蛭が岳 丹沢の波線を行くー地蔵尾根

2006年06月01日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,461m

コースタイム

6:54日陰沢橋ゲート-7:45広河原入口-8:12地蔵尾根取り付き-9:44-10:50地蔵尾根終点(入口)-12:05蛭が岳12:53-14:00姫次-14:30袖平山-15:30風巻頭-16:30東海自然歩道看板

天候

曇りがちな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日陰沢橋ゲート駐車

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートなので自己責任でお願いします。

2001年の地図では波線で、上級者以外危険・多人数立ち入り禁止・○危になっています。

広河原で登山口が見つからず、探しました。

ここは登山道か?
と思うような急登。
ロープを使いながら必死で登ります。
登ったらいいが、ここを降りるのは更に困難だなと思うほどの急登。
登山道?も崩れやすい。
かなり体力を使います。

写真

10/22 17:35

日陰沢橋ゲート前駐車スペースに車を停めて出発です。

10/22 17:35

孫右衛門トンネルをくぐります。

10/22 17:35

長い林道を歩きます。

10/22 17:35

説明の看板が草の中に(汗)

10/22 20:59

林道の急カーブ手前にこの赤い矢印がありました。
これを見落とすとたいへんです。
今でもあるかどうか・・・

10/22 17:35

広河原。
岩がゴロゴロで歩きにくいですね〜

10/22 17:35

おまけに登山口の取り付きが見あたりません〜〜
探すこと15分・・・

10/22 17:35

あれ、あんな所に赤いテープが・・・
崖の所にロープがぶら下がっていますf(^ー^;
登山口????
はい。登山口でした〜
いきなりの急登〜崩れやすい足下!
ほんとに登山道????

10/22 17:35

急な坂をロープを頼りに必死で登ります。

10/22 17:35

「剱の刃渡り」
「第3峰　五葉松の峰」

10/22 21:08

先に行く隊長。
完全に遅れをとる私。
要所要所で立ち止まっているが、
私が近づくと、にやりと笑い、また進んでしまうので
全然追いつきません〜〜　

10/22 17:35

足場の薄い「カニの横這い」を渡ります。

10/22 21:02

必死です。

10/22 17:35

ロープがないと登れません〜

10/22 17:35

木々の切れ間から手前・広河原に檜洞丸(左)と大室山(右)が見えます。

10/22 21:00

第5峰。
ロープにもろい足場、急登と緊張の連続に
もうぐったりです。

10/22 17:35

ようやく、歩きやすい登山道に。

10/22 21:04

「地蔵尾根　上級者向き」と書かれた赤い標識〜
やっと登り切った!!

10/22 17:35

10/22 17:35

10/22 17:35

一般登山道はとても気持ちがよいです。

10/22 17:35

10/22 17:35

丹沢山へ向かう登山道だと思います。
こちらの尾根はきもちよさそうです。

10/22 17:35

蛭が岳山荘。
丹沢最高峰。
バッチを購入しました。

10/22 17:35

蛭が岳山頂標識です。

10/22 17:35

風の巻方面。

10/22 17:35

地蔵尾根の入口の看板。
帰りは一般ルートで下山します。

10/22 17:35

姫次経由で下山します。

10/22 17:35

10/22 17:35

袖平山
この先、崩壊した箇所がありましたが
後日訪れたときには別ルートが確保されていました。

10/22 21:08

風の巻頭も楽ではありませんでした〜
急坂です(汗)

10/22 17:35

この橋を渡れば・・・

10/22 21:06

やっと到着です!!

撮影機器：

Finecam S3R KYOCERA

FinePixA201 FUJIFILM

感想

kintaro

バリエーションルートになります。
「誰も知らない　丹沢」HPと
「丹沢写真館」HPの地蔵尾根を参考にさせていただきました。
とても、詳しく紹介されています。
登山日がちょっと古いので、目印等、変わっている可能性があります。

地蔵尾根。
やせ尾根・崩壊と足下は悪く、急な崖を登る感じでした。
取り付きを見つければあとは、目印はたくさんありました。
登れても下るのは絶対にイヤ〜と思いました。

普通の登山道にたどり着いたときはどんなに安堵したことか・・・
でも、結構楽しかったです。

地蔵尾根もたいへんでしたが
風の巻のノボリ返しと急な下り坂も、めっちゃたいへんでした。

結局9時間もかかってしまった・・・

地蔵尾根では誰にも会いませんでした。
ここで、遭難したら、なかなか見つけてもらえないですね・・・

無事に戻れてよかった〜