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Yamareco

記録ID: 885458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【関東100】東日原→天目山→蕎麦粒山→川苔山→鳩ノ巣(新緑のブナ林とミズナラ林をたどる)

2016年05月29日(日) [日帰り]
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GPS
09:31
距離
19.6km
登り
1,434m
下り
1,733m

コースタイム

日帰り
山行
8:17
休憩
1:14
合計
9:31
6:58
92
8:44
38
9:22
9:33
30
10:03
10:10
20
10:33
10:47
3
11:21
18
浅間前
11:39
12:12
18
12:30
13
12:50
22
13:12
21
13:33
21
13:54
13:56
9
14:05
14:12
18
14:30
81
15:51
33
16:24
5
熊野神社
16:29
鳩ノ巣駅
所要時間:9時間31分
歩行時間:538分(小休止を含む、昼食休憩時間を含まず。)標準CT(536分)の1.00倍。
距離:22.2km(奥多摩登山詳細図西編、東編を参考に算定)
累積標高差:+1530m,-1830m(等高線読み取り)
行程量:44.4+30.6+18.3=93.3P(46.65EK)(★★★★)
ラップタイム:5.77分/P (マイペース登高能力:+390m/h、ランク掘
(標準CT:5.74分/P,+392m/h)
エネルギー定数:538*0.03+1.53*10+1.83*0.6+22.2*0.3=39.2
(ルート定数:536*0.03+......=39.14)
山のグレード:4B
消費カロリー:39.2*(78+(10.2+7.1)/2)=3,397kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(行き)
車で町営鳩ノ巣駐車場へ
6:19 鳩ノ巣駅発、奥多摩へ(JR)
6:27 奥多摩駅発、東日原へ(西東京バス)
(帰り)
町営鳩ノ巣駐車場から車で帰宅

※町営鳩ノ巣駐車場は、朝の6時過ぎで6割程度の埋まり具合いでした。山側にある駐車区画が先に埋まって行き、後から来た人は駐車場の道路側に並べて停めます。道路側も含めると全体で30数台ぐらい置けそうです。
コース状況/
危険箇所等
【ヨコスズ尾根】
 最初は急斜面をつづら折に登って行きます。尾根を巻く道に入ってからも登リが続きます。滝入ノ峰の北東側付近に、巻き道が狭くなって進行方向右側が急斜面になっている箇所があり、過去に転落事故が起きています。

【一杯水避難小屋〜天目山〜蕎麦粒山】
 一杯水避難小屋から天目山へは、岩が出ている所を登り下りします。シロヤシオやムラサキヤシオ、ヤマツツジが咲いていました。
 天目山から蕎麦粒山までの間の稜線には、樹齢200年を超えるブナの大木が至るところに見られます。また、ミズナラの林もあります。
 今回の山行の一番の見どころの区間でした。

【蕎麦粒山】
 東京都が設置した蕎麦粒山の標識(管理番号14-080)は、日向沢の峰・踊平方面を指す板が、実際の道が付いている防火帯の方向よりも北寄り(左寄り)の、埼玉県側の森の方向を向いています。このため、木陰の中を通る道があるのかと思って探そうとした人の踏み跡ができています。現地の状況を把握していなければ、埼玉県側に迷い込む可能性もあります(「蕎麦粒山」と「道迷い」で検索すると該当する事例が出てきます。また、昨年11月1日には、男女のペアが東京都側に下りるつもりが埼玉県側に道迷いして無事に救出されています(埼玉県警察山岳救助隊ニュース平成28年冬号)。)。道迷いが頻発して埼玉県警からクレームが来る前に、標識の向きを直すなり、防火帯の中を進むことを明示するなりした方が良いでしょう。(別に、東京都の関係部局の方々を責めている訳ではなく、再発防止のために触れただけですので、ご容赦ください。)

【蕎麦粒山〜日向沢の峰〜踊平〜曲ヶ谷北峰〜川苔山】
 蕎麦粒山から曲ヶ谷北峰までは、稜線の防火帯の中の道を歩きます。尾根通しに歩くため、アップダウンがあり、日差しのきつい日は暑くてしんどいです。日向沢の峰のピークを踏む必要がなければ、蕎麦粒山山頂から南に鳥屋戸尾根を少し下りると、南側斜面に巻き道がついており、踊平の手前まで森の中を歩けます(ただし、荒れている部分もあり要注意、山慣れた人向き)。つい最近発売された奥多摩登山詳細図(東編)や、ヤマレコの「みんなの足あと&地形図」が参考になります。

【川苔山〜鳩ノ巣】
 川苔山の鞍部から鳩ノ巣へ下る道は、傾斜はきつくありませんが、標高差が1000m以上あるため、距離は長くなります。

(参考)【川苔山〜川乗橋】
 川苔山の鞍部の十字路から鳩ノ巣とは逆方向の川乗橋へ下る道は、百尋の滝へ下る手前の道沿いに100m以上の標高差のある崖があり、奥多摩の遭難者の捜索・救助に長年携われてきた金邦夫様のご講演によれば、この20余年間に7人が転落しています。滝の下流の河原まで150m落ちたにもかかわらず、ザックのウエストベルトとチェストストラップをしていて、瀕死の重傷(注:全身30ヵ所の骨折と肺挫傷、脳挫傷)の中で奇跡的に一命をとりとめた(2012,11,4)人もいるとのことですが、2003,5,5に起きた悲しい「子供の日」の事故では32歳の娘さんが母親を連れてハイキングに来ていて下山途中に転落死するなど、重大な事故になっています。下りには使いたくない道です。
その他周辺情報 ■トイレは、奥多摩駅を出た左横、東日原バス停横、一杯水避難小屋、鳩ノ巣駅の横、町営鳩ノ巣駐車場にあります。避難小屋のトイレはなるべく使わないようにしたいです。
■水場は、天目山の一杯水と、川苔山の鞍部から舟井戸に下りる途中を右に下りた所にあります。一杯水はしたたるぐらいの水量なので、汲むのに時間がかかります。
6:13 早朝の鳩ノ巣駅
2016年05月29日 06:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 6:16
6:13 早朝の鳩ノ巣駅
6:13 これから電車で奥多摩駅に向かいます。
2016年05月29日 06:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 6:16
6:13 これから電車で奥多摩駅に向かいます。
6:58 奥多摩駅から東日原までバスに乗りました。これからゴールの鳩ノ巣駅に向けて、東日原のバス停を出発します。
2016年05月29日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6:58 奥多摩駅から東日原までバスに乗りました。これからゴールの鳩ノ巣駅に向けて、東日原のバス停を出発します。
6:59 天目山(三ッドッケ)への登山口
2016年05月29日 07:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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6:59 天目山(三ッドッケ)への登山口
7:01 ここから道路脇の小道を登ります。
2016年05月29日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7:01 ここから道路脇の小道を登ります。
7:02 道路から離れて登っていきます。
2016年05月29日 07:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7:02 道路から離れて登っていきます。
7:30 つづら坂を上がります。
2016年05月29日 07:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7:30 つづら坂を上がります。
7:35 登山道の右側は鉱山の敷地で、立入禁止の看板がありました。
2016年05月29日 07:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7:35 登山道の右側は鉱山の敷地で、立入禁止の看板がありました。
7:43 もう一つの登り道と合流
2016年05月29日 07:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7:43 もう一つの登り道と合流
8:12 巻き道を登っていきます。
2016年05月29日 08:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8:12 巻き道を登っていきます。
8:31 この先、道が狭くなり、右側が急斜面になっています。過去に滑落事故も起きている区間です。
2016年05月29日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8:31 この先、道が狭くなり、右側が急斜面になっています。過去に滑落事故も起きている区間です。
8:38 尾根の上に出ました。
2016年05月29日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8:38 尾根の上に出ました。
8:44 ブナの大木
2016年05月29日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8:44 ブナの大木
8:50 新緑の森
2016年05月29日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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8:50 新緑の森
9:00 ミズナラの林
2016年05月29日 09:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9:00 ミズナラの林
ヤマツツジ
2016年05月29日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマツツジ
9:21 一杯水避難小屋が見えてきました。
2016年05月29日 09:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9:21 一杯水避難小屋が見えてきました。
9:22 避難小屋の中の様子。10年前に山賊が出没した所。
2016年05月29日 09:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9:22 避難小屋の中の様子。10年前に山賊が出没した所。
9:34 一杯水避難小屋の脇に、天目山への登り口がありました。
2016年05月29日 09:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9:34 一杯水避難小屋の脇に、天目山への登り口がありました。
またブナの大木
2016年05月29日 09:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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またブナの大木
ムラサキヤシオが咲いています。
2016年05月29日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ムラサキヤシオが咲いています。
シロヤシオの花も
2016年05月29日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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シロヤシオの花も
紫と白の花びらが落ちています。
2016年05月29日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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紫と白の花びらが落ちています。
ムラサキヤシオの群落
2016年05月29日 09:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ムラサキヤシオの群落
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ヤマツツジも
2016年05月29日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマツツジも
10:03 天目山の山頂に到着
2016年05月29日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:03 天目山の山頂に到着
天目山の三角点(1576m)
2016年05月29日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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天目山の三角点(1576m)
頂上から西側の景色。雲取山と白岩山が見えます。
2016年05月29日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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頂上から西側の景色。雲取山と白岩山が見えます。
南西側の景色。正面は鷹ノ巣山。
2016年05月29日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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南西側の景色。正面は鷹ノ巣山。
南東側の景色。遠くに大岳山と御前山。
2016年05月29日 10:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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南東側の景色。遠くに大岳山と御前山。
東南東側の景色。これから向かう蕎麦粒山、川苔山が見えます。
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東南東側の景色。これから向かう蕎麦粒山、川苔山が見えます。
頂上の広場
2016年05月29日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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頂上の広場
10:20 来た道を手前のピークまで戻ります。
一杯水避難小屋の方向(右)と、蕎麦粒山に直接行く方向(左)とに分かれています。左正面の道を下ります。
2016年05月29日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:20 来た道を手前のピークまで戻ります。
一杯水避難小屋の方向(右)と、蕎麦粒山に直接行く方向(左)とに分かれています。左正面の道を下ります。
10:24 稜線上の大岩
2016年05月29日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:24 稜線上の大岩
10:30 グミの滝分岐。一杯水に立ち寄るために、一杯水避難小屋の方向に戻ります。
2016年05月29日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:30 グミの滝分岐。一杯水に立ち寄るために、一杯水避難小屋の方向に戻ります。
10:33 一杯水に到着。
2016年05月29日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:33 一杯水に到着。
10:44 水はしたたる程度にしか出ておらず、500mlのペットボトルを満タンにするのに10分以上かかりました。
2016年05月29日 10:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:44 水はしたたる程度にしか出ておらず、500mlのペットボトルを満タンにするのに10分以上かかりました。
10:47 一杯水を出発します。
2016年05月29日 10:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10:47 一杯水を出発します。
11:01 林の中の小道を歩きます。
2016年05月29日 11:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11:01 林の中の小道を歩きます。
11:05 棒杭尾根の分岐
2016年05月29日 11:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:08
11:05 棒杭尾根の分岐
スミレ
2016年05月29日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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スミレ
今日一番のマザーツリー
2016年05月29日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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今日一番のマザーツリー
3本そろって
2016年05月29日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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3本そろって
これも太い。
2016年05月29日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:23
これも太い。
11:21 浅間前を通過。
2016年05月29日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:24
11:21 浅間前を通過。
埼玉県設置の案内版
2016年05月29日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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埼玉県設置の案内版
11:22 仙元峠の南側を巻きます。
2016年05月29日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:25
11:22 仙元峠の南側を巻きます。
11:27 蕎麦粒山への登り道(直進)と巻き道(右)の分岐。
2016年05月29日 11:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:30
11:27 蕎麦粒山への登り道(直進)と巻き道(右)の分岐。
11:33 登りが緩やかになって、一つ目の小ピークには東京都の標石が埋まっています。周りは林で囲まれています。標識類は特にありません。
2016年05月29日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 11:36
11:33 登りが緩やかになって、一つ目の小ピークには東京都の標石が埋まっています。周りは林で囲まれています。標識類は特にありません。
11:39 蕎麦粒山に到着。
2016年05月29日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 11:42
11:39 蕎麦粒山に到着。
防火帯が見えます。
2016年05月29日 11:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 11:43
防火帯が見えます。
川苔山が見えました。
2016年05月29日 11:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 11:54
川苔山が見えました。
お昼にします。
2016年05月29日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 11:57
お昼にします。
埼玉県側の森の方向を向いている標識。
2016年05月29日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:11
埼玉県側の森の方向を向いている標識。
実際の道は、防火帯の中に付いています。
2016年05月29日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/29 12:12
実際の道は、防火帯の中に付いています。
12:11 日向沢の峰は「ひなたさわのうら」と読むようです。
2016年05月29日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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12:11 日向沢の峰は「ひなたさわのうら」と読むようです。
タンポポに似た花。
2016年05月29日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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タンポポに似た花。
12:15 防火帯の中の道を進みます。
2016年05月29日 12:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:18
12:15 防火帯の中の道を進みます。
12:24 柱谷の峰(1380m)への登り返しがあります。
2016年05月29日 12:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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12:24 柱谷の峰(1380m)への登り返しがあります。
木陰を歩ける道は、まだましな方。
2016年05月29日 12:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:33
木陰を歩ける道は、まだましな方。
12:43 オハヤシの頭
2016年05月29日 12:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:46
12:43 オハヤシの頭
ここで、有間山方面の道が分岐しています。
2016年05月29日 12:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:46
ここで、有間山方面の道が分岐しています。
12:47 棒の折山方面への道が分岐しています。
2016年05月29日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:50
12:47 棒の折山方面への道が分岐しています。
12:50 日向沢の峰に到着。
2016年05月29日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 12:53
12:50 日向沢の峰に到着。
日向沢の峰から蕎麦粒山を振り返ります。
2016年05月29日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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日向沢の峰から蕎麦粒山を振り返ります。
12:55 川苔山が近づいてきました。
2016年05月29日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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12:55 川苔山が近づいてきました。
13:05 蕎麦粒山と日向沢の峰を巻いてきた道に合流。
2016年05月29日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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13:05 蕎麦粒山と日向沢の峰を巻いてきた道に合流。
13:12 踊平に到着。
2016年05月29日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:15
13:12 踊平に到着。
踊平から大丹波方面へは、道が崩落していて通行禁止になっています。
2016年05月29日 13:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:15
踊平から大丹波方面へは、道が崩落していて通行禁止になっています。
こちらにもヤマツツジ
2016年05月29日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:34
こちらにもヤマツツジ
13:33 横ヶ谷平にある大丹波方面への分岐点。こちらから大丹波へ下りられます。
2016年05月29日 13:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:36
13:33 横ヶ谷平にある大丹波方面への分岐点。こちらから大丹波へ下りられます。
13:41 赤杭尾根の分岐点
2016年05月29日 13:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:44
13:41 赤杭尾根の分岐点
13:41 曲ヶ谷北峰に向けて防火帯を登ります。
2016年05月29日 13:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
5/29 13:45
13:41 曲ヶ谷北峰に向けて防火帯を登ります。
13:54 川苔山がすぐ近くに見えています。
2016年05月29日 13:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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13:54 川苔山がすぐ近くに見えています。
13:56 曲ヶ谷北峰の頂上付近にある標識
2016年05月29日 13:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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13:56 曲ヶ谷北峰の頂上付近にある標識
14:00 川苔山にあと少し
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14:00 川苔山にあと少し
14:05 川苔山の頂上に到着
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14:05 川苔山の頂上に到着
14:13 川苔山を後にします。
2016年05月29日 14:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:13 川苔山を後にします。
14:18 川苔山の鞍部。鳩ノ巣に向けて下山します。
2016年05月29日 14:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:18 川苔山の鞍部。鳩ノ巣に向けて下山します。
14:26 水場の標識あり。
2016年05月29日 14:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:26 水場の標識あり。
14:28 曲ヶ谷北峰からの防火帯に合流。
2016年05月29日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:28 曲ヶ谷北峰からの防火帯に合流。
14:30 舟井戸の麓を通過 。
2016年05月29日 14:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:30 舟井戸の麓を通過 。
14:35 緩やかに下っていきます。
2016年05月29日 14:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:35 緩やかに下っていきます。
14:54 林の中の下り。
2016年05月29日 14:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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14:54 林の中の下り。
ヤマアジサイ
2016年05月29日 15:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ヤマアジサイ
15:27 歩きやすい道が続きます。
2016年05月29日 15:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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15:27 歩きやすい道が続きます。
道沿いの花
2016年05月29日 15:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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道沿いの花
15:50 林道に出ました。
2016年05月29日 15:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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15:50 林道に出ました。
15:51 大根ノ山の神を通過
2016年05月29日 15:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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15:51 大根ノ山の神を通過
道端の白い花
2016年05月29日 15:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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道端の白い花
15:57 斜面を横に下っていきます。
2016年05月29日 16:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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15:57 斜面を横に下っていきます。
16:24 熊野神社に立ち寄り。
2016年05月29日 16:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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16:24 熊野神社に立ち寄り。
神社の石段を下りた所。
2016年05月29日 16:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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神社の石段を下りた所。
16:28 踏切を渡ります。
2016年05月29日 16:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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16:28 踏切を渡ります。
16:29 鳩ノ巣駅に戻ってきました。
2016年05月29日 16:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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16:29 鳩ノ巣駅に戻ってきました。
16:29 駅の改札口で。
2016年05月29日 16:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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16:29 駅の改札口で。
16:37 町営鳩ノ巣駐車場に戻りました。
2016年05月29日 16:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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16:37 町営鳩ノ巣駐車場に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(2.0L) 非常用水(0.5L) ハイドレーションチューブ テルモス(お湯0.5L) ゼリー飲料(0.18L*3本) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

 二週続きの奥多摩山行となりました。今回の山行の方が行程が長いため、先週行った鷹ノ巣山(記録ID:879138)よりも、東日原の出発時間を早めました。自宅からの電車とバスの乗り継ぎでは9時前よりも早く東日原には着けないため、今回の山行のゴール地点で町営駐車場のある鳩ノ巣まで車で行き、鳩ノ巣から電車とバスを乗り継いでスタート地点の東日原にたどりつきました。自宅を4時半に出発、行きの道が混んでいなかったので、6:19の鳩ノ巣発の電車に乗ることができ、東日原には7時前に着きました。

 奥多摩は谷が深いため、最初の登りと最後の下りが急坂になります。最初に登ったヨコスズ尾根も、つづら坂でしたが急坂を登って標高を稼ぎました。最初は杉や檜の林が多かったのが、標高が1000mを超えるようになって、ブナ林やミズナラ林などの落葉樹の自然林が多くなりました。

 天気にも恵まれて、新緑が綺麗でした。天目山から蕎麦粒山までの長沢背稜沿いは、今回歩いたコースの中で一番の目玉でした。大きなブナのマザーツリーや、ミズナラの大木がありました。おまけに、ムラサキヤシオやシロヤシオ、ヤマツツジも咲いていて綺麗でした。

 蕎麦粒山で昼食をとり、午後からは防火帯の道を歩くことになりました。午前中の自然林が良かっただけに、防火帯歩きは、日差しがきつかったこともあって、いいかげんウンザリしました。途中のピークを踏むために、稜線のアップダウンにめげながらも前に進みました。
 
 曲ヶ谷北峰から一旦防火帯を離れ、川苔山に向かいました。川苔山は奥多摩の中でも有名な山なので登山者が多いですが、到着が午後2時を回っていたので、頂上は空いていました。それでも木陰に数グループがまだ陣取っていました。

 下山は、車を停めている鳩ノ巣をめざしました。下る斜度の緩いこちらのコースの方が、川乗橋に下るよりもきつくなく、百尋の滝上部の危険区間も回避できます。しかし、距離が結構あるので、時間はかかりました。下山中に川苔山の頂上が随分上の方にあるのを振り返って、かなりの標高差を下りてきたことを実感できました。

 最後は熊野神社の上の急坂を下って、ゴールの鳩ノ巣には予定時間内に無事に到着しました。

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