7321162&pid=33d4002cc037bc121c3b3c68d9f8a73f

10/13 10:49

摩耶別山を通過。

10/13 11:01

山寺尾根の降下箇所が刈り払いされていました。

10/13 11:01

山寺尾根の下りを示す道標、な49-3 で長峰を経て阪急六甲へ（山寺尾根）とありますが、長峰山（天狗塚）のピークを通ることはありません。長峰（山）というこのあたりの地名を指すようです。

10/13 11:01

第六大阪方向定点観測地点、掬星台からの眺望。

10/13 11:05

今日も伊藤園リンゴ三兄弟で休憩。

10/13 11:28

摩耶山上道路（奥摩耶ドライブウェイ）から写真左下へ、穂高湖の方へ下り、

10/13 11:32

徳川道を横断、

10/13 11:39

シェール道に登り着き、左折して、シェール道、徳川道から二十渉を復習します。

10/13 11:45

シェール道の旧作業道から左下の川筋に下る箇所。

10/13 11:45

道標には、市ヶ原に下ることは、示されていません。

10/13 11:47

渡渉して橋を渡って、快適なシェール道の下り。

10/13 11:54

マムシ谷の分岐。

10/13 11:55

八洲嶺第三砂防ダムの右岸を越える登り階段の左下は、河原に下りられるように見えますが、すぐ下が流れで、下りられません。
転げ落ちたら、砂地の浅い流れなので、助かるでしょうし、15m ほど上流に歩けば、前の写真の位置です。

10/13 12:10

徳川道に合流。

10/13 12:14

桜谷出合を渡渉。徳川道を南下。

10/13 12:50

二十渉の迂回路の表示に来ました。

10/13 12:51

2018 年の豪雨で崩落した右岸を迂回する案内ですが、このあたりを知らない人には理解しにくいかも。

10/13 12:51

たぶん、この道標を見て、そのまま二十渉を下る人が多いかと。

10/13 12:52

二十渉らしい写真でも撮っておきましょう。右岸から左岸へ。

10/13 12:53

小さい橋を渡って、

10/13 12:55

河童橋も渡って、

10/13 13:00

下り方向を示していない道標。

10/13 13:00

迂回路の案内の最終。

10/13 13:00

あじさい広場にさしかかりました。

10/13 13:01

あじさい広場で休憩している方々。

10/13 13:01

通行止めですが、神戸市は公式には通行止めにはしていません。注意としています。

六甲山系登山道通行止（通行注意）状況（PDF：3,537KB）
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/4281/r60509tsuukoudome.pdf

10/13 13:02

これを見て、そのまま下ることになるかと。

10/13 13:03

ロープがたくさんあります。

10/13 13:03

ロープは使わずに登降できます。

10/13 13:03

下り着いたところ。もし転げ落ちても、繁茂で止まるかと。

10/13 13:04

崩落箇所にできた踏み跡。6 年経って、固まっていますね。

10/13 13:06

三笠岩（立岩）

10/13 13:07

三笠岩（立岩）から崩落箇所を振り返り。

10/13 13:08

右岸から左岸へ渡渉。

10/13 13:10

左岸側に水が流れ出るトンネル。神戸市の立入禁止の標識がかかっています。高雄山堰堤の工事の時の排水路だったのだそうです。

10/13 13:14

黒岩尾根の北側の登り口の通行注意の表示。振り返りで撮影。

10/13 13:15

黒岩尾根の南側の登り口を通過。迂回路の案内があります。

10/13 13:16

地蔵谷の小さい流れを渡る小さい橋。

10/13 13:17

地蔵谷道の分岐を通過。

10/13 13:20

天狗道分岐を通過。

10/13 14:02

みはらし展望台で荷物を整理して街歩きスタイルに換装、新神戸に下りました。

撮影機器：

SO-03K Sony

装備

個人装備

フェイスガード（ミズノアイスタッチ C2JY1182 グレー 装用） ランニングマスク（ERGOSTAR グレー 携行） 不織布マスク（携行） 帽子（SOUTHFIELD後ろ日よけ付きhat カーキ） 長袖ポロシャツ（白） 長袖インナーTシャツ（おたふく手袋ボディータフネス 白） ズボン（CO-COS グラディエーターストレッチカーゴパンツ春夏作業用 G-595 LL グレー） 靴（asics GEL-VENTURE 8 黒） 靴下（安全靴作業用 黒グレー） ザック（Salomon OUT NIGHT 30+5 M/L） ファーストエイドキット（赤） タープポンチョ（MG TRAIL 橙色+銀シート） コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本 ストック（折畳式 携行のみ） スズメバチサラバ ディート30%虫除けスプレー 虫除けハッカ油アルコールスプレー 携帯型情報通信端末（スマホ Xperia XZ2 SO-03K + ELECOM ZEROSHOCKケース） 携帯型情報通信端末 (SONY H8296) スマホケース（藤原産業F SO-1） モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000)×2 Garmin eTrex 32x ココヘリ 地図（山と高原地図アプリ） 地図（国土地理院地図アプリ） タオル ハンドタオル 着替え一式 行動食 非常食 飲料3.5L 水分以外6.5kg+健康保険証+山岳保険会員証 双眼鏡

感想

toshee

今日も東側の長峰山から摩耶山に登ることにして、ハチノス谷西尾根を登ってみました。
帰路は、シェール道、徳川道、二十渉とまわるコースを復習。道を外しそうな所、滑落しそうな所は、ほぼないと言ってよいかと。

今日の神戸の最高気温は 28.4 度でしたが、山中は涼しく、二十渉あたりから暑くなってきました。

水分 3.5L を含む約 10kg の荷物で、水 0.85L、デカビタ C パワー 500ml と塩あずきアメ 1 ケを摂りました。

消費水分
水 0.85L
デカビタ C パワー 500ml

途中補給
掬星台で伊藤園りんご三兄弟

座っての休憩
掬星台
見晴らし展望台（荷物を片付けて街歩きスタイルに換装）

トイレ休憩
掬星台の広場

+++++

二十渉と崩落の参考資料

HILLS BEHIND KOBE さん
2018.07.15 （更新日: 2019.10.21）
市ヶ原北側 高雄山の崩落斜面を見に行く。
https://muscleturtle.jp/2018/07/15/takao/

晴歩雨描 さん
2018-12-17
神戸六甲山系）トゥエンティクロス土砂崩れ被害状況（2018）
https://2ndart.hatenablog.com/entry/2018/12/17/223313

六甲山やまある記 さん
トゥエンティクロス・ヌケ谷
https://yamaaruki17.sakura.ne.jp/cross.html
平成27年9月21日