絶景の蝶ヶ岳
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- GPS
- 49:49
- 距離
- 46.0km
- 登り
- 1,842m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:51
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:04
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:01
天候 | 初日:曇り、二日目:曇りのち晴れ、三日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
年明けということで、トレースは明瞭。特に危険はない。 |
その他周辺情報 | 徳澤は幕営のみ。横尾の避難小屋は水が出る。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 着替えなど使わなかったものがあるので、次回は装備を見直す。 |
感想
蝶ヶ岳、年始ということで明瞭なトレースとたまたまの晴天に恵まれ、登頂できました。こんなにも槍〜穂高の眺望が見事だとは知りませんでした。
【初日】
朝8時新宿発ということでゆっくり東京を出たので徳澤で4時30分になってしまいタイムアップだったのですが、横尾まで行けば水も豊富で避難小屋も清潔なので、ぜひ頑張りたいところです。そこそこ人が入っており、冬支度で上高地を散策する人や、下山中のグループとすれ違う。徳澤のテントは4〜5張といったところ。
【2日目】
少々寝坊気味で5時半ごろ起床。横尾を回って急登に取り付く。といっても展望は乏しいため、ひたすら頑張るのみ。トレースははっきりしていて、ワカンなどはまったく不要なコンディション。蝶ヶ岳の稜線はさすがに風が強く、セオリー通りに樹林帯を出る前にしっかり準備したいところ。
分岐点にザックをデポしてまず蝶槍へ向かい、トップを踏んでからヒュッテへ。ヒュッテの周囲は殆ど風で雪が飛ばされている。冬季小屋には先客がお一人。世間話などしながら水を作ったり食事を作ったりするが、テントと違って熱がこもらないため、寒い。
夕方には雲も無くなり、槍〜穂高の稜線が見事だった。
【3日目】
5時起床。待っていると八ケ岳から遮るものなく朝日が登ってくる。南には富士山も。本当にどこからでも見える山だ。稜線の反対側の槍〜穂高はモルゲンロートに染まり、南には焼岳、遠く白い乗鞍、御嶽がのぞめる。
小屋を出発してしばらくは耐風姿勢を取りながらの歩行。なだらかな蝶ヶ岳山頂を越えるとすぐ樹林帯なので、距離的には短い。樹林帯に入れば安全圏、あとは下るのみで、横尾からのルートよりもなだらか。
横尾〜稜線はストック、稜線上はピッケル+アイゼン、長塀尾根はストック+アイゼンを使用。
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