12年前の秋の日、地元松茸祭りに参戦したついでに山上集落、下栗の里を訪れました
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10/13 11:44
12年前の秋の日、地元松茸祭りに参戦したついでに山上集落、下栗の里を訪れました
日本のチロルのような風景、左上に今回歩くことになった聖岳、ピーカンな空模様と相まっていつか歩きたいと思っていました
101
10/13 12:06
日本のチロルのような風景、左上に今回歩くことになった聖岳、ピーカンな空模様と相まっていつか歩きたいと思っていました
しらびそ高原の展望台からは左奥に荒川岳、右手に聖岳が一望、山の上からも下栗の集落としらびそ高原に建つロッジの赤い屋根がよく見下ろせました
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10/13 13:06
しらびそ高原の展望台からは左奥に荒川岳、右手に聖岳が一望、山の上からも下栗の集落としらびそ高原に建つロッジの赤い屋根がよく見下ろせました
12年の時を経て実現した聖岳登頂、まずは遠山郷にあるペンション、かぐら山荘に前泊します
60
7/25 22:10
12年の時を経て実現した聖岳登頂、まずは遠山郷にあるペンション、かぐら山荘に前泊します
ウッディなロッジは寝るだけではもったいないくらいです
79
7/25 22:14
ウッディなロッジは寝るだけではもったいないくらいです
ほぼ4時間の仮眠を取ったら、車は宿(道の駅)の駐車場に置いてお迎えのタクシーに乗り込みます
45
7/26 4:31
ほぼ4時間の仮眠を取ったら、車は宿(道の駅)の駐車場に置いてお迎えのタクシーに乗り込みます
下栗の里からは左奥に今回登る聖岳がうっすらと
39
7/26 5:01
下栗の里からは左奥に今回登る聖岳がうっすらと
置けなくなった車で殺気立った雰囲気の芝沢ゲート、タクシーなどの許可車両は解錠して更に5キロ奥まで進むことができます
65
7/26 5:26
置けなくなった車で殺気立った雰囲気の芝沢ゲート、タクシーなどの許可車両は解錠して更に5キロ奥まで進むことができます
ゲートから歩いて向かう人たちの白い目を横目に、かっては車でここまで来れた易老渡までワープしました
58
7/26 5:47
ゲートから歩いて向かう人たちの白い目を横目に、かっては車でここまで来れた易老渡までワープしました
車道を暫く進むと聖光小屋の建つ便ヶ島、易老渡にも仮設トイレはありますがここのトイレは水洗できれいです
55
7/26 6:30
車道を暫く進むと聖光小屋の建つ便ヶ島、易老渡にも仮設トイレはありますがここのトイレは水洗できれいです
身支度を調えたらいざ山道に入ります
2025年07月28日 21:23撮影
47
7/28 21:23
身支度を調えたらいざ山道に入ります
元々は遠山森林鉄道の軌道跡で道幅はありますが、数ヶ所で土砂崩れあり、右手は深い谷なので注意して通過します
35
7/26 6:40
元々は遠山森林鉄道の軌道跡で道幅はありますが、数ヶ所で土砂崩れあり、右手は深い谷なので注意して通過します
かつら沢橋からは立派な段数のある滝が見えます
40
7/26 6:44
かつら沢橋からは立派な段数のある滝が見えます
こういうところ、苦手なんだよね(汗)
60
7/26 6:45
こういうところ、苦手なんだよね(汗)
意外とギャップの深い橋も通過
51
7/26 6:53
意外とギャップの深い橋も通過
西沢渡では野猿で勢いよく流れる川を渡ります(行き帰りとも頑強な若い人たちが前後にいてくれて、みんなで協力して渡りました)
82
7/26 7:19
西沢渡では野猿で勢いよく流れる川を渡ります(行き帰りとも頑強な若い人たちが前後にいてくれて、みんなで協力して渡りました)
壊れた仮設橋、数日前は通れたらしいですが、ここ数日の午後からの雷雨はかなり凄かった模様
43
7/26 7:33
壊れた仮設橋、数日前は通れたらしいですが、ここ数日の午後からの雷雨はかなり凄かった模様
山小屋跡かと思ったら、タクシーの運転手さん曰く西沢渡まで来ていた森林鉄道の関連施設ではないかとのこと
36
7/26 7:39
山小屋跡かと思ったら、タクシーの運転手さん曰く西沢渡まで来ていた森林鉄道の関連施設ではないかとのこと
いよいよ尾根に取り付きます
37
7/26 8:07
いよいよ尾根に取り付きます
それでなくても寝不足なのに崖っぷちを巻いて登る急坂で一気に疲れ、アドレナリンが出まくります
38
7/26 8:21
それでなくても寝不足なのに崖っぷちを巻いて登る急坂で一気に疲れ、アドレナリンが出まくります
怖そうなところが終わった場所から見下ろす川面、ずいぶんと上がってきたね
35
7/26 8:27
怖そうなところが終わった場所から見下ろす川面、ずいぶんと上がってきたね
地図にあった大木の広場かと思ったら、こちらは一段下にあるイラモミの大木の広場とのこと
34
7/26 9:19
地図にあった大木の広場かと思ったら、こちらは一段下にあるイラモミの大木の広場とのこと
大木の広場下にはちょっと緊張する崖っぷちあるもすぐに終わり、どでかいサルノコシカケに労をねぎらってもらいました
34
7/26 9:45
大木の広場下にはちょっと緊張する崖っぷちあるもすぐに終わり、どでかいサルノコシカケに労をねぎらってもらいました
立派な巨木のある大木の広場でひと息入れます
43
7/26 9:49
立派な巨木のある大木の広場でひと息入れます
あたりにはズダヤクシュやカニコウモリくらいしか見当たりませんが・・・
54
7/26 9:51
あたりにはズダヤクシュやカニコウモリくらいしか見当たりませんが・・・
暫くでアリドオシランが登場
65
7/26 10:08
暫くでアリドオシランが登場
結構な株数があちこちで楽しげに咲き誇っていました
97
7/26 10:14
結構な株数があちこちで楽しげに咲き誇っていました
縄文時代の火焔土器みたいな黄色いキノコ、ニカワホウキタケかな
85
7/26 10:18
縄文時代の火焔土器みたいな黄色いキノコ、ニカワホウキタケかな
タケシマランは赤い実になっていました
66
7/26 10:36
タケシマランは赤い実になっていました
感じの良い苔平は花の宝庫
29
7/26 10:41
感じの良い苔平は花の宝庫
コイチヨウランがあちこちに
107
7/26 10:42
コイチヨウランがあちこちに
掃いて捨てるほどあるとはこのことか
65
7/26 10:45
掃いて捨てるほどあるとはこのことか
もちろんタケシマランも
49
7/26 10:45
もちろんタケシマランも
稜線までは半分くらい来たはずなのに、これから向かう先には壁が立ちはだかっています
32
7/26 10:46
稜線までは半分くらい来たはずなのに、これから向かう先には壁が立ちはだかっています
コイチヨウランに励ましてもらおう
109
7/26 10:49
コイチヨウランに励ましてもらおう
そのまんまオブジェにしたくなるような苔の倒木
41
7/26 10:54
そのまんまオブジェにしたくなるような苔の倒木
イチヤクソウも多かったです
94
7/26 11:08
イチヤクソウも多かったです
なんとミヤマウズラかと思ったら・・・
45
7/26 11:15
なんとミヤマウズラかと思ったら・・・
どうもヒメミヤマウズラの模様、咲いてるところも見てみたかったな
59
7/26 11:16
どうもヒメミヤマウズラの模様、咲いてるところも見てみたかったな
そしてこちらはフタバ系
40
7/26 11:18
そしてこちらはフタバ系
コフタバランだと思うけど、提灯みたいなところは蛇腹みたいに隙間が空くもんなんだね
84
7/26 11:19
コフタバランだと思うけど、提灯みたいなところは蛇腹みたいに隙間が空くもんなんだね
バイカオウレンの葉っぱもわんさかあり、咲いたら凄いだろうな
38
7/26 11:43
バイカオウレンの葉っぱもわんさかあり、咲いたら凄いだろうな
ギンリョウソウも参加してもらおう
72
7/26 11:50
ギンリョウソウも参加してもらおう
ゴゼンタチバナは標高あまり関係なく咲いていました
63
7/26 11:57
ゴゼンタチバナは標高あまり関係なく咲いていました
薊畑の稜線が近づくと花が増え、まずはマルバダケブキから
47
7/26 12:13
薊畑の稜線が近づくと花が増え、まずはマルバダケブキから
ヨツバシオガマも登場
51
7/26 12:14
ヨツバシオガマも登場
豪快なザレ地の上には二百名山の上河内岳
59
7/26 12:14
豪快なザレ地の上には二百名山の上河内岳
右手の崩落地の際に沿って進む道、ちょっと緊張(^^;
2025年07月28日 21:24撮影
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7/28 21:24
右手の崩落地の際に沿って進む道、ちょっと緊張(^^;
稜線の草原にはミヤマキンポウゲや・・・
49
7/26 12:15
稜線の草原にはミヤマキンポウゲや・・・
ハクサンフウロもあり
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7/26 12:18
ハクサンフウロもあり
聖岳と手前に小聖、トレランザックの人たちはもう山頂着いている頃かな
48
7/26 12:20
聖岳と手前に小聖、トレランザックの人たちはもう山頂着いている頃かな
ヨメナみたいな里で咲く野菊系が高山で咲く不思議
36
7/26 12:22
ヨメナみたいな里で咲く野菊系が高山で咲く不思議
イワインチン、久しぶりに見たなぁ
41
7/26 12:22
イワインチン、久しぶりに見たなぁ
シナノキンバイも久しぶり
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7/26 12:24
シナノキンバイも久しぶり
シロバナノヘビイチゴ、これも普通なら登山口近くにある花だよね
42
7/26 12:28
シロバナノヘビイチゴ、これも普通なら登山口近くにある花だよね
イブキジャコウソウはあちこちに
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7/26 12:28
イブキジャコウソウはあちこちに
海沿いとかによくあるミヤママンネングサまである不思議
56
7/26 12:29
海沿いとかによくあるミヤママンネングサまである不思議
イブキトラノオは鹿除けネットのなかで満開
51
7/26 12:30
イブキトラノオは鹿除けネットのなかで満開
ミヤマカラマツは地味系ですね
52
7/26 12:31
ミヤマカラマツは地味系ですね
ハクサンチドリは終盤、なんとここにはニョホウチドリもあるとのこと、見たかったなぁ
57
7/26 12:37
ハクサンチドリは終盤、なんとここにはニョホウチドリもあるとのこと、見たかったなぁ
ミミナグサもこんなところで咲くのかなぁ→ミヤマミミナグサという高山系の模様
80
7/26 12:37
ミミナグサもこんなところで咲くのかなぁ→ミヤマミミナグサという高山系の模様
花がでっかいからシナノオトギリか
55
7/26 12:41
花がでっかいからシナノオトギリか
ミヤマウスユキソウもあるよ
60
7/26 12:42
ミヤマウスユキソウもあるよ
日本離れした草原を見下ろします
58
7/26 12:44
日本離れした草原を見下ろします
タカネマツムシソウも咲き出しています
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7/26 12:47
タカネマツムシソウも咲き出しています
アキノキリンソウももっと低いところで咲く花だけど
42
7/26 12:49
アキノキリンソウももっと低いところで咲く花だけど
ヤマハハコはゴキゲン
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7/26 12:50
ヤマハハコはゴキゲン
稜線から緩やかに木道を降りると今宵の宿、聖平小屋です
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7/26 12:55
稜線から緩やかに木道を降りると今宵の宿、聖平小屋です
午後からの雷雨を警戒してか、途中で勢いよく進んでいった方々も当日は登頂せず小屋で寛いでいました
71
7/26 13:11
午後からの雷雨を警戒してか、途中で勢いよく進んでいった方々も当日は登頂せず小屋で寛いでいました
朝晩の食事提供はないけれど、昼はカレー、中華丼等の提供あり(各千円)小屋番オススメのキーマカレーにしました
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7/26 13:16
朝晩の食事提供はないけれど、昼はカレー、中華丼等の提供あり(各千円)小屋番オススメのキーマカレーにしました
夕飯時の食堂利用は午後4時からと5時からの二回転、たくさん持って行ったレトルトもほぼ全部食べちゃいました(避難小屋泊とかのときも食べ物は多めに持参したほうがいいですね)
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7/26 16:08
夕飯時の食堂利用は午後4時からと5時からの二回転、たくさん持って行ったレトルトもほぼ全部食べちゃいました(避難小屋泊とかのときも食べ物は多めに持参したほうがいいですね)
畳3畳くらいのスペースを二人で利用、昔のすし詰めだった時代が嘘のようです(空きスペースも多いと思ったら、静岡県側が不通になっていた影響もあった模様)
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7/26 17:20
畳3畳くらいのスペースを二人で利用、昔のすし詰めだった時代が嘘のようです(空きスペースも多いと思ったら、静岡県側が不通になっていた影響もあった模様)
朝食の提供がないので朝2時頃からみんなゴソゴソし始め、外に出ると満天の星で感動しました
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7/27 3:37
朝食の提供がないので朝2時頃からみんなゴソゴソし始め、外に出ると満天の星で感動しました
温かい物を食べたらいざ出発、少し上がると稜線がオレンジ色になってきました
91
7/27 4:23
温かい物を食べたらいざ出発、少し上がると稜線がオレンジ色になってきました
西側はまだ漆黒の闇、雲海が広がっています
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7/27 4:24
西側はまだ漆黒の闇、雲海が広がっています
日本一がオレンジ色に浮かび上がりました
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7/27 4:33
日本一がオレンジ色に浮かび上がりました
早朝フラワーはニッコウキスゲ、シカの食害で全滅したとの標識がありましたが、いくらか復活したのかしら
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7/27 4:43
早朝フラワーはニッコウキスゲ、シカの食害で全滅したとの標識がありましたが、いくらか復活したのかしら
雲海の上には光岳、20人しか泊まれない小屋の予約が取れてしまったので来月行こうか思案中です
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7/27 4:49
雲海の上には光岳、20人しか泊まれない小屋の予約が取れてしまったので来月行こうか思案中です
雲海の上も色付き始めました(右端にボリューミーな恵那山が浮かんでいます)
94
7/27 5:01
雲海の上も色付き始めました(右端にボリューミーな恵那山が浮かんでいます)
小聖岳と本峰の荒々しい姿、パッと見た段階で無理、とか思いましたが、ここまで来たら挑戦するのみ
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7/27 5:02
小聖岳と本峰の荒々しい姿、パッと見た段階で無理、とか思いましたが、ここまで来たら挑戦するのみ
左手にはこちらもイワイワな兎岳がよく見えます
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7/27 5:02
左手にはこちらもイワイワな兎岳がよく見えます
雲海には聖岳のシルエット、凄いところ来ちゃったなぁ
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7/27 5:08
雲海には聖岳のシルエット、凄いところ来ちゃったなぁ
小聖岳の山頂で身と心を整えます
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7/27 5:12
小聖岳の山頂で身と心を整えます
振り返ると富士山、今日は何人の人がご来光拝んでいるのかな
97
7/27 5:12
振り返ると富士山、今日は何人の人がご来光拝んでいるのかな
岩場には岩場の花、まずはミヤマホツツジから
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7/27 5:26
岩場には岩場の花、まずはミヤマホツツジから
イワギキョウはまだオネムですね
54
7/27 5:26
イワギキョウはまだオネムですね
ミヤマダイコンソウは起きてますよ
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7/27 5:30
ミヤマダイコンソウは起きてますよ
グーグル先生によるとミヤマウイキョウとのこと
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7/27 5:38
グーグル先生によるとミヤマウイキョウとのこと
シコタンハコベ、シャクの赤いのがかわいらしい
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7/27 5:39
シコタンハコベ、シャクの赤いのがかわいらしい
ありがちなミヤマオトコヨモギ、怖くて近づけなかったけどイワオウギもありました
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7/27 5:41
ありがちなミヤマオトコヨモギ、怖くて近づけなかったけどイワオウギもありました
イワツメクサはひっそりと
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7/27 5:44
イワツメクサはひっそりと
ピンぼけですがムゴトラノオ
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7/27 5:46
ピンぼけですがムゴトラノオ
いよいよ本峰直下のザレ場に到着、帰りが怖そうだなぁ
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7/27 5:47
いよいよ本峰直下のザレ場に到着、帰りが怖そうだなぁ
遠山郷方面には下栗の斜面集落も見えてきました
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7/27 5:50
遠山郷方面には下栗の斜面集落も見えてきました
ミヤマツメクサも現れました
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7/27 5:57
ミヤマツメクサも現れました
朝早かった軽身の人たちはすでに下山開始です(薊畑に荷物をデポして往復している人が多かったです)
57
7/27 6:00
朝早かった軽身の人たちはすでに下山開始です(薊畑に荷物をデポして往復している人が多かったです)
そしてようやく聖岳山頂に到着です!!!
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7/27 6:26
そしてようやく聖岳山頂に到着です!!!
2007年の利尻富士以来、実に18年ぶりに日本百名山を更新しました!
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7/27 6:26
2007年の利尻富士以来、実に18年ぶりに日本百名山を更新しました!
楽しい山座同定タイムは北側、ボリューミーな赤石岳
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楽しい山座同定タイムは北側、ボリューミーな赤石岳
左手に優美な稜線の仙丈ヶ岳、間の稜線からは塩見岳がちょこんと頭を覗かせています
72
7/27 6:26
左手に優美な稜線の仙丈ヶ岳、間の稜線からは塩見岳がちょこんと頭を覗かせています
北東には小川山から金峰山など奥秩父の山並み
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7/27 6:26
北東には小川山から金峰山など奥秩父の山並み
北西には中央アルプス、左手に御嶽山、さらに左にはうっすらと白山、中央右奥に乗鞍岳、右手に奥穂・槍と名だたる高山が目白押しです
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7/27 6:27
北西には中央アルプス、左手に御嶽山、さらに左にはうっすらと白山、中央右奥に乗鞍岳、右手に奥穂・槍と名だたる高山が目白押しです
そして東側には日本一、かっこいいね
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7/27 6:27
そして東側には日本一、かっこいいね
南西には光岳から伸びる尾根、先端のトンガリは池口岳、上の方には浜松方面と思しきビル、南東側には焼津方面と思しき市街地がうっすらと確認できました
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7/27 6:28
南西には光岳から伸びる尾根、先端のトンガリは池口岳、上の方には浜松方面と思しきビル、南東側には焼津方面と思しき市街地がうっすらと確認できました
西側には恵那山、手前稜線の左端に下栗の斜面集落、右端にしらびそ高原に建つロッジの赤い屋根
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7/27 6:30
西側には恵那山、手前稜線の左端に下栗の斜面集落、右端にしらびそ高原に建つロッジの赤い屋根
ずっと見ていたい気持ちを抑え、体力を温存させながらの下山に取りかかります(往復30分の奥聖岳はパスしました)
62
7/27 6:28
ずっと見ていたい気持ちを抑え、体力を温存させながらの下山に取りかかります(往復30分の奥聖岳はパスしました)
こんな高い岩場にもイワベンケイ
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7/27 6:47
こんな高い岩場にもイワベンケイ
ザレ場でコーフンしながらも小聖岳に到着、聖岳は威圧感たっぷりな山でしたが、登山口まで見守っていてくださいね
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7/27 7:36
ザレ場でコーフンしながらも小聖岳に到着、聖岳は威圧感たっぷりな山でしたが、登山口まで見守っていてくださいね
タカネグンナイフウロは色が濃い
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7/27 7:53
タカネグンナイフウロは色が濃い
タカネコオリンカは咲き始め、蕾だとぱっと見似てるクロバナロウゲは見つからず(涙)
46
7/27 8:09
タカネコオリンカは咲き始め、蕾だとぱっと見似てるクロバナロウゲは見つからず(涙)
イブキジャコウソウは元気がイイネ
46
7/27 8:16
イブキジャコウソウは元気がイイネ
タカネナデシコもあり
63
7/27 8:16
タカネナデシコもあり
下山時の苔むした森ではひっそりとセリバシオガマ
49
7/27 8:55
下山時の苔むした森ではひっそりとセリバシオガマ
サルオガセはドレープ状にはなっておらず、無造作に足下に落ちていました
48
7/27 9:10
サルオガセはドレープ状にはなっておらず、無造作に足下に落ちていました
やっぱりコイチヨウラン、かわいいね
85
7/27 9:19
やっぱりコイチヨウラン、かわいいね
こんなにうじゃうじゃ咲くのは初めて見ました
67
7/27 9:21
こんなにうじゃうじゃ咲くのは初めて見ました
最後の方は膝が笑いながらも注意深く下山、野猿も協力しあってクリアし聖光小屋、昨日に続いてカレー三昧です
99
7/27 12:43
最後の方は膝が笑いながらも注意深く下山、野猿も協力しあってクリアし聖光小屋、昨日に続いてカレー三昧です
タクシー予約した13時半のちょっと前に出発地へと戻りました
43
7/27 13:16
タクシー予約した13時半のちょっと前に出発地へと戻りました
下栗の里では山高く谷深い南アルプスの姿を記憶に納めました
66
7/27 14:12
下栗の里では山高く谷深い南アルプスの姿を記憶に納めました
遠山郷から車で移動し小一時間、飯田市郊外の日帰り温泉ほっ湯アップルは予想外に本格派、いい山にいい湯のある町は最高です
85
7/27 15:36
遠山郷から車で移動し小一時間、飯田市郊外の日帰り温泉ほっ湯アップルは予想外に本格派、いい山にいい湯のある町は最高です
百名山お疲れさまでした。南アルプス深南部は私もどうやって行こうかずっと思案しています。マイカーは行くだけで疲れそうだし毎日アルペン号が妥当かなあ、と思っていました。タクシーで行くと少し奥まで行けるんですね。参考になりました。お金を使うならここですね、、、。
残り18座の100、北海道を幌尻除いて終わらせているのはすごいと思います。かなりハードル下がっているのでは?頑張ればいけそうな残りの山々だと思います。私もこの前念願の1座登ってきましたよ!
お疲れさまでした!
百名山更新お疲れまでした。自分もと思いつつも体力とお金無しあるのは時間だけ😁遠い昔後立山を30舛箸40舛覆鵑栃發い燭覆鵑凸瓦糧猜でありますよ。
南ア南部は登山口のアプローチが大変ですね。長野経由でも静岡経由でも奥までが長そうなイメージだし先日の林道崩落もあったし手ごわそうなイメージです。遠目からみたイメージだと北アのような尖ったりゴツゴツは感じないけどかなり急峻なんですね。体力奪う道の先々は野生ランの宝庫、目線の先にはコイチヨウランうじゃうじゃなんて救われますね😊
残り18座、次はあの光岳ですか。NHKで見るだけ百名山なので楽しみにしてますよ。
ところで冒頭の日本のチロル、2011年の秋に同じ景色を見てました!😊
18年ぶりの更新お疲れ様でした!それに見合うだけの素晴らしい眺望、お花と星空だったみたいで何よりでした。それから連チャンの聖のカレーも私的には羨ましい限りで御座います。下栗の里の風景はやはり魅かれてしまいますよね。何か小っちゃいジャガイモを購入した記憶があります。
南ア最深部は再訪したい気持ちは山々ですが、やはりアクセスを考えると、躊躇してしまいます。聖は京都での友人の結婚式の帰りに立ち寄りましたが、車で東京から京都までの時間よりも、京都から易老渡までの方が時間がかかっちゃいました(笑) 光岳はあたらしい小屋主さんのカレーが評判みたいですね。yamaonseさんの食レポを心待ちにしております! それでは。 godohan
おはようございます😄
人気の北アルプス、実力の南アルプス⁉️
チト例えがおかしいかな?
初心者や高齢者は寄せ付けない山域ですね。
アプローチも一筋縄では行かない様だし、
そこそこの年齢層には大変厳しそう(°▽°)
昨年秋に北岳間ノ岳縦走しましたが帰路の北岳山荘からの迂回ルートはビビりまくりでした。
数百メートルの断崖と絶壁の3,000m近いルートは高齢者には危険でしたね。
次は光岳ですか⁉️
体力も根性も必要そうな感じですね。
TV特番での百名山達成者は高齢ながら息子さんとかのサポート付きでした^o^
実力の南アルプス光岳、楽しみですね(^。^)
小屋番さんも若い(私よりは?)女性でしたね。
長年滞っていた日本百名山再スタートですか❗️
残りはごつい所ばかり、やっぱ百名山ってそうなりますよね😅
こんなキツイ山行なのに、花の撮影も手抜きなしで標準タイムで歩けるとは流石です👍
今後の参考にさせていただきます😄
お疲れ様でした♪
18年ぶり百名山更新すごいです。そして、コイチヨウランなどの花がいっぱいいるんですね。いつ行ったか忘れてしまうくらい大昔なので、全然花に関してはスルーしていました。思い出すのは、聖岳のトリカブトの紫とマルバダケブキの黄色の霧の世界、荒川三山から疲れて悶絶していたので三途の川かと思いました。次はテカリですか!ここは一番奥深いところ、こちらにはどんな花が咲いているのか、楽しみです。お疲れ様でした。
南アルプス、聖岳ですか!
奥深い!
でも計画が素晴らしいですね!
>高速バス停で関西圏からの同行者をピックアップ、
yamaonseさんだって遠くから来てよく時間が読めましたね。。!
>全山どこでも滑落、転倒できます
って。。( ̄▽ ̄;)
お花を帰りもあんなに撮っているのに予約タクシーに間に合うなんて、百を70も80もこなしている方は、やはり、さすがです!
(☆∀☆)
以前、テレビで山の番組をやっていた小島聖さんが、お父様が聖岳が好きだったから聖、という名前をつけてくれた
と言っていました。
小島聖さんがある芝居に出演されていた時に、長い手足、背の高さを生かし、とてものびのびとした演技をしていらして、なんて素敵な女優なんだろう、と思いました。
なのに今は、誰とは言いませんが、その時共演していたお父さんは歌舞伎俳優、お母さんは映画女優の、その芝居ではちっとも面白味も味も無い某女優さんの方が何かと賞をもらったり活躍中で、、
聖岳というと小島聖ちゃんを思い出します。
星空も明け方も、うっとりです。
おつかれさまでした!
聖山ではなく聖岳とは
易老渡へのタクシーが入れるようになったのはチャンスです
最悪の時は畑薙からしか登れなかったので
今年はそっちが通行止めですか
光の小屋番さんのブログを2020年から追っかけてきました
ぜひ泊まりたいと、昨年、直前に出た空きでポチリました
長い道のりを歩いた登山者の疲れをいやすため、不便な環境下で心を込めたおもてなし
2022年はマッサマンカレーでしたが昨年は信州産キノコと野菜を使った具沢山豚汁
ごはんもデザートも飲み物も美味しかったです
ただ小屋番さん、5月に大ケガしてしまい今年は小屋に入っていません
気心知れたスタッフに任せていますがみんな一生懸命やっているそうです
易老岳から山頂へは高所恐怖症泣かせの所はありません
グレーディングAですが、ゴーロの沢のような区間は歩きにくかったです
易老渡から易老岳までは通ってないのでわかりません(急登らしい)
せっかく小屋が取れたならぜひ行って来て下さい
第2ステージ?始まりの一歩おめでとうございます!
道の駅のかぐら山荘に泊まってタクシーで易老渡への送迎も同じ!
聖は小雨で展望がありませんでしたが、雷鳥とタカネビランジ咲いてました😊
yamaonseさんのレコで私には見つけられなかったかわいいお花の数々をみてショックを受けてます(毎度のこと)
(8月初旬、易老渡→光岳→聖→易老渡)
光岳は見たこともないトリカブトの群生と冷たい水!途中のイザルガ岳の展望が素晴らしくて好きなお山です(光石もぜひ)
易老渡からは樹林の中をひたすら登りましたが、聖みたいなザレた怖いところもなく、落ち着いた山と記憶してます。
人数制限で予約も取りにくい小屋、声が掛かればチャンス!予約が取れれば行き時!
ご飯もレトルトもたくさん担いで、山座同定もお花の写真もたくさん撮れるのですから全然余裕があります!
ぜひお友達と行かれてほしいです😊
きっとyamaonseさんのレコをみてまたショックを受けるんだろうなと思いますが見たいものです♪
実は来週悪天でないかぎり行く予定で
聖平小屋を予約しています。
直近のレコが大変助かります。
いくつかお伺いしたいことが、
1,流された橋は、比較的早く復帰しそうな感じですか?
2,ヤマビルは大丈夫でしたか?
3,食事は自炊なのに、食堂の利用時間帯制限で
16;00、17:00の二部制ということでしょうか?
聖光小屋での食事提供情報、助かりました。
1食分荷物が減るのはありがたいことです。
、
1.橋は数日前修復したけどすぐにまた流されたとのことでした。野猿は渡るのに手間や体力、時間が掛かるので、流された橋付近で徒渉したと言う人も居たようです。人が入るコースなので修理はしてくれるでしょうが、直前の天候に左右されると思います。
2.ヤマビルが出る件は下山してから知りました(汗)中腹より上は出ないようですが、藪の深いところは歩かないので、足を露出したりひとところに留まらなければ問題ないかと思います。
3.食事の交代制、食堂が4テーブルしかないので、1階に部屋をあてがわれた人は早番で午後4時から、2階の人は午後5時から、外のテーブルは交替なしです。一応6時消灯のようでした。(日が長いので7時くらいまでは電気がなくても過ごせます)トイレが遠いのでヘッデンは必須です。なお、聖光小屋の昼食は軽トラで運んでいるはずなのでよほどのことがなければ営業は期待できると思いますが、聖平小屋はヘリでの荷揚げ、HPでは昼食営業していないとあるし、あまりアテにできないかもしれません。カップ麺などのレトルトは重くないし、水は大量にあげる必要はないので、食べ物は多めがよろしいかと思います(^^)
18年振りの百名山更新おめでとうございます。
聖岳は私も行きたい山ではありますが、ほぼ行けない山の一つです。
聖や荒川三山などはこれぞ南アルプスって感じで満足感は半端ないでしょうね。
私も百名山は気にならないと言ったら嘘になりますが、ここ数年は一つか二つ登り始めました。
まだまだ50ちょっとですが、60くらいは行きたいなあっと思っています。
来週あたりに甲斐駒に行こうかと思っていますが、どうなるやら・・・
光岳のレコ、楽しみにしています。
18年ぶりの百名山更新、おめでとうございます😊
南アルプス南部は時間も体力もお金もたくさんかかるのですね
yamaonseさんは18年分達成感もかなりあったのだと感じます😊
自分は昨年百名山を2座登り、2年ぶりの更新が嬉しかったのを記憶しています いつもと同じようにお花を撮られて花撮影も大変だったと思います
相方に南アルプス南部を聞きましたら、よく林道崩壊し、しばらく復旧がかかるとか東海フォレスト関連でアプローチが大変だと聞きました
ネットで登山者閉じ込めが起きたと見ました
お次は光岳なのですね✨お気をつけて楽しんで登ってください♡
ゆっくりと休んでください
お疲れ様でした
今回100名山一座更新の聖岳、お疲れさまでした。最近高山のレコが無かったようですが、今回は久々の3000m級で更に南ア最奥部のお山だったのですね。登山口まで行くだけでもけっこう大変そうですが、その後の登山も標高差2200m、途中には危険地帯もあったようで無事行ってこられてなによりです。直近では大雨も降って大変だったようですが、参考中はお天気も良かったようで、山頂や稜線からの眺めも素晴らしいですね。お花の写真はいつもより少なめに感じましたがそれでも結構な種類ありますね。山小屋で朝晩の食事が出ない分、レトルトでも食料を担いでいくのはちょっと大変そう、でもお昼の山小屋のカレーライスも美味しそうですね。私には、行く機会があるかちょっとわかりませんが行くときには参考にさせていただきたいと思います。
聖岳に行かれたんですね!
易老渡まではタクシーが入れるとは知りませんでした。
実は私は3日から聖沢から入ったのですがあいにくの悪天となり全く景色が望めませんでした。
本日、帰ってからyamaonseさんのレコを見て、自分の記憶に乗せて歩き直してる気がしました。
この素晴らしい景色もさることながら、急登でありながら、いつもの如くお花もたくさん撮られて流石です。易老渡からは可愛いお花がこんなにあるんですね。
おつかれさまでした!
百名山更新おめでとうございます🎊
山小屋間も長く、北アルプスよりタフな南アルプスですが…聖岳光岳は荒川三山より急登かも知れませんね(^^)
私は15年程前に山友さんとテント泊で聖岳〜光岳へと周回縦走しました
最初の渡渉の荷物運びの様な籠が面白いですよね
山友さんは四苦八苦して渡っていましたが、私は普通に川を渡り先に着いてしまいロープを引いてあげた事を懐かしく思い出しました
今年7月末に所属する山の会の友人(65歳〜75歳)達が光岳から聖岳へと縦走し、そのうち数名が(いつもは超健脚さんですが)光岳への登りで顎を出した様です
彼らはタクシーを予約して行ったそうですが、聖光小屋までの林道は毎年の様に崩れ、我々は林道を3時間歩いて聖光小屋登山口に着きました🫢
途中にブルドーザーが2箇所も置いてありましたよ…
70歳を過ぎると急激に体力が衰え、最近は何処の山もこんなに急だったのかと思いながら登っています
百名山達成がなんぼのものかと思いますが、目標を持ち頑張り、60歳迄には…と頑張りました。お金が無いので殆ど天幕でしたが、星を眺めての自炊は毎回素晴らしく、一生の思い出です
まだまだ私よりお若いyamaonseさん、光岳も頑張って下さいませ!
レコを楽しみに拝見しますね
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