逆転満塁ホームランの丹沢主脈縦走(焼山〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,073m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:00
天候 | 基本晴れ、所により一部ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉 12:55発〜渋沢13:06着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1000メートルを超えるとぐちゃぐちゃですが、危険箇所はなし。 ジャングルジムも苦手な高所恐怖症の私からすると鬼が岩は十分危険ですが・・・ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
一度は行ってみたいと思っていた蛭ヶ岳。だけど、自分の体力じゃ日帰りは無理だし、でも混んだ山小屋に泊まりたくないし・・・ということで、月曜日に休みをとって日〜月で行ってきました。
前の晩、何の準備もせずに飲みに行って終電で帰ってきたので、起きられるか不安でしたが、なんとか朝起きて出発。横浜線に何人か登山客がいましたが、だいたいみんな町田で降りていました。彼らも丹沢なんでしょうね。橋本駅には何人か登山客。行ったことがないコースなんで、彼らについていこうと決める。
焼山登山口バス停では、どっちに言っていいか迷い、トイレにいっている人たちを待ってなんとかついていった。
そこからのコースは人も少なく、非常に歩き安いコース。気がついたら焼山に到着。見晴台がありましたが、高所恐怖症はそんなところは登りません。
黍殻山の山頂にも行こうと思ってちょっと進んだけど、細い尾根に高所恐怖症が発祥し、ストックが邪魔で手が使えないこともあり、すぐに引き返しました。
あとは快調に進んで姫次。やっと見えた富士山が爽快。ここで昼飯。地面はどろどろだけど居心地のよい気持ちよい場所ですね。
そして、蛭ヶ岳に登る。ここの木段がながい。そして、後ろを振り返ると、高所恐怖症的にはちょっと苦手な景色。きつかったけど、登りきったときの景色はすばらしかった。
蛭ヶ岳山荘はまだ早くて受付できなかったけど、中で休憩させてもらいました。だけど、16時まではストーブがつかないのでとにかく寒い。そうしてるあいだに天気がどんどん悪くなって、夕日も夜景もまったく見れず。ちょっと残念。宿泊客は8人で一人ひとつの布団で快適に睡眠。
朝になっても霧が晴れず、無念。
と思ったらだんだんと天気がよくなり、雲海の上に富士山がはっきり。遠く南アルプスまではっきり。東を見れば、丹沢山、塔ノ岳にかかる雲の上から見える朝日。
最後の最後に逆転満塁ホームランでした。
2日目はまずは最大の難関、鬼が岩。登りだったからなんとかなったけど、高所恐怖症にはつらい。そしてがんばって登ったのに蛭ヶ岳がガスで見えないという悲劇。
そこからはずっと、ガスの中。丹沢山でも何も見えない。
塔ノ岳につくころにはガスが晴れて、いい景色に。ここで休憩しようと思ったら、リュックについていたはずの黄色のナルゲンボトルがなくなっていた。丹沢山で飲んだのは覚えているから、そこで忘れていたならまだいいんだけど、途中で落としたとなるとゴミになるからなあ・・・と悩んでいたけど、猫で癒され忘れることにしました(いいのか?)そこからは慣れた道で大倉まで。補給するドリンクがなかったから維持で降りたので、下山後のコーラのうまいこと。
今日のコースは非常によかった。もう一度蛭ヶ岳山荘にとまりに行こうと思う。
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