記録ID: 881205
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
【百名山】谷川岳馬蹄形縦走 シャクナゲ満開だにゃ♪
2016年05月20日(金) ~
2016年05月21日(土)
群馬県
新潟県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 27:49
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 6:12
距離 9.7km
登り 1,033m
下り 976m
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬ヒュッテは、無料開放。トイレは、ない。携帯トイレブースのみ。 携帯トイレが必要なので、注意。小屋の営業は、6月に入ってからだそうだが、携帯トイレ購入、使用は必須となる。 水場は、往復20分。 清水峠の水場は、北の十五里尾根の登山道側30mほどのところにあるらしい。南側は、ないらしい。 涸れることもあるとのことなので、夏〜秋は、注意した方がいいと思う。 金曜泊だったので、蓬ヒュッテは、3人だけだったが、土曜は、それなりの人数が清水峠を目指していた。 ツェルト、テント泊は、想定しておいた方がいいと思う。 ●5/20(金) 撮影 367枚 近いので、いつでも行けると思っていたし、行くなら泊まりで馬蹄形縦走、但し、土曜泊は混むのでいやと思っていたので、なかなか行けずにいた。 やっと行けるチャンスが来たと思っていたが、前日は準備で結構時間がかかる。日曜の二子山中央稜の用意もしなくてはならなかったし。 白毛門から登るのが定番だと思っていたが、朝遅いならロープウェイに乗ればいいと思って、土合霊園地に車を停め、ロープウェイに乗る。 さらに、登るのがいやなので、リフトで登って、下りを選択。なかなか快適だった(笑) イワウチワ、タムシバ、ムラサキヤシオ、シャクナゲなど、お花は楽しめたが、この日は、結構ガスがかかっていた。 単独行の男性と話しをしていたら、その人も蓬ヒュッテを目指すらしい。ところどころで、会話しながら歩いた。 とにかく、稜線は展望が良くて、快適に歩ける。茂倉岳では、軽装の単独男性と話しをしたが、やはり馬蹄形縦走日帰りらしい。 この辺りから、日差しが強くなって、朝日岳方面も見えるようになってきた。 武能岳への登り返しも快適だ。 武能岳からの下りは、快適な笹原歩きで、このコースのハイライトと言っていいと思う。 蓬ヒュッテに着いたのは、15時を回っていた。あと、2時間程度で清水峠に着くが、避難小屋に宿泊者がいないと気持ち悪いので、蓬ヒュッテに泊まることにした。 この日の宿泊は、3名であった。 ●5/21(土) 撮影 398枚 朝3:30には、3人とも起きていた。大体、4時すぎには、3人とも出発。 谷川岳も朝日岳も山頂がガスっている。だが、清水峠に着くころには、晴れてきた。 昨日と違い、視界も明瞭で気分は、最高。 朝日岳では、雪渓が出てきたが、まったく普通に歩ける。谷川岳ロープウェイの窓口では、アイゼンが必要と言っていたそうだが、社交辞令もいいところだ。 今年の小雪を考えて、まったくの想定の範囲内ではあったが、一応、コンパクトアイゼンは、持っていくべきだったと反省。 朝日岳の山頂は、草原歩きが素晴らしい。強風に吹かれながらも景色を堪能する。 笠ヶ岳までは、結構険しくて、大変だが、残雪の景色が存分に楽しめた。 笠ヶ岳山頂で、ゆっくり休んでいると、テン泊らしき人が結構歩いてくる。 いろいろ情報を教えていただいた。 その後も、清水峠を目指す方は結構多く、この日は、白崩避難小屋も蓬ヒュッテも満員になったであろうと予想した。 そして、3度目の白毛門山頂を踏み、長い下りを歩いて、土合霊園地に戻った。 |
写真
装備
個人装備 |
TrekSta FP05 GTX
オスプレイ ホーネット46
GPS(etrex20)
シュラフ
マットレス
バーナー
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1157人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
蓬峠の南北のたおやかな稜線はステキだったでしょ。
谷川岳周辺で一番好きなところです。
>gankoyaさん
なだらかな笹原は、大好きです毎年でも歩きたい気がします。
蓬峠周辺は、混雑はしないのでしょうが、やはり谷川岳や白毛門、避難小屋の混雑は避けたいですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する