飯豊連峰 大日杉〜飯豊本山〜大日岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,454m
- 下り
- 2,450m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
前日に気象庁のHPで天気予報を確認すると2日は崩れないようだ。問題は気温である。熱射病になるので、最高に薄いTシャツとジョグ用のスラックスを着用する。それが後で後悔する事になる。大日岳は一般的に飯豊本山〜御西岳入るのが安全であると思い大日杉小屋から計画立てる。
7月中旬の大雨で大日杉小屋に向かう林道が、破壊され通行止めになっているとの事。飯豊朝日登山者情報1031号で確認しているが、不安はある。HZUさんが車が入った所に駐車する。もっと中まで入れそうだが、私は慎重に行動する。
30分程林道歩き、メジロアブの大群に襲われる。ハッカスプレイー噴射したが、効果なし、手で払うのも限度があり全身30カ所以上かまれる。長ぞでと雨具と着ればよかったと後悔する。ちくちく痛いが、我慢できる痛さなので、薬局の軟膏塗る。
登山口(7:14)登山者カードに記入シメジロアブと一緒に登る。ザンゲ坂を登って7:42〜49水分補給して、おにぎりを食べる。ここでメジロアブとさようならするが、重荷で汗が噴き出す。何回拭いてもも同じことなので拭かない事にする。
8:14−8:27長之助清水で、又食べて、水500ccくらい飲むさらに、2L水汲みザックに入れる。またザックが重くなる。ブナの大木を見てこれからの山行を考える。何時もは日帰りの山行。予定タイムより、遅れているが、焦らずゆっくり登る。8:35御田杉を通過するとガスがかかり、涼しくなって一息つく。9:05〜17
休憩とる。こんなに休憩しながら登ったのはしばらくぶりだ。
9:53〜59滝切合、森林限界になり、10:25〜45地蔵岳山頂到着した。福島東高の生徒さん15人位休んでいた。今日は切合小屋泊の予定で2日は梅花皮小屋泊、そして、梶川峰を下山予定の事。先生もこの暑さに中指導しながら、登るのたいへんなだろとおもう。ふと子供の事を思い出す。天気もよくなり、気温も上がる。
切合小屋、御沢の雪渓確認し、アップダウン来繰り返して、深緑になったダケカンバが多く出てくる。御坪の日本庭園から本山を仰ぎ12:10〜37昼食とる。そこで春山合同訓練参加者の鈴木定子さんとあう。お互いに(@_@)して、話して、切合い小屋まで行き下山との事。ゆっくり休み腹いっぱいになり眠くなるが、昼寝とゆうわけにはいかない。再び重い荷物背負い、御沢の雪渓はと通らず、種蒔山の稜線に向かう。途中にある沢の水場は雪渓がまだかなりのこっていた。
笹で覆われた登山道歩き登山道をトラバースし歩き分岐、13:45−14:00切合小屋着く。マツムシソウが満開こんなに沢山のマツムシソウを見たのは初めてである。朝日の稜線より多く満足。小屋裏ではトイレを建設中。作業員をあすヘリで迎えにくるとか。もう工事は終わったのかな。
14:48草履塚、途中ピッケルで、ビール冷やす雪を取るとザックが重くなった。(15:9)姥権現ー御秘所岩稜、目茶目茶暑い!一ノ王字への登りは花に癒されて頑張る。16:10本山水場で水を補給して16:25本山小屋に到着、やっと重いザックから解放される。松葉さんに御挨拶して、漬物のおみあげを渡す。小屋には、団体さん2パーテー15人位が今晩の登山客私は下の1番で休むことになった。
18:00三角点向かう。酔いがまわっているので、フラフラする。だれもいない標柱三角点で写真撮る。足の疲労感は余りないが、足の底が少し痛い。小屋に戻り、新潟もwviさんと女性の方ビール御馳走になり、一緒に食事して頂く松葉さんにビールを御馳走になり、感謝、こんなにお酒背負って、厳しい飯豊に登られたwviの体力に脱帽です。疲れて9時頃就寝。
11日2:30分頃団体さんのスーパー袋の音で目が覚める。アブにかまれた後がかゆい目を瞑って身体を休める。朝食食べ、4:45大日岳へ向かう。誰もいない。私一人で御来光迎える。ダイグラ尾根が光をあびる。西への稜線がくっきりと鮮明に確認
飯豊初大日岳目指す事にする。井上さんHP後日記入する。
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