木曽の御嶽山

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:25

距離 13.2km 登り 1,297m 下り 1,299m

7:33 飯森高原駅
7:44 7:46 黒沢口七合目・行場山荘
8:33 8:34 女人堂
8:42 8:54 黒沢口八合目
10:07 10:22 石室山荘
10:31 10:32 覚明堂休泊所
10:38 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:43 10:44 黒沢十字路
11:06 11:07 御嶽頂上避難シェルター
11:37 11:39 御嶽山
11:49 11:51 黒沢十字路
12:00 12:46 二ノ池山荘
12:51 12:56 二の池ヒュッテ
13:04 賽ノ河原
13:17 白竜避難小屋
13:18 13:27 三ノ池乗越分岐
13:36 13:42 巻道の三ノ池分岐
13:47 13:57 三ノ池
13:58 14:05 開田頂上（三ノ池避難小屋）
14:35 14:38 大岩
14:59 黒沢口八合目
15:07 女人堂
15:34 15:35 黒沢口七合目・行場山荘
15:42 15:55 飯森高原駅
15:58 ゴール地点

天候

晴れ。山頂はちょっとガスが上がってきましたが。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道 伊那ICから。下道は1時間強かかります。
R/Wは往復で2,600円（JAF割引10%あり）

コース状況／危険箇所等

八合目あたりまでは歩きやすい道です。その先剣が峰頂上まではガレてはいますが、人がたくさん歩いていることもあり石も安定してあまり問題はないです。賽の河原あたりまでも同様。
その先、三ノ池へ下るルートはちょっと険し気味。
三ノ池から女人堂へ至るトラバースルートは何か所か沢の渡渉があったり、鎖場があったり。面白いルートですが、ちょっとご注意ですね。

その他周辺情報

かなり離れてますが伊那ICの近くまで戻り「ふれあい交流センター大芝の湯」
自治体が運営していて500円（JAF割引50円あり）と良心的。そのあたり信州大芝高原というリクレーションセンターっぽいところで、キャンプとかできるのかな。人がたくさんなんですが、風呂は外湯含めてたくさんあって、さっぱりしました。
そこで食事も頂いたのですが、こちらお客さんのキャパの割りに調理が間に合ってないらしく、結構まちましたね。でも、おいしかったです。

写真

10/13 5:18

おはようございます。三連休中日の午前5時。夜明けの駐車場は7割ぐらい入ってる感じでした。

10/13 6:10

さあ起きよう。お湯沸かしてコンビニでかった味噌汁作って朝ご飯。
あちらに見えてるのは木曽駒ヶ岳のようです。

10/13 6:51

ロープウェイは7時から。6時40分頃から並びだしてます。
じゃんじゃんくるので、この辺から待ってても7時10分には乗れました。

10/13 7:01

さっきのセンターハウスからロープウェイの乗り場までの間

10/13 7:06

やぎちゃん！
小川ガイド本によると噴火時には活火山表示はなかったらしい。

10/13 7:07

ゴンドラは相席なしです。ソロの人はお一人でご案内。

10/13 7:12

イクゾー

10/13 7:36

雲海でてますよ。

ロープウェイを降りたら出発です（写真ない？）
飯森高原駅周辺は観光の方も散策OK。

10/13 7:43

行場山荘はすぐです。

10/13 7:44

いろんなのが下げてある。

10/13 7:48

七合目

10/13 7:48

油木美林（あぶらぎびりん）方面との分岐

10/13 8:07

青空に紅葉が映える🍁

10/13 8:27

頂上まで2,400メートル・・・・？？？

10/13 8:32

ちょっと進むと2,200メートル。この道標が謎すぎて最後までわからなかったっす。ナニコレ？

10/13 8:34

女人堂です。8合目。
帰りのR/Wは16:30なのでここには15:30には戻りたい。

10/13 8:34

チオビタドリンクが気になるw

10/13 8:33

ハム太郎がなぜここに？
ここで杖を洗って履物を替えてとかしてみたい。
ここまでが下界、この先は神界。

10/13 8:36

赤が鮮やかなナナカマド

10/13 8:37

乗鞍は冠雪してますね。穂高もちょっと白いか。

10/13 8:37

木曽駒ヶ岳のあたりは雲海

10/13 8:44

沢山の石碑

10/13 8:44

南アルプス方面は雲が上がって来てる。

10/13 8:47

10/13 8:55

登るよ。

10/13 8:59

こういう大きな石碑ってどうやって上げてるんだろう？

10/13 8:59

下は伊那盆地？

10/13 9:01

アカモノ

10/13 9:18

お大師様。空海さんですな。
剣ヶ峰が近づいてきました。

10/13 9:20

ココからは本当にアルプスがよく見える。北アルプス

10/13 9:19

中央〜南アルプス

10/13 9:30

だんだん急登になってきます。

10/13 9:30

山肌は黄葉で彩られてます。

10/13 9:32

そして謎の1400メートル。ひょっとして山頂までの水平距離？

10/13 9:35

10/13 9:41

もうちょっとなんですが…

10/13 9:42

疲れてますw

10/13 9:43

10/13 10:07

石室山荘、九合目まで来たよ。

10/13 10:07

相変わらずの絶景であります。

10/13 10:07

10/13 10:19

山荘でおしるこをいただきました。
お餅が入ってて美味しかった😋

10/13 10:21

じゅごんさん、最近来たんですな。

10/13 10:22

出発します。

10/13 10:23

この辺から結構ガレた道になって来てます。

10/13 10:25

10/13 10:29

10/13 10:30

10/13 10:32

覚明堂休泊所。閉鎖中ですね。

10/13 10:32

10/13 10:33

10/13 10:34

10/13 10:38

あと600メートル？

10/13 10:43

王滝山頂との分岐。
当初そっちを回る予定でしたが、かなりのんびり来たので今回はパスして剣が峰へ向かうことに。

10/13 10:47

10/13 10:53

あと少し！

10/13 11:05

山頂直下の新設のシェルターまで来たよ。

10/13 11:05

慰霊碑。

10/13 11:06

噴火時に倒壊した石灯籠

10/13 11:06

最後の階段です。

10/13 11:08

山頂に到着！

10/13 11:08

エライ人人人・・・

10/13 11:08

山頂標での記念撮影待ちです(￣∇￣;)

10/13 11:11

見下ろしたところにある溶岩ドーム？地獄谷の方です。

10/13 11:31

これも一応頂上って書いてあるんですけどねw

10/13 11:33

あれあれ〜 ガスが上がってきたぞ

待ってる間にうしろの人とおしゃべり
乗鞍岳をおんたけとまぜこぜにして「のりたけ」って言ってしまって大笑い🤣🤣🤣

10/13 11:36

順番回ってきました！30分待ち。

10/13 11:36

三角点。一等だそうです。

10/13 11:36

一ノ池。左側を行くお鉢周りは通行止めみたい。

10/13 11:37

次は二ノ池に行きます。

10/13 11:38

10/13 11:48

下りは速い

10/13 11:48

二ノ池小屋

10/13 11:53

石像だらけです。仏像じゃなくて実在した人の像が多いのかな。

10/13 11:56

10/13 11:56

10/13 12:04

二ノ池山荘（の、トイレ側）

10/13 12:05

10/13 12:06

10/13 12:09

山荘内に展示してあった噴火時に飛んできた噴石。
これがガンガンとんでくるのは恐ろしすぎる…

10/13 12:45

こちらの前のベンチで昼ごはんにしました。
この時点でもう一時間ぐらい計画から遅れてしまっているので、とりあえず摩利支天はパスに。

10/13 12:50

二ノ池ヒュッテもあるんですね。

10/13 12:50

頑張って歩いてます。

10/13 12:51

10/13 12:51

賽の河原とその向こうは摩利支天山？

10/13 12:51

10/13 13:01

賽の河原

10/13 13:04

こういうところに来るとケルン積みたくなるんですかね。

10/13 13:09

10/13 13:09

ハイマツ

10/13 13:09

10/13 13:12

三ノ池が見えてきた。

10/13 13:15

この石像、眼鏡かけてる。

10/13 13:16

白竜避難小屋をチェック

10/13 13:16

この辺にも祠と石像がたくさん

10/13 13:17

時間的にもう戻らなければならないので、先へ進むのは諦めて三ノ池へ下って女人堂へ戻ることにしました。

10/13 13:25

下りはまあまあザレてます。

10/13 13:25

10/13 13:27

10/13 13:29

三ノ池が近づいてきました。キレイな湖面ですね。

10/13 13:30

10/13 13:32

10/13 13:39

10/13 13:41

10/13 13:43

10/13 13:55

湖畔でピース✌

10/13 14:00

ここの湖水はお神水だそうです。飲むのはためらわれましたが、ひしゃくとかおいてありました。顔とか洗うのはご法度らしい。

10/13 14:00

三ノ池の避難小屋。ここから女人堂がある八合目までトラバースします。このトラバースルートがなかなか面白かった😆

つか、でっかい石が転がってんな…

10/13 14:02

こんな感じの谷筋を歩いていきます。

10/13 14:02

山の斜面はキレイな紅葉。

10/13 14:12

10/13 14:18

足元はまあまあ荒れてますが…😅

10/13 14:20

この辺の木道や階段はイオンさんからの寄贈らしい

10/13 14:26

こんな渡渉もあるでよ

10/13 14:31

見上げる

10/13 14:35

巨石

10/13 14:36

いや、ここいいわあ

10/13 14:38

ホシガラスかな？

この鳥じゃないとおもうけど、時々「ピヨピヨ」っていう鳴き声も聞こえてました。

10/13 14:44

10/13 14:56

女人堂が見えてきた。間に合いましたな。

10/13 15:00

10/13 15:00

ついた〜

10/13 15:00

10/13 15:03

10/13 15:35

ガンガン下って行場山荘

10/13 15:36

10/13 15:45

10/13 15:45

そして飯森高原まで無事下りてきたよ

10/13 15:47

今日はありがとうございました。

10/13 15:52

10/13 15:52

R/W駅の屋上は鏡に映ったアルプスをバックに自撮りする趣向になっておるんですな

10/13 16:17

ゲザンヌ
こことここを回ってきたんだねと。
でっかいお山のホント上の方をちょろちょろ歩いただけですねw

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー 水筒 コンパス ファーストエイドキット 雨具 ヘッドランプ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯電話 アクティブインサーレーション

感想

ミハラシ

　御嶽山と御嶽高原の地図を買ったのが2019年。思い立ったが5年目でやっと御嶽山の山頂を踏むことができました。10年前の噴火時はまだ登山復活前だったでそれほど身につまされる感じはなかったのですが、登山復活後に長野や山梨の山から西方を見るとアルプスの山々の向こうに見える大きな山塊がいつも気になってました。ようやく登れた。
　直前に小川ガイドの「御嶽山の噴火 生還者の証言」は読ませてもらってます。それに先月は10年目ということもありTVでもいくつか番組がありましたね。八丁だるみの方には行かなかったのですが、本に書かれてあった現場を目の前にすると声がでない。二ノ池山荘に置いてあった当時の噴石がガンガン飛んでくるという状況は信じがたいものがありました。
　遠くから見ると巨大な山体ですが、今回のようにロープウェイで2000メートル上がって、そのあと足で1000メートル登るという行程だと、それほど大きな山という感じはなかったです。それもあり王滝頂上から継子岳まで全部回るという贅沢プランを立ててたんですが、甘かったです。山頂での写真待ち渋滞に巻き込まれたロスタイムもありますが、ちょっと失敗。飛騨頂上の手前で三ノ池へエスケープして女人堂へ戻ることにしました。
　ただこの山はそんなに急いでぐるぐる回って、、、という登り方は勿体ないですね。二ノ池山荘あたりに泊まってのんびり回ってみたいです。

コメント

けい

おぉーー御嶽に来てくれていたんですね！
この日はちょうど二ノ池山荘を手伝っていました。
昼売りが混雑して、メチャ忙しく厨房に引きこもっていました(T_T)
会えなくて残念です…
また、来年は泊りで来てください！お待ちしていまーす

ミハラシ

え、いらっしゃったんですか！ ユンさんから今年はもうお手伝い終わってるような話を聞いていたので、てっきりいないかと…🥲

はい、来年は泊りで行きたいです😃

うちだま

噴火後に登山道が再開してから間もない頃に会社の仲間と登ったのを思い出しました。あの頃はあんな立派な山頂標識なかったような（笑）
登頂おめでとうございます。お疲れ様でした！

ミハラシ

うちだまさん、ありがと🏔?です😆

天晴な天気に恵まれて感激もひとしおでした〜