竜ヶ岳を時計回り周回 アドベンチャーとシロヤシオで大満足でした


- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 967m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:05
8:20 金山尾根分岐
8:40 中道分岐
9:00 長尾滝
9:15 砂山分岐
9:30 小峠
9:50 石榑峠
10:35 重ね岩
11:15 竜ヶ岳山頂(約25分休憩)
12:00 治田峠分岐
12:05 金山尾根分岐
12:10 裏道分岐
13:30 遠足尾根登山口
13:45 登山口到着
天候 | 晴れ 気温が高かったものの風もあってまずまずのコンディション |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
100台くらいは停められそうだが、ピーク時の朝一はキャパオーバーのため大混雑必至 石榑峠の駐車場は数台が停車可能、滋賀県側からのみ通行可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体】 登山届提出時にもらえるコースマップが便利 コースマップには番号表示があり、自分の位置を確認しやすい 【登山口〜長尾滝〜石榑峠】 途中で遠足尾根、金山尾根、中道への分岐がある 裏道への分岐は封鎖されており登ることはできない コースは整備されているものの、狭い箇所、切り立った箇所、岩登り等あり、ストックを使う、使わないの判断も必要 渡渉箇所も多く、渡渉が苦手な方は要注意 渡渉が多いためにコースロストしやすいので、頭上のテープ等を確認すること 長尾滝脇を登る急登には垂直梯子がある 小峠から石榑峠までは国道421号の旧道を歩く 【石榑峠〜竜ヶ岳山頂】 全体的にザレた砂地の急坂で、登り下りともに滑りやすいので要注意 ストックがあった方が良い シロヤシオやツツジも多いが、足元の花は少ない 重ね岩等何箇所か鈴鹿の山々を一望できるポイントあり 坂を登り切ると笹原の緩やかな稜線歩きとなる 一部に危険箇所があり迂回の指示もある 竜ヶ岳山頂は広く休憩には最適 【竜ヶ岳山頂〜登山口(遠足尾根)】 登山口からのメインルートらしく、大勢のハイカーが歩いている 急坂とゆるやかな稜線歩きの組み合わせ 足元は木段等ないので、砂地歩きは足元に注意 遠足尾根の上部は眺望のある緩やかな稜線歩き この時期はシロヤシオと新緑が美しい 植林地帯になると登山口までの急坂、ザレたつづれ折りコースとなる 多少整備されているが、岩場の危険箇所もあるので要注意 【シロヤシオ情報】 中腹のシロヤシオは散っているものもあり 稜線あたりは満開、葉も出てきて緑と白のコントラストとなっている |
その他周辺情報 | 【登山届」 登山口に登山届の提出が必要 下山時も下山時刻を記入する必要あり ピーク時は登山届の数がすごくなるので探すのが大変 【トイレ】 宇賀渓キャンプ場(登山口)、自由テント村入口に無料トイレあり コース上にはトイレがないので要注意 【コンビニ】 宇賀渓キャンプ場(登山口)に小さな売店がある コンビニ等必要なものはいなべ市内及び東近江市街地で調達がよい 【入浴施設】 滋賀県側の最寄りは永源寺そばの八風の湯 今回は、竜王の蒲生野の湯を利用(850円/人) |
写真
感想
ここのところ、たくさん上がっていた竜ヶ岳の羊さん情報。
週末晴れ確定ということで、行ってきました!
当たり前ですが、登りも下りも結構な坂もあるので、ふくらはぎを酷使してしまいました。
それぞれのコースの良さも。長尾滝のコースは川沿いの滝を楽しめ、ちょっとワイルドな箇所もありました。
遠足尾根は稜線へ出たら、シオヤシオと頂上を見ながら歩けます。
人の多さにびっくりしましたが、初羊もモコモコかわいい。どんな状態がベストな羊なのかわかりませんが、頂上付近はとにかく気持ちが良かったです。
また赤い羊も見てみたいなぁ。他のコースも楽しみたいので、また来ましょう。
シロヤシオがすごいらしいとのレコに惹かれて、天候が良さそうこともあって周回コース込で竜ヶ岳にいきました
いつものことですが、川沿いのコースを先に、下山は樹林帯のつづら折り、ということを考えると、表道から登り遠足尾根から下る時計回り周回となりました
駐車場には予定より少し遅れて7時過ぎに着きましたが、すでに車とハイカーで溢れかえっていました
ちょっとキャパオーバーな感じですので、ハイシーズンは要注意です
登山口からしばらくは大勢のハイカーさんと渋滞気味で歩きます
川沿いの道は渡渉が多いアドベンチャーなコース
こちらのコースを選択するハイカーが少ないので静かに山歩きを楽しめます
谷を渡る風が気持ちよくて新緑の季節ならではですが、風が止むと蒸し暑さを感じます
長雄滝は立派でしたが、その脇を登る急登コースにはびっくりしました
這うように登った後は垂直梯子です(笑)
石榑峠に着くとここから山頂までピストンされる方の車で大混雑
狭い道の路肩にも止まっていて軽いパニックでした
ここから山頂までの直登は、砂地のために足特にふくらはぎへの負担が厳しかったです
風があったので助かりましたが、無風だったら途中でバテていたかもです
途中から現れたシロヤシオには癒やされました
笹原になるとゆるやかな山頂の稜線歩き
最後のピークを超えるととたんに人が増えて山頂に到着です
噂のシロヤシオの羊さんを見ながらのランチタイム
その間も大勢のハイカーさんが登ってきます
遠足尾根経由の下山は、急坂と緩やかな稜線歩きの組み合わせ
個人的にはシロヤシオは遠くから見るよりも近くで楽しんだ方がかっこよく見えました
それより、登山道脇の緑の新芽(馬酔木でしょうか?)の鮮やかな緑に心を奪われました
遠足尾根は樹林帯に入ると、後は黙々とつづら折りコースとなりますので、足元に注意しながら下ります
ところどころ涼しい風があったので最後待でバテずに歩ききることができました
竜ヶ岳ですが、満開のシロヤシオが有名ですが、アドベンチャーな滝コースや山頂を見ながらのゆるやかな稜線歩きができる山全体を楽しめました
歩荷練習もまずまず、4.5リットル持って行きましたが、まるまる2リットル余りました(笑)
暑さは限界なので、そろそろもう少し高い山が良いかもしれません
あと、初心者の方には厳しい山に思いましたが、いかがでしょうか?
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