南八ヶ岳 縦走
- GPS
- 15:53
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 3,188m
- 下り
- 2,882m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:45
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
車で観音平登山口に行く 縦走する 唐沢鉱泉から電動自転車で観音平登山口に行く |
写真
感想
南八ヶ岳の主要な山を縦走してきた。
事前準備としてゴールの唐沢鉱泉にに電動自転車をデポする。
車で観音平登山口に行ってスタート。
ゴール後に電動自転車でスタート地点にもどる。
今回天気は良さそうだが、ヤマテンで気温が最低0度。
冬用のテン泊装備で重たい。
編笠山までのルートは夜歩くと結構迷う。ちょいちょいルートから外れてGPS見て戻る。
編笠山の山頂でちょうど日の出くらい。
なんか寒いと思ったらマイナス4℃。これだからヤマテンの気温は当てにならん。
先は長いのでどんどん進む。青年小屋を通り過ぎて権現岳に向かう。
権現岳からの下りは結構激しい。長いハシゴや霜で滑る岩とか。
下り切ったらまた赤岳まで激登り。
激しい登りの岩場が続く。上りはそんなに危なくないが体力的にきつい。下りは危なそう。
山頂付近ではかなり渋滞している。さすが三連休の晴れ。
混んでるのでさっさと阿弥陀岳の方に進む。
このルートもかなり混んでる。
阿弥陀岳の登り手前で荷物をデポして登る。
ここの登りは短いが結構激しい。危ないところもあんまり鎖ない。下りの方が危ない。
最後は行者小屋に向かって下っていく。
途中やたらヤッホーと叫び続けている人がいた。
全くコダマしていなかった。
行者小屋に着いたらまずはテントを張る。
結構場所が埋まっている。
12時だとテント残したまま赤岳とかに登ってる人のが残っている。15時くらいにはそういうのがなくなるので逆に一等地が空いたりする。
夜はマイナス6℃くらいでテント内の結露が全部霜になった。
マイナス6℃くらいの装備を持ってきてたので無事だった。これだからヤマテンは(略
次の日は稜線での日の出に合わせて5時に出発。
途中、昔雨の日に滑落した階段が無くなっていた。
予定通り稜線で日の出見て横岳に向かう。
結構岩場が多い。横岳過ぎると岩場もなくなり平和な道になる。
硫黄岳は結構な火口。ただロープが張ってあるので、火口が見えそうで見えきらない。
そこから峰の松目という微妙に離れた山に向かう。
2500m峰なのでついで。
行ってみると結構な激坂を登ったにも関わらず眺望ゼロ。ひどい。
モヤモヤしながらオーレン小屋に向かう。
オーレン小屋はトイレが水洗で綺麗だった。
飯のメニューも色々あったが、まだ朝なので次に進む。
樹林帯をずっと登ったら、いきなり景色が開けて根石岳が見える。
根石岳に登ると天狗岳が見える。
天狗岳が今回のラスト。
天狗岳山頂は人多過ぎ。気軽に登れて眺望も最高なら仕方ないか。
天狗岳からは尾根伝いに進んで唐沢鉱泉に下りる。
下りたら自転車残っててよかった。
疲れたので唐沢鉱泉で牛丼を食べる。
温泉も入りたいがまたここから自転車漕ぐのでやめておく。
ここからは自転車30キロの道のり。
まずは未舗装路を激下る。ブレーキかけ過ぎたら滑るし、振動で手が痛い。サス無しの自転車で来るところじゃないな。
下り切ったらまた八ヶ岳高原に向かって登ったり下ったりでキツい。
最後に観音平駐車場まで300mほど標高上げる。
いくら電動自転車でも、10キロの荷物と20キロの自転車だとアシストし切れない。多分登山道を歩いて登った方が楽だったかも。
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