【山梨百名山】大鹿山〜コンドウ丸〜大谷ヶ丸〜ハマイバ丸〜大蔵高丸〜白谷ノ丸〜黒岳〜川胡桃沢ノ頭〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜小金沢山

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 11:14
• 距離: 37.0km
• 登り: 2,195m
• 下り: 2,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:14

距離 37.0km 登り 2,195m 下り 2,195m

4:39 景徳院入口バス停
6:02 6:03 大鹿峠
6:17 大鹿山
6:20 6:27 大鹿山・景徳院分岐
6:36 オッ立
6:41 曲り沢峠
7:02 7:05 コンドウ丸(金洞丸)
7:53 8:07 大谷ヶ丸
8:17 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
8:33 天下石
9:09 9:14 ハマイバ丸
9:41 9:48 大蔵高丸
10:10 湯ノ沢峠
10:56 白谷丸
11:12 11:27 黒岳
11:47 川胡桃沢ノ頭
12:17 12:21 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
12:51 12:59 小金沢山
13:28 狼平
13:45 天狗棚山
13:53 13:59 石丸峠
14:32 14:51 小屋平バス停(石丸峠入口)
15:18 すずらん昆虫館前
15:32 嵯峨塩鉱泉バス停
15:40 竜門峡
15:43 15:45 やまと天目山温泉
15:52 下の平バス停
15:53 景徳院入口バス停

Total 11:14 休憩 1:31 歩行 8:43(21.3km) チャリ 1:00

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

小屋平にチャリデポ。景徳院駐車場で車中泊。トイレ有。

コース状況／危険箇所等

GWも10日目となった。毎日登山をしたが、最後は、ロングで締めくくりたいと思い、小金沢連嶺を歩くことにした。
チャリデポで、できるだけ林道は歩きたくないとなれば、景徳院から取付くしかない。

前日は、上日川峠経由、小屋平でチャリをデポ。景徳院駐車場で、車中泊した。

早朝に出発して、景徳院から登ろうとしたが、大鹿峠の方が案内がはっきりしていたので、そちらから登ることにした。

大鹿山〜コンドウ丸〜大谷ヶ丸は、樹林帯で展望は利かない。（たまに、富士山や南アルプスのチラリズムあり。）雰囲気はいい。まあ、全体の行程からすると、これも有かと思う。
　
米背負峠から天下石を過ぎると、草原になる。ここからは、快適な稜線歩きとなる。
振り返ると、富士山が頭を出している。

だが、ハマイバ丸の展望はイマイチだ。山頂を外して、南、北の方が開けて、展望がいい。

そして、やはり、大蔵高丸は随一の展望を見せてくれる。白谷ノ丸付近も圧巻の景色だ。

白谷ノ丸から先は、樹林帯に入る。黒岳を過ぎ、川胡桃沢ノ頭では、富士山の展望が得られる。

気持ちのいい賽の河原の先には、日本一名前の長い山「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」だ。
だが、小金沢山同様、開けていないので、展望はイマイチな感じがする。
ハマイバ丸〜大蔵高丸〜白谷ノ丸近辺に比べると、格段に落ちる。

小金沢山の先、岩場を過ぎると、笹原が素晴らしい狼平に出る。

石丸峠から介山荘まで行くと、大菩薩嶺から繋ぐことができるのだが、熊沢山を登って下りるを繰り返す元気などない。

小屋平に着くと、団体さんが20人ぐらいいる。どうやら、マイクロバスに乗る団体さんと、上日川峠に行く団体さん、そして、たまたま通りがかった登山者が集まったらしい。

一度、みんなが去ると、やはり次の登山者は来ない。単なる偶然だったらしい。

さて、ここからネコチャリの出番だ。チャリに乗っている間にも路線バスが追い越していく。
登り返しでも、結構歩くので、路線バスの方が良かったかなと思いつつ、景徳院までたどり着く。
下り主体で、約1時間で戻れたので、チャリデポとして、上等だと思う。

帰りは、天目山温泉に入る。中央道の混雑は気になるが、事故渋滞がほんの少し混雑しただけで、すんなり帰ることができた。

その他周辺情報

●天目山温泉
3h510円、源泉寝湯が気持ちいい♪食事L.O.17時なので、注意。
http://eiwa-kotsu.com/tenmoku.html

●蕎麦街道　砥草庵
http://www.koshu-kankou.jp/map/inshoku/tokusaan.html

写真

5/8 4:39

これは、「モルゲンロート」

5/8 4:39

景徳院駐車場

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本当にここに入って行くのかにゃー(゜Д゜;)
取りあえず、「大鹿峠」の道標にしたがう。

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オダマキは、かわいいにゃ♪

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くぐる。

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氷川神社の鳥居

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氷川神社

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新緑は、気持ちがいいにゃ♪

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四等三角点「田野」

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定番ショットだにゃ♪

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朝日だにゃ♪

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稜線に出た。

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大鹿山

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5/8 6:27

景徳院分岐

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曲り沢峠

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新緑と青空、朝日を浴びて、気持ちがいいにゃ♪

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5/8 6:53

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コンドウ丸

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このチラリズムがいい（笑）

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でも、山座同定できず（泣）

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あれに登り返すかにゃ(゜Д゜;)
大谷ヶ丸が

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スラブと新緑

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針葉樹もなかなか趣がある。

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マムシ草

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富士山のチラリズム

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大谷ヶ丸

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えーと・・・・(-_-;)

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米背負峠

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天下石

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気持いいんだにゃー♪
ここから先は、草原となって、気持ちがいい。

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振り返ると、富士山が頭を出している。

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ミネザクラだにゃ♪

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スズタケの道

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5/8 9:02

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5/8 9:06

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ハマイバ丸から見た富士山。樹木が邪魔なので、山頂は外した方がいい。

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ハマイバ丸

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「破魔射場」で、「ハマイバ」か。なるほど。

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ロープ規制あり。

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八ヶ岳

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このシステムは、なかなか賢い。外して、締めると、自動でロックがかかる。

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5/8 9:33

団体さんだにゃー(゜Д゜;)
15人ぐらいの団体とすれ違うが、団体とすれ違うのは、1回だけだった。

5/8 9:34

南アルプスが見えるにゃ♪

5/8 9:35

5/8 9:35

5/8 9:36

5/8 9:39

タヌキの毛かにゃ（汗）

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釣り竿が2本立っているんだにゃー(゜Д゜;)
いえ、アンテナです。

5/8 9:41

大蔵高丸

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大蔵高丸、山梨百名山の標柱

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スズタケの背が高い。

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鳥

5/8 10:03

白谷ノ丸

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左が八ヶ岳。右が金峰山、瑞牆山。

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孤高の桜

5/8 10:09

5/8 10:11

湯ノ沢峠。避難小屋、トイレ、駐車場がある。

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白谷ノ丸の登りが、今回のハイライトだと思う。

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5/8 10:36

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新緑がきれいだにゃ♪

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こちらにも、踏み跡がある。

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もうすぐだにゃ！

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5/8 10:56

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5/8 10:58

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白谷ノ丸

5/8 11:00

白谷ノ丸から先は、樹林帯となる。

5/8 11:12

黒岳

5/8 11:27

5/8 11:46

5/8 11:48

川胡桃沢の頭

5/8 11:57

賽ノ河原

5/8 12:01

直登だにゃ♪

5/8 12:06

5/8 12:08

5/8 12:15

5/8 12:17

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ちょっと雲が出てきたようだ。

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日本一長い名前で有名な「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」

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展望は、利かなくても、雰囲気はいい。

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5/8 12:40

5/8 12:41

大分、雲がかかってきた。

5/8 12:49

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小金沢山

5/8 12:50

山梨百名山の標柱

5/8 12:51

5/8 12:51

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富士山は、頭だけ出ている。

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岩場のトラバースあり。

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樹林帯を過ぎると、快適な狼平♪

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団体さんが休んでいる。

5/8 13:26

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大菩薩湖

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林道は、すぐそこに見えるのに・・・・。

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これを登り返すのかにゃー(゜Д゜;)

5/8 13:27

熊沢山

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それなりに快適だにゃ♪

5/8 13:29

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振り返っても、楽しいにゃ♪

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何度、振り返っても楽しいにゃ♪

5/8 13:41

5/8 13:41

5/8 13:44

大菩薩湖

5/8 13:45

熊沢山。あれを登り返す気はないにゃ(゜Д゜;)

5/8 13:47

牛ノ寝返り分岐

5/8 13:58

なぜか、ドローンが飛んでいるんだにゃー(゜Д゜;)
意外に早くて、ビックリ(◎_◎;)

5/8 14:00

石丸峠

5/8 14:02

小金沢山を見ながら、トラバース。

5/8 14:04

5/8 14:04

5/8 14:04

5/8 14:08

5/8 14:17

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林道に出た。

5/8 14:23

林道が崩壊しているにゃ(゜Д゜;)

5/8 14:23

ここで、降りる。

5/8 14:32

小屋平は、なぜか大盛況。
マイクロバスの団体、上日川峠に行く団体、そして、その他の単独行者がたまたま、集まった。

5/8 14:32

路線バスにすれば、良かったかにゃー（汗）

5/8 14:34

ネコチャリの登場だにゃ♪

5/8 14:54

にゃあああああああっ♪←疾走中

5/8 15:06

登り返しは、疲れるにゃー(゜Д゜;)

5/8 15:08

地鶏だにゃ♪

5/8 15:11

路線バスが行ってしまったにゃー(゜Д゜;)
あれに乗れば、良かったにゃー(-_-;)

5/8 15:44

焼山沢川。気持ち良さそうだ。夏は、子供らの遊び場だ(笑)

5/8 15:53

景徳院駐車場に無事帰ってこれた。

砥草庵のおろしそば950円。まあまあ。

撮影機器：

EX-ZR500 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

TrekSta FP05 GTX オスプレイ　ホーネット46 GPS(etrex20)

感想

NYAA

小金沢連嶺の笹原を十分に楽しんだ。

しかし、大菩薩嶺とからめるなら、朝一に上日川峠を発ち、富士見新道経由（←マスト）、大菩薩嶺〜小金沢連嶺〜米背負峠から下山するのが、ベストだと思う。いつか、車デポ縦走してみたい。