霧に煙る幽玄の鍋割山。大倉BS〜西山林道〜鍋割山〜大倉尾根 周回
- GPS
- 09:29
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:29
初心者には少々長い山登りでしたが皆の体力やスキルは少し上がってきている様で、コースタイムより全然遅いですが無事に楽しく下山する事が出来ました。
天候 | 天気予報では15時からの雨マーク。 当日は朝からずっと曇空でした。 下山中の大倉尾根で予報通り雨が降り出しました。 『天気とくらす』の山の天気予報は神レベルで当たります。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉までは15分程度です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤は長い林道歩きです。 特に危険な所はありませんが大倉から西山林道を歩き、一つ目の沢に架かる木の橋は上下に揺れるので一人ずつ渡った方が安全です。 林道はたまに車も走ってきます。 ミズヒ沢出合(ペットボトルが置いてある所)から沢を徒渉しながら登って行きます。 雨が降って増水している場合は引き返して別ルートで登る事をお奨めします。 |
その他周辺情報 | 大倉バス亭にビジターセンターがあり、おみやげ物や食料飲料の調達、食事も出来てトイレもあります。 スタートしてから西山林道へ向かうのであれば鍋割山荘までトイレや売店は在りません。 ここで全ての準備を整えてから向かいましょう。 もし県民の森に立ち寄るのであればトイレを利用出来ます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
タオル
ナイフ
|
---|---|
備考 | やはり今回も山行時間が長く掛かりました。 時期的に日が長いので明るい内には下山出来るのですが、15時を過ぎると薄暗くなるのを経験すると早めの行動が大切だと思いました。 この先の事を考えるともっと日が短くなるので、15時以降の下山になるような計画は立てない様に心掛けたいと思います。 |
感想
takeshimaru、レコどうもありがとうございます。
鍋割山も天気予報がすぐれず、悩んでの出発だったけれど、結果的に降られたのは最後だけだし、山が空いていたので自分達のペースで歩け、鍋焼きうどんも待たずに食べることができて、出発してよかったね。
以前に行った時も、天気がいいとは言えなかったけれど、鍋割山荘の中は鍋焼きうどんを待つ人でごった返し、注文から20〜30分待ちました。
鍋焼きうどんは本当においしかったね〜♪
ミッションも完了して何よりでした(笑)
ここの所、天候に恵まれない山行が続きます。
登山中に大雨に見舞われないだけマシなのかも知れませんが今回も曇空でのスタート。
大山に登った時にpeachyさんから鍋割山の話を聞いて全員が興味を持ちました。
鍋割山で鍋焼きうどんが食べれるなんて洒落てますよね。
この一月ほど前に塔ノ岳から大丸に行き二俣の分岐まで来た時に鍋割山まで行こうかと思いましたが、既に計画されていたので楽しみはとっておく事にして小丸尾根を下りました。
ガイドブックでも人気の高い山なので鍋焼きうどんの待ち時間を出来るだけ少なくしたいと思い早めに出発。
しかしこの天候のお蔭?で登山道も山頂もガラガラ、鍋焼きうどんも10分程度で出来上がり。
外のベンチで美味しく頂きました。
晴れていれば素晴らしい景色が拝める場所だそうですが、この日は真っ白で何にも見えません。
またいつもの様に話が盛上り長めの昼休みでしたが寒くなってきたので下山する事にしました。
帰りは大倉尾根を下るので金冷シへ向かいます。
登りは経験しましたが下るのは初めてなのでまだまだ楽しいです。
バカ尾根と呼ばれあまり登山者から好かれてはいないと聞きますが、整備された登山道と山小屋の多さは他に類を見ない素晴らしい所だと個人的には思います。
1200mの高低差を鎖場も梯子場もなく登り下りさせてくれるのですからハイカーとして感謝しています。
表丹沢で下山する時に多少遅くなるコースを組んでもバカ尾根なら大丈夫、と思う人も少なくないですよね。
これからも大倉尾根は丹沢のメインストリートとして使わせて頂きます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する